ポケモン育成法/ポケモンの能力の仕組み2:個体値

Last-modified: 2024-05-25 (土) 19:52:16

目次

  1. はじめに
  2. ポケモンの基本を知る
  3. ポケモンの能力の仕組み1:種族値
  4. ポケモンの能力の仕組み2:個体値
  5. ポケモンの能力の仕組み3:努力値
  6. ポケモンの能力の仕組み4:性格
  7. ポケモンの能力の仕組み5:計算式と実数値
  8. ポケモンを育てる1:育成方針の決定
  9. ポケモンを育てる2:アイテムの入手
  10. ポケモンを育てる3:育成の実践

4.ポケモンの能力の仕組み2:個体値

個体値とは、

1匹のポケモンごとに設定されている、生まれつきの能力。元々持っている才能・才覚のようなもの

各能力ごとに、0~31までの32段階まで設定されています。
「捕まえたて、もしくは生まれたての同じポケモン、同じレベル、同じフォルム(フォーム)、そして同じ性格であっても、1匹ごとに能力が異なっている」という現象は、この個体値が異なっているからです。

 

個体値は具体的な値こそ見られませんが、ボックスの中に「ジャッジ機能」というものがあり、これを使うことで大まかに確認することができます。
『SV』ではボックス画面でポケモンをピックアップしたときに「+」ボタンを押すことで確認できます。

ジャッジ結果個体値
さいこう/きたえた!31
すばらしい30
すごくいい26~29
かなりいい16~25
まあまあ1~15
ダメかも0

個体値は生まれつきのものですが、フリッジタウンにいる男性に頼んで「ぎんのおうかん」「きんのおうかん」と引き換えに「すごいとっくん」をしてもらうことで、最高値の31に補正してもらうことができます。
補正した個体値については、ジャッジ結果が必ず「きたえた!」になります。

 

当サイトで紹介している育成論のポケモンは、特に言及がない限り個体値31を想定しています。
自分のポケモンの個体値が低い場合は、「すごいとっくん」を活用しましょう。