目次
- はじめに
- ポケモンの基本を知る
- ポケモンの能力の仕組み1:種族値
- ポケモンの能力の仕組み2:個体値
- ポケモンの能力の仕組み3:努力値
- ポケモンの能力の仕組み4:性格
- ポケモンの能力の仕組み5:計算式と実数値
- ポケモンを育てる1:育成方針の決定
- ポケモンを育てる2:アイテムの入手
- ポケモンを育てる3:育成の実践
4.ポケモンの能力の仕組み2:個体値
個体値とは、
1匹のポケモンごとに設定されている、生まれつきの能力。元々持っている才能・才覚のようなもの。
各能力ごとに、0~31までの32段階まで設定されています。
「捕まえたて、もしくは生まれたての同じポケモン、同じレベル、同じフォルム(フォーム)、そして同じ性格であっても、1匹ごとに能力が異なっている」という現象は、この個体値が異なっているからです。
個体値は具体的な値こそ見られませんが、ボックスの中に「ジャッジ機能」というものがあり、これを使うことで大まかに確認することができます。
『SV』ではボックス画面でポケモンをピックアップしたときに「+」ボタンを押すことで確認できます。
ジャッジ結果 | 個体値 |
---|---|
さいこう/きたえた! | 31 |
すばらしい | 30 |
すごくいい | 26~29 |
かなりいい | 16~25 |
まあまあ | 1~15 |
ダメかも | 0 |
個体値は生まれつきのものですが、フリッジタウンにいる男性に頼んで「ぎんのおうかん」「きんのおうかん」と引き換えに「すごいとっくん」をしてもらうことで、最高値の31に補正してもらうことができます。
補正した個体値については、ジャッジ結果が必ず「きたえた!」になります。
当サイトで紹介している育成論のポケモンは、特に言及がない限り個体値31を想定しています。
自分のポケモンの個体値が低い場合は、「すごいとっくん」を活用しましょう。