概要 

ノルドに悪しき地として避けられたこの神秘のフォージは、忘れられた闇の神を崇拝していた、正体不明なネード教団によって建てられた。今では大いなる危険な力を求めるリーチの民、ドレッドホーン・クランによって再開されている。
DLC Horns of the Reachで追加されたグループダンジョン。高難易度。
同DLCで追加されたFalkreath Holdと比べギミックよりパワー寄り。
ベテラン難度の場合4人全員が強くかつ要点把握している必要があり、グループファインダーでの遭難率は高い。
ノーマル難度はパワーだけで押し切れてしまうため、ベテランで必要なギミック理解が進まなかったりする。
攻略 
全体をくまなくよりは、予習の助けとなるような情報を中心に
全体 
中型以上のMobの黄色集中線を伴う重攻撃をまともに受けるとタンク以外は即死。これは他の高難易度DLC系と同じ。
ノーマルでも即死。ベテラン難度はタンク以外だとガードしても即死。
- 前半の野外部
毒の池を吐き出す植物系MobのStranglerが厄介。放置すると周囲が毒池だらけになり逃げ場が無くなる。
毒池に入ると溶岩並のダメージを受け鈍足も貰える。動画の外人いわくMadなダメージ。
幸いStlanglerのHealthが高くないので、DPSさんは目を皿のようにして探し出して即刈り取るべき。
設定項から、敵性NPCのネームタグとヘルスバーの常時ハイライトを強く推奨。
- 後半の洞窟部
- Dreadhorn Firehide という名前の”雑魚”ミノタウロス
赤い集中線を伴う詠唱と共にメンバー二人を炎の鎖で拘束。詠唱完了で即死級ダメージ。
拘束されていない残りメンが詠唱妨害するか即倒す必要がある。出現したら全員メンバーで注視が必要。
- Dreadhorn Firehide という名前の”雑魚”ミノタウロス
- Dreadhorn Earthgorer という名前の”雑魚”ミノタウロス
地面をガンガンぶっ叩くと地面に小さな火山がオレンジの円を伴って出現。
放置すると噴石をを飛ばし、グループメンバーに特大ダメージを配る。
この攻撃はタンクさんがオレンジの円内に立ち、火山火口の"栓"となることで止めることが出来る。
他ロールでも出来なくもないが、かなり熱いためタンクの耐久力が必要。
また、後述のミノタウロスボスも使ってくるため、タンクのギミック理解と単純な性能が必須となる。
- Fire Shalk
Pact領Stonefolls辺りで見かける火を吹く甲虫だが、このダンジョンでは特殊能力が追加されている。
Fire Shalkはメンバー一人をロックオンし、追尾するファイアボールを放つ。
被弾すると死ぬほど強力なDotダメージを受ける。単発ならヒーラーが全力ヒールすれば生存できるかも?位。
他と合わさると生存は絶望的で、ヒーラーの余力を完全に奪うため受けてはいけない。
これから逃れるには、溶岩上にある石の足場に逃げ込む。このファイアーボールは溶岩を渡れない。
ロックオンされた場合、自分の視界とキャラクターにオレンジ色のエフェクトが現れる。
第一ボス Mathgamain 
小手調べ。スプリガン系意匠の森の獣ボス。
重攻撃で即死級な他は、呼ぶ雑魚の中に前述の毒池Stranglerが含まれている点に注意。
第二ボス Caillaoife 
ハグレイヴン型ボス。
ボスの特殊攻撃どうのよりも、一定時間ごとに前述の毒池Stranglerが生えてくるため、この処理が全て。
DPSさんがこれを理解出来なかったり、火力不足で刈り取りが追いつかない時点で詰み。
ボス本体は一定タイミングで木の枝バリヤーを展開。同時に雑魚を呼ぶ。雑魚を倒すとバリヤ解除。
木の枝バリヤーに接触すると吹き飛ばされ一定時間スタン。Breakfree不能。
バリヤー内ボスに飛び道具を撃ち込むと反射され自分がダメージを受ける。
バリヤ内にはある程度スペースがあり、展開時からボスに張り付いていれば中に居座ることも可能。
ただし、他の味方の援護が受けにくく、前述のStrangler処理に参加しにくいのでメリットは薄い。
第三ボス Stoneheart 
人型のボス。ボス本体の攻撃で注意すべきは放射状に撒き散らす火炎。個々が結構熱い。
ただし無照準で撒き散らしてるので、タンクさんは盾を構えて不動で居る必要は無く避けてok。
加えて赤く光る玉を飛ばしてのStone atronachの起動。動き出したStone atronachは即破壊が必要。
放置するとメンバーの足元に尖った炎岩を生やしてくる。数が増えると逃げ場がない。
ボスが瀕死になるとこの赤い玉を全方位に飛ばし、複数同時起動をしてくる。
この段階ではStone atronachを処理するのではなく、ボスにトドメを刺しに行く。
なおDPSが要りそうな局面に見えるが、ベテランモードでもDPSチェックとしては甘い。戦法の切り替えだけ出来れば通過可能。
第四ボス Galchobhar 
ミノタウロスのボスでダンジョンの山場。
溶岩の上に浮かぶ中くらいの島と、取り囲む岩の足場のステージ。
ボス固有の攻撃は中央の島全域を覆う即死の範囲攻撃。予告円が出たら周囲の岩の足場に逃げ込む。
岩の足場は二人以上で乗ると間をおかず沈む。
ベテランモードでは範囲攻撃終了後も暫く残りがの炎があり、これに触れても即死。
ノーマルモードでは範囲攻撃自体が即死級ダメージに留まるので、カンストキャラは中央居座ってても平気。
これに加え、前述のタンクが栓をしなくてはいけない小火山の生成と、
同じく前述のFire ShalkおよびStone atronachの生成を併せて行ってくる。処理を誤ると総崩れコース。
ラスボス感が強いせいか初見の人が戦闘後に"tyfg"と別れの挨拶することがたまに。
うっかり抜けられてしまう前に"not finished"なりツッコんでおくべき。
第五ボス Gherig Bullblood 
最終ボスの前座。人型二人とミノタウロス一匹。
ミノタウロスが前述の鎖拘束を使ってくるのと、人型二人の単純な火力に注意するくらい。
第六最終ボス Earthgore Amalgam 
Frost atronachを溶岩の意匠にしたようなボス。
ボスステージ中央の溶岩溜まりを挟んで両側に、血の祭壇と炎の祭壇がある。
入場したところから左にあるのが血。けれど見ればわかるエフェクトが付いてるので混乱は無いはず。
ボスの特殊攻撃の処理にこれらの祭壇の起動が必要で、近寄ってシナジーキーで起動し照準して発動。
- 噴石を飛ばす溶岩プール
ボスステージには溶岩が迫っており、時折メンバーに噴石を飛ばす溶岩プールが生成される。ボシュボシュ
この溶岩プールに対し、血の祭壇を発動すると血の雨により噴火を沈めることが出来る。
噴石を一定回数喰らうと石化。
- ボスのシールド張りからの落石攻撃
ボスはシールドを一定時間まとい、プレイヤーめがけて岩を降らせる攻撃を行う。これの最中に噴石で石化してしまうとまず助からない。
シールド付きのボスに対して、火の祭壇を起動し火の玉をぶつけることで、シールドを破壊し攻撃を中断出来る。
ベテランハードモードは祭壇が使用不能となるためとにかく気合い避け。ボスのHealthも8.6mから9.8mに増加する。
長引くと足場がどんどん溶岩プールに覆われてしまうためDPSの削り速度にかかってくる。
またボスはHealthが一定のしきい値を下回ると一回り小さい分身を生成する。計二回。
分身のほうが低Healthのため、優先して破壊しタンクさんの負荷軽減を図るべき。