概要
CompanionのAzandarの持つクラススキルライン3種のページ。
レベルの上げ方:Companionを連れた状態で戦闘し経験値を獲得する。
キャラクターのレベルとほぼ連動しており、PCのように各スキルラインのスキルがスロットにある必要も無く勝手にレベル上昇する。
Quill Knight()
ArcanistのSoldier of Apocryphaっぽい防御スキル群。
アクティブアビリティ
Revitalizing Researcher()
ArcanistのCurative Runeformsっぽい回復スキル群。
アクティブアビリティ
Scholar of Apocrypha()
ArcanistのHerald of the Tomeっぽい攻撃スキル群。
アルティメットアビリティ
アクティブアビリティ
Racial()
CompanionはLv1からこのスキルを覚えており、取捨選択の要素は無い。
パッシブアビリティ
サンプルビルド
キャラ固有スキルを絡めた専用ビルドの紹介。
Azandarの持ち味は優れた補助スキルを多数保有していること。
味方にMinor Berserkを付与するFate Omen's Inspiration、敵複数にVulnerabilityを付与するTendrils of the Colorless SeaとUltのVigorous Tentacular Eruption、
さらにリソースリカバリを直接配ってしまうZone of Recuperation辺りが目玉になる。
Sharpとは違う方向での「後発エリート」で、「攻撃面では頼りないコンパニオン」を「使える同行者」とするにはどうするか?に対する回答としての、Buff&deBuffer專。
プレイアブルクラスとしてこの系統をデザインすると、地味故に不人気クラスになる問題に対する、NPCにさせるというある種の正解。
補助專Azandar
地味だが連れてれば小さくない恩恵があるのは間違い無いというビルド。
全て固有スキルで構成しているため武器は好みで構わないが、Tendrils of the Colorless Seaの射程が短いため、CTの無駄を無くすのに近接系を持たせるのが望ましい。
メンテナンスフリーなのを重視するなら盾装備で第1枠をOn Guardでも可。
武器:任意、防具:重装
スキルスロット:
- 1:Shields of Erudition
- 2:Triptych Physic
- 3:Fate Omen's Inspiration
- 4:Tendrils of the Colorless Sea
- 5:Zone of Recuperation
弱点を挙げると、得意のバフデバフ共にPCが付与可能な物と同じ銘柄なため、
マップ上の複数向けコンテンツ等で他PCが多数居る場合、高確率で被り無駄になること。基本はDuo用。
Azandarタンク
固有スキルScathing Runeのテスト用でオススメビルドではない。
単独のTauntスキルとしては、剣盾のProvokeと比べ、射程を持ち半端な与ダメの代わりに敵の攻撃力低下効果があるため優秀と言える。
一方でAzandar本人が被ダメージ20%カットのスキルを有していないため、他Companionよりタンクへの適正で劣る。
実運用においては、Abor's Augmented Ward+On GuardのHealth値依存のダメシ2枚が十分固く及第点には達するが、
Azandar単独ではHPSが不足気味で、強力な攻撃に晒されるとジリ貧になりがち。
優秀な補助スキルを投げ捨てて、挑発+4枠自己防衛で埋めなくてはいけないタンクをするメリットがこの構成からは思い浮かばない。
武器:片手剣・盾(Bolstered、Vigorous)、防具:重装(Bolstered、Vigorous)
スキルスロット:
- 1:Abor's Augmented Ward
- 2:On Guard
- 3:Triptych Physic
- 4:Scathing Rune
- 5:Zone of Recuperation
Azandarタンク兼ヒーラー
回復杖装備でTauntスキルを積む変則ビルド。
コンパニオンの回復杖のMending IncantationにArmor増の効果があるため、HPSと合わせて剣盾に見劣りしないような生存性を発揮する。
タンクとヒーラーをCompanionに兼任させるメリットは、ノーマル難度のグループダンジョンボス程度までならば、PCが攻撃に専念出来るようになる点。
補助効果を振りまく以外にCompanionの中でAzandarしか出来ないロールと言える。
弱点としては、CompanionのAIの都合タゲられると後ろロールを繰り返すため、壁を背に出来る場所でしか成立しない点。
武器:回復杖、防具:重装
スキルスロット:
- 1:Mystic Fortress
- 2:Mending Incantation
- 3:Triptych Physic
- 4:Scathing Rune
- 5:Rejuvenation
メモ
- サイケで奇抜なファッションセンスを持つネアカおじいさん。しばしば叫んだり笑ったり。ApocryphaでなくManiaに出入りしてんじゃないかっていう。
- セリフで韻を踏んで見せて知的アピールを欠かさない。
- 「俺は学者だ!チクショー!」的なことを叫びながら戦闘開始するの草不可避。
- 戦闘ゴリラではなく基本は学者であるため、どっしりとした体格の腹回りあるのは多分、脂。
この体格の事実が何であれ、Outfitでイカつい重装鎧を着せると非常に強そう。頭部も併せた風貌から歴戦の勇士感が漂う。「俺は学者だ!チクショー!」