スキル/武器(Weapon)/Destruction Staff(破壊杖)

Last-modified: 2023-08-22 (火) 23:54:42

破壊杖スキルは所持している杖の属性によって現れる効果に違いがある。
雷杖の通常攻撃(重攻撃)は他の二属性の杖と違って、回復杖のような継続的にダメージを与えるチャネリングスキル風の仕様となっている。
"武器"ではあるが、与えるダメージは呪文ダメージの数値に影響を受ける。
(詳細は武器ダメージとスペルダメージ参照)

 

レベルの上げ方:破壊杖を装備した状態で経験値を獲得する


[注意]:記載されているスキルの値はすべて基本値であり、ゲーム内での実際の値は異なる。実際の値は基本値をもとにキャラクタ-レベル、スキルラインレベル、装備などの様々な要素を上乗せて算出される。


 

アルティメットアビリティ

レベルスキル名効果(スキルランクⅠ→Ⅳ)詠唱
時間
対象射程/
半径 
コスト
50Elemental Storm
(属性の暴風)
嵐を2秒間造り出し、1秒につき大魔法ダメージを7秒間与える即時地面28m/8m250 ultimate
elemental_storm-eso-destructionstaff-ultimate-skill.jpg
進化
ランクⅤ
ability_destructionstaff_012_b.pngElemental Rage
(属性の憤怒)
追加効果:杖の属性によって異なる効果を得る。
炎:ダメージが増加し常にBurning効果が適用される
氷:コストを低下させ常にChilled効果が適用される
雷:効果時間が延長され常にConcussed効果が適用される
ability_destructionstaff_012_a.pngEye of the Storm
(台風の目)
追加効果:嵐がプレイヤーの上に作り出され、プレイヤーの移動についてくるようになる
 

アクティブアビリティ

レベル名称効果詠唱時間対象射程/
半径
コスト
2Force Shock
(力の発動)
全エレメンタル属性に集中し、敵一体に火氷雷の各属性小ダメージを同時に与える。
このスキルも属性に応じたBurning、Chilled、Concussedの各Stetus effectを標的に与える可能性があるが、単色のSingle DD系に比べると個々の確率はやや低め。
即時対象28m小マジカ
Force Shock.png
進化ability_destructionstaff_001a.pngCrushing Shock
(壊滅の雷撃)
追加効果:詠唱中の敵にヒットした場合、3秒間のスタンとoff balanceを同時に与える。
ability_destructionstaff_001b.pngForce Pulse
(フォース・パルス)
追加効果:ベースダメージ上昇。さらに、標的かその近くの敵が既にBurning、Chilled又はConcussionに陥っていた場合、最大2体に対し追加で対応属性の中ダメージを与える。
4Wall of Elements
(属性の壁)
自身の正面の範囲にダメージ床を生成、10秒間持続。
踏んでいる敵に属性微ダメージを1秒毎に与える。
ウォールという名前だが敵Mobが使う物とは全く異なる。

装備している杖の属性により追加効果が違う。
・炎の杖:Burning中の標的に10%増のダメージを与える。
・氷の杖:やや威力が低下する。敵がChilledな場合は、Minor Breachと4秒間40%の移動速度低下を与える。
加えて自身と付近の最大5名のグループメンバーにDamage shieldを付与し投射物からのダメージを吸収する。
・雷の杖:敵がConcussedの場合はoff balanceを付与する。

DLC Scalebreaker以降、継続時間が増加したが、1秒毎のダメージが減少した。
即時前方範囲縦十数メートルx横数メートル中マジカ
Wall of Elements.png
進化ability_destructionstaff_002a.pngElemental Blockade
(属性防壁)
追加効果:床面積の増加。エリアの横幅が2倍近くになる。効果時間が15秒に延伸。(Rank4)
ability_destructionstaff_002b.pngUnstable Wall of Elements
(不安定な属性の壁)
追加効果:効果終了時、爆発し周囲にやや小さめの対応属性ダメージを与える。
またFlost属性の場合は効果時間終了後の爆発に伴って、やや効果の小さい同様のDamage shieldを味方に付与する。
14Destructive Touch
(破壊の一撃)
対象に装備杖に応じた属性の小さめのダメージを与え、追加で中ダメージを20秒かけて与える。
加えて杖の属性に応じたStatus Effectを必ず与える。
即時対象15m小マジカ
Destructive Touch.png
進化ability_destructionstaff_005_a.pngDestructive Clench
(破壊の打撃)
追加効果:継続ダメージの代わりに、杖属性に応じた下記の特殊効果が発動する。
・炎の杖:ノックバックを誘発する。
・氷の杖:deep freeze(移動不可)を誘発する。威力が低下するが射程距離が28mになる。またTauntも付与しAIの標的を自分に向け15秒間持続。さらにMajor Maimを付与し標的の与ダメージを大低下させ5秒間持続。
・雷の杖:標的周囲にもダメージを与える。

DLC LD以降、氷杖時の起動コスト低下は削除。
ability_destructionstaff_005_b.pngDestructive Reach
(破壊のリーチ)
追加効果:射程距離が28mに増加28m
20Weakness to Elements
(属性弱体)
Major Breachにより、敵一体のスペル抵抗を大低下させ30秒間持続(Rank4)即時対象28mコスト無し
Weakness to Elements.png
進化ability_destructionstaff_011a.pngElemental Drain
(属性ドレイン)
追加効果:効果時間が60秒(Rank4)に延伸。
さらに標的へMinor Magickastealを付与し、ダメージを与える度に攻撃した者のマジカを毎秒固定値(CP160時で168)回復。

Homestead以降、マジカ回復に攻撃の属性は関係無くなった。
ability_destructionstaff_011b.pngElemental Susceptibility
(属性崩壊)
追加効果:標的に7.5秒毎にFlame、Frost、Shockに属するStatus effectを3つ同時に付与する。また射程が35m(Rank4)に延伸する。

DLC Scribes of Fate以降、状態異常付与の判定をBreachデバフと分離して並行して処理し、他のBreachスキルとの競合に伴う不便を回避するようにしたとのこと。
35m(Rank4)
38Impulse
(衝撃)
近くの敵全てにやや小さい属性ダメージを与える。
また属性毎に追加効果があり、
Flame属性は標的がBurning状態の場合、標的の失っているHealthに応じて与えるダメージが増加する。
Frost属性は自身およびグループメンバー最大6人にMinor Protection【防護(弱)】を付与し受けるダメージを8%減少6秒間持続。
Shock属性は攻撃に巻き込んだ敵の数に応じ5%ずつ威力が増加する。ただし30%上昇が上限。
即時エリア6m中マジカ
Impulse.png
進化ability_destructionstaff_008_b.pngPulsar
(パルサー)
追加効果:ヒットした標的にMinor Mangleを与え、対象のHealth最大値を10%減少させ10秒間持続(Rank4)。ステータス効果の発生率が上昇。(5%→15%)
DLC Scalebreaker以降、追加効果が10秒に減少、代わりにステータス効果発生率が上昇。
ability_destructionstaff_008_a.pngElemental Ring
(属性の輪)
追加効果:地面ターゲットのアビリティになり離れた対象へ攻撃出来る。
Homestead以降、DoT攻撃ではなくなったが、代わりに遠隔攻撃へ変化。
地面28m/6m
 

パッシブアビリティ

レベル名称ランク条件効果
5Tri Focus
(トライフォーカス)
1/2Destruction Staffのヘビーアタック使用中。フルチャージしたファイアーアタックは追加でFlame属性[大きめ / 特大]ダメージを[10 / 20]秒かけて与える。

フルチャージのショックアタックで近くの敵6体にスプラッシュダメージ。距離減衰有り?

完全にチャージしたフロストアタックで自身にダメージシールド生成。耐久力は自身のHealth最大値の[ 16.5 / 33 ]%。
氷杖装備時はスタミナではなくマジカを消費してブロックするようになる。
DLC Markarth以降、Flost属性HAからのTaunt付与が削除。Destructive Clenchに移動。
Tri Focus.png
10Penetrating Magic
(貫通魔法)
1/2Destruction Staff装備中Destruction Staffでの攻撃時、
敵のSpell Resistance(呪文抵抗)を[1487 / 2974]pt無視する。
Penetrating Magic.png
25Elemental Force
(自然の力)
1/2Destruction Staff装備中全種のStatus effect付与率が[50 / 100]%増加する(1.5倍 / 2倍)。
DLC WF前はBurning、Chilled、Concussion(elemental属性)のみの適用だった。
Elemental Forces.png
28Ancient Knowledge
(古代の知識)
1/2Destruction Staff装備中炎杖:Status EffectでのダメージおよびDamage over Time系での与えるダメージ[ 6 / 12 ]%増加。
雷杖:Direct damage系およびchannel系スキルでの与ダメージが[ 6 / 12 ]%増加。
氷杖:ブロックの消費コスト[ 18 / 36 ]%減、ブロック可能ダメージ量が[ 10 / 20 ]%増。
Ancient Knowledge.png
41Destruction Expert
(破壊の熟練者)
1/2Destruction Staff装備中Destructionのスペルまたは杖の直接攻撃で敵を倒した際、Magicaを[ ? / 3600 ]回復。
また氷破壊杖によるDamage shieldでダメージを吸収した場合、( 900 / 1800 )のMagickaを回復する。こちらの効果は10秒に1回しか発動しない。
Destruction Expert.png
 
 

メモ

日本語版向けの解説を暫定的に配置。
攻撃スキル命中時に一定確率で杖の属性に応じたステータス効果と呼ばれるデバフ的なものを付与する。
ステータス効果は炎上(2秒毎に継続ダメージが2回)、冷気(4秒間敵与ダメージ5%ダウン)、脳震とう(4秒間敵被ダメージ5%アップ)の三種。
付与確率は単体直接攻撃スキル(10%)>範囲直接攻撃スキル(5%)>単体継続ダメージスキル(3%)>範囲継続ダメージスキル(1%)。
破壊の一撃(100%)やパルサー(15%)のように個別で発生確率が設定されているものもある。
パッシブの「自然の力」、戦闘CPの「拡張された力」項の中にある「完璧な儀式」、武器特性のチャージなどで確率を高められる。
破壊杖のメイン攻撃と言われているものはまず力の発動、サイジックスキルラインの属性武器→軽攻撃の二つ。
杖スキルは全般的に火力よりも副次効果に寄っているため、スワップ裏面のサブ武器にしてデバフ付与目的以外では攻撃スキルを全く使わないパターンや、クラススキルを回すケースもある。
また、電撃の杖の重攻撃はそれ自体がスパムスキルのような性能を持つためこれをメイン攻撃にするビルドもあった…のだが、
U39にてトライフォーカスに変更が入り、雷杖重攻撃ビルドはかなりの弱体化をした。そのため今後使用されるかどうかは未知数。

  • 力の発動
    破壊杖の基本技にして主力攻撃スキル。
    直射タイプのビームで即着弾と素直で使いやすい。
    炎、氷、電撃属性の3HITダメージで低確率で各ステータス効果が発生する。
    変異で追加効果が大分変るが基本的な用途に変化はなく、通常攻撃を挟んで(キャンセルして)連射するスパムスキル(この場合のspamは繰り返すの意)。
    • フォース・パルス
      ステータス効果の付与された最大二体へのスプラッシュダメージを与える分岐。
      ビームが当たった対象以外の二体が追加ダメージ対象であるため対単体の威力は変わらず。
      パフォーマンスを最大限発揮するには複数対象に安定してステータス効果を与える手段を持つ必要がある。
      DPSはこちら…と言いたいところだが、DPSならそのクラスで一番強い技を使った方が威力が出る。
      範囲攻撃にしても、衝撃系や電撃杖フラフラコンボの方が巻き込める敵の数も威力も上なのでわざわざこちらを頼るかと言われると微妙なところ。
      そのため、高難易度コンテンツで重宝される雷撃を捨ててまでこっちを使うパターンがあまりないのが現実である。
    • 壊滅の雷撃
      俗に遠距離バッシュと呼ばれる分岐で詠唱や溜め攻撃の中断効果を持つ。攻撃前の予備動作が赤集中線なら中断に対応。
      スタンの有無と中断効果は別枠であり、スタンが効かない相手でも中断は入る。
      対ボスやギミックに対してとても有効。ちょっと強めの雑魚敵でも溜め攻撃は使ってくるし、ヒーラー型の敵が使うチャネリング回復も止められるので変異先としてはこちらが安定。
      高難度になるほど重宝され、特定のDLCベテランダンジョンではこれ持ちがいるかいないかで難度が変わると言われるほど。
      氷杖タンクやヒラなど、DPS以外のロールでも使われるほどの重要なスキル。
  • 属性の壁
    面積の広いダメージ床を設置して侵入した敵に小量の継続ダメージを与え続け、ダメージを受けた対象が属性の壁と同属性のステータス効果が付与されていた場合は更に追加効果が発動する。
    追加効果はそれぞれ、炎の杖は威力10%増加、氷の杖は敵に移動不可+PT全体ダメージシールド、電撃の杖はフラフラ(重攻撃追撃威力80%アップ+リソース回復100%アップ+重攻撃にスタン付与)。
    DPSはビルドによって炎と電撃を選ぶ感じ。炎はシンプルで使いやすくビルドを選ばない。
    • 属性防壁
      面積、効果時間を延長する派生。
      特に効果時間が伸びた分、かけなおしの手間が省けるためスキル回しの忙しさが減る。
      癖が無く使いやすいのでとりあえずこっちでもいい。
    • 不安定な属性の壁
      最後に大きめの範囲ダメージ爆発で〆る派生。
      かつては最後の爆発部分が衝撃系統と同威力な上、より範囲が広い上に軽攻撃キャンセルで発射レート短縮可、さらに連打で即起爆可能という代表的な範囲狩り強スキルの一角だったがDLC LDで弱体。
      操作が多少面倒になるがこちらの方がダメージ効率は高い。
  • 破壊の一撃
    少し溜めて大きめの継続ダメージを付与する弾を撃つ。
    ステータス効果を必ず付与する。
    電撃はフラフラコンボのトリガースキル。
    • 破壊の打撃
      ステータス効果の確定付与はそのままだが継続ダメージが削除される。
      杖の属性で性能が大きく変化する。
      • 炎のクレンチ
        敵を吹き飛ばしてダウンさせる弾でソロやPvP向き。PvEのPTでは邪魔になりがち。
      • 氷結のクレンチ
        リーチと同等の長射程に加え、移動不能、挑発、短時間の攻撃力ダウン(大)を付与する。
        タンクにとって至れり尽くせりな性能をしており初手に最適。
      • 電撃のクレンチ
        着弾対象を中心にしたスプラッシュダメージ。直撃は脳震とう確定だがスプラッシュ部分は確率付与。
        PvPとPvEのどちらでも使いやすいスキル。PvPではスパム運用。
        フラフラコンボ用としてはこちらはオール範囲攻撃コンボとなるため範囲DPSが伸びる。
    • 破壊のリーチ
      継続ダメージ付与のまま射程を強化したタイプ。
      変異前の時点から有用性のある電撃専用の変異と言って差し支えない。
      フラフラコンボ用としてはタゲ対象のみ継続ダメージを上乗せできるため単体DPSが伸びる。
  • 属性弱体
    30秒間敵の物理・魔法耐性を低下させるデバフ。これで耐性が下がると被ダメが最大10%弱上がる。
    主にガチムチの闊歩するPvPで活躍するスキルだが、高難度GDや試練の敵は耐性値が高めなことがあり、これを使うと与ダメが伸びやすくなる。
    これ自体には敵対行動の判定がないので開戦前にかけておくと良い。
    対多数には襲撃戦術のカミソリの鉄びし、強敵にはこちらと言った感じ。
    対単体には片手武器の鎧貫通の方が耐性を下げられるが、こちらは変異で更に別の追加効果が付与される。
    変異はどちらもv8.2.5で大幅にテコ入れされた。特に効果時間はほぼ反転している。
    • 属性崩壊
      さらに炎上、冷気、脳震とうを最初と7.5秒毎に一括付与。
      端的に言えば物理・魔法耐性ダウン+攻撃力5%減+被ダメ5%増+dotダメージというデバフ山盛り派生。
      脳震とうを合わせると鎧貫通と同程度のダメージ増加が期待できる。
      本来4秒ごとに低確率を引き当て続けなければならないステータス効果をまとめて三種かけれる上に30秒間は再付与を気にしないでいいというのはでかい。
      属性の壁と併用することを念頭に置いた性能になっており、フラフラコンボに使うと破壊の一撃よりもDPSが上がる。
      こちらの変異は敵対行動と見なされるため戦闘前にかけておく使い方はできない。射程が35mとトップクラスに長いため遠距離釣りに一応使える。
      v8.2.5では属性ドレインとデバフ枠が競合し不可逆的な上書き消去を受けてしまい使いにくかったが、v8.3.5で独自デバフ枠へ変更された。
    • 属性ドレイン
      物理・魔法耐性ダウン効果時間倍加+マジカ回復。
      ヒーラーのv8.2.5以前までのテンプレ変異。現在は上書き仕様などの関係でPvEでは評価が分かれる。
      元は30秒だったがv8.2.5で二倍の60秒に変化。反面、効果内容に関しては変化なし。
      これにより与ダメ増加量は属性崩壊よりも落ちたが、防御面にも少なからず寄与する派生として差別化された。
      オーブで賄えきれない、あるいはシナジーでの反応が苦手な味方の援護に向く。
  • 衝撃
    自身を中心にした単発の範囲直接攻撃スキル。一々敵をタゲらずに出せるため操作性が良い。
    マジカビルドの範囲攻撃としては優等生な性能。破壊杖で範囲狩りをする場合はこれか電撃杖のフラフラコンボのどちらか。
    ノンタゲスキル故に軽攻撃でのキャンセルには対応しておらず、防御やスワップで硬直のキャンセルが可能。
    キャンセル再入力受け付け時間がやや遅く最速入力は不発、目押し入力するにはやや癖があるフレームなので攻撃判定が出た瞬間に一瞬だけ防御を入れ、そのまま衝撃入力を連打しておくのが安定する。
    このキャンセルテクは二刀流の旋風など他のノンターゲットスキル共通で使えるので自然に出せるよう要練習。軽攻撃キャンセルしか知らないとこれが抜けがち。
    キャンセルテクを駆使できると破壊杖の範囲スキルとしては強力な部類だがパフォーマンスを発揮するのは敵集団のど真ん中でぶっ放すようなアグレッシブな運用になる。
    遠距離敵がダメージ床の上に陣取っている場合など、自身が近寄れないケースでは活用しにくい点に注意。<大鍋>第二ボスのダメージ床まみれ+弓雑魚呼びなどがいい例。
    例に漏れず、杖の属性によって追加効果が変わる。
    • パルサー
      推奨変異。めった切りデバフを付与し、敵の最大HPを低下させることで現HPを相対的に減少させる。
      戦士ギルドの有刺トラップなどで付く大量出血と同じく、ボスには最大HP低下効果は無効。
      雑魚掃除の初手に打ち込むと掃除が速く進む。
    • 属性の輪
      指定した座標を攻撃する遠距離範囲攻撃に変わる。
      この手のスキルはデフォルト設定では座標指定入力を挟むためテンポが悪くダメージ効率は今一つ。
      設定→ゲームプレイの地上アビリティのクイック詠唱をオンにすると座標指定操作なしでポインタ部分に即発生するようになるのでオンを推奨。
      クイック詠唱オンでキャンセル回しすると破壊杖のスパム運用での遠距離範囲スキルとしては最もダメージ効率が良い。
      鉄びしなどのスパム不要かつ設置精度の必要なスキルの操作も同様になってしまう点に注意。これに関しては武装セット保存がきかないので手動で替える他ない。
  • Frost属性のDestruction Staffについて
    • DLC Markarth以降、Status effectのChilledの付与時、追加デバフMinor Brittleが付与される。
      これにより標的の受けるクリティカルダメージが10%増加する。
      この付与にはChilled判定の成功時、FrostのDestruction Staffを表装備としている必要がある。
    • 特定MorphのDestructive Clenchにより剣盾スキル同様のTaunt効果が発動する
      防御的な性質を持つ氷杖はTankプレイをしてください的な装備となっている。
      • DLC Markarth以前はHAでの付与だったため取り回し注意な所があったが改善
    • 氷杖装備時はMagicaをリソースにしてブロック動作が可能
    • Frost属性はStatus effectで敵にMinor Maimを与える可能性を持つため、ダメージ軽減で優れる。
      また鈍足効果を伴うスキルも多いため一度纏めた敵を逃しにくいことも期待される。
    • Magicaキャラの場合、Damage shieldが有力な防御手段になる
    • 反面、盾を装備できない分Armor値で劣り、盾スキルのBlock性能向上系のパッシブも無い
 
 

コメント

  • Wall of Elementsとその派生スキルは当たり判定が複数あるため属性ダメージの追加ボーナスはそれぞれのダメージに追加でのります。ダメージの高いスキルとはいえないけど大器晩成型・・・のはず。そうでないと困る・・・ -- DinoSwift? 2014-05-03 (土) 22:45:23
  • メモ欄がページ内に複数発生することを避けるため、メモ段落をページ下部にひとまとめにしました。 -- 2022-08-21 (日) 20:07:54
  • 属性ドレインの持続が今回のアプデで1分になってる?っぽいよね? -- 2022-11-02 (水) 08:15:47
    • ぽいというか、パッチノートにそうあります。逆サイドのMorphが状態異常3つ同時付与にパワーアップしたので。攻撃のElemental Susceptibilityと純粋なデバフのElemental Drainという性格分けとのこと。 -- 2022-11-02 (水) 20:02:51
  • Elemental Ringや弓のVolleyもですけど、デフォルトはスキル起動→効果範囲円描画→左クリックで発動ですが、オプション設定でスキル起動時にポインタの乗ってる地点に即発動にも切り替えられます -- 2022-12-14 (水) 20:27:18
    • 反映させていただきました。情報ありがとうございます。 -- 2022-12-14 (水) 23:14:24