Battlegrounds

概要

既存の大規模PvPコンテンツのAlliance Warに対し、Battlegroundsは早いペースで行われる小規模対人戦ゾーンというコンセプト。
このコンテンツのプレイには、有料拡張であるMorrowindの購入が必要。
2018/05/21のSummersetリリースに伴いBattlegroundsはベースゲーム化され、課金せずとも誰でもプレイ出来るコンテンツになった。

• アクセスはActivity Finder (アクティビティ検索)から行う。
• 1マッチは最大で15分。最大スコアである500ptに達した場合はもっと早くに終わる。
• マッチ終了時に自チームが何位だったかに応じて報酬が出る。アイテム、ゴールド、Alliance Points
• 4人の3チームが同時に戦い、このチームはCyrodiilにおけるAlliance所属とは関係ない。
  • チームは、緑：Pit Daemons、紫、Storm Lords、橙：Fire Drakesの3つにファインダーによりランダムに振り分けられる。
• DLC CC以降はリーグが分割され、Lv10～49用と50+用が出来た。
  • Cyrodiilと同じような形となり、50+側はCPが有効化されていた。
    2023年現在、CPは無効。

対戦ルール

Battlegrounds対戦ルールは複数あり、マッチング時に自動で選ばれる。手動での指定は出来ない。

Team Deathmatch（チームデスマッチ）

敵プレイヤーを倒すことでポイントの入るルール。

• またSigils of Powerというものがマップ上にランダムに湧くとのこと。Maelstrom Arenaのみたいなのですかね。
  2020年8月現在、廃止されているとのこと。

Capture the Flag（キャプチャー・ザ・レリック）

敵陣にあるrericを奪い、自陣rericの元のはこんで得点となるルール。FPSなんかではお馴染み。
注意点としては、自分達のrericが奪われている間は、敵のrericを持ち帰っても得点にならないということ。
防衛にも注意をはらうべきであるし、腕の立つ人が居ても戦闘だけに専念されてしまうと上手くポイントに繋がらないこともある。

Domination（ドミネーション）

指定領域を自勢力下に置くことでポイントの得られるルール。マップ上には4つの占領目標がある。同じくFPSお馴染み。
占領の成立にはAlliance Warでお馴染みの城やリソースや町に立ってるのと同じ”旗”を燃やして奪う工程が必要。
このルールも戦闘に専念してしまうと、フリーになった1チームが旗を根こそぎ持って行ってたとかになりうる。

Chaosball（カオスボール）

自陣営の誰かが奪い合いの対象になる"ボール"を所持している間、自陣営にポイントが入るというルール。
ただし、ボールの所持中はHealとShieldにdebuffがstackしていく。また、保持者とエリアに居る全ての味方にOblivion属性ダメージが入る。

Crazy King（クレイジーキング）

対戦マップ

マップも複数あり、マッチング時に自動で選ばれ指名は出来ない。マップが違えば同じ対戦ルールでも多少勝手が異なる。

Foyada Quarry（フォヤダ採石場）

開けた場所が、溶岩の海と安定した足場に分かれているマップ。なお、溶岩が死ぬほど熱い。

Ald Carac（アルド・カラク）

閉所戦が予想される古代ドワーフ遺跡

Ularra（ウラッラ）

Deadric遺跡ステージ。床の青く光る魔法陣がワープゲートになっており、途切れた道を橋渡しする。

Arcane University（アルケイン大学）

旧作Oblivionで登場したImperial cityに存在するthe mage guildの研究機関。屋内戦が展開されるとか。
なお地理的にはImperial cityだが、Battlegroundsでこのマップを遊ぶために該当DLCを持っている必要はない。

Mor Khazgur（モル カズグール）

オーク要塞。

Deeping Drome（深淵ドローム）

洞窟。

Eld Angvar（エルド・アンガヴァー）

アイレイド遺跡。
Capture the Relic、Domination、Chaosballと、Crazy King、Deathmatchでは使用する場所が違う。

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