グループダンジョン/City of Ash I

Last-modified: 2020-10-17 (土) 17:53:48

概要

City of Ash I(灰の街1)

ヴァレンウッドがアルドメリ・ドミニオンに加わることについて、全てのウッドエルフが喜んでいるわけではない。愛する森を案ずる者もいれば、遺産や伝統が希薄化したり取って代わられたりすることを恐れている者もいる。いくつかのグループは密林の奥深くにある隠れ家に退却した。

City of Ash I(灰の街1)は、高低差のある地形に最初は戸惑うが、慣れれば難易度が低く短い。ESOで最も簡単なグループダンジョンの有力候補であり、1系と2系で最も難易度が変化するダンジョンといえる。

ベテラン難易度でも、4人パーティーで普通に戦っていれば死ぬ要素は落下死くらい。基本的に初見でも対処できる攻撃ばかりで、攻略情報があまり必要ない。

マップの北と南、どちらを先に攻略してもよいが、ダンジョン固有のクエストに従うと北からの攻略になる。初見の人も居るノーマル難易度でタンクをやるときは、中央のバリケード前(クエスト受注)→北エリア→南エリアと進めてあげると親切。

屋外空間では騎乗できるので、敵を片付けたエリアを戻るときに時間を短縮できる。

地図

灰の街1 マップ

攻略

第一ボス Infernal Guardian(業火のガーディアン)

Lurcher(ラーチャー)タイプのボス。ラーチャーが火を操るのは自殺的ではないかと心配になる。

攻撃が見えたら防御するか範囲から出るかで問題なく対応できる。

攻撃

  • 右手叩きつけ
    • ヘイトを取っているプレイヤーの足下から円形のマーカーが広がり、ボスが右腕を思いきり振り上げる。約2秒後に右手を叩きつけて範囲攻撃が行われる。
  • 火球乱射
    • ボスが上半身を左右に小刻みに振って、ボスの正面から斜め前にかけての範囲にランダムに火球を飛ばすのを約7秒間続ける。この間、ボスの周囲1.5メートルほどの範囲もダメージ床になる。

      ボスの後ろ側に居ればほぼ無害。
  • 出血裏拳
    • ヘイトを取っているプレイヤーに向けて素早く裏拳で殴る。食らうと出血の継続ダメージを受けるが威力は低い。
  • 踏みつけて走る根
    • ボスが右足を踏みつけると根が地面を走る。食らうと動けなくなるのでロール回避で脱出しよう。

第二ボス Golor the Banekin Handler(バネキン使いのゴロル)

3体のバネキンと共に配置されている。体力が低いので短時間で戦闘が終わる。

攻撃

  • バネキン召喚
    • 左手を天に掲げると、バネキン 1体とバネキンのしもべ 3体が召喚される。ボスを狙った範囲攻撃に巻き込んで処理できる。
  • 強撃
    • ヘイトを取っているプレイヤーに向けて、メイスを振りかぶって殴りつける。狙われたら防御しよう。
  • 小ジャンプ回転攻撃
    • ヘイトを取っているプレイヤーに向けて、一瞬しゃがんだ後に、小ジャンプしながら横に一回転して勢いを付けてメイスで殴りつける。

第三ボス Warden of the Shrine(祠の番人)

戦う場所が階段で上がった狭い場所なので、吹き飛ばされて落下しないようにしたい。

このボスを倒した後は、北東の足場に飛び降りて落下ダメージを回復してから地上へ飛び降りるのが安全で速いと思われる。

攻撃

  • 強撃
    • ヘイトを取っているプレイヤーに向けて、二刀流の重攻撃をする。食らうと吹き飛ばされるので、吹き飛ぶ方向が悪いと高低差で落下死する危険性がある。
  • 炎のサークル
    • 二刀流の回転攻撃をすると、ボスを囲むように炎のダメージ床が生成され、5秒ほど持続する。

      この攻撃はダメージ床の置き方が地味に2パターンある。
      大きいバージョン: 中心の半径1.5メートルほどの空間は無害。タンクや近接DPSはそこで戦ってもいい。
      小さいバージョン: 中心に安全地帯はない。
  • 瞬間移動攻撃
    • ボスから距離を取っているプレイヤーが居ると、瞬間移動で接近して斬りつける。食らうとスタンしてしまう。ナイトブレイドのTeleport Strike(神速の影)スキル。

第四ボス Dark Ember(闇のエンバー)

見た目も性能も、一般的なFlame Atronach(炎の精霊)とあまり変わらないボス。

攻撃

  • 全員に範囲攻撃
    • プレイヤー全員の足下から円形マーカーが広がり、約2秒後に爆発してマグマが噴出する。追尾はしないので、範囲外に移動して避けよう。

      ベテラン難易度のDPSやヒーラーが食らっても、体力の半分程度のダメージで済む。ヒーラーが継続回復スキルをまいていればあまり気にならない。
  • 死に際の爆発
    • 一般的な炎の精霊と同じように、このボスも力尽きるときに爆発する。

第五ボス Rothariel Flameheart(炎の心臓のロサリエル)

攻撃が見えたら防御するか範囲から出るかで問題なく対応できる。

攻撃

  • 武器振り回し
    • 両手剣を右手でぐるぐる振り回して、ボスを中心に半径約2メートルを4秒ほど攻撃し続ける。

      見た目はワールウィンドと同じだが、これは攻撃しながら追いかけてこないタイプなので、攻撃範囲から出れば安全。
  • 炎のサークルからの分身生成
    • 剣を掲げると、ボスを囲むように炎のダメージ床が瞬時に四つ生成され、12秒ほど持続する。

      ダメージ床が生成されてから約4秒後に、炎が爆発すると同時に、ボスの分身が3体、炎から飛び出してくる。格好いい攻撃だが、分身の体力がとても低いので脅威にならない。
  • 強撃
    • ヘイトを取っているプレイヤーに向けて、両手剣を思い切り振りかぶって頭上から振り下ろす。狙われたら防御しよう。

第六最終ボス Razor Master Erthas(レイザーマスター・エルサス)

弓兵タイプのボス。DPSやヒーラーが死にかねない技も一つだけあるが、対抗策が用意されているので、それを知っていれば苦戦することもなくなる。

ベテランハードモード:
ボスが登場するポータルの左手前に置かれているスクロールを読む。
ボスの体力: ノーマル 1.5m、ベテラン 4.7m、ベテランハード 5.4m

攻撃

  • 火矢
    • ランダムなプレイヤーの方向を向いて火矢を放つ。食らうと炎上して継続的にダメージを受ける。ロール回避で避けられる。

      継続時間が長く、何もしなければ死に至る攻撃だが、ボスエリアの水に飛び込むと消火できる。一瞬水に漬かっただけでは駄目で、水が蒸発するようなジューという音がするまで少し待つ必要がある。

      ヒーラーが継続回復をかけていてくれれば、継続ダメージを相殺できる。
  • 高速ジャンプ
    • 炎に変化して大ジャンプでランダムな場所へ移動する。持続型のアルティメットスキルを使う場合は、ボスが移動した直後を狙うと持続時間を無駄にしにくい。
  • 十字に炎が走る範囲攻撃
    • ランダムなプレイヤーを狙って右手で火球を投げつける。着弾地点で半径2.5メートルほどの円形範囲攻撃が発生し、さらに着弾地点から十字に4方向に炎が地面を走る。

      この攻撃は、おそらく一定以上に距離が離れていないとやってこない。よって、高速ジャンプで距離が離れた後に使ってくることが多い。
  • 炎の精霊召喚
    • 左手を突き上げると火球が飛び、着弾地点でFlame Atronach(炎の精霊)を1体召喚する。動作はかなり速い。

      体力が低くなると同時に3体を召還する。攻撃力が低めなので、ヒーラーが持続回復をまいていれば、わざわざ倒しに行く必要もない。移動したボスを追いかけるときに、移動経路上に居たらついでに倒しておくくらい。

このダンジョンで入手できるセットアイテム

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