日本 RankIV 軽戦車 M41A1 JSDF
概要
1.65で実装された陸上自衛隊が運用した軽戦車。アメリカからの供与車両であり、基本的な性能はアメリカ陸軍のM41A1と同じである。
車両情報(v1.61)
必要経費
必要研究値(RP) | 71000 |
---|---|
車両購入費(SL) | 210000 |
乗員訓練費(SL) | 61000 |
エキスパート化(SL) | *** |
エース化(GE) | *** |
エース化無料(RP) | *** |
バックアップ(GE) | 10 |
護符(GE) | *** |
BR・報酬・修理
項目 | 【AB/RB/SB】 (初期⇒全改修完了後) |
---|---|
バトルレーティング | 6.0 / 6.3 / 6.3 |
RP倍率 | 1.78 |
SL倍率 | 0.9 / 1.3 / 1.4 |
最大修理費(SL) | ***⇒*** / ***⇒*** / ***⇒*** |
車両性能
項目 | 数値 |
---|---|
【AB/RB&SB】(初期⇒全改修完了後) | |
砲塔旋回速度(°/s) | 21.4⇒42.4 / 21.4⇒36.0 |
俯角/仰角(°) | -10/20 |
リロード速度(秒) (初期⇒スキルMAX+エース化) | 7.6⇒5.9 |
車体装甲厚 (前/側/後)(mm) | 31 / 25 / 19 |
砲塔装甲厚 (前/側/後)(mm) | 25 / 25 / 25 |
重量(t) | 23.0 |
エンジン出力(hp) | 775⇒954 / 442⇒500 |
2,800rpm | |
最高速度(km/h) | 80 / 72 |
最大登坂能力(°) | 40⇒43 / 40⇒41 |
視界(%) | 88 |
乗員数(人) | 4 |
レーダー
なし
暗視装置
有無 | 種類 | |
---|---|---|
赤外線投光器 | 無 | - |
車長 | 無 | - |
砲手 | 無 | - |
操縦手 | 有 | 赤外線 |
武装
名称 | 搭載数 | 弾薬数 | 弾薬費 (SL) | |
---|---|---|---|---|
主砲 | 76 mm M32砲 | 1 | 65 | 70/90/30 |
機銃 | 12.7 mm M2HB機関銃 | 1 | 2175 | - |
7.62 mm M1919A4機関銃 | 1 | 4900 | - |
弾薬*1
名称 | 砲弾名 | 弾種 | 弾頭 重量 (kg) | 爆薬量 (kg) | 初速 (m/s) | 貫徹力(mm) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | ||||||
76 mm M32 | M339 shot | AP | 6.6 | - | 975 | 177 | 173 | 159 | 143 | 129 | 116 |
M352 shell | HE | 6.8 | 0.867 | 732 | 12 | ||||||
M319 shot | APCR | 3.2 | - | 1,234 | 206 | 200 | 174 | 146 | 122 | 103 | |
M331A2 shot | APDS | 1.49 | - | 1,231 | 232 | 231 | 212 | 193 | 163 | 137 | |
M361 | Smoke | 7.1 | - | 713 | - |
名称 | ベルト名 | 弾種 | 貫徹力(mm) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | |||
12.7 mm M2HB | 規定 | API-T/I/ AP/API-T | 31 | 30 | 26 | 22 | 18 | 15 |
名称 | ベルト名 | 弾種 | 貫徹力(mm) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | |||
7.62 mm M1919A4 | 規定 | AP/T | 10 | 9 | 7 | 4 | 0 | 0 |
車両改良
Tier | 名称 | 必要RP | 購入費(SL) |
---|---|---|---|
I | 履帯 | *** | *** |
修理キット | |||
砲塔駆動機構 | |||
弾薬開発1 | |||
II | サスペンション | *** | *** |
ブレーキシステム | |||
手動消火器 | |||
火砲調整 | |||
弾薬開発2 | |||
III | フィルター | *** | *** |
救急セット | |||
昇降機構 | |||
弾薬開発3 | |||
IV | 変速機 | *** | *** |
エンジン | |||
追加装甲 | |||
砲撃支援 |
カモフラージュ
研究ツリー
前車両 | (JP) M4A3(76)W |
---|---|
オリジナル車両 | M41A1 |
次車両 | Type 60 SPRG (C) |
解説
【アメリカ元機種】
一見すると今までの系列となんら変わらないように見えるが、BR不相応の貫通力を誇り、1000mでなんと193mmの貫通力を誇るAPDS弾を高機動で扱える。
今までのように側面を突くのはもちろんBR5.3を越えると重鈍な戦車が一気に増えるため、1対1の奇襲攻撃では無類の強さを持ち、それ以外でも深い俯角もあわさり遠距離戦もこなせる中戦車に劣らぬオールラウンダーである。
しかし走と攻が優秀な反面装甲が異様に薄く、対空砲にすら正面装甲を抜かれる事がある。
被弾面積を減らすための車体の小ささが逆に災いして、炸薬の入った弾が内部で炸裂すると、1発で乗員が全滅する打たれ弱さを持つ。
非常に装甲が薄いため砲弾が直撃した場合は致命的損傷を受けるのはまず避けられない。
また、こちらの砲弾は貫通力に優れてるとはいえ炸薬が入っていないため威力は皆無である。そのため内部モジュールや乗員を的確に狙わないと風穴をふやすだけで終わってしまう。
装甲が薄い上打たれ弱く、砲威力がないシビアな車両なため、なにか1つ間違えれば即死を招く。
相手と砲と砲を向け合って対峙すると間違いなく負けるので、後退速度と回転の速さを活かして街中で神出鬼没の奇襲攻撃を仕掛けよう。
なお、軽戦車とあるが、サイズはシャーマン中戦車よりも大きく、全長と全幅はM46パットンにも匹敵する。
特徴
【火力】
順当にM24から進化している。
長砲身76ミリ砲からは初期弾のAPでも180ミリの貫徹力、開発すれば貫徹力230ミリのAPDSを使えるようになり、貫徹力という点で不足は無い。また初速も速いので、遠距離の敵にも当てやすい。
ただし化学弾系統はないため、格上の重戦車などには苦戦を強いられることになる。また、肝心な事に炸薬入りの徹甲弾がなく、そもそもの口径も76ミリと小さい事もあって、貫徹後の加害力が低い。APDSはローイカットの76ミリ砲と同じ口径とは思えないほど加害力が低く、砲塔中心部を側面から撃っても車長しか気絶しなかったりする。イギリスで修行した紳士にとっては気にならないかも知れないが、今まで日本ツリーで炸薬の恩恵を存分に受けてきたプレイヤーにとってはかなり戦いづらいと感じるかもしれない。これを機に、弾薬や砲手を正確に狙う事を心がけよう。
軽戦車であり偵察ができるため、うまく活用しよう。
【装甲】
最低限の装甲はあり、正面からのブローニングや砲撃支援の破片などにはそうそうやられることはないが、同格にはまず間違いなく抜かれるので注意しよう。
乗員も4名であり、砲塔内に致命的なダメージを食らえば即撃破されかねないので注意したい。なお、搭載弾薬を33発に減らすと車体前部弾薬庫を空にできる。さらに減らして12発にすると砲塔下部の弾薬も無くなる。
また、軽戦車と言いながら大きな車体であるため、目立つ事にも注意しよう。
【機動性】
かなり大きな車体だが、軽戦車と呼ぶだけあって改修すれば整地で全進80km/hと高い機動性を発揮する。加速も良く、短時間で最高速度まで到達するため、実戦において機動力に不満を感じることはないだろう。また、M24の様に後進の加速がよいため、撃って隠れる動作はしやすい。
【総評】
M24から火力・機動力・防護力共に順当に進化したM24の発展版とも言える軽戦車であり、運用方法はM24となんら変わりはない。
高速を生かしての裏どりや、味方の修理支援・偵察で支援をメインにするのもいいだろう。
M24と違って無炸薬弾しかなく、加害力に不安があるものの、M24を使いこなしてきたプレイヤーなら活躍出来るはずだ。
史実
自衛隊の第2次防衛力整備計画で、米国からの取得を計画し、最終的に147両が配備された。M24と入れ替わる形で配備が行われ、後に61式に置き換えられたが、長い間使われ、最後の車両が退役したのは1983年である。また、この際にアメリカに返却された車両の一部が、中華民国に送られた。
小ネタ
--加筆求む--
外部リンク
コメント
【注意事項】
- 誤解や混乱を防ぐために、使用感を話題にする際はゲームモード(AB/RB/SB)の明記をお願いします。
- 荒らし行為に対してはスルーしてください。不用意に荒らし行為に反応し、荒らしを助長した場合は、荒らし共々BANされる可能性もあります。
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