ドイツ RankIII 戦闘機/戦闘攻撃機 Fw190A-5/U2 ヴュルガー
概要
機首7.92mm機銃を撤去し、ガンポッドの代わりに500kgまでの爆弾とロケットが積めるFw 190 A-5/U12。基本武装は20mm2門だけであり空戦能力は少々心許ない。全体的に中途半端で器用貧乏な機体ではあるが、RBにおけるBRは低いのでFw 190 A-4と肩を並べて戦うことができる。
機体情報(v1.65)
必要経費
必要研究値(RP) | 50000 |
---|---|
機体購入費(SL) | 190000 |
乗員訓練費(SL) | 55000 |
エキスパート化(SL) | *** |
エース化(GE) | *** |
エース化無料(RP) | *** |
バックアップ(GE) | *** |
護符(GE) | 50 |
BR・報酬・修理
項目 | 【AB/RB/SB】 (初期⇒全改修完了後) |
---|---|
バトルレーティング | 4.3 / 4.0 / 4.7 |
RP倍率 | 1.42 |
SL倍率 | .50 / 1.20 / 3.60 |
最大修理費(SL) | 1,100⇒1,318 / 6,000⇒7,536 / 3,400⇒4,270 |
機体性能
項目 | (初期⇒全改修完了後) 【AB/RB&SB】 |
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最高速度(km/h) | 621⇒*** / ***⇒*** |
(高度6000m時) | |
最高高度(m) | 10200 |
旋回時間(秒) | 22.0⇒*** / ***⇒*** |
上昇速度(m/s) | 8.5⇒*** / ***⇒*** |
離陸滑走距離(m) | 391 |
最大出力(hp) | ***⇒*** / ***⇒*** |
離陸出力(hp) | ***⇒*** / ***⇒*** |
毎秒射撃量(kg/s) | 2.76 |
燃料量(分) | min*** / *** / *** / max*** |
銃手(人) | - |
限界速度(IAS) | *** km/s |
フラップ破損速度(IAS) | (戦闘)*** km/s, (離陸)*** km/h, (着陸)*** km/s |
主翼耐久度 | -***G ~ ***G |
武装
分類 | 名称 | 搭載数 | 装弾数 | 搭載箇所 |
---|---|---|---|---|
機関砲 | 20mm MG151 | 2 | 500 | 翼内 |
弾薬
武装名 | ベルト名 | 内訳 | 費用(SL) |
---|---|---|---|
20mm MG151 | 既定 | IT/IT/APHE/HEI | - |
汎用 | IT/HEI/HEI/AP-I | 150 | |
空中目標 | AP-I/HEI/HEI/HEI/HEI/IT | 150 | |
地上目標 | APHE/APHE/APHE/IT | 150 | |
曳光弾 | FI-T/FI-T/FI-T/IT/IT | 150 | |
ステルス | HEI/HEI/HEI/APHE/AP-I | 220 |
追加武装
分 類 | 名称 (爆薬量) 種類 | 搭 載 数 | 影響【AB/RB/SB】 | 費用 (SL) | 搭載条件 | 備考*1 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
最高速度 (km/h) | 上昇速度 (m/s) | 旋回時間 (sec) | ||||||
B | 50kg (25kg) SC50 | 4 | -31/-25.9/-25.9 | -2.1/-1.8/-1.8 | +1.1/+1.5/+1.5 | 80 | SC50 | 合計搭載量 200kg (爆薬量100kg) |
B | 250kg (125kg) SC250JA | 1 | 28.1/-23.8/-23.8 | -2.4/-2.1/-2.1 | +1.3/+1.7/+1.7 | 100 | SC250 | 合計搭載量 250kg (爆薬量125kg) |
B | 500kg (260kg) SC500K | 1 | -41/-33.1/-33.1 | -4.3/-3.7/-3.7 | +2.5/+3.5/+3.5 | 200 | SC500 | 合計搭載量 500kg (爆薬量260kg) |
R | 55mm Wfr.Gr.21 | 2 | -51.8/-42.5/-42.5 | -2.6/-2.3/-2.3 | +1.3/+1.8/+1.8 | 100 | Wfr.Gr.21 | 重量110kg |
機体改良
Tier | 名称 | 必要RP | 購入費(SL) |
---|---|---|---|
I | 胴体修理 | *** | *** |
ラジエーター | |||
**mm弾薬ベルト | |||
**mm銃座用弾薬ベルト | |||
II | コンプレッサー | *** | *** |
機体 | |||
新しい**mm機関銃 | |||
新しい**mm銃座用機関銃 | |||
III | 主翼修理 | *** | *** |
エンジン | |||
**mm弾薬ベルト | |||
爆弾懸架装置 | |||
IV | インジェクター交換 | *** | *** |
**オクタン燃料使用 | |||
カバー交換 | |||
新しい**mm機関砲 | |||
ロケット懸架装置 |
カモフラージュ
研究ツリー
前機体 | Fw 190 A-4 |
---|---|
派生機体 | Fw 190 A-5 |
次機体 | Fw 190 A-8 |
解説
特徴
重武装なイメージのFw190としては珍しく、基本武装はたった2門のMG151/20しかない。撤去された7.92mm機銃は元々殆ど威力を期待できない代物だったため、僅かだが機動力が改善された事を考慮すると、潔い選択だと言えるかもしれない。
とは言え、Fw 190 A-5/U12の穴埋めとして実装された経緯上、扱いどころはなかなか難しい。事項の各モードにおける立ち回りを参考に、運用の是非を決めて欲しい。
立ち回り
【アーケードバトル】
基本武装がたった2門の20mm機関砲しかないうえ、対地攻撃に使うにも爆装は(ランクはIVになるが)1000kgを積めるFw 190 F-8に劣り、210mmロケットならFw 190 A-5で事足りる。おまけに両機ともABでは本機よりBRが低いため、全くいいところなしである。火力至上主義なABではBR4.3以下が妥当じゃないですかねぇ…Gaijinさん。
【リアリスティックバトル】
・空RB
RBではBRがA-5シリーズで最も低い4.3であり、20mmの門数が半減した代わりに爆装が追加され動きも少し軽くなったFw 190 A-4といったところである。「門数が半減」とは言ってもFw 190 A-4から撤去されたのは旧式のMGFF/Mであり、装弾数も各門たった90発しか無かったため、余分な物がそぎ落とされたとも評価できる。しかし、RBにおける修理費は他のFw190と比べて高めであり、注意が必要である。
・陸RB
本機唯一のウリが、BR4.3に210mmロケットを持ち込めるという点である。運用方法はFw 190 A-5と基本的に同じだ。敵の戦車を木っ端みじんにしてやろう。
またこのBR帯であれば相対する敵機の性能も高くない。ロケットではなく爆弾を持っていけば、投下後機動力が幾分回復するため空戦でも戦果を狙う事ができる。
【シミュレーターバトル】
BRは4.7で、派生元のFw 190 A-5/U12と同じ。SBでは20㎜ガンポッド装着時のU12が凄まじく扱いにくいので、役立たずの7.92㎜を外して爆装強化と軽量化を果たしたと好意的に評価する事も出来る。ともあれ、13㎜と新型エンジンを載せたFw 190 F-8がBR4.3なので立つ瀬がないのもABと同様だが……。
史実
--加筆求む--
小ネタ
この機体は名称が間違えられ「A-5/U2」として実装されていた「Fw 190 A-5/U12」が、名称を改められ「U12」として再実装された際に穴埋め(?)として実装された機体である。そのため、当初は「U12」と全く同じ「ABでBR6.0、RB&SBでBR4.7」という「Gaijin、アンタ何も考えてないだろ」とツッコミたくなる不相当なBRが当てられていた。U12には豊富にあるカモフラージュもU2には一切無い。色々残念。ちなみに2017年11月現在、RBにおいてBR4.3、SBはそのままBR4.7と適正範囲のBRに落ち着いたものの、ABでは未だにBR5.7という意味不明な高さ(現在は5.3)である。ABでデッキに組むときは注意しよう。
外部リンク
コメント
【注意事項】
- 誤解や混乱を防ぐために、使用感を話題にする際はゲームモード(AB/RB/SB)の明記をお願いします。
- 荒らし行為に対してはスルーしてください。不用意に荒らし行為に反応し、荒らしを助長した場合は、荒らし共々BANされる可能性もあります。
- ページの編集要望等ありましたら兵器データ編集状況まとめのコメント欄をご利用ください。
- 移設後テスト投稿(ZawaZawaもすぐ実装します) -- Snow? 2016-12-20 (火) 22:51:09
- ABでのBR不相応過ぎて存在意義がコレクション以外無し…完全に調整ミスの一品。(BR下げたらフォッケ乗り増えるのでは?) -- 2018-09-06 (木) 05:12:54