中国 RankⅤ 軽戦車 ZBD86(86式歩兵戦闘車) 
概要 
Ver1.91“night vision”にて実装された人民解放軍歩兵戦闘車。エジプト経由で手に入れたソ連のBMP-1をリバースエンジニアリングして製造された車両である。ゲーム内ではBMP-1には無い900mm貫通のATGMを運用できることが差異となっている。
車両情報(v1.101) 
必要経費 
必要研究値(RP) | 160,000 |
---|---|
車両購入費(SL) | 390,000 |
乗員訓練費(SL) | 100,000 |
エキスパート化(SL) | 390,000 |
エース化(GE) | 1,300 |
エース化無料(RP) | *** |
バックアップ(GE) | *** |
護符(GE) | *** |
BR・報酬・修理 
項目 | 【AB/RB/SB】 (初期⇒全改修完了後) |
---|---|
バトルレーティング | 7.3 / 7.3 / 7.3 |
RP倍率 | 2.02 |
SL倍率 | 1.0 / 1.4 / 1.6 |
最大修理費(SL) | ***⇒*** / ***⇒*** / ***⇒*** |
車両性能 
項目 | 数値 |
---|---|
【AB/RB&SB】(初期⇒全改修完了後) | |
砲塔旋回速度(°/s) | 19.0⇒37.7 / 11.9⇒20.0 |
俯角/仰角(°) | -4/30 |
リロード速度(秒) (自動装填) | 6.0 |
車体装甲厚 (前/側/後)(mm) | 19 / 18 / 16 |
砲塔装甲厚 (前/側/後)(mm) | 23 / 19 / 13 |
重量(t) | 13.0⇒13.4 |
エンジン出力(hp) | 465⇒572 / 265⇒300 |
*,***rpm | |
最高速度(km/h) | 72 / 65 |
実測前進~後退速度(km/h) | *** ~ -*** / *** ~ -*** |
最大登坂能力(°) | ***⇒*** / ***⇒*** |
視界(%) | 70 |
乗員数(人) | 3 |
暗視装置 
有無 | 種類 | |
---|---|---|
赤外線投光器 | 有 | - |
車長 | 有 | 赤外線 |
砲手 | 有 | 赤外線 |
操縦手 | 有 | 赤外線 |
三人称 | 有 | 赤外線 |
武装 
名称 | 搭載数 | 弾薬数 | 弾薬費 (SL) | |
---|---|---|---|---|
主砲 | 73 mm 2A28 cannon | 1 | 40 | - |
機銃 | 7.62 mm PKT machine gun | 1 | 4,000 | - |
弾薬*1 
#include(): No such page: 73 mm 2A26 cannon車両改良 
Tier | 名称 | 必要RP | 購入費(SL) |
---|---|---|---|
I | 履帯 | *** | *** |
修理キット | |||
砲塔駆動機構 | |||
弾薬開発1 | |||
II | サスペンション | *** | *** |
ブレーキシステム | |||
手動消火器 | |||
火砲調整 | |||
弾薬開発2 | |||
III | フィルター | *** | *** |
救急セット | |||
昇降機構 | |||
弾薬開発3 | |||
IV | 変速機 | *** | *** |
エンジン | |||
追加装甲 | |||
砲撃支援 |
カモフラージュ 
研究ツリー 
解説 
特徴 
Ver1.99まではBMP-1と完全に同様であった、しかしVer1.101にて「BMP-1P」改修が削除され、「ZBD86 Late」改修が追加されたことにより性能も変化した。
【火力】
“ZBD86 Late”改修の実装によって大きく変化したのは火力面である。主砲の73mm 2A26砲は大きく変化していないが対戦車ミサイルは改修前だと共通であるが「ZBD86 Late」改修を行うことによりBMP-1Pの9M113“Конкурс”とは違うHJ-73E“红箭-73”を搭載することとなる。
このHJ-73Eは誘導方式こそ9M113と同様の半自動方式だが性能は大きく異なっており、最大の特徴は900mm貫通のタンデム弾頭であるということだ。これにより大幅な攻撃力の向上となった。
しかしこれにはデメリットもあり、まず挙げられるのは弾速の低下だ。BMP-1Pの9M113は200m/sとなっているのだがHJ-73Eでは遅めの130m/sとなっていて中遠距離以降は着弾までの時間がかかり敵に隠れられてしまう、撃ち落とされてしまうなどのほか、自分の車体をより長い時間晒さなければならないなどリスクが高まる面もある。他にも発射機がやや上向きに取り付けられているため近距離だと当てることが難しい点も挙げられる。
【防御】
こちらは元車両から特に変わっておらず周知の通り『紙』の一言に尽きる。車載機銃のM2ブローニングや航空機の銃撃でも撃破されてしまうため全くあてにならない。
【機動性】
こちらもそこまで変わっておらず13.4tで300馬力、22.4hp/tとIFVとしては平均的な機動力となっている。陣地転換に難は無いだろう。
BMP-1と同じく水上航行もできる。
【総評】
車両自体はBMP-1の性能そのままであるがATGMを“取り回しがよく、普通の威力”のものから“取り回しは悪くなったが高威力”のものに換装した車両。癖は強くなったが概ね同じ運用で問題ないだろう。
史実 
1970年代にエジプト経由で入手したBMP-1を中国北方工業公司主導でリバースエンジニアリングして生産した車両。
ATGMも9M14“Малютка”のコピーであるHJ-73“紅箭73”を装備する。ゲーム内で「ZBD86 Late」改修をすることによって搭載することができるようになるHJ-73EはコピーしたMCLOS(手動指令照準線一致方式)であるHJ-73をSACLOS(半自動指令照準線一致誘導方式)に改造し、弾頭もタンデム弾頭に換装するなどした独自改良型である。
ZBD-86自体も独自改良型が多数存在し、主なものは車体高を上げ、船外機を取り付けることによって水上航行能力を向上させたZBD-86Bや、30mm機関砲を新型砲塔に搭載したZBD-86Aなどが挙げられる。後継車両は04式歩兵戦闘車(ZBD-04)。
小ネタ 
--加筆求む--
外部リンク 
コメント 
【注意事項】
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