概要
| ヴァルダラン, ザ ストーム スカージ 詳細情報(Grim Dawn Tools) |
全身が青く帯電したリアニメイタータイプのイセリアル派閥ネメシスボス。
ネメシスボスの出現条件を満たすことで出現する。
遠近両用の拡散弾や落雷をばらまきつつ、移動の遅さを補う複数のテレポートでこちらを攪乱してくる。
特性
攻撃属性
見た目通り全ての攻撃に雷ダメージが含まれるので、最も重視したい耐性はこれだろう。
次点でイーサー、スキルによっては 火炎/冷気 も若干入ってくる。
ネメシス級としては珍しく、ヘルス割合減少は持っていない。
耐性
雷/イーサー にかなり高い耐性を持つ。*1
次いで 火炎/毒酸 がやや高い。
気絶
気絶状態を付与するスキルを複数持ち、使用頻度も高め。
気絶耐性は上げておきたい。
主なスキル
通常攻撃
通常攻撃*2として一発一発が高い雷ダメージを与える弾を散弾状に5発放つ。
至近距離で全弾当たるとかなりのダメージになるので、雷耐性と被弾後のヘルスリカバリーに自信のあるキャラでなければ近距離戦は厳しい。
これに限らずヴァルダランは多数ヒットするタイプの攻撃が多いので、毎ヒットごとに一定値の
ダメージを吸収するタイプのスキルがあると被ダメージを抑えやすい。
テレポート
ターゲットの隣に自身が移動するタイプと、自身とターゲットの位置を入れ替えるタイプの2種類を併用する。
後者は対象に微弱な雷ダメージと移動速度低下デバフを与える。
どちらも事前の察知と回避がほぼ不可能であり、ヴァルダランとの戦闘中は常にこれで攪乱されながらの戦いを強いられる。
一瞬で接近して気絶付き攻撃を放つ、位置を入れ替えて敵集団の中に引き込むなどかなり無法に立ち回ってくるので、
不測の事態に備えて常にヘルスには余裕を持っておくなど心構えをしておきたい。
基本的には遠距離でしか使用しないため距離を詰めて戦うのも作戦の一つだが、近寄ればそれだけ散弾系スキルの脅威度が増す点には注意が必要。
帯電オーラ
定期的に派手な青い帯電のようなエフェクトをまとって自身を強化する。
効果中は周囲4.5mに高めの 火炎/冷気/雷*3 ダメージを与えるオーラを展開すると共に、
遠隔攻撃扱いの攻撃を受けた際に確率で通常攻撃に似た散弾のカウンター攻撃を返す。
密着状態で射撃スキルや内部的に投射物扱いの星座スキルなどを使用すると思わぬ大ダメージを受ける事があり、
そうでなくとも露骨に火力が上がるため、これが展開されたら6秒の効果時間が切れるまで回避に徹することも考慮すべきだろう。
またナリフィケイションを使うことで、このスキルを強制的に解除できる。
戦術
ビルド相性
攻撃手段が全て投射物とAoEで、こちらが持つ報復が発生する機会は無いため、
拡張FG導入時に追加されるRAtA機能を組み込まない、スタンダードな報復特化型ビルドとは非常に相性が悪い。
エンドコンテンツにおけるテレポートの危険性
シャッタードレルムのような複数の強敵と同時に戦うエンドコンテンツでは、スワップテレポートで他の敵が待ち構えるド真ん中へ放り込まれる事が有る。
できるだけ他の敵と戦闘中に感知されないようにするほか、
感知されたら急いで射程範囲外へ逃げてからスワップされても良い場所でヴァルダランを優先的に始末するなどで対処するとよいだろう
その他
ドロップ
死亡時に以下の専用MIをドロップする可能性がある。
| レアショルダー | ヴァルダランズ マント |
| レアショルダー | ヴァルダランズ ショルダーガード |
