| ★FG専用コンテンツ |
| 注意 |
- このページに含まれる情報は重大なネタバレを含んでいます。 自力で楽しみたいという方は、先に読んでしまわないようご注意ください。
- 一連のイベントはすべて難易度アルティメット限定です。
- イベントは便宜上クエストのように扱っていますが、ゲーム上では内部のフラグ進行のみが行われます。
- とてつもなく強大な敵が待ち構えています。 装備などの準備はしっかりとしておきましょう。
1.最初の封印
三神の秘密会議所のドリーグの派閥商人がいる場所のすぐ近くの壁にはマップには表示されない扉があり、中に入ることができる。

(扉の大部分が天幕で隠れていて分かりにくい。)
この隠し部屋にはどの難易度でも入ることができるが、*1
難易度アルティメットに限り「何の変哲もないCrate」という木箱がおかれている。

この木箱を破壊すると「Crateの霊」なる存在が現れる。
彼によるとこの箱は6つの聖なる封印の最初の一つらしいが、他の封印はどこにあるのかという問いには砂漠の秘密がどうのと言うだけで答えない。
結論から言うと他の封印はコルヴァン地方の各所にある隠しエリア(地図上では侵入不能に見える場所)に置かれている。
ここで最初の一つを破壊することが他の場所の「何の変哲もないCrate」の出現フラグとなる。出現後はどのような順番で破壊してもよい。
2.隠された避難所
封印の一つはオシール寺院リフトの北、「隠された避難所」という名の隠しエリアにある。
ここには祈祷の祠とレオビヌス リングが入った壺がある。祠のアイコンを目印にできるので場所は比較的分かりやすい。
「何の変哲もないCrate」があるのは隠しエリアの北西。カメラの向きがデフォルトだと木の影になって見えづらい。


3.炎陽オアシス
炎陽オアシスの隠しエリアはカイラン埠頭リフトと炎陽オアシスリフトの中間あたりにあり、水路を歩いて北上することでたどり着ける。
ここには隠された残骸がある程度で他にめぼしいものはない。
ここのCrateもカメラの向きがデフォルトだと木の影になっている。


4.アビド遺跡
アビド遺跡の隠しエリアはアビド遺跡リフトよりも三神の前衛リフトからの方が近い。
三神の前衛を東に出てすぐに北上すると破壊可能な壁があり隠しエリアに入ることができる。
ここも特にめぼしいものはない。


5.選民の谷
コルヴァン市リフトの南に「ネフォスの墓」の入口がある。
この入口を目印として東の方を探すと、遺跡の門のような構造物が破壊可能な壁となっており、中の狭い空間にCrateがある。
破壊可能な壁は北西を向いており、デフォルトのカメラ向きだと見つけにくい。


6.エルドリッチの太陽の墓
エルドリッチの太陽の墓は2層のそれぞれに隠しエリアが2つずつあるが、
Crateがあるのは第2層の西側の隠しエリア(ジャーナル「コルヴァン哀歌-第4部」があるところ)。
ここは隠しエリア内に破壊可能な壁があり、そこからさらに奥に進むことでCrateを見つけることができる。


全てのCrateを破壊すると今までとは異なるメッセージが表示され、ドクロ盆地への侵入が可能になる。
ただその前にチルハートを入手しておこう。
7.チルハート入手
三神の前衛には何やら儀式を行っている連中がおり、緑色の渦巻くダメージエリアを作り出している。
このダメージエリア内にしばらく入っているとチルハートが出現する。
出現は累計時間で起こるらしく、エリアに出たり入ったりしていてもそのうち出現する。死にそうになったら無理せず一旦出よう。
入手したら倉庫には入れず手元に置いておこう。
なお、大事なのは次の段階でチルハートが手元にあることなので、
他のキャラで入手したものを共有倉庫経由で受け取っても問題ない。

(ぱっと見分かりにくいがダメージエリアの南側にいるNPCとは会話可能で、
難易度アルティメットの時に限り「何か起こるかもしれないからそこに入るな」とチルハート入手のヒントを言ってくれる。)
8.ドクロ盆地へ
カイラン埠頭エリアの北西に、地面にCrateの絵が描かれた場所がある。
「何の変哲もないCrate」を6個すべて破壊したのちにここを訪れると、壁が崩れて通れるようになる。


この先のドクロ盆地は猛烈な砂嵐が吹き荒れ、ほぼ全域がダメージ床判定になっている。受けるダメージは入口から離れるにつれて大きくなる。
岩や船の残骸の陰が安全地帯となっており、そのような安全地帯から安全地帯へと移動していく形になる。
なお、特にアナウンスはないがドクロ盆地内では個人用リフトが使えない点に注意。
ダメージがきつすぎて踏破できない場合はイーサーの塊(8秒間75%ダメージ吸収)を使うとよい。
ADCtHに自信があるなら敵を引き連れて適当にヘルスを吸いながら進むこともできる。
なお、Grim Dawn Toolsのワールドマップでこのエリアを見るとダメージの大きさごとに色分けされ安全地帯も表示される。*2
探索が行き詰まったら参考にしよう。
目的地はドクロ盆地の北方にある祭壇で、チルハートを所持していれば祭壇を起動してリフトを出現させることができる。*3
なお、このエリアでは以下のアイテムが入手できる。
・ジャーナル「埃の海」計3章
・唸る獣の落とし物
・落とし物付きグリップ
・ボーンブリーチ ハルバード(ここにしか現れない敵「屍晒しのヒトコブラクダ」のMI)
9.選民の聖所~現実の縁
リフトに入ると選民の聖所に出る。
ここには祈祷の祠と何やらレバーが5つ存在している。
先に進むにはこのレバーを正しい順番で操作(攻撃)しなければならないが、ヒントらしきものはない。
ただよく見るとレバーの色がアイテムの等級と同じになっており、この等級の順(白→黄色→緑→青→紫)に操作するのが正解である。

なお、選民の聖所では個人用リフトが使用可能。
この後のエリアでは事故死が起きやすいので、先に進む前に個人用リフトを開いておくと良い。
レバーを正しく操作すると奥の壁が開き、現実の縁へと進むことができる。
現実の縁の入口付近は通常敵の出現するエリアになっているが、進んでいくとやがて「特大の蛆虫」が大量にうごめいているエリアに出る。
この蛆虫はすさまじい攻撃力と耐久力を持つため、戦うのは現実的ではない。
こちらが攻撃しなければ何もしてこないため、召喚しているペットをすべて解放しておこう。
- 攻撃判定のあるオーラについては、トグルで ON/OFF できていたものが v1.2.0.0 で全て自動でONになり常駐してしまうので、意図せずに蛆虫が反応してしまう。
これを避けるために自分のバフを解除する ユゴールの血漿 という消耗品が追加されているが、
使用後120秒間すべての常駐バフが無効になるためビルドによっては使い辛いことがある(使用後に掛けた一時バフは有効)。
蛆虫の群をよくよく観察してみると一匹だけ色味の違う「全く普通の特大の蛆虫」がおり、これがターゲットである。

手持ちの火力を「全く普通の特大の蛆虫」めがけて一気に投射し、他の蛆虫に反応される前に撃破しよう。
成功すれば奥にある遺跡の中にリフトが開く。
この時アクティブになった他の蛆虫をどうするかが問題になるが、
基本的には一度死ねば収まるので甘んじて殺されるというのが最も簡単な対処法である。*4
その場合、すぐ戻って先に進めるよう、事前に個人用リフトを奥の遺跡の中に開けておくとよい。
ビルド次第だが無敵スキルや移動スキルを駆使して蛆虫を振り切りリフトに飛び込むことも可能。
蛆虫はCC耐性が全くないのでフラッシュフリーズなどがあれば成功しやすい。
なお、レバーの操作が必要なのは初回訪問時のみだが、「全く普通の特大の蛆虫」撃破はセッションごとに毎回行う必要がある。
10.箱男登場
リフトの先はコルヴァン市のようなエリアだが、ここはダメージ床に炙られつつ邪魔な敵を倒して進むだけで特筆すべきことはない。
そこからさらにリフトに入るとエルドリッチ界とデビルズクロッシングが融合したようなエリアになっており、
刑務所内に入ろうとすると頭が木箱になった謎の男が襲い掛かってくる。
これこそがCrate オブ エンターテイメント(通称「箱男」)、このシークレットクエストのボスである。
奇妙な見た目に反し、Crate オブ エンターテイメントは、現行のGrim Dawnにおけるトップクラスの強敵である。
非常に厄介な攻撃手段を複数持ち、撃退するにはそれらへの対策を身に着ける必要がある。
ボスについての詳細はCrate オブ エンターテイメントを参照。
見事撃破することができれば少々面白い箱とウィルヘルムの素晴らしき戦宝石をドロップし(前者は確定、後者は25%の確率)、
刑務所内にある宝箱2つを開けることができる。
また、宝箱と同じ場所にリフトが開き、ここからドクロ盆地のリフト前に帰還できる。
(ドクロ盆地から帰還する方法は用意されていないので、すぐに拠点に戻りたければもう一度選民の聖所に入って個人用リフトを開けることになる。)


今のバージョンでは新規で始めた方の目標としてかなりオススメだと思います。
https://wikiwiki.jp/gdcrate/Builds/Example/Ritualist/15 -- 2024-07-28 (日) 22:29:38