Devotion 祈祷システム

Last-modified: 2024-12-03 (火) 18:38:14

公式ゲームガイド(翻訳)の該当ページはこちらです。概要把握に最適です。

 

本作からプレイヤー強化の新たな手段としてDevotion:祈祷(システム)が導入されました。
「星座」には複数の「星」が含まれており、星の一つ一つに能力ボーナスやスキルなどが設定されています。
この星に「祈祷ポイント」を割り当てることでプレイヤーが強化されていく仕組みとなっています。


星座 / 親和性 / 星座スキル

星座は複数の星から成り立っていて、星には能力ボーナスやスキルなど様々な効果が付与されています。
星座内のすべての星に祈祷ポイント(後述)を割り振ると「完成ボーナス」として親和性が上昇します。
(キャラクターのマスタリースキル画面上部 [祈祷] ボタンを押す事で星座画面が表示されます)

 

すべての星座にアクセスできるのではなく「必要親和性」と呼ばれる条件によりロックされています。
ロックされている(=条件を満たさない)星座には祈祷ポイントを割り当てることができません。
親和性は先述の「完成ボーナス」で上昇し、その上昇値は完成させた星座によって異なります。
プレイヤーは初級ランクの星座を完成させ親和性を上昇させることで、より上位の星座をアンロックしていく形になります。

 

星座に関する詳細は星座をご確認ください。
星座の親和性に関しては早見表: 親和性ポイント早見表もご活用ください。
各星座から得られる能力をまとめた早見表: 星座能力逆引きのページも、ビルド構築時の参考になります。
星座スキルの一覧は星座スキルをご確認ください。

祈祷の祠 / 祈祷ポイント

祈祷の祠は祈祷ポイントを獲得するためのマップ上の構造物です。
発見した際には穢れていたり、荒廃していたりしますが、プレイヤーが修復することによって祈祷ポイントを1pt獲得します。
祈祷ポイントは星座内の星を光らせる(有効化させる)ために必要なポイントです。
1つの星に対して1ptを割り当てることができます。
このポイントはスピリットガイドにて星座内の星から回収可能です。
※星座の仕様で回収できないことがあります、詳しくはスピリットガイドにてご確認ください

 

より詳細な解説は祈祷の祠をご確認ください。

祈祷ポイントの購入

DLCのクルーシブルモードでは、専用の通貨を用いて祈祷ポイントを購入することができます。
ただし、購入を行えるのは祈祷ポイントが50未満のキャラクターのみになります。
その他の仕様については、クルーシブルモードのページをご覧ください。

参考:プレイヤー強化のイメージ

祈祷ポイントの取得可能上限はベースゲームのみの場合は50pt、拡張AoM導入で55ptに増える。*1
1つの星座を完成させるには(ランク依存が強いが)概ね5~7pt程度と考える。
また、親和性の条件を満たすために「星座を完成させる順番」を考慮すること。
星座の親和性の確認は親和性ポイント早見表がすごく便利。

発見した祈祷の祠を「修復する」ことで祈祷ポイントを1pt獲得する
       ↓
星座内の星に祈祷ポイントを割り振る(得られる効果はパッシブな能力ボーナスや星座スキルなど様々)
       ↓
星座内のすべての星にポイントを割り振ると、「完成ボーナス」として親和性が上昇する
       ↓
親和性上昇により要親和性を満たす新しい星座がアンロックされ、アクセスが可能となる
       ↓
  (このような繰り返しになる)


参考2:ビルド例の星座がうまく組めない時

ビルド例の星座をうまく組めないという声が時折あるので、振り直しのポイントを無視して(つまり最短手順ではない)組む方法を記述してみます。
どんな星座でもこの手順通りに組めばいける(はず)という汎用性の高さを重視しています。誰かの参考になれればいいな

考え方としては、岐路と親和性を得ている(=完成している)Tier1.2星座を優先的に取り、親和性を得られない星座(完成していない星座とTier3星座)は最後に取る というのが基本。
Tier2星座を取る時は取れるものから。次いで得られる親和性が多い星座(=他のTier2星座をアンロックできる可能性が高い)を目指します。ややこしいケースでは得られる親和性が少ない星座を後回しにするといいかもしれません。
払い戻しの優先度はTier1星座が先で、岐路はほぼ最後です。

1.まず岐路を全部取る(ビルド例で取っていなくても。必要なければ後に払い戻しする)
2.ビルドで採用していて、完成させている(親和性を得ている)Tier1星座を全部取る。完成していない=親和性を得られない星座は一番最後に取る。
3.ビルドで採用していて、完成させているTier2星座で取れるものを全部取る。完成したTier2星座から得られた親和性で、必要なTier2星座が更に取れる場合は次々取っていく
4.Tier2星座で完成させる必要のある星座があるが親和性が足りない時は、必要な親和性をTier1星座から得る。ただしこの時、緑3紫3のような複数種の親和性を得られる星座ではなく、単一種の親和性を得られる星座を選ぶ(後に払い戻ししやすくするため
5.完成させ必要のあるTier2星座を一つずつ取っていく。このときに祈祷ポイントが足りなくなれば、過剰な親和性を供給しているTier1星座を払い戻していく。払い戻しの優先度はTier1が先で岐路は後。
6.必要な岐路・Tier1星座・Tier2星座を取っていれば、取りたいTier3星座も取れるはず。Tier3星座を取る。ポイントが足りなければ岐路を払い戻しする。払い戻しできない岐路は必要な岐路。

拙い文章だけだと伝えられるか不安なので例として(新しいビルドカリキュレーターを立ち上げて手順を再現してみると良いかもです)

外部リンク:例1
岐路全種→グール・毒蛇・鷹・狐・豹(手順1.2)→ソレイルの魔剣・ビヒモス・アラドラーの不死鳥・ヒドラ(手順3)→
→ローワンの王冠を取りたいが親和性が足りないのでハンマーを取る(手順4)→ローワンの王冠を取る(手順5)→ウルズインの松明を取るために、ハンマーと岐路の払い戻しをする(手順6)

外部リンク:例2
岐路全種→毒蛇・豹・鷹・羽根ペン・ヒキガエル・空位の玉座・狐(手順1.2)→アラドラーの不死鳥・噂の女王マーマー。ローワンの王冠は完成させていない=親和性を得ていないのでまだ取らない(手順3)→
→親和性を得ている星座はもう全部取ったので手順4.5はスキップ。Tier3のリヴァイアサンと盲目の賢人・ローワンの王冠を取る(手順6)

外部リンク:例3
岐路全種→死霊・グール・船乗りの羅針盤・鰻・鷹(手順1.2)→完成させない真面目な見張りは後回し。他にTier2星座が取れないのでTier1星座を取って親和性を得る。(手順3スキップ)→
→ヒドラを取るため学者の明かり→ヒドラ→取れるようになったのでクラーケン・未亡人→レヴナント(手順4.5)→Tier3星座が取れるようになったのでイオンの砂時計・天の槍。ポイントが足りない分は手順4.5で取った学者の明かり・岐路を払い戻す。最後に真面目な見張り(手順6)

大体こんな感じで組めるはずです。他にいい手順あるよ!とか、分かりにくいところやいい感じの例題があれば追記修正など遠慮なくお願いします。

外部リンク:例4
ビルド例インフィルトレイター30さんの例です。上述の手順だと無理でしたorz Tier1をあまり取らずにTier2で相互ロック…みたいなのはややこしいですね。無駄が多いですが
岐路全種→亀・ドライアド→供給親和性の少ないローワンの王冠・冬の精霊アマトクは後回し。まずは噂の女王マーマーを取る。ジャッカル・蜘蛛・鰻・マーマー→次に吟遊詩人のハープを取るために空位の玉座・ハープ→
→不死者のチャリオットと天門の守護者ハイリアンを取る→ジャッカルと鰻を払い戻し→蟹を取って空位の玉座を払い戻し→余分な岐路・親和性が余分なドライアドを一時払い戻し→ローワンの王冠と冬の精霊アマトクを取る→
→蜘蛛を払い戻し→ドライアドと蓮


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*1 祈祷ポイントが取得上限到達後も 祈祷の祠 の修復は可能で、その場合は経験値とアイテムのみ手に入る