製品及び販売に関する情報はTopページにあります。
初心者向けのプレイガイドを「初心者ガイド」にてまとめています。
基本的なシステムに関する概要については「ゲームシステム」を参照してください。
公式アナウンスに関しては「Topページ」「公式ゲームガイド(翻訳)」「リリースノート(翻訳)」「公式サイト」を参照してください。
ゲームをより深く知る知識としては「公式ゲームガイド」「世界観」「用語集」「関連英単語集」「戦闘のメカニクス」を参照してください。
分からない用語/単語/略語などがありましたら、左側のメニュー上段に設置された検索機能(入力欄付き)にてお調べください。
ゲーム起動/設定変更/バグ/フリーズ/パフォーマンス問題 等、カテゴリを問わない トラブルに関する情報/解決方法 については
「ゲームシステム:トラブル」のページに情報が集約されています。
当ページに項目が存在していないトラブルに遭遇した場合には、そちらのページもご確認下さい。
注意:
steam 版 Grim Dawn の場合、インストール後のデフォルト状態ではクラウドセーブがONになっていますが、
steam のクラウドセーブ機能や外部ツールを使用している場合、時々 セーブデータに関するトラブルが起きるようです。
また、ローカルセーブに切り替えても、セーブ先が OneDrive のフォルダに指定されていると同様にトラブルが起きる事があります。
(不具合の内容については、GameSystem ゲームシステム ページ: こちらの項目 の「参考情報」に記載があります)
そのため、これらを使用する場合には、定期的にセーブデータをバックアップする事をお勧めします。
ローカルセーブ環境でのプレイに切り替える方法は、当ページ内: こちらの項目 に記載があります。
クラウドセーブ環境でのセーブデータをローカルに移行する方法は、当ページ内: こちらの項目 に記載があります。また、マスタリー/アイテム/キャンペーン などを追加するMODを導入した「カスタムゲーム」の場合、
カスタムゲーム専用セーブデータを クラウド - ローカル 環境間でやり取りすると一部データが消失したり、
ゲームバージョンのアップデート時にクラウド上のデータにトラブルが発生した、というような報告があるため、
この場合は最初からローカルセーブ環境のみでプレイする方が安全かもしれません。
注意(GOG版):
GOG版のアップデート方法はGalaxyによる自動アップデートとオフラインインストーラによる手動パッチの2種類がありますが、
どちらの手段でアップデートしてもゲームファイルがたびたび壊れます。
具体的には、ゲームのメインメニュー右下のバージョンを見ると最新化されているが、
実際には拡張部分の更新が全くされていない=ベースゲーム部分しか更新されていない、という状態になります。
従って、GOG版で差分アップデートは推奨されません。
これはGOG版を古くから利用しているユーザーの間ではよく知られている症状ですが、
Crate側からは手の施しようがなく、働きかけてはいるがGOG側の対応次第という状況のようです。
解決策としては、最も確実なのはクリーンインストールです。Hotfixなどのたびに入れ替えるのは面倒ではありますが。
Galaxyからインストールの修復を試みると改善する場合もありますが、確実とは言えません。
- 購入前
- ゲーム環境
- 現在のゲームバージョンが知りたい
- セーブファイルの場所は
- バックアップと復元の方法は
- (Steam版)ローカルにセーブされるようにするには
- (Steam版)クラウドセーブ環境とローカルセーブ環境の間でデータを移行する方法
- ゲーム設定が変更出来ない/変更が保存されない/ローカルセーブに切替が出来ない
- キャラクター作成数の上限は?
- 64bit版のゲームクライアントで遊ぶには
- 画面が暗い、明るくしたい
- ゲームの起動直後 や 起動後のエリア移動時等の ローディングが非常に遅い
- スペックは十分なのに重い / 設定を下げても重い
- 画面表示がカクついたり、プチフリーズする
- 解像度を4Kにすると描画周りに不具合が出る
- ゲームプレイ全般
- 初心者なんだが、なにがわからないかわからない。
- 難易度の変更
- セッションとは
- 行き先が分からない
- ミニマップが小さい
- クエストウインドウが邪魔
- アイテムを拾うのが面倒くさい
- レアリティを絞りたい
- 地面に落ちている死体とかのオブジェクトが見つけ難い
- スタッシュ(倉庫)にアイテムを移すのが面倒
- アイテムの売買が面倒
- ダメージ床が痛い
- マップを引き継ぎしたい
- キャラクターの外見を変更したい
- キャラクターごとにアイテムドロップに偏りがあるのでは?
- 祈祷システム(星座) とは?
- 派閥システムとは?
- 獲得した派閥の名声値やランクは違う難易度ではどうなるの?
- 経験値の取得量を増やしたい
- 鍛冶屋の個別作製ボーナスを知りたい
- Grim Dawn Tools、GrimTools、GT とは?
- wiki や Grim Dawn Tools 上に有る筈のプロパティがゲーム中で付いていない
- ジャーナル/祈祷の祠/属性値やスキルポイント/ワンショット・チェスト 等の取りこぼしを知りたい
- ゲームプレイ(プレイヤー)
- ゲームプレイ(戦闘)
- デフォルトの武器攻撃に該当するスキルは?
- 同じ敵なのにレベルが上がっている
- 敵の名前に表示されている数字や色などの仕組み
- 敵から受けているデバフの種類がわからない
- エレメンタルとは
- 攻撃属性が多すぎる
- 属性変換、装甲貫通がよくわからない
- 受けるダメージを減らしたい、死なないようにしたい
- 与えるダメージを増やしたい
- スキルツリーの中と外にある「割合のダメージ補正」はどのように計算されるのか
- 属性変換をした時のスキルツリー内のダメージ補正はどう扱われるのか
- ペットビルドをやってみたいのですが
- 使役できるペットの最大数
- ペットがあまり攻撃してくれない、ペットに指示を出したい
- 現在のペットボーナスの状態を確認したい
- ペットボーナス型ペットにアサインした星座スキルのダメージはどうなるのか?
- 設置スキルが反応してくれない
- 「スキルが再使用可能になるまでの時間」を短縮する方法は?また、その対象は?
- ゲームパッド使用時に、敵を貫通して一定距離移動するタイプの筈のスキルが敵に当たると止まってしまう
- スキルに表示されているダメージが実際の物と違う
- ゲームプレイ(アイテム)
- 拡張DLC:Forgotten Gods 忘れられた神々(FG) に関する よくある質問
- ヒント/テクニック
- コメント
購入前
購入前に必要と思われる情報やよく寄せられた質問です。
最新の情報は開発元公式情報及び販社情報でご確認ください。
製品 / SteamとGOGとの販社の違い
販社ごとのそれぞれの商品ページへのリンクはTopページをご確認ください。
結局どこで買えば良いのか
GOGはDRMフリーなのでそこを気にするならGOGを、普段からSteamを利用しているならSteamで問題ないでしょう。
現在ではSteamと同様に全てのDLCがGOGでも購入可能です。
マルチプレイには関しては、同じバージョンであれば、Steam版とGOG版で相互にマルチプレイ可能となっています。
ですから、現在では どちらを購入しても マルチプレイ仲間の見つけやすさ という点では違いは有りません。
- 注意点としては、マルチプレイの基本として、拡張DLCの導入状況も同じ状態である必要が有ります。
- 拡張AoM/拡張FG導入済みプレイヤーは、メインキャンペーン(本編)もクルーシブル(坩堝)も、
拡張AoM/拡張FG導入済みプレイヤーとしかマルチプレイ出来ない
(メインキャンペーン内でしかマルチプレイしない場合は、DLCのクルーシブル(坩堝)の導入有無は問われません)
- 拡張AoM/拡張FG導入済みプレイヤーは、メインキャンペーン(本編)もクルーシブル(坩堝)も、
どういうゲームか
オーソドックスなアイソメトリック (等角俯瞰視点) のハックアンドスラッシュに該当します。
大量の敵をボコボコにしながらお宝を手に入れ、装備して強くなって先に進むゲームです。
リアルタイムに状況が進行し、多彩なスキルアクション (スキルだけで計500以上!) を楽しむことができます。
また、本作はTitan Quest (→Steamページ) の精神的後継作となっており、基本的には同様の感覚で楽しめます。
同作品の改良エンジンを使用しており、動作のスムース化、可動カメラの標準実装、物理演算動作のアッパー調整など様々な点で前作の教訓を活かした作りになっています。
旧作TitanQuestとの比較
旧作TitanQuest (以後、TQと呼ぶことがあります) を遊んでいた方に向けての情報です。
結論として、精神的後継作だけあってTQ2と言われてもそれほど違和感がないと思います。
完全な新要素は3つで祈祷システム、派閥システム、クラフトシステムです。
両者を比較した表がありますのでゲームシステム:前作との比較を参考にしてください。
どのくらいのボリュームか
ノーマル、エリート、アルティメットと周回毎に難易度があがっていくシステムになっています。
この手のゲームによくあるユニーク/レジェンドなどの良質な装備は上位の難易度から出るようになっており
ノーマル難易度はあくまでこのゲームにおける「長いチュートリアル」と言えます。
初見でマップを全部埋め、全クエストをこなし、ノーマル難易度クリア達成 (※拡張無しAct4終了の場合) に大体20hを超えるボリュームのようです。
日本語でプレイできるか
現在は公式日本語対応しています。
メインメニュー画面の[Options] → [Language]より、「Japanese」を選択してください。
また、任意でテキストのカラフル化やフォント変更を行うこともできます。
[v1.1.9.8 までの情報]
詳細や導入方法などは、まず 日本語化のページと、フォーラムの日本語化スレッドをご覧ください。
(日本語化の際に文字化け等が発生する場合の対応策も上記に記載されています。)
- アップデート直後は、ゲーム本体側の仕様変更や、有志翻訳者の方の時間的都合により 一時的に日本語訳が利用できない事が有ります。
一旦英語版に戻して待ちましょう。 - くれぐれも、本体バージョンと違うバージョンの日本語化ファイルは使用しないで下さい。
本体側のテキスト変更等の都合により、無理に以前のバージョンの日本語化ファイルを使おうとすると
クエスト進行がおかしくなったり、最悪の場合キャラクターデータが破損する恐れがあります。
最低必要環境は
Steamストアページより
OS: Windows XP / Windows Vista / Windows 7 / Windows 8 / Windows 10 プロセッサー: x86 compatible 2.3GHz or faster processor (Intel 2nd generation core i-series or equivalent) メモリー: 2 GB RAM グラフィック: 512MB NVIDIA GeForce 6800 series or ATI Radeon X800 series or better DirectX: Version 9.0c ストレージ: 5 GB 利用可能 サウンドカード: DirectX 9.0c compatible 16-bit sound card 追記事項: 4GB of memory is required to host multiplayer games
推奨スペック 及び 拡張導入時 に関する情報はゲームシステム:必要スペックをご確認ください。
オフライン/ソロはできるか
できます。基本的にはオフソロで全てが完結するタイプのゲームになっています。
マルチプレイモードは、基本的に他プレイヤーとの交流、協力がメインになります。 (PvPもあります)
概要についてはマルチについて、詳細についてはゲームモード・難易度をご確認ください。
DLCはあるか
価格などの情報はTOPページをご覧ください。
バンドル |
Grim Dawn Definitive Edition - ストアページ: Steam
- ベースゲーム(本体)に加えて、下記で説明されている Crucible/拡張AoM/拡張FG がひとつになったバンドルパックです。
- 最初から拡張された部分全てを含む Grim Dawn で楽しみたいという場合には、これを購入すればよいでしょう。
(常にバンドル値引きが適用される為、全DLCを別々に購入するよりも価格的に安くなっています。)- Steamのバンドル販売は、その一部を所有している場合は部分的に購入可能な為、
ベースゲームのみ購入後、残りの全DLCを導入したくなった場合にこれを購入しても、ダブって損をするという事は無いようです。
ゲーム拡張 |
Crucible (クルーシブル/坩堝) / 2016年8月 発売 - ストアページ: Steam
- 本編とは独立した、トレジャーハントや腕試しの場としてのサバイバルアリーナモードを提供するDLCです。
詳細は下記項目「Crucible DLCとは」及び 個別解説ページにて。Ashes of Malmouth (AoM/マルマスの灰) / 2017年10月 発売 - ストアページ: Steam
公式ゲームガイド:Ashes of Malmouth
- 初となるストーリーを追加する大型DLC。
それ以外にも 二種類のマスタリー、各種キャップの解放、倉庫の拡充、豊富な新アイテムなどが追加されます。
Grim Dawn を深く楽しみたい方には、最も必須のDLCと言えます。
TQにおけるTQITと違い本体と一体化されるため(導入後はベースゲーム状態でのプレイは不可能になります)、
AoM導入者と非導入者とでは一緒にマルチプレイができないのでご注意ください。- 上記以外の詳細については、公式ゲームガイド及び、まとめページ をご覧ください。
Forgotten Gods (FG/忘れられた神々) / 2019年3月 発売 - ストアページ: Steam
公式ゲームガイド: Forgotten Gods
- 更なる深みを求めるプレイヤーの為の、大型DLC第二弾。このDLCの導入には 拡張AoM が必要となります。
新たなエリアでのストーリー、一種類のマスタリー、新アイテム、新形式のエクストラダンジョン に加えて、
セット装備の変換機能、二番目以降のキャラクターについての各難易度のアンロック機能 などが追加されます。
FG導入者と非導入者とでは一緒にマルチプレイができないのでご注意ください。- 上記以外の詳細については、公式ゲームガイド及び、まとめページ をご覧ください。
以降の新DLCについては大型拡張 Fangs of Asterkarn(FoA) が2024年内発売予定と告知されています。詳細はまとめページ をご覧ください。
ファン-アイテム |
Loyalist Items Pack (お布施; Loyalist = 支持者) / 2016年12月 発売 - ストアページ: Steam
- Kickstarter特典、および公式販売のロイヤリスト・エディションに同梱されている以下のアイテムをDLCとしたもの。
同特典を既に受け取れる人は買う必要はありません。
また、このDLCによってゲーム内で特別有利になるようなことは一切無いので、
あくまでファンアイテムであることをご認識の上お買い求めください。
各種アイテムは、デビルズ クロッシングのゲート横に居る "Kory the Keeper 保管者コリー" から受け取る事が出来ます。
- イリュージョン (装備しているアイテムの見た目を変更) : 頭と胴にバリエーションを追加
見た目を変えるだけで、性能等は一切変わりません。
拡張AoMと併せて導入時は、幻術士のイリュージョン機能から直接外見を変更可能です(候補に追加される)。- 瓶詰ウィル'オ'ウィスプ : 周囲をほんのり明るくしてくれるペット
戦闘能力は殆ど無い代わりに、死ぬこともないのでセッション中での再召喚は不要。- バーウィッチ ビール : 飲むと酔っ払う、ジョークアイテム
Loyalist Items Pack 2 / 2019年6月 発売 - ストアページ: Steam
- Crate を追加支援したい というユーザーからのリクエストに応えて発売された、ファンアイテムパック第二弾です。
このDLCには、ゲームの進行を有利にするような要素は含まれていない点にご注意下さい。
各種アイテムは、デビルズ クロッシングのゲート横に居る "Lancel the Knight 騎士ランセル" から受け取る事が出来ます。
- イリュージョン (装備しているアイテムの見た目を変更) : 各テーマ別の外観変更バリエーションが追加されます。
見た目を変えるだけで、性能等は一切変わりません。
(今回は、「武器を含む全身のセットイリュージョン」が複数収録されています。)
拡張AoMと併せて導入時は、幻術士のイリュージョン機能から直接外見を変更可能です(候補に追加される)。- コンパニオンペット : Crate のロゴマークを模した人畜無害なペットが付いてくるようになります。
Loyalist Items Pack 3 / 2024年2月 発売 - ストアページ: Steam
- 伝説の神々などに扮装できるイリュージョンセットを提供するファンアイテムパック第三弾です。
このDLCには、ゲームの進行を有利にするような要素は含まれていない点にご注意下さい。Grim Dawn Soundtrack / 2020年2月 発売 - ストアページ: Steam
- ベースゲーム + 各拡張DLC で使用されている楽曲が収録されています。
Crucible DLCとは / どの段階から始めて良いか
大雑把に言えば、サバイバルモードです。長く生き延びた分だけ、また難易度に応じて報酬アイテムを得ることができます。
モードの詳細はクルーシブルモードのページをご覧ください。
このDLCは事実上エンドコンテンツの一つですが、キャラクターがどの段階から始めても問題ありません。
ダイナミック・レベルスケールによって自動的にキャラクターに合った敵レベルに調整されるため、対等に戦う事ができます。
また、本編で使用できる施設機能も最初から全て開放されているため、
既存キャラクターからの装備類を、共有倉庫を経由して作成したばかりの新規キャラクターへ渡すこともできます。*1
祈祷ポイントを本編MAP上の祠の開放無しで取得出来る為、
本編での新規キャラクター育成をスムーズに進める前準備をする事も可能です。
ただし本編中に出てくる敵の殆どが登場するため、一度は本編をクリアしてからの方がより一層楽しめるでしょう。
DLCは最初から導入した方がよいか?
基本的にはベースゲームのみでも充分に楽しめるだけのボリュームが有りますが、
各DLCの中には下記表のように便利な機能を提供する物も有る為、
長期のやり込みを考えるならば、早目の段階で導入しておいた方がスムーズに進行出来る場合が有ります。
(ベースゲーム → 拡張AoM導入時の、キャラクターLv/祈祷ポイント の上限拡張はプレイする上で特に大きな変化となります)
機能面での主な追加要素 | |
拡張AoM | キャラクターLv/祈祷ポイント の上限拡張(これに合わせた高Lv帯の装備品も多数追加) Act追加/倉庫拡張/星座追加/2マスタリー追加 マスタリーLvが振り直し可能になる(マスタリー再選択は不可) 属性値(=ステータス)リセット消耗品の追加 取得経験値増加消耗品の追加 |
拡張FG (※AoM必須) | Act追加/倉庫拡張/星座追加/1マスタリー追加 セット装備変換機能の追加(一式のコンプリートが格段に容易になる) 既存キャラクターでアンロック済みの難易度について、別キャラクターでアンロック可能消耗品の追加 鉄片(ゲーム内通貨)がキャラクター間で受け渡し可能になる |
但し、ゲーム仕様や操作性等が各人に 合う/合わない の問題も有る為、
まずはベースゲームのみ購入して、難易度ノーマルのAct1ボス討伐(キャラクターLv20前後)あたりまで進めてみてから、
DLCを購入するかどうかを判断するのもいいでしょう。
(誰かと一緒にマルチプレイをする場合には、拡張AoM/拡張FG に関しては導入状況を一致させておく必要が有る点に注意)
コントローラ(パッド)でできるか
基本的にマウス+キーボードでプレイする前提での仕様になっています。
b31以降Steam Controller及びXBOXコントローラ各種、XInputコンパチブルでプレイが可能になりました。
Steamガイド:XBOX gamepadでの基本的な操作について も参考にしてください。
Steam側のゲーム・コントローラ設定において、XBOXコントローラの左右トリガ(LT, RT)に追加の機能を設定可能です。
トリガを浅く引いた場合に各種オブジェクトのインタラクト、アイテムを拾う、などの行動が可能となり、マウス持ち替えの頻度をさらに減らす事が可能です。
コントローラーの外部ツール(JoyToKey,AutoHotKey)の利用に関しては、当wikiにでサポートできる編集者がいないので記事になっていません。
トラブル事例として「クリックがうまくいかない」があります。ゲームシステム:トラブルもご確認ください。
WASD移動は可能か
できません。
公式見解の要約:「実装は容易ではないし、操作方法でバランスが大きく変わるから実装しない」
一応、AutoHotKey等外部ツールを使用すれば可能。
アクション操作が苦手だが
ダイナミックな動きを要求されるものもありますが、逆に殆ど動かずに殴るだけ(Tank型)のようなビルドもあります。
自身のスタイルに合わせてビルドを構築することで、きっと理想的なプレイが展開できることでしょう。
多くのスキルをキーボードで連続して使用するのが苦手というような場合には
当wiki内こちらのページで、外部ツールによるマウス操作サポート用のマクロ作成方法を解説してくれている方も居ます。
動画配信の際にゲーム内の音楽を使っても大丈夫か?
初期に動画を配信した人がyoutubeから警告されたことがあり、開発に問い合わせたところ
ゲームの音楽付きで配信するのは自由でありyoutubeにも言っておくと回答されました。
この種の問題が起きたときは、フォーラムか私信経由でCrateに問い合わせれば解決するはずです。
Xbox版について
Xbox版では Grim Dawn: Definitive Edition が発売されています。
ベースゲームに3つの拡張DLC "Ashes of Malmouth" + "Forgotten Gods" + "Crucible" が同梱された完全版的内容です。
また、PC版と同様にファンアイテムである Loyalist Pack I~III も発売されています。
日本語化もゲーム内のオプションから可能となっています。
ゲームバージョンの更新やゲーム内の各種データ値は基本的にPC版と同期していますが、セーブデータの互換性およびPC版ユーザーとのマルチプレイ機能は有りません。
ゲーム環境
購入後の導入をはじめとするゲームプレイの前提となる環境に関する情報や質問です。
現在のゲームバージョンが知りたい
ゲーム起動後、キャラクター選択画面の右下に表示されています。
セーブファイルの場所は
GameSystem ゲームシステム ページ: ファイル構成 の項目に記載されています。
バックアップと復元の方法は
バックアップはsaveフォルダをコピーして別の場所に保管しておきます。
復元は、現在のsaveフォルダを削除*2してから、バックアップに置き換えます。
ファイル構成やバックアップの方法については、GameSystem ゲームシステム ページ: ファイル構成 及び セーブデータのバックアップについて の項目をご確認ください。
(Steam版)ローカルにセーブされるようにするには
ゲーム内にあるオプションのデフォルトでは[クラウドセーブの有効]がONになっています。
ローカルセーブへ変更するにはゲームを起動して、[オプション]→[一般]→[クラウドセーブの有効]をOFFにして、ゲームを再起動します。
- クラウドセーブが原因のトラブルを避ける為には、
Steam クライアントの設定から [クラウド]→[Steamクラウドを有効化して~] の項目もOFFにしておく方がよい、
という情報も公式フォーラムで目にする事があります。
(Steam版)クラウドセーブ環境とローカルセーブ環境の間でデータを移行する方法
ここに記載されている情報は、非公式MoD導入による「カスタムゲーム」専用のデータについては動作保証されていません。 カスタムゲームでのセーブデータはクラウド保存した場合、予期せぬトラブルが起きることがあります。 |
クラウドセーブ環境でゲームを進めた後に、そのデータを使ってローカルセーブ環境でプレイしたい場合:
データのマージではなく、総入れ替えになります。
既にローカルセーブ環境で進めていたデータを残しておきたい場合は、
先に上記項目「バックアップと復元の方法は」を参考に、現在ローカルに有るセーブデータをコピーして別の場所に保管しましょう。
- タイトル画面からゲームオプションを開き [ネットワーク] のタブに有る [クラウドセーブデータのダウンロード] を押す事で、
現在クラウド上にあるデータをダウンロードして、ローカルセーブ環境でのデータ格納場所へ移行する事が可能です。
- データ移行後は、上記項目「ローカルにセーブされるようにするには」の手順でローカルセーブ環境に切り替える事。
- この作業では、クラウドにあるセーブデータは、その時点の状態でそのまま残ります。
ローカルセーブ環境でゲームを進めた後に、そのデータを使ってクラウドセーブ環境でプレイしたい場合:
データのマージではなく、総入れ替えになります。
既にクラウドセーブ環境で進めていたデータも残しておきたい場合は、
上記 [クラウドセーブデータのダウンロード] からローカルバックアップも可能ですが、
現在ローカルセーブの格納場所に有るデータを上書きしないように注意が必要です。
先に(A)ローカルセーブの格納場所に有るデータをコピーして別の場所に保管してから、(B)クラウドセーブデータをダウンロードして別の場所に保管し、
改めてローカルセーブの格納場所に、(A)だけを再配置してから下記のクラウドセーブデータ削除&アップロード作業を行いましょう。
- まず、タイトル画面からゲームオプションを開き [一般] タブに有る [クラウドセーブの有効] をONにして、ゲームを再起動します。
- 再起動後、ゲームオプションを開き [ネットワーク] のタブに有る [クラウドセーブデータの削除] を押します。
(クラウドセーブ環境で今迄プレイした、全ての記録が初期化される点に注意が必要です)
- データ削除完了後に [キャンセル] を押してタイトル画面に戻ると、
現在ローカルセーブの格納場所に有るデータをクラウドへ移行するかどうかを尋ねられるので、
それに同意するとデータのアップロードが開始されます(データ量により数分掛かる場合が有ります)。
アップロード完了時点で、クラウド上のデータは現在ローカルセーブ格納場所に有るデータと同一になっている筈です。
- この作業では、ローカルにあるセーブデータは、その時点の状態でそのまま残ります。
参考情報:
開発者の方(Crate Employee - Programmer:Rhis)によると、
「クラウドからダウンロードしたセーブデータ内の個別キャラクターデータ」と、
「ローカルセーブデータのバックアップ内の個別キャラクターデータ」とをマージして一緒に使う事も可能と発信されていますが、
データファイル構成に関する理解の有る方のみ、自己責任でやる事を推奨します。
- 参照:steamコミュニティ「How to move local save data to steam cloud ?」
https://steamcommunity.com/app/219990/discussions/0/535151589889532195/?l=thai#c535151589893682156
ゲーム設定が変更出来ない/変更が保存されない/ローカルセーブに切替が出来ない
PC環境等により、該当の項目設定について「オプション画面では変更しているのに、実際には反映されない」というケースが有ります。
これについては、GameSystem ゲームシステム ページ: こちらの項目 に情報が有ります。
キャラクター作成数の上限は?
クラウドセーブの場合には、50体が作成上限となっているようです。ローカルセーブの場合には、今の所、制限は無いようです。
また、ローカルセーブの場合には、キャラクター毎に分割されているセーブフォルダを既存のセーブデータ保管場所から他へ退避させる事で
「当面不使用のキャラクター」を「ゲームが読み込んで選択画面に表示する対象」から一時的に外す事も可能です。
(後日そのキャラを使用したくなった時には、その時にキャラフォルダを元の位置へ戻すと再び表示される)
プレイ環境によっては、キャラクター数が増える事により、ゲーム起動時の読み込みが遅くなる事も有るため、
上記のデータ退避はその対策としても使用可能です。ただし、セーブデータの移動/保管等についてはあくまでも自己責任です。
64bit版のゲームクライアントで遊ぶには
V1.1.0.0 より、従来の32bit版のクライアントに加えて、64bit版のクライアントでもプレイが可能となっています。
セーブデータや設定はどちらのクライアントを使用しても常に同じ物が使用されますし、いつでも両方の版でプレイ可能です。
公式フォーラムでの反応では、64bit版に変えてからfpsが格段に安定したという報告も有り、
プレイ環境によってはパフォーマンスの向上が見込めるかもしれません。(デメリットとしては、古い 各種Mod/外部ツール類 が対応していない(使用不可)の場合がある)
Steam 版の場合、64bit版でのプレイ方法は、大きく分けて下記の二通りが有ります
1:Steam クライアントからの起動 (公式)
- Steam クライアントの「ライブラリ」から「Grim Dawn」を右クリックし、「Play Grim Dawn (x64)」を選択して起動する
2:Steamの起動オプションを設定して 既存のショートカットから起動する (公式)
- Steam クライアントの「ライブラリ」から「Grim Dawn」を右クリックし、「プロパティ」を選択
- プロパティ画面の「起動オプションを設定」をクリックし、以下文字列("を含む)を入力して「OK」を押す
"/x64"
- 以降はショートカットからx64クライアントで起動できるようになる
上記いずれの場合も、タイトル画面の右下のバージョン情報に(x64)と表示されていれば成功です。
(筆者はGoG 版を持っておらず不明ですが、わかる方が居れば追記お願いします)
画面が暗い、明るくしたい
世界観のテーマそのものが非常に陰鬱としてるので、暗いのはある程度仕方ありません。
フルスクリーンモードに限り、ガンマ補正が掛けられるので耐えられない人は変えてみると良いでしょう。
また、暗所の照明範囲を広げるマジック効果が付いた装備品を装備するという手もあります。
また、上記とは逆に「画面エフェクトが眩しい等で目が辛い」ような場合は、オプション設定のヒントがこちらに記載されています。
ゲームの起動直後 や 起動後のエリア移動時等の ローディングが非常に遅い
- タイトル画面から開くゲームオプションの [ネットワーク] タブ内で [UPnPデバイス] が使用可能 になっていると、
ゲームの起動からタイトル表示までが非常に遅くなる事があります。これが原因の場合は使用不可に変更すると改善されます。 - メインRAM/VRAM 自体の空き容量や性能が原因のケースもありますが、PCのストレージにHDDを使用している場合にもよく発生する事があります。
これはストレージをSSDに変更すると劇的に改善する事がよくあります。
また、HDD使用時にキャラクター選択画面でのローディング完了までが非常に遅い場合には、
当ページ内のこちらの項目を参考に、表示するキャラクター数を一時的に減らすという手段はかなり有効です。 - OSが Win10 の場合、[SysMain] という常駐プロセスが原因のケースもあります(これは Grim Dawn 特有ではなく、Windows 自体の問題です)。
タスクマネージャーから該当プロセスを一時的に停止したり、OSの サービス管理ツール から該当プロセスのサービス自動起動を無効に設定変更すると改善する事があります。
(ただし、該当プロセスを停止しても Grim Dawn の挙動に変化が無い という場合は元に戻しておく方がよいでしょう)
スペックは十分なのに重い / 設定を下げても重い
DirectX9モードで起動することで劇的に改善する場合があります。
起動設定の方法はGameSystem ゲームシステム ページ: こちらの項目に記載されています。
ただし、環境によっては「DirectX9モードで起動した場合のみ起きる動作不良」も有るようなので、
まず最初はデフォルトの状態でプレイしてみてから、動作が重い場合にDirectX9モードを試してみる事を推奨します。
画面表示がカクついたり、プチフリーズする
まずは、ゲームオプションの 画像/インターフェース 設定から、表示負荷が大きい項目を 低設定/無効 にするというのが一般的な対策ですが、
そのようにした場合でも、処理の多い場面で画面表示がカクついたり(fpsの低下)、エリアを移動中に一瞬プチフリーズする事 等があります。
これらについては「ゲームエンジンの様々な処理によるCPU負荷の問題が原因である」という事が、開発側からも発信されていて、
PCスペック環境が推奨よりも幾分上の条件を満たしていても起こり得ます。
その為、更なる対策としては、
「ゲームオプション [ビデオ] のタブに存在する [垂直同期] [トリプルバッファリング] の項目に関しては、
可能であれば、グラフィックボード(ビデオカード) 側で処理するように設定しておいて、ゲームオプション上では OFF にしておく」
という物が、CPU負荷の軽減手段のひとつとして推奨されているようです。(完全に解消はされなくとも、これら該当現象の発生頻度や度合いが軽減される場合も有ります)
- 参考スレッド:公式フォーラム
https://forums.crateentertainment.com/t/permanant-fix-for-stuttering-jerky-graphics/37696
https://forums.crateentertainment.com/t/permanant-fix-for-stuttering-jerky-graphics/37696/19
- また、プチフリーズに関しては、ハードウェア的なアプローチとして HDDからSSDに換装すると改善された というケースも有るようです。
解像度を4Kにすると描画周りに不具合が出る
仕様です。4K向けの描画不具合は修正されることもありますが、ユーザーの4Kディスプレイの所持率が低いことから優先的な対応は行われないとアナウンスされた事があります。
外部ツールなので自己責任にはなりますが、Magpie等のアップスケーラーを使用することで内部的にフルHD以下の解像度で動作させつつ4Kでの表示が可能なようです。
ゲームプレイ全般
ゲームプレイ全体に関わる画面/操作/UIなどを含めた情報や質問です。
(プレイヤー/ビルド/アイテムは専用で別項目を設けています)
初心者なんだが、なにがわからないかわからない。
そのための初心者ガイドをご活用ください。
基本的な操作と序盤で必要となるであろう基礎知識について解説されています。
どのような職(マスタリー)が存在するのかについては マスタリー のページ、
キャラクター構成(ビルド)の基本的な知識と特徴等については ビルド のページ、
具体的なキャラクター作成例については 単体マスタリーでのスキル構成例, ビルド例 のページにそれぞれの情報が有ります。
特に ビルド例 にある「資産0」「初心者」「初級者」のようなタイトルがついているページでは、
低レベルのうちからの育成方法などもフォローされていて、初心者の方への良いガイドとして役立つ事があります。
難易度の変更
難易度の変更は、タイトルメニュー(キャラクター選択)画面で、各キャラクター毎に切替選択します。
全ての難易度を通じて「各キャラクター別の Lv/装備/派閥の名声/個人倉庫の中身」および「全キャラクター共通の 共有倉庫の中身/覚えた設計図」等は共通の物が使用されます。
難易度 ノーマル(ベテラン) : エリート : アルティメット 間では、「Actやクエストの進行状況/MAPの状態」は、各難易度でそれぞれ別個に保持されます。
最初は選択できない上位難易度のアンロックについてはキャラクター別に管理されていて、
一度そのキャラクターについてアンロックされた難易度は、いつでも何度でも自由に切り替え可能になるため、
難易度アルティメットに進んだが、厳しいのでエリートに戻って装備を集めてから再挑戦する 等も可能です。
- 難易度 ノーマル/ベテラン に関しては、最初から選択が可能で、随時切替可能です。(ベテランは単にノーマルを手強くするオプション)
難易度 ノーマル : ベテラン 間では、「Actやクエストの進行状況/MAPの状態」は共通の物が使用されます。
ベテランで開始したが、特定のボスが厳しいのでそこだけ一時的にノーマルに変える 等も可能です。
- 難易度 エリート/アルティメット に関しては最初は選択不可能となっていて、
現在では 難易度ノーマルをクリアしたキャラクターは以降これらを自由に選択可能となります。
(難易度ノーマルクリア=Act4 の最終ボスを討伐した時点 : 画面上に難易度がアンロックされた旨が告知されます)
また、拡張FG を導入した場合のみ、あるキャラクターですでにアンロックした難易度については、
共有倉庫経由でほかのキャラクターに渡して使わせる事でアンロックできる 専用アイテム が追加されます。
(こちらではアンロックした難易度よりも下位の難易度については、固定ポータルが全開放されて、特殊なクエスト報酬も自動的に獲得可能です)
具体的な難易度の差や詳細説明はゲームモード・難易度をご確認ください。
セッションとは
ゲームをロードし、スタートしたタイミングからそのゲームを終了するまでの間をセッションと呼びます。
「セッションを変えて」「セッションごとに」などと当wikiでも時々使われる用語です。
詳しくはゲームシステム:セッションとはをご確認ください。
行き先が分からない
Qキーを押してクエスト目標を確認するか、クエストを受注した近傍のNPCに話し掛けましょう。
大抵どっちの方向へ行けばいいか教えてくれます。
マップ環境の詳細についてはゲームシステム:マップをご確認ください。
クエストの詳細についてはクエストをご確認ください。
ミニマップが小さい
エナジーバー右の三角ボタンを押しましょう。
ミニマップが、[小]→[大]→[無し] の順に変化します。
具体的な画像と説明が初心者ガイドに記載されています。
クエストウインドウが邪魔
画面右側のクエストウインドウは、鍵マークのボタンで開け閉めする事も出来ますし
ウインドウの上部分で右クリックしたまま移動(ドラッグ)させる事も出来ます(右下あたりに移動させておくとプレイの邪魔になりにくいです)。
多くのクエストを受注し過ぎて、クエストウインドウ内容が縦長になり過ぎて困る場合には、
デフォルトQキーを押して表示されるクエストログ下半分の「各クエストタイトル先頭の〇マーク」をチェック ON/OFF する事で、
そのクエストのクエストウインドウへの 表示/非表示 を、一時的に切替可能です。(ただしゲームセッションが変わると、またデフォルトで表示されるようになっています)
アイテムを拾うのが面倒くさい
ゲームオプションから、特定のキーに対してアイテムを拾う機能を設定可能です。
また、コンポーネントやクラフト素材の自動収得機能も設定可能です。
詳しくは、初心者ガイドページの下記項目をご確認下さい。
レアリティを絞りたい
初心者ガイドページの「自分に合ったアイテムを拾おう」の項目をご確認下さい。
ルートフィルターと関連ショートカットキーの情報が記載されています。
地面に落ちている死体とかのオブジェクトが見つけ難い
残念ながら仕様となっています。死体以外のオブジェクトは基本的に光っているのでよく注視しましょう。
箱空けのショートカットキー(デフォルトではUキー)はカーソルがオブジェクトから多少離れていても反応して空けてくれるので、活用すると便利です。
スタッシュ(倉庫)にアイテムを移すのが面倒
Shift+クリックで出し入れできます。ちなみにCtrl+クリックでスタック品は分割出来ます。詳細については密輸業者(倉庫)をご確認ください。
拡張AoM導入時には、鞄(全て) から 倉庫(開いているページ) に一括でコンポーネントを移動させる下記のボタンが追加されます。
アイテムの売買が面倒
ワンキー操作で売買を可能とする設定が有ります。初心者ガイド-その他のゲームオプション設定をご確認ください。
ダメージ床が痛い
入るとダメージを受ける床がありますが、ダメージに対応するプレイヤーの耐性を上げてもそのダメージを減らすことができません。
「ダメージ吸収」の効果によって受けるダメージを減らすことができます。
この床の説明や対策についてはマップに関するあれこれ:ダメージ床についてをご確認ください。
マップを引き継ぎしたい
マップ情報が難易度ごとに保存されているため、新しい難易度でニューゲームするとマップが白紙の状態でスタートします。
マップを引き継ぎするためには
C:\Users\ユーザー名\Documents\My Games\Grim Dawn\save\main\プレイヤー名\levels_world001.map\normal
または
Steam\userdata\ユーザーIDの数字\219990\remote\save\main\プレイヤー名\levels_world001.map\normal
上記のフォルダ内の「map.fow」というファイルが難易度ノーマルのマップ情報なので、それをコピーします。
その後、同じ場所にある「elite」「ultimate」というフォルダへ「map.fow」を上書き保存すれば完了。
念のために元々のファイルはバックアップしておくと安心です。
キャラクターの外見を変更したい
拡張AoMを導入すると、各地の拠点に居るNPCに鉄片を支払う事で装備の外見を変更可能です。
詳しくは「初心者ガイド - イリュージョン機能について」をご覧下さい。
キャラクターごとにアイテムドロップに偏りがあるのでは?
時々、誰かが自分のドロップ品に不満を持って戦利品システムを責めます。
私たちは何年にもわたって何度かこのような人々に屈服し、異常があるかどうか調べるためにアイテムドロップのコードを調べ尽くしました。早期アクセスの間に、少なくとも二度このような調査をしました。
事実は単純です、壊れている部分は全くありません。あなたが論じているのは、小さなサンプルサイズなのです。
特定の結果を得たいとき、この偏りのないシステムを好きになれないかもしれませんが、これは壊れているわけではありません。 Zantai: Crate Game Designer
祈祷システム(星座) とは?
各地に存在する「祈祷の祠」を修復して得た「祈祷ポイント」を、マスタリースキル画面上部の [祈祷] ボタン押下で表示される星座画面で割り振る事で、
星々の神秘力を借りてキャラクターに付加的な能力強化を行う事が可能な仕組みです。
詳細は、祈祷システム 及び そのリンク先のページを参照下さい。
派閥システムとは?
当ゲーム中の世界には複数の派閥が存在していて、それらとの関係がゲーム進行に影響を及ぼすようになっています。
ファクション/バウンティ のページに基本的な情報が記載されています。
現在、自分がどの派閥とどのような関係にあるのかについては、デフォルト [J] キー を押す事で確認可能です。
獲得した派閥の名声値やランクは違う難易度ではどうなるの?
派閥の名声値とランクは、基本的には全難易度で共通して維持されます。単に各難易度を行き来するだけでは、変動しませんので安心して下さい。
(一部のみ、友好/敵対 の選択により、全難易度の名声値とランクが全リセットされる派閥も存在します)
詳しくは ファクション/バウンティ のページをご確認ください。
経験値の取得量を増やしたい
装備品や装備に付く接辞の中には取得経験値量を増加させる物がいくつか存在していて、「+n% 経験値獲得」と表示されるプロパティが付いている装備がこれに該当します。
また、拡張AoM導入時限定で、派閥: マルマス レジスタンス の名声商人(ランク4 崇拝)からは、
時間限定式で「+100% 経験値獲得」の効果を得られる消耗品の Potion of Clarity 明瞭のポーション を購入する事が可能です。
この消耗品は共有倉庫経由で別キャラクターに渡すことが可能なため、新規キャラクター育成時にも非常に役立ちます。
上記は全て、モンスター討伐時だけではなく、クエスト達成やジャーナルを読むことにより取得する経験値量も増加するため、必要時だけ 装備/使用 するという事も出来ます。
また、装備品複数同時使用時の効果は加算されますが、Potion of Clarity 明瞭のポーション は1個分の効果のみです(装備複数箇所との併用は可能)。
(星座スキルの成長に必要な経験値についても、同様に増加した状態で取得できます。)
鍛冶屋の個別作製ボーナスを知りたい
ゲームに出てくる各鍛冶屋には、装備作製時のランダムボーナスが個別に複数設定されていて、作製された装備には、そのうちのどれかが追加で付きます。
(ただし、レリックに関しては、レリックそのものに設定されているランダムボーナスしか付きません)
当wiki内で確認する場合は「Crafting 装備クラフト」のページに、各鍛冶屋の特徴がまとめられています。
ゲーム内で確認する場合は、クラフトウインドウ下の「合成」ボタン横のシンボルアイコン(下記画像の赤丸部分)にマウスを合わせる事で
表示されるツールチップにより確認可能となっています。
Grim Dawn Tools、GrimTools、GT とは?
外部の Grim Dawn 総合情報サイト Grim Dawn Tools の事です。
非常に便利なシミュレーターやデータベースが無償で提供されているため、数多くのプレイヤーに利用されています。サイトの詳細は当wiki内の概要説明ページを参照してください。
wiki や Grim Dawn Tools 上に有る筈のプロパティがゲーム中で付いていない
当wiki内や 外部サイト: Grim Dawn Tools で 記載/表示 されているものについては、拡張DLC非導入の場合はゲーム内で存在していないものがあります。
下記のものは 拡張:AoM を導入した場合にのみ追加されます。ベースゲーム のみでのプレイ環境には存在しません。
- 装備に付くプロパティ - マスタリー: インクィジター/ネクロマンサー に関する物
- AoMで追加される 装備類/星座/祈祷の祠
下記のものは 拡張:FG を導入した場合にのみ追加されます。ベースゲーム 及び 拡張:AoM のみでのプレイ環境には存在しません。
- スキル/装備/星座 等に付くプロパティ - マスタリー: オースキーパーに関する物 / n% の報復ダメージを攻撃に追加 / n% 治癒効果向上
- FGで追加される 装備類/星座/祈祷の祠
装備類に関しては、ベースゲームから存在していて要求Lv84以上のランク品が記載されているものでも、拡張AoMを導入しない場合は要求Lv84以上のランク品は出現しません。
ジャーナル/祈祷の祠/属性値やスキルポイント/ワンショット・チェスト 等の取りこぼしを知りたい
外部サイト: Grim Dawn Tools の チェックリスト が便利です。
画面左上の "↑" マークから、セーブデータのキャラクターファイルを読み込ませて、自動チェックしてくれる機能が付いています(拡張:AoM,FG 対応)。
ただし、祈祷の祠については各拡張DLCにのみ存在する物がある為、上記のチェックリストでは表示されていても、
ベースゲームのみ や 拡張:AoMのみ導入 の状態では、そこに無い場合があります。その場合は、当wiki内の Devotion Shrine 祈祷の祠 ページで確認してみましょう。
ゲームプレイ(プレイヤー)
プレイヤー/ビルド/スキルなどに関する情報や質問です。
レベルキャップはいくつか
v1.1.9.6 現在、本体のみ(拡張未導入)の場合は Lv85 が上限です。
拡張 Ashes of Malmouth(AoM) を導入すると、上限は Lv100 となります。
レベル10になった際の2つめのマスタリーとは
単純に2つめのマスタリーです。特に取得の前後によるペナルティなども無く、デュアルクラスシステムになっています。
ただしレベルアップの際に得られるスキルポイントは共通で使用されるので、どの程度どちらに寄せるかはプレイヤー次第です。
詳細についてはマスタリーをご確認ください。
最強ビルドは
どんな組み合わせにもメリット・デメリットが生じるよう作られていますので、自分のプレイスタイルに合わせてあなただけの「最強」を探してみてください。
本体バージョンによってビルドの性能や使い勝手が大きく変化することは理解しておく必要があります。
あなたの考える最強の手助けとしてビルドやビルド例を参考にしてください。海外サイトの公式フォーラムにも英語ですが多くのビルド事例があります。
ナイフと言う武器が見当たらない
カテゴリとしては存在しません。 (武器種としてはダガーが近いが主に詠唱用として使用する)
恐らくは マスタリー:ナイトブレイドのファンタズマルブレイズスキルのことです。
二刀流や二丁拳銃にできない
ゲームを始めた直後では二刀流や二丁拳銃など、それぞれの片手武器(1H)を左手に持つことができません。スキルか装備の力を借りる事になります。
マスタリースキルの場合 | |
二刀流 | ナイトブレイドのデュアル ブレイズかブレス オブ ベルゴシアンを習得すると可能になります。 |
二丁拳銃 | 拡張AoMの追加マスタリーであるインクィジターのレンジド エクスパティーズを習得すると可能になります。 ※ベースゲームのみ環境の場合は二丁拳銃を可能とするマスタリースキルはありません。 |
上記以外では、特定の装備品を身に付ける事で 二刀流/二丁拳銃 が可能になります。序盤で比較的入手しやすい物はこの二つです。
二刀流 | レリック | 誓剣のタリスマン | デビルズ クロッシングの名声 "敬意" で設計図購入可能(要Lv25) |
二丁拳銃 | レリック | ガンスリンガーのタリスマン | デビルズ クロッシングの名声 "敬意" で設計図購入可能(要Lv25) |
他に 二刀流/二丁拳銃 を可能とする装備については、当wiki左上の検索窓に以下の語句を入力して検索する事で見付ける事ができます。
検索結果のうち、URLの先頭が "Items/Equip/" であるものが該当装備のページです。(装備によって表記の仕方にブレがあるため、語句ごとに出てくる検索結果はそれぞれ違います)
二刀流の能力が有効になる 二丁拳銃を扱う能力が有効になる 二丁拳銃の能力が有効になる 二つの武器を扱う能力が有効になる 武器を同時に二つ扱う能力が有効になる
ビルドを組み直したい / 間違ってポイントを振った
ゲーム中の拠点に登場する特定NPCに話しかける事や、消耗品の使用により、各種ポイントの振り直しが可能です。
拡張DLCの導入状況により、振り直し可能対象の項目が変わってくる為、詳しくは スピリットガイド のページでご確認下さい。
属性値の配分バランスがわからない
当ゲームではレベルアップ時に貰える属性値をプレイヤーの裁量で 体格/狡猾性/精神力 に割り振るシステムですが、
初心者向けには「体格をメインに、狡猾性と精神力は装備に要求される値まで」という配分バランスがよく推奨されます。
これは、体格の増加による ヘルスと防御能力(DA)の上昇、重装甲の装備が可能になる といった点が生存性に直結しやすいためです。
ただし、狡猾性と精神力には 攻撃能力(OA)の上昇や特定の属性ダメージ強化 といった効果もあるため、
いろいろな配分のキャラクターを作って試してみるのもよいでしょう。参考:Player プレイヤー/Beginner's Guide 初心者ガイド
(なお、刺突系の片手武器や遠隔武器には高い狡猾性が、キャスター用装備には高い精神力が要求されます)
ビルド例通りに星座が取得できない / スピリットガイドで回収できない星座が残る
各ビルド例では、星座システムの仕様を利用する事により「他の星座か自分自身の [星座完成時に得られる親和性ボーナス] に依存している星座」が存在している場合がよくあります。
この手法によって、一時的には取得したが後から不要となった岐路や星座を削除している場合も多くある為、
最終形を見ただけでは、その通りに真っすぐ全て取得できるとは限りません。また、同じ理由から「特定の星座が削除出来ない」場合もあります。
各ビルド例に書かれている取得手順を参考にするか、スピリットガイドページの「星座の振り直しのコツ 」を参考にしてみましょう。
また、外部総合データサイト Grim Dawn Tools 様の Grim Dawn Build Calculatorでは、実際のゲーム内と同じように星座の取得シミュレーションが何度でも行えます。
レベルアップ以外で取れる属性ポイント / スキルポイントはどこで取れるの?
それぞれ冒険中に得られる属性値の合計、スキルポイントのリンク先を参照ください。
ゲームプレイ(戦闘)
戦闘/ダメージ/属性/耐性/モンスターなどに関する情報や質問です。
デフォルトの武器攻撃に該当するスキルは?
デフォルトの武器攻撃(及びその代替と成り得るスキル)は原則、左クリック割当可、カデンツ3発目以外は通常攻撃変化スキル(WPS)が発動する。
どのスキルがこれに該当するのかについては、用語集ページの「通常攻撃と通常代替スキル」 に記載されている、通常代替スキル一覧: を参照して下さい。
同じ敵なのにレベルが上がっている
プレイヤーのレベルに応じて敵のレベルは変化します。下限・上限範囲は場所と難易度によって異なります。
例えば、ローワークロッシングのノーマルではLv1~30程度まで出現するようです。
これはプレイヤーのレベルに応じて変化する仕組みによるモノです。詳細はキャラクター:レベルスケールをご確認ください。
敵の名前に表示されている数字や色などの仕組み
敵の名前の色はランク(白=雑魚/黄色=やや強いチャンピオン/橙=特殊能力を持つヒーロー/紫=強力なボス といった大まかな強さ)を示しています。
数字は敵のレベルですが、この色は自分とのレベル差で変わります。敵のレベルが自分よりも上がるにつれて 青→緑→黄→橙→赤→紫 と変化します。
紫ともなるとレベル差のせいで相当強力なので、見たら引き返すのも手かもしれません。詳細はモンスターをご確認ください。
敵から受けているデバフの種類がわからない
spaceキー(デフォルト)を押してゲームを停止し、自分のエナジーバー上に出ているデバフアイコンにマウスを当てる事でツールチップにより、おおよその説明が確認可能です。
DLC:クルーシブル(坩堝)や、拡張DLC:FG で発生する "突然変異" についても、画面右上の特殊アイコンで同じように確認可能です。
敵の使うデバフについて、より詳細な情報が知りたい場合には、外部サイト:Grim Dawn Tools の Grim Dawn Monster Database では、
敵の名前を入力して検索する事で、使用してくるスキルの詳細を確認する事も出来ます。
エレメンタルとは
当ゲームでは、火炎+冷気+雷の合成属性(割合は 1:1:1) のことを指す際にこのように呼んでいます。
また、三種類のうちいくつかだけを扱うような場合にも「エレメンタル系ビルド」のように呼ぶ事があります。
実際のスキルや装備に付く「エレメンタル」と付いたプロパティは以下の効果を持っています。
実数値(n エレメンタルダメージ) | 例:18 エレメンタル→6火炎/+6冷気/+6雷 の実数ダメージが付与されます。 |
割合補正(+n% エレメンタルダメージ) | 例:+18% エレメンタルダメージ→火炎/冷気/雷 にそれぞれ+18%の割合補正が付与されます。 |
耐性(+n% エレメンタル耐性) | 例:+18% エレメンタル耐性→火炎/冷気/雷 にそれぞれ18%の耐性が付与され、とてもお得です。 |
耐性減少を与えるデバフについては、カテゴリ別の三種類で表記されていて(カテゴリの説明については 戦闘のメカニクス:耐性減少 に記載あり)、
「n 標的のエレメンタル耐性減少, -n% エレメンタル耐性, n% 標的のエレメンタル耐性減少」がこれにあたり、
火炎/冷気/雷 の耐性をそれぞれ同時に同じ値だけ減少させます([全耐性減少] の効果も、火炎/冷気/雷 の耐性をまとめて減少させます)。
* 「戦闘のメカニクス」ページの「エレメンタルダメージ」にも情報があります。
攻撃属性が多すぎる
属性システムの詳細は「戦闘のメカニクス」ページの「各種属性と対応耐性」 / 「属性一覧:詳細」 に情報があります。 攻撃側の属性に関するヒントは初心者ガイドページの項目「攻撃属性と敵の耐性に関するあれこれ」 を、 防御側の属性(耐性)に関するヒントは 「生存性向上のアドバイス - 防御手段について」 を参考にしてください。 |
自身が敵を攻撃する際の属性については「得意な物に絞って強化し、その属性に耐性を持つ敵への対策として、その属性耐性減少手段を多く積む」というのが、
現在のビルド例では、よく見られる方針です(限られた搭載可能リソース枠内での火力確保の効率がよいため)。
- メイン属性以外のサブ属性も伸ばしていると、特に育成中などでは「メイン属性に高い耐性を持つ敵への対処が楽になる」という側面もありますが、
エンドコンテンツを見据えた場合は、複合属性でのビルドは構築難易度が高い傾向にあり、それなりの装備資産や知識が必要です。*3
ただし [エレメンタル系(火炎/冷気/雷)] のうちから複数を扱う場合や [生命力+カオス] を同時に扱う場合などは複合属性でも比較的扱いやすいほか、
マスタリーの組み合わせ次第では [物理 or 刺突 or 生命力] と [出血] を同時に扱うというビルドも、装備が豊富なため可能です。
各マスタリーの得意属性については、マスタリーの概要ページ / 個別マスタリー解説ページ / 序盤初心者向けページ などで確認できるほか、
Buildsページには、スタイルの大別や各マスタリーを組み合わせた時の得意な属性についての情報が記載されています。
属性変換、装甲貫通がよくわからない
属性変換とは、装備やスキルに付いている「n% Xダメージを Yダメージに変換」というプロパティによる、攻撃ダメージの属性タイプを変化させる機能の事です。
(当wiki内のスキルや装備の説明ページでは便宜上「n% X→Y 変換」と表記されています)
属性変換システムはダメージの属性を変更するもので、元のダメージを自動的に強化するような作用は無く、このシステムを使用するかどうかは、
あくまでも「そのビルドが変換後の属性を上手く使えるかどうか」により判断するべき物となっています。*4
また、変換元属性のダメージが自身の攻撃手段の中に存在しない場合には機能しません。
属性変換を使用する利点としては以下のようなものがあります。
- 元の属性が複数にバラけていてダメージを強化しにくいようなスキルについて、属性をひとつにまとめる事で強化しやすくなる。
- 本来自分のビルドでは強化しにくい属性のダメージ を 強化しやすい属性 に変換すると、ダメージを増やすことができる。
- 敵の耐性減少について、変換でまとめた属性に関するスキルだけを使用すればよくなる。
例えば「物理ダメージを割合で強化する補正(+n% 物理ダメージ)」と「敵の物理耐性を減少させるスキル」だけを重点的に伸ばしているビルドでは、
物理ダメージをメインに出力するスキルや武器を選んでいても部分的に火炎ダメージも含まれているような場合には、
火炎ダメージの強化 も 敵の火炎耐性減少 もできないため、この火炎ダメージ部分は殆ど無駄になりますが、
これを [火炎→物理] の属性変換によって物理ダメージに変換してしまえば、元からある物理ダメージと同じく扱う事ができるようになるため、火力が向上します。
- "各種バフスキル/装備/星座/属性値" 等による「攻撃系スキルツリーの外に存在する=ステータスとして得られる +n% のダメージ補正」は、
全ての変換処理が終わった後に適用されるため、何かしらの属性ダメージを他属性に変換して活用する場合、
「ステータスで持つ変換後の属性に対する +n% のダメージ補正」が重要になります。
各属性変換プロパティは大きく分けると ローカル / グローバル 2種類のステージのどちらかに属していて、
変換元の対象ダメージは、ローカル → グローバル の順番に、各変換元属性ごとの変換率合計で変換されます。
- ローカル変換 : そのスキル(ツリー内)のダメージに対してのみ有効
- ツリー内の派生スキルによる変換*5や、アイテム-スキル変化による個別の攻撃系スキル名を指定しての変換がこれに該当します。
- 変換対象のスキルに「武器ダメージを参照する部分」や「Rata効果により追加された報復由来のダメージ部分」が有る場合、これらも変換対象となります。
- グローバル変換 : スキルを問わず全体的なダメージに対して有効
- 「武器のベースダメージおよびそれに付与される実数ダメージ」「アイテムスキルや星座スキルのダメージ」「報復によるダメージ」も変換対象です。
- 装備品類 や バフ系スキル に付いている「個別スキル名を指定していない属性変換」は、ほぼ全てグローバル変換と考えてよいでしょう。
- アイテム-スキル変化でバフ系スキル名を指定しての変換はこれに該当する物が有ります。
- 上記以外には「武器に付く装甲貫通のプロパティによる [物理→刺突] の属性変換」があり、
これは全ての変換処理の最後に、武器ダメージ参照部分を持つ攻撃だけを対象として、特殊なグローバル変換のように処理されます。
最も基本的なルールとして、一度変換されたダメージ部分は再度変換する事はできないため、
ローカル / グローバル / 装甲貫通 の各変換ステージでは「最初から変換元の属性であるダメージ」だけが属性変換の対象になります。
例として、元から [100 物理ダメージ] を持ち、ローカルステージに [30% 物理→火炎] のような部分的な変換が有る場合では、
この変換で物理から生み出された [30 火炎ダメージ] 部分は後続ステージの変換対象にすることはできず、
ここで変換しきれないで残る [70 物理ダメージ] は後続ステージの変換対象にすることができます。
さらに詳細な情報や具体例は「戦闘のメカニクス」ページ:属性変換 の補足を参照してください。 「ペットの攻撃によるダメージ」「自身の使うスキルやペットにアサインした星座スキルのダメージ」の属性変換についてもそこで説明されています。 |
受けるダメージを減らしたい、死なないようにしたい
ここでの説明は簡略化した抜粋です。これらについての詳しい解説は 生存性向上の為のアドバイス のページで確認してください。 システム的な情報は 戦闘のメカニクス で確認可能です。 |
敵から受ける被ダメージを減らすためには、まずは 耐性 を上げる事が重要となります。
ステータス画面 1ページ目にある [火炎 / 冷気 / 雷 / 毒酸 / 刺突 / 出血 / 生命力 / カオス / イーサー] の耐性は最重要で、
これらは特に高難易度では、基本上限の 80% を確保した状態を前提としたゲームバランスになっています。(参考情報)
また、あらゆる場所で頻繁に受ける事になる物理ダメージを実数で軽減できる 装甲(+装甲吸収率) の確保も重要です。(参考情報)
- 物理系ダメージを割合で軽減する 物理耐性 は、多く積む事ができると非常に強力な耐性ですが、
全体的な仕様として上記耐性よりもかなり確保しにくくなっていることもあり、
ゲーム序盤~中盤では他の防御要素の確保を優先した方が進めやすくなっています。
敵の攻撃を受ける頻度を減らすための手段としては「自身の防御能力(DA)増加」と「敵の攻撃能力(OA)低下デバフの使用」が非常に重要です。
これらは自身のキャラクターLv成長に応じて敵Lvが上がってきたり、エリート以降の難易度へ進んだりするのに伴って、生死に関わる度合いが高くなってきます。
ただし、序盤のうちは効果を大きく得にくいため、耐性や装甲を優先しておいて、ある程度ゲームが進行してからの着手でも問題ありません。
(プレイヤーページには OA/DA についての基礎情報が、戦闘のメカニクスページには 命中率とクリティカル の情報が記載されています)
- 遠隔攻撃や設置スキルをメインにして引き撃ちを多用する場合は、移動速度/敵からの CC (Crowd Control) に対する耐性 なども重要となります。
- ナイトブレイドのようなマスタリーでは、特殊な防御プロパティである 回避率 を強化するのも有効です。
ほかには「減速/混乱/凍結/気絶/ノックダウン」といったCCによる敵の行動妨害や、
シーリング ライトのような「ファンブル(攻撃失敗確率)付与のデバフ」なども、敵から攻撃を受ける頻度を減らすのに有効です。
- ただし当ゲームの仕様として、低難易度ではボス系相手にも多くのCCが有効に機能しますが、
高難易度に進むと、強敵にはファンブル付与以外のCCに対する高い抵抗力が設定されているため、主にボス系以外のみへの対策となります。
「n% 標的のダメージ減少」というデバフと「n% ダメージ吸収」という防御プロパティについては、
敵の大元のダメージ出力 や 自分が最終的に受けるダメージ を割合で低減する効果があり、ボスなどの強敵相手にも有効なため、
敵のダメージ出力が大きくなってくる最高難易度やエンドコンテンツでは非常に有効な防御手段となっています。(参考情報)
選んだマスタリーにこれらが付いたスキルが存在する場合、積極的に活用するとよいでしょう。
防御力の高いキャラクターで遊びたいという場合には「最終的にこれらを組み込めるかどうか」でマスタリーを選択するのもひとつの基準です。
- 盾を装備すると、盾ブロック可能な攻撃に対して一定確率でブロックが発動し、全ての属性について被ダメージを実数でカットする事も可能です。(参考情報)
- 星座スキルの活用も重要です。敵から受けるダメージを直接減らす効果を持つものや、一時的に装甲や防御能力などのステータスを増加させるものも存在します。
ヘルスの回復については、当ゲームでは「アクティブな単純ヒーリング手段」が非常に少なく、回復ポーションのクールダウン(CD)も長いため、
下記のシステムを積極的に活用する必要があります。(参考情報)
- 攻撃ダメージヘルス変換 (Attack Damage converted to Health=ADctH)
- 星座スキルによる回復
- ヘルス再生による秒間自動回復
ベースゲームのマスタリーが持つスキルでは、下記のような 防御/回復 系の効果を持つスキルが生存性を上げる役に立ちます。
ソルジャー | メンヒルの意志 / フィールド コマンド / オーバーガード / ウォー クライ / メンヒルの防壁 ミリタリー コンディショニング / シールド トレーニング / ベテランシー / スカーズ オブ バトル |
デモリッショニスト | ヴィンディクティヴ フレイムツリー / ブラスト シールド |
シャーマン | ウェンディゴ トーテム / モグドロゲンズ パクトツリー / プライマル ボンド |
アルカニスト | エレオクテスの鏡 / メイヴェンのスフィア オブ プロテクションツリー |
オカルティスト | ドリーグの血ツリー / シジル オブ コンサンプション / ポゼッション |
ナイトブレイド | ニューマチック バーストツリー / ファンタズマル アーマー / ブレイド バリア |
与えるダメージを増やしたい
システム的に詳細な情報は 戦闘のメカニクス で確認可能です。 |
まずはマスタリーの得意属性からどれかひとつを選び、それを伸ばしていく というのが簡単な方向性です。(* あくまでも初心者向けの説明です)
各マスタリーの得意属性については、個別のマスタリー解説ページ / 序盤初心者向けページ / Buildsページ などに情報が記載されています。
("召喚物を主に扱うビルド" については特殊な仕様もあるため、Builds - サモナー型 の項目や ビルド例 も参考にしてください)
また、攻撃系の星座スキルも出来るだけ得意属性に合わせて取得すると効果的です。星座に関しては、「星座」「星座能力逆引き」「星座スキル」のページが参考になります。
下記は序盤~中盤あたりでの、汎用的な基本手法についての簡単な説明です。 これらを踏まえて「分母である 実数のダメージ や DoTのダメージ」を「その属性に対応した +n% ダメージ補正(割合のダメージ補正)」で強化し、 あわせて「その属性についての 敵への耐性減少デバフ」を使用していくのが基本パターンです。 |
当ゲームでは「敵への耐性減少デバフ」は、特に高難易度では ほぼ必須 といえるほどの重要な要素となっていて、多くのケースでダメージ効率に大きく関与します。 また、「耐性減少スキルを含む全てのデバフ」には、大きく3種類の区分(カテゴリー)が存在していて、やや複雑な仕様となっています。 重要な要素のため「戦闘のメカニクス」ページの「デバフ」や「耐性減少系攻撃」に一度目を通しておく方が良いでしょう。 |
武器攻撃(武器ダメージ参照部分を持つスキル攻撃)型の場合
- "ベースダメージに自分の選んだ得意属性を出来るだけ多く含み 且つ 出来るだけベース値の大きい武器" を選ぶ。*6
序盤では、遠近共に片手武器よりも、ベースダメージの大きな両手武器の方がスムーズに進めやすい事も多くあります。
自分の不得意な属性*7がベースダメージの武器は、それを使う攻撃を強化しにくい点に注意。- "武器ダメージの参照倍率(%)が大き目で、頻繁に使用できるスキル" を使う。
このスキルに固定値で付いているダメージ属性も自分の得意属性であれば更に効果的です。スキルのLvも、まずは武器参照の倍率や固定値ダメージの伸びが良い所まで 順次上げていきましょう。
武器攻撃型では、アクティブスキル扱いの フォースウェイブ / ブレイド アーク / プライマル ストライク などのほかにも、
[デフォルト通常攻撃] および [通常攻撃扱いで追加ダメージや特殊効果が付与される通常代替スキル] が存在し、
通常攻撃系をメインに使う場合は、使用時に確率発動するWPSの取得も重要になってきます。*8- 攻撃速度を上げる。*9連射できるスキルであれば、そのスキルを一定時間使い続けた時の総ダメージが上がります。
キャスター(武器ダメージ部分を持たない純魔法的なスキル攻撃)型の場合
- まずは "頻繁に使用できるメイン攻撃スキル" のレベル上昇を出来るだけ重視する。*10
- 使用する攻撃スキルが連射可能な物の場合は詠唱速度を上げる。連射できるスキルであれば、そのスキルを一定時間使い続けた時の総ダメージが上がります。
- 強力だがCDが長目のスキルをメインに使う場合は、CDを短縮する手段も重要。
コンポーネントが作れるようになったら、自分の得意属性の攻撃スキルを使用できるコンポーネントを武器に付けてCD中に併用するのも良い。
毒/出血/燃焼 のようなDoT重視型の場合
- スキルの連射速度よりも分母となるダメージ値と割合ダメージ補正を重視し、複数のスキル由来のDoTを重ねていくようにすると効果的。効果時間延長が積めると尚良い。*11
- DoTに関する詳細な情報は、戦闘のメカニクスページ: [DoT についての補足] に記載されています。
補足
- 武器攻撃やスキルの「1回毎のダメージ」確認は、左右クリックにスキルを登録すると、ステータスタブ2枚目の DPH で確認可能です。
数値にマウスカーソルを合わせると、その攻撃の属性内訳も確認可能となっています。
当ゲームでは、この DPH の数値が最も正確なスキルの最終ダメージと考えるとよいでしょう。*12(参考:DPH/DPS / チップ)
ステータスタブ1枚目の DPS(1秒間に与えるダメージ合計) と併せて、装備している武器と使用するスキルが有効に噛み合っているかの大まかな目安にできます。
一定時間内の総与ダメージを増やすには、持続式で敵にダメージを与え続けるスキルを当てておいて、他のスキルを重ねていくという手法も有効です。- 「装備/星座」や「パッシブスキル/バフスキル」で付与される*13 [100 物理ダメージ] などの [実数(フラット)ダメージ] や [90 燃焼ダメージ/3s] などの [DoT] は、
キャラクターの基礎ステータスとして武器ダメージに加算されるように扱われるため、
カデンツ や ファイア ストライク のような、武器ダメージ参照型のスキルではダメージ上昇に深く関与し重要となっています。*14
ただし、これらは パネッティの複製ミサイル や アルブレヒトのイーサー レイ のような、武器ダメージを参照しないスキルを使う場合には無関係なため、
こうした武器ダメージ非参照型スキルの単発ダメージを伸ばすには、スキルレベルの上昇と +n% の割合ダメージ補正のみが重要となります。
- アイテム-スキル変化により攻撃系スキルに直接追加される固定ダメージは、上記とは違い武器参照の有無に関わらず効果があり、
殆どは装備ランクによらず一定*15で、特に序盤では低いスキルダメージ値に比較すると大き目の値のため、育成に非常に役立つようになっています。
また、現在では拡張部分のボスやエンドコンテンツの難易度はアイテム-スキル変化によってマスタリースキルを強化した状態を前提として設定されている傾向にあるため、
多くの場合、最終的には自身のメイン攻撃スキルを強化できるアイテム-スキル変化の付いた装備を使っていく必要があるでしょう。- 盾を装備した場合のダメージ出力計算に関する注意点は、「戦闘のメカニクス」ページの 盾ステータスとブロックのメカニズム を参照して下さい。
- 装備品類やスキルには「物理ダメージの n% を火炎ダメージに変換(n% 物理→火炎 変換)」「装甲貫通」といった、「属性変換」が付いている場合があります。
属性混合の武器やスキルなどは、最初のうちは敵の耐性も低く自身の各ダメージ補正も小さいため、そのまま使用していても問題ありませんが、
次第にこの機能で属性をまとめる方がダメージ効率がよくなってきます。*16
ただし、意図せず自分の得意属性が不得意属性に変換されてしまっていて逆に与ダメージが低くなる事もあります。
思ったよりも実際の与ダメージが低いような場合には、こうしたプロパティの有無や DPH での攻撃属性の内訳を確認してみましょう。- はじめのうちはあまり気になりませんが、ゲームが進行していくにつれて、自分と敵の基礎ステータス差や敵から受けるデバフの関係などから、
「特にボスやネメシスなどの強力な敵には攻撃が命中しにくくなっていく」という点にも注意が必要です。*17
表面上のダメージ出力値を増やしても、命中率が低くミスが多いような状態ではトータルでの実与ダメージはあまり増えていないという事があります。
また、最終的に各種ダメージ補正による出力強化が頭打ちになった場合にも、
一定以上の高い命中率からもたらされる [クリティカル発生率] を上げる事ができれば、更に実与ダメージを増やす余地があります。
命中率を上げたい、クリティカルを出したい、という場合には スキル/星座/装備 などで、自分の攻撃能力(OA)を上げる または 敵の防御能力(DA)を下げる 手段を使用しましょう。
詳しい情報は「戦闘のメカニクス」ページの「命中率とクリティカル」に記載されています。
スキルツリーの中と外にある「割合のダメージ補正」はどのように計算されるのか
基本的な「割合のダメージ補正(+n% XXダメージ)」の役割と計算については、
戦闘システムのメカニクスページ - 数値のダメージ補正、割合のダメージ補正 に記載されているので、そちらを参照してください。
実際の簡単な検証例については、戦闘システムのメカニクスページ - スキルダメージ算出の例 の例1に記載されています。
- 処理過程を実際に検証してみる場合、スキルにマウスを当てた際に出るツールチップに表示されるダメージ数値は、
補正を既に受けていたり、変換前の属性のままで表示されている事があったりする事があるため、
当wikiの各スキル説明ページに記載されているスキルLv毎の基礎ダメージを元に、
ステータス画面2枚目のタブに有る割合のダメージ補正合計値に、1枚目のタブに有る属性値からのボーナスを足して計算し、
DPHに表示されるスキルダメージの属性内訳数値と突き合わせるのがよいでしょう。
属性変換をした時のスキルツリー内のダメージ補正はどう扱われるのか
「特定の属性Aを出力する攻撃スキル」のスキルツリー内に「+n% 属性Aダメージ強化のプロパティ」が含まれる場合に、
「その属性Aから、違う属性Bに変換すると、スキルツリー内に有る +n% 属性Aダメージ強化の補正は無駄になるのか?」という質問がよく見られますが、
これについては、スキルが元々持つ属性Aダメージに対して、属性変換前に「スキルツリー内の +n% 属性Aダメージ強化の補正」が適用されてから属性変換が行われ、
「スキルツリー外にある +n% 属性Bダメージ強化の補正」が適用されるように最終的に処理されるため、無駄にはなりません。
この時、ツリー内と外にある各割合補正の関係は属性変換が絡まない時と同様に、乗算ではなく、加算されるように処理されます。
(参考:戦闘システムのメカニクスページ - 属性変換)
実際の簡単な検証例については、戦闘システムのメカニクスページ - スキルダメージ算出の例 の例2に記載されています。
ペットビルドをやってみたいのですが
当ゲームでは基本的に [ペットへのボーナス :] というプロパティで強化されて、自分の代わりに敵の攻撃を引き受けて戦ってくれる という性質を持った、
「ペットボーナス型ペット」を扱うビルドが、一般的な他のRPGでの ペットビルド と呼ばれる物に該当します。
まずは、戦闘のメカニクス...ペット や ビルドスタイル:大別...ペットビルド や マスタリー:ペットスキル に情報が有ります。
拡張無しのベースゲームからペットビルドを始める場合は、オカルティスト(OC)かシャーマン(SH)が最適でしょう。
オカルティスト+シャーマン=カンジュラーのビルド例も ペットを極めると最終的にどうなるのか という参考になります。
(拡張AoMを導入した場合には、ネクロマンサー(NE)も有力な候補に挙がって来ます。)
上記とは違い、プレイヤーキャラクター自身と同じダメージボーナスで強化されて、敵の攻撃は引き受けてくれないが自動で攻撃をしてくれる という性質を持った、
「プレイヤーボーナス型ペット」と呼ばれる 召喚物/設置物 を扱うビルドについては、ビルドスタイル:大別...設置物ビルド に情報が有ります。
使役できるペットの最大数
「ペットボーナス型ペット」に関しては、使役できるペットの最大数は設定されていませんが、
ベースゲームのみ(拡張未導入)の場合にマスタリースキルで召喚できるのはオカルティストで常駐型が2体と、シャーマンで常駐型が1体+時限型が1体、
合計で 常駐型3体+時限型1体 が上限となっていて、後は星座スキル:ビスミールのコマンドで時限型を1体 追加で召喚可能です。
これ以上の追加ペットを召喚するには特定の レリック/装備品 のスキルを使用する必要があります。
また、拡張AoMを導入した場合には、追加マスタリーであるネクロマンサーのスキルで新たなしもべ達が使役出来るようになり、
マスタリースキルによるペット召喚上限数を増加させる装備品や、新しい追加ペットを召喚可能な レリック/装備品 も追加されます。
詳しくはマスタリー:ペットスキル欄をご覧ください。
ペットがあまり攻撃してくれない、ペットに指示を出したい
以下の2つの方法を試してみましょう。
- ペットAI の 基本行動方針(スタンス) の確認
「左上にペットの顔アイコンとステータスバーが表示されるペット」については、その箇所で右クリックをすると表示されるリストから選択する事で各スタンスを指定できます。
召喚時のデフォルトでは [攻撃的] になっていて自発的に感知と攻撃を行いますが、
[普通] にするとプレイヤーの攻撃に追従、[防御的] にすると攻撃してきた相手に反撃する挙動になります。
スタンスを [普通] や [防御的] にしている場合は [攻撃的] に戻しましょう。
- 対象を指定して攻撃させる
左右クリック/スキルショートカットキー に「ペットの攻撃」を設定し、敵やオブジェクトといった対象に向かって使用する事で
召喚している指示可能なペット全てが、都度まとめて攻撃を行います(Ctrlキーを押しながら左クリックでも可能)。
また、何もない地点を指定するとそこへ移動するため、危険を回避させる/先行させて索敵 といった用途にも使う事ができます。
この操作は「左上にペットの顔アイコンとステータスバーが表示されないペット」にも有効となっています。
現在のペットボーナスの状態を確認したい
"ペットへのボーナス :" というプロパティ表記に対応している "ペットボーナス型のペット" への各種ボーナス累計については、
キャラクターステータス(デフォルトCキー)の右側、"II" のタブの最下部で確認する事が出来ます。(v1.2 アップデートで 物理耐性/CC耐性 など、表示される項目が増えました)
[注意点:]
バフスキル/装備/星座/消耗品 等から獲得する「全属性ダメージへの一律ボーナス/耐性」等については基本的に 累計/表示 されていますが
以下の項目については 累計/表示 されていないため、残念ながら自ら手計算等する必要が有ります。
- 固定値(=フラット)ダメージの付与値 / 特定の属性のみについてのダメージボーナス*18
- 各ペットが独自生来的に持っている各種耐性(各ペットスキル解説ページに記載有)*19 / 上限値を超える超過分の耐性量
ペットボーナス型ペットにアサインした星座スキルのダメージはどうなるのか?
ペットボーナス型ペット側から 発射/発動 される物については、ペットの強さに依存して計算されます。
つまり、ペットが本来持つステータスやダメージボーナスと、"ペットへのボーナス :" のプロパティによる強化、及び 範囲型のバフスキルによる強化 が反映されます。
武器ダメージの参照部分に関しては、各ペットが持つ基本攻撃力の設定値が適用されます。*20
他の詳細な情報は 星座スキルページ - 召喚物と星座スキル に記載されています。
設置スキルが反応してくれない
「ペットの攻撃」で指定してやると効率良く動いてくれます。
「スキルが再使用可能になるまでの時間」を短縮する方法は?また、その対象は?
当wiki内では「スキルが再使用可能になるまでの時間 = クールダウン,CD」「クールダウンの短縮 = CDR」と略称されています(用語集)。
スキルのCDを短縮する(= 頻繁に使用できるようにする)手段 には、以下のような物が有ります。
割合でのCDR......CD短縮率(%)は加算されます (CD短縮率(%)の累計は、ステータスタブ2枚目の「魔法的」要素の部分で確認が可能)
対象スキルを特定しない物
例: 頭部装備/詠唱者用のオフハンド/各種武器/装飾品 等に設定されているプロパティ【 +n% スキルクールダウン短縮 】
例:【 Star Pact スター パクト 】...アルカニストのTier9【排他】スキル(常駐式バフ)
- 現在の所、「全てのマスタリースキル/星座スキル」が CDRの対象、ただし、装備/コンポーネント/レリック 等により付与される「アイテムスキル」は CDRの対象外。
対象スキルを特定する物
例:【 Tremor トレマー 】/【 Ulzuin's Chosen ウルズインの選民 】
実数でのCDR......CD短縮時間(秒数)は加算されます
対象スキルを特定しない物
例: 星座スキル【 Time Dilation 時間拡張 】...発動時に「全ての アクティブ スキル」を一定秒数CDR可能*21
例: 一部の「レリック/(セット)装備」に付いたスキル ...確率発動で「全ての アクティブ スキル」を一定秒数CDR可能
【 Carnage 大虐殺 】/【 Time Loop タイム ループ 】/【 Markovian's Vigilance マーコヴィアンの用心 】等
- マスタリースキル 及び アイテムスキルについては、
「アクティブスキル(能動的にキーを押して使用できる物)」は、全てCDRの対象、「パッシブスキル」はCDRの対象外。- 「星座スキル」については基本的に、
「攻撃時/クリティカル時/敵死亡時/被打時」が発動条件のものはCDR可能。
「ヘルス一定域以下」が発動条件のものはCDRの対象外とされています。対象スキルを特定する物
例:【 Nidalla's Justifiable Ends ニダラのジャストファイアブル エンズ 】/【 Artifact Handling アーティファクト ハンドリング 】
例: 装備品に付いた「特定のスキル名を指定し、そのスキルのCD秒数のみを常時実数短縮する」アイテム-スキル変化のプロパティ*22
* 「アクティブスキル/パッシブスキル」の扱いについては用語集を参照して下さい。
ゲームパッド使用時に、敵を貫通して一定距離移動するタイプの筈のスキルが敵に当たると止まってしまう
このタイプのスキルに関しては、ゲームパッド使用時に二種類の違う挙動を希望する人がそれぞれ居た為、
アップデートでゲームオプションに設定項目が追加されました。初心者ガイドページのこちらの項目 に説明が有ります。
スキルに表示されているダメージが実際の物と違う
スキルアイコンにマウスカーソルを合わせた際のチップに表示されるダメージ数値は、実際に出力される正確なダメージ数値になっていない事があります。
これについては、Player プレイヤー ページの項目:チップ にその注意が記載されています。
ゲームプレイ(アイテム)
アイテム/クラフト/スタッシュなどに関する情報や質問です。
〇〇という装備はどこで手に入るの?
Grim Dawnにおけるアイテムは基本的にはランダムなドロップでの入手となり、特定のアイテムを狙って入手する方法はありません。
このため、欲しいものがあれば手に入るまでアイテム入手効率の良い作業を繰り返す「マラソン」を行うことが基本となります。
→マラソンの方法についてはこちら
- 例外その1: 特定の敵やギミックから手に入る
一部のアイテムは固有の入手法が設定されており、それ以外の方法では手に入らない場合もあります。
ドロップする敵が決まっている物のほか、拡張FG導入時のみ難易度アルティメットの限定されたダンジョンでのみドロップや購入できる物もあります。
まずは欲しいアイテムについて本wikiのアイテム個別ページなどで調べ、特別な入手方法が記載されていないか確認しましょう。
外部サイト:Grim Dawn Item Database にも、各装備に特定の入手方法がある場合は個別に記載されているほか、
特定入手方法が設定されている装備だけを検索しての閲覧も可能です。検索方法については 検索ナビ情報 のページを参考に。
上記に特別な入手手段の記載がなければ、そのアイテムはランダムドロップ枠です。
- 例外その2: クラフトで手に入る
一部のアイテムは鍛冶屋で製造(クラフト)してもらうことで入手できます。
あらかじめ鍛冶屋が製造可能と設定されている物 以外についてのクラフトを行うには、先に対応する設計図を入手して習得する必要があります。
設計図の入手方法は基本的にはアイテムと同じくドロップするまでマラソンということになりますが、
特定の商人で買えるものなどもありますので、やはり欲しいものについては先に調べてからあたるのが良いでしょう。
なおクラフト可能品には、ランダムドロップ等に加えて「クラフトでも手に入る物」と、
他に入手手段がなく「クラフトでしか手に入らない物」の2つに分けられ、後者はアイテム個別ページの上部に『クラフト専用』の表記があります。
前者についてはランダムドロップで出現する事もありますが、非常に低確率となっています。
そのほか入手に特殊条件が設定されているものについては、当ページ内 こちらの項目 に情報が記載されています。
メモや設計図は取っておくのがよいか?
時折、メモを拾ったまま読まずにインベントリに貯める人を見ますが、メモ類や設計図 (Blueprint) を見つけたらすぐに読むべきです。
学習アイテムがドロップする際は、すでに学習したものを除外しようと何度かロールをし直すからです。
忘れがちなのが、DLC: クルーシブル(坩堝) で箱から得られる報酬の候補に設計図も含まれていますが、
「出た物を後で覚えようと持っておいたら同じセッション内でリスタート後に次の報酬で同じ物が出た」という悲劇も有るようです...出たらすぐに覚えましょう。
設計図購入時に習得済みの物かどうか知りたい
商品にマウスカーソルを当てた状態で表示される、アイテム説明画面の最下部に「習得済み」と表示されていれば既に覚えています。
「アイテムの説明が多く縦に長すぎて、その部分が見えずに無駄買いをしてしまった」という話をよく聞きますが
上記の状態でマウスホイールを下に送ると、説明画面もスクロールして最下部の表示が見れるようになります。
インベントリが狭い
クエストを進めていくことで、エクストラインベントリ (通常の8x12とは別枠で8x8) が報酬として貰えます。
更に進めていくと最大で5枠貰え、最終的に、8x12+(8x8)x5 となり計416マス分になります。
ノーマル1周では4つまでとなるため、5つ目はエリート難易度での取得になります。
スタッシュ(倉庫)が狭い
倉庫は未開放のタブをクリックし、鉄片を支払うことで拡張できます。詳細については密輸業者(倉庫)をご確認ください。
装備の名前に付いている Affix (修飾詞, 接辞) について知りたい
商店で購入出来る装備やドロップで入手、クラフトで作製する装備には Affix (修飾詞, 接辞) で性能が追加される事があります。
主に、基本となる装備名の前や後ろに語句が付いて出現しているものがこれにあたります。
これについての概要は、こちらのページの項目に情報が記載されています。
設計図やレジェンダリー装備を集めるにはどうすればよいのか?
設計図に関しては、設計図の解説ページをご覧ください。
上記解説ページにはスクリプトファイルを解析した方による効率的な設計図入手の考察も記載されています。
特によく有るのが「レリック設計図が揃わない」という質問ですが、上記ページ内にも記載の有る通り、各地の特殊商人から購入可能な場合が有ります。
また、各派閥の名声ショップで購入できるレリックやコンポーネントの設計図も有りますので覗いてチェックしておきましょう。
「特定モンスター固有ドロップ品(MI, Monster Infrequent)」「販売限定品」および、
「(最高難易度の)特定ダンジョン限定品」「入手に特殊条件が課されている物」を除いた、
設計図やレジェンダリー装備に関しては、全ての装備が 全ての場所で 完全ランダムに出現する可能性が有ります。
ただし、こうした希少なアイテムについては難易度ノーマルやエリートよりは難易度アルティメットの方が、
さらに、倒す敵が強力であったり攻略が難しいコンテンツであるほど 出現に期待が出来ます。
- モンスターからのドロップに関する基本事項については、別ページ:こちらの項目 に情報が記載されています。
- 入手に特殊条件が設定されているものについては、当ページ内:こちらの項目 に情報が記載されています。
エンドコンテンツの 拡張DLC:坩堝 や、下記で触れている シャッタード レルム では、
メインキャンペーンMAPとは違って、特定の敵を倒さなくともレアMI品をランダムに大量入手可能ですが、
そこでは入手不可能な例外についても上記項目に記載されています。
- 武器が出やすいが装飾品や肩防具が出にくい、というような種別の偏りについては、抽選テーブルが元々全体的にそうした配分になっている事によるものです。
また、例えば同じ「武器」「装飾品」という各カテゴリの中でも、アイテムごとに出現率が個別設定されているため、その出現率に差が出る事はあります。
注意点として、よくあるRPGとは違い、各Actにそれぞれ居る大物最終ボスを倒した時に開く事が出来る報酬箱については、
通常の敵によるドロップよりは多少内容が優遇されてはいますが、
(最初の一回目のみ追加で配置される物を除き)飛び抜けてレジェンダリー装備が出現しやすい というような事はあまり無く、
各敵対派閥のネメシス や、スケルトンキーで入場する各ローグライクダンジョン最後に有る報酬箱、
拡張DLC:坩堝 などの方がレジェンダリー装備の収集には向いています。
また、自キャラLvに近い物がドロップしやすく、敵Lvによりドロップ品のLvに上限がある仕様のため、
「最終装備として使用する予定の品」を集めるためには、まずキャラクターを最高Lvまで育ててから、
最高難易度の ボス/ネメシス やエンドコンテンツを周回する方が効率は良くなっています。
(例えば拡張AoM導入時では、装備要求 Lv84/Lv94 未満の品は途中の繋ぎでしかないのであまりこだわる必要が無いといった感じです)
(自身のキャラクターLvが低い場合、最高難易度のエンドコンテンツなどであっても、装備要求Lv94の品は出現しにくくなります)
拡張FG導入時の情報:
- セット装備の変換機能が追加される為、任意の特定セットをコンプリートしやすくなります。
- 追加されるエンドコンテンツの シャッタード レルム が有力な収集場所となります。
このコンテンツでは他とは違い、自キャラLvさえ充分に高ければ、難易度ノーマルでも最終Lv付近の装備群が入手可能となっています。
このコンテンツのみで入手可能な装備や設計図も存在するほかに、
同一セッション内での再抽選の仕様を利用したドロップ品絞り込みに利用できる事もあり、これらについては上記リンク先の解説ページに情報が記載されています。
- 既存エリアを含むメインキャンペーンMAP内の各地に モンスタートーテム が出現するようになり、トレハンに利用可能となります。
詳細については上記リンク先の解説ページに記載されています。
特定の装備要求Lvの装備品を手に入れたい
キャンペーン内では、敵からドロップする装備品については、基本的に自キャラのLvに近しい装備要求Lvの物が出やすくなるシステムとなっています。
ただし、その敵のLvによりその上限が存在します(例:自キャラLv78でLv40の敵を倒しても装備要求Lv75の品は出ない)。
そのため、最高Lv付近の装備品に関しては、最大迄自キャラのLvを上げて同じぐらいかそれ以上のLvの敵を倒していればよいし、
例えば自キャラLv80でも装備要求Lv65の品が欲しければ、難易度とエリアを選んでLv65付近ギリギリの敵だけを倒せばよいという事になります。*23
ただし、特定の装備品については敵のLvにのみ依存する物や最高難易度でしか出ない物も有り、
これらは特定のボス系からのみドロップする事が決められている品(MI)にいくつか存在しています。
特殊な入手条件が設定されているアイテムはあるか?
当ゲームでは基本的に、特定モンスター固有ドロップ品(MI, Monster Infrequent)・販売限定品 および、
マップ上の固定配置やクエスト報酬のみで入手可能 とされている 設計図/装備品 以外は、敵Lvによる制限を除くと完全ランダム抽選で、
どこであっても入手できる可能性が存在しています。拡張DLCで追加された 設計図/装備品 についても同様で、拡張DLCエリア以外でも出現します。
ただし、以下の物については 難易度による制限 や 入手するための特殊な条件 が設定されています。
- 追放者の秘密 / アナステリアズ レギンス / アナステリアズ レッグガード
特定敵からのMIである事に加えて、Act4で追放者派閥と敵対する必要があります。(拡張DLCの坩堝やシャッタード レルムの報酬では出現しない)
- ナマディアズ ホーン / ナマディアズ アイ
特定敵からのMIである事に加えて、Act5でバロウホルム派閥と敵対する必要があります。(拡張DLCの坩堝やシャッタード レルムの報酬では出現しない)
- スーパーボスからのMI:破壊者の恐視
v1.2.0.3 時点では v1.1.9.8 以前とは違って、難易度アルティメット限定になっているようです。(拡張DLCの坩堝やシャッタード レルムの報酬では出現しない)
特定敵からのMIである事に加えて、Act5でバロウホルム派閥と友好 かつ 会話での選択によって三種のうち一種のみ入手可能 となります。
これについては派閥クエスト:肉の解放 の解説ページを参照してください。
- スーパーボスからのMI:モグドロゲンのマント / キャラガドラの容貌
v1.2.0.3 時点では v1.1.9.8 以前とは違って、難易度アルティメット限定になっているようです。(拡張DLCの坩堝やシャッタード レルムの報酬では出現しない)
- 拡張FG導入で追加される メダル用増強剤の設計図
ランクによって入手条件に違いがあり、詳細は Runes ルーン - メダル用増強剤 のページに記載されています。
- Act2~5エリアにあるローグライクダンジョン限定品
難易度アルティメット限定の 覇者 セット。詳細はこちらに記載されています。(拡張DLCの坩堝やシャッタード レルムの報酬では出現しない)
各ローグライクダンジョンの最終ボスがドロップする「最高ランク(要求Lv94)のレジェンダリー級MI」については v1.2.0.0 以降での難易度制限不明。
- Act7エリアにあるローグライクダンジョン限定品
果て無き夜の防具 セット / ボス系からのレジェンダリーMI。(拡張DLCの坩堝やシャッタード レルムの報酬では出現しない)
一部については難易度アルティメット以外でのドロップ報告あり。詳細はこちらに記載されています。
- シャッタード レルム限定セット装備
難易度アルティメット限定。全四種類。詳細はこちらに記載されています。
- 上記以外の、他ボスからの「最高ランク(要求Lv94)のレジェンダリー級MI」については、 v1.2.0.0 以降での難易度条件不明のものが多くあります。
以前はキャラクターLvが一定以上になるとドロップしなくなっていた 神話級 コード オブ バイオレント ディケイ / 神話級 デスロードの指輪 については、
修正されたため現在ではドロップします。
拡張DLCの坩堝やシャッタード レルムについての補足 |
- これらのコンテンツでは、上記で説明されている以外のレアMI品がランダムに大量入手可能なほか、
カイモンの選民 / 死の目醒め修道会 派閥と敵対時にのみ討伐できる特定ボスのレアMI品なども、メインキャンペーンで該当派閥と友好関係の状態であってもランダムに入手可能です。
- ただし、ローグライクダンジョンに出現するボス系がドロップするMI品全般や、メインキャンペーン(シークレットクエストエリア含む)内のボス系が限定ドロップするレジェンダリーMI品、
クリーグの武装 / 闇き者の賜物 のようなMIセット装備については、これらのコンテンツでは入手不可能です。
- 各ネメシスがドロップするレア等級の MIショルダー や MIパンツ もこれらのエンドコンテンツではランダムに入手できる可能性が有りますが、
例外として、拡張FGで追加される エルドリッチ ホラー派閥 のネメシスがドロップする カイザンズ バーニング アイ / カイザンズ エルドリッチ アイ については、
メインキャンペーンMAP上で該当ネメシスを討伐する必要があります。
- 限定レリック: ミストボーン タリスマン / デスストーカー(難易度アルティメット限定) の設計図についても、これをドロップする特定の敵をメインキャンペーン上で討伐する必要があります。
「導管 (Conduit)」とはどのアイテムの事か?
この名称を持つエピック両手武器も存在しますが、ビルドやクラフトに関する話題で出てくる場合には、拡張AoM導入で追加される「クラフト専用レジェンダリーアミュレットシリーズ」を指す事が殆どです。
これらは各マスタリー向けにそれぞれ一種類づつ用意されていて「~囁きの導管 (Conduit of ~ Whispers)」の名称が冠されています。
優秀な基本性能に加えて、追加耐性と独自性に富んだアイテム-スキル変化がランダム付与される事が大きな特徴です。
特に、スキルに対する属性変換や効果付与等は、その機能を活用する特殊なビルドの根幹となる場合も有ります。
これらの設計図は他の設計図と同じく、ボス/ネメシス討伐やローグライクダンジョンの報酬箱経由等で入手可能ですが、
全体としては膨大な数の設計図が存在する為、狙った物の入手には手間取る事が多い傾向に有ります。ただし、拡張FGを導入した場合には、比較的入手が容易となる要素が追加されます(参考)。
拡張DLC:Forgotten Gods 忘れられた神々(FG) に関する よくある質問
まとめページ をご覧下さい。
ヒント/テクニック
トレハンやクエストなどプレイする上でのヒントやテクニックに関する情報や質問です。
途中で派閥どっちか選べって言われたんだけど、どっちがいいのか
派閥システムの詳細 や 難易度ごとの選択による影響 に関しては Factions 派閥ページ 及び 各派閥の解説ページ をご確認ください。 |
Act3で出会う カイモンの選民・死の目醒め修道会 については自由選択となっていて、友好的な関係を選択しなかった側とは自動的に敵対関係になります。
選択によって途中のサブストーリー展開の一部が変わりますが、メインストーリーの進行はどちらを選択していても問題なく進める事ができます。
ただし拡張AoM以降でマスタリーにネクロマンサーを選んでいると、カイモンの選民に入信することはできません。*24
サブストーリー以外に影響がある部分としては、派閥クエストの討伐対象ボス や 敵対した派閥のネメシス などが異なるため、
それらの敵がドロップする固有装備の入手に制限が掛かるほか、名声ショップで売られている装備品なども宗派に合わせた属性のものが売られています。*25
職によっては増強剤が違う事が響く可能性もあるため、心配であればチェックしておいて、自分の欲しい物に合わせて派閥を選択するのもよいでしょう。
他にはベースゲームの Act4: 追放者派閥と、拡張AoM導入時の Act5: バロウホルム派閥についても、
上記と同様に各難易度で「友好/敵対」を選択可能で、やはりそれぞれに メリット/デメリット があります。
拡張FG導入時のAct7では「各難易度毎に三派閥から一つを選択する」ようになっていますが、
これらに関しては、選択した以外の派閥と敵対する事も無く、名声もそのまま保持されていき、いずれ最終的には三派閥とも名声を最大にできるため、
「派閥名声品を見て、比較的早い段階で使用したい物が有る派閥を選ぶ」「派閥クエストの内容で選ぶ」等、自由に選択して問題有りません。
スケルトンキーというアイテムを貰ったけど、これは何なのか
特定のロックされている扉 (ベースゲーム = 3箇所,拡張AoM = 1ヶ所) を開くための、特殊な消費アイテムです。
本作から追加された特殊ダンジョンで通称:ローグライクダンジョンに挑むために使います。
一緒に設計図も貰ったと思いますが、作るのもそれなりに手間+高額です。
スケルトンキーで閉じられた扉を進む時は、入念に準備してから挑みましょう。ローグライクダンジョンについての詳細はネタバレページのこちら。
NPC商人の品揃えはいつ変わるのか
現在のエリアから、他エリアへ移動後に10秒~程度経過して戻ると変更されています。
- ランダムな設計図を販売する商人に関しても同様です。
- 派閥名声品に関しては、販売品そのものは変わりませんが「各種実数 / 耐性% / +n% 補正」 等の特定可変プロパティの数値が変動します。
これを利用する事で、2つの拠点間で「リフト移動 → 待機 → 戻る」を繰り返すと、自分の欲しいランダム販売品や、数値の高い派閥名声品を、効率良く選ぶ事が可能です。
ローグライクダンジョン内の特殊商人については、リフト移動は不可能ですが、徒歩でその階層の出入り口を経由して別階層に移動し、待機してから徒歩で戻る形で可能です。
○○が足りない
[鉄片]
通常マップ内では鉄片の直接ドロップ量はさほど多くないため、キャラクターのLvが低い初期段階で鉄片を早く貯めるには、
鞄の限界まで装備を拾ったら、個人リフトで拠点に戻り不要な物をNPC商人に売る事を繰り返す方法がお勧めです。
この際、レアな接辞が付いた装備の方が高値で買い取って貰うことができます。
接辞のレアリティ判別やフィルタリングは、当ページ内「レアリティを絞りたい」の項目を参考に。
また、高レベルになった際にはクルーシブルやシャッタード レルムでドロップしたレア装備を付近の商人に売りつける方法も有効です。
[コンポーネント全般]
コンポーネントの中には商人が販売している物も有ります。どれが並ぶかの傾向は有りますが、実際にはその中から毎回ランダムで店頭に並ぶため、
2箇所の商人をリフトで繰り返し交互に確認する等すると集めやすいでしょう。*26
- 各拠点に居る通常の商人...あまり希少度の高くない良くドロップする物を扱う*27
- Act3: 血の森の隠し商人のような特殊商人...上記よりも比較的ドロップしにくい物を扱う*28
- 例えば、拡張AoM導入時は、Act3: 血の森の特殊商人 と Act6: マルマス スチールキャップ地区の特殊商人(クエストを進めると出現) を往復すると、
コンポーネントと共にイーサークリスタルも買い集める事が出来ます - また、以前のバージョンでドロップしにくいと意見の出た特定のコンポーネントについては、
バージョンアップにより、鍛冶屋で最初から作成できるようになっている物が有ります。鍛冶屋のレシピを確認してみましょう。
[エクトプラズム]
ゴースト系から出やすいため、アーコヴィア地下都市や苦悶の階段を回ると良いと言われています。
またアーコヴィア丘陵にある山の背洞窟(Spined Cove)も狭さの割に数が出、ボスもゴーストなので良いそうです。
*山の背洞窟への道程
下記についての敵からのドロップは、敵Lvが自分よりも低過ぎると入手しにくくなります。
(例えば、エンシェントハート/汚染した脳物質/クトーンの血 系は、自分のLvが敵よりも10Lv以上高くなるとドロップしなくなります)
[イーサークリスタル・かけら]
イーサークリスタルとイーサーのかけらは、ケアンに遍在する(敵としての)イーサー クリスタルを壊すことで手に入ります。
これが固まって存在している箇所はいくつか有り、以下のエリアが収集の候補地として挙げられます。
- 「イーサーのかけら」は、鍛冶屋で イーサークリスタル からも作成可能となっています。
また、拡張AoMを導入している場合には、
Act6: マルマス スチールキャップ地区の珍品屋にて取り扱っているため、鉄片があるのであればそこで購入をするのが一番早いでしょう。
- 隠された実験室
- 隠された実験室リフトの南、祠のあるあたりまでのエリアにイーサー クリスタルが集中しています。
各種候補地点の中でも特に回りやすく、収集効率が良いと言われています。
*イーサークリスタル収集ルート
- イモレーション・ストーンレンド採石場・大火
- これらの場所はイーサー クリスタルが大量にある代わりにエリア内がダメージ床だらけになっているため、
移動スキルと遠距離攻撃スキルを充実させておかないとうっかり死にかねないことに注意が必要です。
イモレーションはデッドマン渓谷リフトから行けますが、ブラックリージョンのAct4クエストを受注するまでは入れません。
ここは長いダメージ床エリアを走破しなければならない代わりに手に入るクリスタルの量も多いです。
ストーンレンド採石場(血の森リフトの北東)はダメージ床は割と控えめですがその分イモレーションほどはクリスタルが手に入りません。
大火(ホームステッドリフトの東)は長く連続したダメージ床の途中にイーサー クリスタルが出現するためすべて破壊するには手間がかかり、
量もストーンレンドと同程度しかありませんが、FG導入済みなら道中に必ず古代のイーサートーテムがあるのでアイテムの収集と並行できる利点があります。
- アーコヴィア丘陵リフト・アスターカーン渓谷リフト
- アーコヴィア丘陵リフトの東に2~3体、アスターカーン渓谷リフトの南東に2体のイーサー クリスタルが出現します。
ごく少量ではありますが、リフトのすぐそばでなので労せずに手に入れることができます。//
- マルマス郊外~モーンデイル
- AoMで追加されたエリアです。マルマス郊外リフトから西に進んでマルマス郊外の外周を時計回りに進み、
マルマス郊外とモーンデイルの境界付近のエリアを捜索するルートです。
隠された実験室に比べると移動距離が長く地形が複雑で敵に通せんぼされやすいですが、きちんと捜索すれば量ではやや上回ります。
- マルマス下水道でガラクロス, ザ マウンテンを倒す
- AoMで追加されたエリアです。下水道の隠れ家のすぐ側にいる、ガラクロス, ザ マウンテンを討伐すると道中で自然とイーサークリスタルが集まります。
リスタート地点から直行できることに加え、ガラクロスからのMIやレアアイテムのドロップが狙えるので、これやこれに用があれば有用なルートです。
[スクラップ]
序盤はフィールドのそこらにある『ガラクタの山』から入手できます。
また敵から低確率でドロップするほか、ダイナマイトを使って装備品を分解することでも手に入ります。(1回あたり3~8個+コンポーネントかレア素材)
分解はデビルズクロッシングのリフト横に居る発明家の所で行えますが、
Act1終盤まで進めて助手を助ける必要があります*29。
その他、珍品屋を始めとした各地のNPCで取り扱っていることも多いため、こまめに覗くことである程度の数を貯蓄していけると思います。
[ダイナマイト]
拾う以外にも鍛冶屋で製作する事が可能です。(鍛冶屋についてはこちら)材料となるイーサーのかけらはイーサークリスタルを収集すると余りがちです。
ドロップ狙いだと鉱山のチェストなどから出る確率が高く、固定で出現する場所が何箇所かあります。*30
その中でも特に近くてリスクが少なく回りやすいのが、Act2のスタントン鉱山とハネフィー鉱山の2箇所です。
クロンリー一家の 放火魔/ヒーロー/ボス系 などがドロップする事も有る為、
ここを重点的に周回することで、ダイナマイトは沢山手に入ります。
こちらのメリットとしては稼ぎにくいクロンリーのギャングの悪評値が稼げる点が挙げられます。
より多くのダイナマイトを効率良く集めるためのテクニックはネタバレをご確認ください。
[エンシェントハート/汚染した脳物質/クトーンの血]
Act4、ネクロポリス中央にいるホーラスと言う鍛冶屋が有償で相互交換しています。
そもそも交換する為の素材が足りない場合にはActボスやヒーロー等からのドロップ、
もしくはChained Chests / Dynamite Chests ダイナマイト・チェストからたまに出ます。
ボスはおおむね15%の前後、ヒーローは平均して3.5%ぐらい。戦利品オーブとは別にドロップします。
白・あるいは黄色ネームの雑魚、およびゴースト・アンデッドはこれらの素材とは無関係なので、
これらの素材のみを狙って周回するときは無理して倒す必要はありません。
- エンシェントハート
- スリス・トロル・虫・イノシシやハーピーなど。種族はビースト、ビースト属、昆虫。
デビルズクロッシング地下水道や霧の土手地下のスリスボス、イーストマーシュのトロルキング、
マウンテンディープのクロウラー、密輸人の道のでっかいトロッグ、女王蜂やハサミムシ女王など。
- 汚染した脳物質
- フレッシュハルク、ゾンビ類、リアニメイター、ゲイザー、オベリスクなど。種族で見る場合はイーサーコラプション。
体がイーサー色に光っていればほぼ間違いなくこれだが、ゲイザーのヒーローはなぜかハートを落とす個体も。
ウォードンの実験室はリアニメイターのボスが二種類いて、さらにウォードンがいるのでそれなりに効率がいい。
また、ローワークロッシングリフトから行ける一番最初の地下墓地にいるリアニメイターが15%、
ホームステッド北にいるイセリアル融合体が20%の確率で落とす。
- クトーンの血
- クトーン教団員とクトーニック全般。種族で見る場合はほぼクトーニック。
各地のクトーン教団アジトなどで確実に遭遇できるため、見つけるだけなら苦労しないが、
生命とカオス耐性をガッチリ上げていかないとかなり危険。
早い段階から掘るなら、バーウィッチ郊外から東にある教団アジトでサラザールおじさんを叩くといい。
ある程度ビルドが出来上がっている場合。血の森のリフトからダークヴェイル村へ行くと、道中に確定でダイナマイトとチェストが置いてある。
それを開けて最後にザリアを倒すと結構な確率でレア素材及びクトーンの血が手に入る。
おまけで捕縛印も手に入る上、早ければ1周3分程度なので非常にオススメ。
※拡張FG導入時は、v1.1.5.0でAct7エリアに追加された新ローグライクダンジョン内の特殊商人が、
上記3つを含むレアなクラフト素材をランダムで販売しています。
[クトーンの捕縛印]
クトーン教団員: 血に誓いし者(人型) の、チャンピオン級(熱狂者/司祭/ドゥームセイヤー)と ヒーロー/ボス級 がドロップします。
これらが比較的出やすい場所としては、下記のあたりです。
Act3: ダークヴェイル村~ダークヴェイルゲート
Act4: アスターカーン渓谷リフト付近に有るダンジョン-コルヴァークの墓
Act6: ローンウォッチリフト周辺
[ウグデンブルーム]
主にAct5の各エリアでの植物系の敵からのドロップと、定位置に配置される 土に埋もれた切株型のオブジェクト から出現します。
植物系の敵が多目に居るのは、下記のあたりです。
- グルームヴァルトリフト から先に進んで地形左側沿いに北上するルート
(自Lvが100になると、敵最高Lvの問題か他の場所よりも出にくくなる傾向) - 魔女団の避難所リフト から右へ進んだ先にある 古代の森
(ローグライクダンジョンの中にも多数出現しますが、敵は総じて強め) - ウグデンボーグ リフト から ラーリアの住処 を経由して、地形右側沿いに ウグダールの墓 迄北上するルート
- セッション毎に候補地点のうちどこかに入口が出現するダンジョン: アンダーグロース
①バロウホルム リフト すぐ南、②ラーリアの住処 すぐ東、③ウグダールの墓 南東 の三ヶ所が候補地点です。- 仕様上、MAPに入口が表示されないのが難点ですが、
バロウホルム リフト → ① → ウグデンボーグ リフト → ② →北上(途中に植物系の敵)→ ③
というように見て回ると効率が良いかもしれません。 - バロウホルム派閥と友好的であればバウンティのスウィリウスを受注していると追加のチャンピオンが配置されます。
- 仕様上、MAPに入口が表示されないのが難点ですが、
※1.1.9.0にてウグデンボーグ ゴーレム系のヒーロー・ボスからのドロップ率が上がったので、これらの敵が出やすいアンダーグロースと古代の森が収集効率の面では有利になったと言えます。
また、アンダーグロースを探すついでにゴーレム系のボスである「バルゴール, 朽ちゆく小山」の出現候補地点(Grim Tools地図)を回るのもよいかもしれません。
オススメのトレハン方法は?
素材にせよ装備にせよ、何らかの形でヒーローやボスを倒しながら回るのが良いでしょう。
ボスはおおよそ15%前後の確率で各種レアクラフト素材を落とすほか、レリックや装備品などのレシピも落としたり、
レアコンポーネント類のドロップ率も高くて専用のMI*31を持っていたりといいことづくめ。
装備品につくAffixもレアものが前後につきやすいので、ボスを周回していれば自然といいアイテムが集まりやすい仕組みになっています。
アイテムの入手効率が高いマラソン方法としては以下のようなものがあります。
効率がいいと聞いたからといって難しいコンテンツに無理して挑んでもかえって効率が悪くなるだけなので、自キャラの強さに応じた方法を選びましょう。
- ダイナマイトチェスト巡り
マップ上の特定のポイントに出現する「お宝」と呼ばれるチェストを開封して回る方法です。
他と比べて効率という点では今一つですが、戦闘抜きでアイテムを収集できるためまだまだ発展途上のキャラでも問題なく実行できます。
クラフト用のレア素材も集まるので、1stキャラでの資産形成のとっかかりにおすすめです。
- ネメシス狩り
各敵派閥が擁する最強のモンスターであるネメシスは1セッションに付き1体、専用の宝箱と一緒に出現します。*32
この宝箱からは高確率でエピックやレジェンダリーのアイテムが手に入ります。
ネメシスが出現するようになるまで敵派閥の悪評を上げなければならず、毎回ネメシスを探す手間がかかるのが難点ですが、
ベースゲームのみの時代ではファビウス狩りがマラソンの一つの定番でした。*33
拡張が発表されるにつれてもっと効率の良いコンテンツが追加されたため現在ではアイテム収集の方法としてはそれほど推奨されなくなりましたが、
拡張:FGで登場するカイザンがドロップするMIを狙った狩りは今でも一定の人気があります。
- モンスタートーテム巡り
拡張:FGで追加された要素です。
マップ上の各所に出現するモンスタートーテムを起動し、出現する全ての敵を倒すとトーテムが崩壊してアイテムがドロップします。
出現する敵はヒーロー級までとはいえ、最高難易度の「古代の〇〇トーテム」では数の暴力に潰されないようそれなりの実力が必要です。
挑戦するのに元手がいらず、たとえ負けても簡単に再挑戦できるので気楽にマラソンできるのが長所です。
また、「(他で手に入らないわけではないが)トーテムからドロップしやすいアイテム」が存在します。
- ローグライクダンジョン巡り
ローグライクダンジョンのクリア報酬を狙う方法です。
全5か所*34の各ダンジョンごとにそこでしか手に入らないアイテムが設定されている点も重要です。
ダンジョンをクリアできなければどうにもならないので、ボスや道中の強敵に安定して勝てるだけの実力が必要です。
- クルーシブル
DLC:クルーシブルを導入することでプレイできる、専用ルール下で戦うコンテンツです。
エピック・レジェンダリー品以外に各種のMIレアアイテムや素材アイテムも入手できるのもポイントです。
このゲームにおけるエンドコンテンツの一つであり、最高難易度・最上位ウェーブに勝利するには相当な実力が必要です。
とはいえそこまでの実力が無くても難易度を下げたり途中のウェーブで切り上げたりすることでそれなりの効率での稼ぎが可能です。
- シャッタード レルム
拡張:FGで追加された要素です。
クルーシブルと同様にこのゲームにおけるエンドコンテンツの一つで、
エピック・レジェンダリー品以外に各種のMIレアアイテムや素材アイテムが入手できる点も共通です。
最高効率とされる「アルチSR75-76」を安定周回するには相当な実力が必要ですが、
エピック・レジェンダリー品の収集なら難易度や階層をある程度下げても十分な効率でマラソンができます。
シャッタード レルムでのみ入手可能な装備も存在します。
特定のボス系が辛い
多くの場合は、自分側の耐性不足で多くダメージを受け過ぎる、敵側の耐性に阻まれてダメージが通らない、というのが原因のため、
外部サイト:Grim Dawn Tools の Grim Dawn Monster Database で、名前を入力して検索する事で、
敵の持つ耐性 や 攻撃手段の属性/使用して来るデバフの種類 などを確認して、自分で対策を考えてみるという事が出来ます。
(例えば、こちらの耐性を減少させてくる手段を持つ敵に対しては、敵の攻撃手段である属性に対する耐性を 80% を超えて確保しておくと楽になるケースが多くあります)
ちなみに、デバフで減少させられる対策として耐性を超過分まで十二分に確保しているのにまだ辛い、という場合は、
装甲と物理耐性で軽減できる「物理ダメージ」か、ごく一部の手段(*1*2)でしか耐性を確保できない「ヘルス割合減少(n% 敵のヘルス減少)」が殆どの原因です。
特に、当ゲームでは一見そうと見えない殆どの攻撃に物理が多く含まれているため、装甲/物理耐性 が役に立つ場面が多くなっています。
上記以外では、敵の攻撃能力(OA)に対して自身の防御能力(DA)が低すぎて、クリティカルで大きなダメージを受けている場合があります。
特に高難易度では数百といった大きな数値でこちらのDAを下げるデバフを受ける事があるため、
できるだけ高いDAを確保して、敵のOAを下げるデバフを使用する などの対策が必要となります。(参考ページ)
いずれの場合も、自分方の防御プロパティ「実数/割合 でのダメージ吸収」と、敵へのデバフ:「敵ダメージの割合減少」は、どのボスにも汎用的に有効です。(参考ページ)
また、[耐性を一時的に上げてくれる/ヘルスの再生を助ける] 等の消耗品を重ねて使うと難易度が緩和されます。
こちらのページ にも、いくつかのボスへの対策についてのヒントが記載されています(ネタバレに注意)。
あとNvidiaだと最新のGameReadyドライバじゃなくて少し前のものやStudioドライバを使った方が安定する事がありました。
また、関係あるかどうかわかりませんが最近の公式フォーラムのBugReportにはこういうスレッドがありました。
https://forums.crateentertainment.com/t/game-crashing-shortly-after-launch-stuck-at-1-fps-on-menu-screen-alt-tabbing-out-and-back-in-freezes-and-crashes-game/132670 -- 2023-12-15 (金) 06:29:32