Grim League Season 7 グリム リーグ

作者: RektbyProtoss 他 / 最新版 : v1.4.2.c（最新パッチ：11月9日）
翻訳: Carson_N (一部のベースゲームと同じ部分は公式翻訳＆日本語レインボーファイルを使用させていただきました。）

Grim Leagueは、他のModと違い最初の数ヶ月はオンライン必須でのプレイ（シーズン・ラダー）で、この期間を過ぎたあとにオフライン用のバージョンが公開されという形態です。

Modの特徴

このModは簡単に言うとGrimDawnそのものを正当進化させたもので、Modというよりは新しいDLCが追加された感じに近く、それ以外の部分はベースゲームと変わる部分はなく、新規追加部分もバランスや世界観も含めて整えられてあるため、GrimDawnをプレイした人であれば誰にでもおすすめできるModと言えると思います。

Season 7

ダウンロード

・フォーラムのスレッド → こちら
・専用ウェブサイト → こちら
・GrimDawnTools（日本語対応してます） → こちら

＊情報のやり取りはフォーラムよりディスコードの方がメインで、特にリリース直後はバグ、トラブルや修正パッチの情報など知っておくためにディスコードを見ておいたほうが良いでしょう。

①上の専用ウェブサイトの「>> CLICK HERE TO DOWNLOAD SEASON 7 LAUNCHER <<」から専用のランチャーをダウンロード、解凍し、出来たファイルをGrim Dawnのインストールフォルダに入れます。

典型例： \SteamLibrary\steamapps\common\Grim Dawn （steamの場合）

②上の専用ウェブサイトでアカウントを登録します。(前シーズンで登録済みの方はそのアカウントが使えます。）
＊オンラインのシーズン期間は必要で、この期間にオフラインでプレイする場合でも登録が必要です。
＊オンラインでプレイする場合は、倉庫Modやツール類は一切使用不可なのでご注意ください。
＊オフラインでプレイする場合は、メインゲームの既存のキャラが選択できますが、セーブデータに互換性が無くなる可能性が大なので、事前にセーブデータのバックアップを取っておくことを強くおすすめします。

③「GDCommunityLauncher.exe」を起動し登録したID＆パスワードでログインするとゲームファイルがダウンロードされます。
＊ランチャーはデスクトップなどにショートカットを作成しておくとよいでしょう。
＊ランチャーの「Remember Me」にチェックを付けて起動したあとにオフラインモードをプレイしたくなった場合はGDCommunityLauncher.ini内の「autologin=」をtrueからfalseに書き換えます。
＊パッチのアップデートはオンラインでログインした際に実行されるので、普段はオフラインでプレイしている場合でも時々オンラインでログインした方が良いでしょう。
※うまくランチャーからダウンロードできない場合があるようで、その場合はウェブサイトからファイルを個別にダウンロードすると良いみたいです。→ こちら どのファイルがうまくダウンロードできなかったのかはランチャーと同じ場所に出来る「GDCommunityLauncher.log」を見るとわかるかもしれません。

日本語化ファイル

2024.11.5 GL7 用
「使い方」の説明通りにファイルを配置してください。
＊11/6のパッチで日本語ファイルはMod側に標準で組み込まれました。初めて使う場合はlanguage.defだけを手動で導入してもらう必要がありますが、それ以降の更新は自動で行われます。

※ 日本語はカラフル完全版のみです。
※ 基本的にGoogle翻訳＆DeepLにかけたものに多少手を加えた程度なので翻訳の質には期待しないでください。
※ 自動折返しモードの弊害で完了済みクエストで文字の重なりが発生し読めない箇所がありますが、修正するが大変なので今のところ放置してます。あしからず。

オンラインのみの機能

・Cloud Stash
サーバー側にアイテムを保管する拡張倉庫機能で、共有倉庫のタブの6番目をアンロックした時点で使用可能になります。
（デフォルトで250個？ 保管可能で、寄付をすると無制限になるらしいです。）
格納方法：
GDIAを使用したことがある方は同じなのでわかりやすいですが、共有倉庫の6番目のタブに転送したいアイテムを入れて倉庫を閉じます。
うまく行けば画面に「アイテムのクラウドへの転送は成功しました。」と表示されます。

取り出し方法：
上にある専用Webサイトにアクセスして右上からログインします。
下の画面が表示されるので「Cloud Stash」をクリックします。

アイテム名の左にある「Transfer To Stash」ボタンを押すと転送キューに入りユーザーが倉庫を開いていない状態のときに共有倉庫の5番目のタブに格納されます。
(このため共有倉庫の5番目と6番目は常に空にしておいたほうが良いでしょう。）

・ランキング
オンラインプレイをしている場合は画面左上にユーザー名、順位、現在の獲得ポイント数が表示されます。

自分の獲得状況を見る場合は、上にある専用Webサイトにアクセスしてログインしたあとユーザープロファイル画面で「Season Challenges」を選びます。

他のプレイヤーの詳細を見るには、専用Webサイトの上部のメニューの「Season ７ Ladders」をクリックします。
（こちらはログインは不要なのでアカウントを登録していない一般の人でも見ることができます。）
「SC（ソフトコア）かHC（ハードコア）」を選択します。
順位の一覧が表示されるので、ユーザー名をクリックします。
下の画面のようなポイント獲得状況の詳細が確認できます。

＊「Campaign/Story」の「Find Gorstak」は敵を倒すのではなくジャーナルを見つけるだけです。（GrimDawnToolsで検索すると探せます。）
＊「Level Limited Challenges」はLV制限があるので2キャラ目以降でないと難しいでしょう。
（-100%経験値獲得効果のある頑固のポーション（ゴーストの待ち伏せのネメシスから設計図がドロップ）を使用することで一時的にLVが上がることを抑えることができます。)
＊「Tiebreakers」はクリアする度にポイントが加算されていきますので最終的なランキングを左右する部分です。

・その他
＊オンラインのセーブデータは下の場所にありますので、ビルドをアップロードしたりビルド計算機で見る場合はここにあるファイルを選択します。
\Documents\My Games\Grim Dawn\GrimLeagueS07\save\main

Season 7の特徴

全体的には前シーズンからの変更箇所は少なめです。

・新機能「断片化の祭壇」：新しいシャッタードレルムのゲームモードで、「砕かれた魂」の代わりにプレイヤーが祭壇に捧げたアイテムがドロップするようになります。
祭壇の印の中にアイテムを地面に落とすとメッセージが変わり、対応するウェイストーンを持っていればポータルを開くことができます。(難易度はSR15。ウェイストーンはSRもしくは無限ダンジョンLV9以上でドロップ。)
なお、祭壇に捧げたアイテムとウェイストーンはなくなります。

上の画像では「冒涜された無限のスケルトンキー」を捧げていますが、これが「砕かれた魂」の代わりにドロップするようになります。（数は10個ほどは出ました。）
特に入手しにくいクラフト用素材（マンティコアの目など）の確保に便利でしょう。

ウェイストーンに対応するアイテムの一例：
＊農家の豊かさのウェイストーン：イーサークリスタル、各種クラフト素材（ウグデンブルームなど）
＊ありふれた幸運のウェイストーン:エッセンス、変性の精髄など
＊伝説の寓話のウェイストーン：再構成のトニック、天界の蓮、ウェイストーン、スケルトンキー、エピック・レジェンダリー装備など

・レリックを再ロールできる設計図を追加
・FoAのリリースに備えてGrim Leagueのコンテンツは「Act8」から「Act9」に変更
・永遠の狩り：アイテムはボスから直接ではなく、宝物庫に出現するようになりました
・変化の樹：キャラクターごとではなくアカウントごとに保存されるようになりました（動作するにはランチャーが必要です）
・クラフトエッセンス：ウルトス はアイテムにパッシブ ステータス (固定値) を追加し、鍛冶ボーナス (存在する場合) を置き換えます。ラリオスはアイテムにスキル/プロセスを追加し、レア/ミアイテムの接尾辞を置き換えます)
・新ダンジョン：グラク’ナドゥ 神殿のシャーマンのクエストをクリアすることでアクセスできるようになります。
・ミニマップに表示される「ゴーストキャンプ」のアイコンが新しいものになりました。また出現箇所も増えたので序盤から「変性の精髄」を集めやすくなりました。

以下は Season 6について

・シャッタードレルムは同一Mod内に統合されました。
さらに、通常とは別のもう一つのシャッタードレルムも用意されています。

・「ゴーストの待ち伏せ」は一新されました。
ハンターズ ブラインドのクエストはストーリー性が強くなり、もう一つのメインクエストという感じで序盤から関わっていくことになります。ストーリーが進むと新要素となる「変性の樹」が使用できるようになり、従来の「ゴーストの待ち伏せ」を細かくカスタマイズしながらプレイすることが出来るようになります。ゴーストの住処として新マップが6ヶ所追加されています。（アーコヴィアン コロシアム、アーコヴィアの地下都市、密輸人の道、カイラン埠頭、ホランの至聖所、マグマピット[地獄の荒地]）

・メインクエストも大きく変更されています。
ダークヴェイル ゲートの出口にいるシスル隊長とヴァネッサと会話することでスタートしますが、その後の進行やマップも一部変わっています。

＊豆知識：ローディング画面を見るとわかりますが、ハンターズ ブラインドの新キャラ「サイレントN」「リカルディオ」などは過去のシーズンの優勝者です。なのでシーズンで優勝すればいつか自分のユーザー名と同じキャラがゲーム内に登場するかもしれません。

ハンターズ ブラインドのクエストを進めることでアクセスできるようになる、強化されたもう一つのシャッタードレルムは今シーズンの目玉です！

大幅に強化された「ゴーストの待ち伏せ」はスキルツリーのような「変性の樹」で細かくカスタマイズすることが出来るようになっています。

永遠の狩り

ハンターズ ブラインドのシャッタードレルムから行くことが出来るスーパーボス戦のコンテンツで、クエストを進めることで会話に選択肢が出るようになります。
各ウェイストーンの設計図はゴーストの待ち伏せのネメシスが落とします。
（上半分はベースゲームに登場するスーパーボス、下半分はGrim Leagueオリジナルのスーパーボス。）

・永遠の狩りはノーマルの難易度でもプレイできますが、Grim Leagueオリジナルのスーパーボスに関してはノーマルでもMI装備を落としますので装備目当てならこちらのほうが断然楽です。
（ベースゲームのスーパーボスはノーマルではMI装備は出さないので戦う価値はないでしょう。）

Tip

・ハンターズ ブラインドへ行くためのクエストは２種類あり、どちらかのNPCのクエストをクリアすることで行けるようになります。NPCのは特定のボスを倒すと出現します。（サイレントN＝カラナス チルブラッド, コロシアムの融合体[アーコヴィアン コロシアム]、リカルディオ＝コルヴァン タイタノヴォア[コルヴァン砂漠]）

・ハンターズ ブラインドの派閥商人から購入できるアイテムを使用すると、新しく作成するキャラの育成が楽になります。「ハンターの許可証」はインベントリに入れた状態で、ハンターズ ブラインドにいる状態のスローンと会話して渡すと序盤のクエストがスキップされ、すぐに「変性の樹」などが使えるようになります。（同時に「功績」も使うとハンターズ ブラインドのリフトも開放されるので最初から行けますが、オンラインの場合はアイテムの受け渡しをするために最初にクルーシブルからスタートするとシーズンキャラと認識されないらしいので、最初は一度メインゲームで起動する必要があるらしいです。）

・「特殊な鍵」を見つけてスローンと会話することで無限ダンジョンがアンロックされますが、「ハンターの試練」エリアにある各ダンジョンへのテレポーターも同時にアンロックされるので移動が飛躍的に楽になります。この「特殊な鍵」はゴーストの待ち伏せで出るネメシスが落とすようなので、「変性の樹」でネメシスが出現するようにノードn005に最低１ポイントは振っておく必要がありそうです。

・クエストアイテム「変性の精髄」は「変性の樹」やアイテムのクラフトの材料として大量に必要になります。このため、序盤の「変性の樹」の割当は「変性の精髄」のドロップ率＆ゴーストの待ち伏せの出現率を上げていくのが良いかもしれません。おすすめの場所は「禁断の保管庫」で、最後の部屋には宝箱がたくさんあるのでうまく行けばその部屋だけで3,4回はゴーストの待ち伏せが出現するかもしれません。また、「変性の樹」はいつでもリセット可能なのである程度溜まってきたら今度はネメシスの出現率を上げるように変更して貴重なアイテムを狙うと良いでしょう。

・ディスコードでの開発者のコメントによるとGrim Leagueの専用のセット品の一部？はAct8（アスターカーン地方）にあるモンスタートーテムからのみドロップするようで、これはGrimDawnToolsには記載されてない情報です。（ハルベラのビジョン、ダリの狩猟服、アマトクの祝福など）

・専用Webページの「 Season 6 Ladders」から、オンラインのランキングを見ることが出来ますが、ビルド計算機や動画のリンクが貼ってあるものもあるので、ランキング上位のビルドがどんなものなのかを確認出来ます。
＊ただしハードコアでキャラが死亡するなど結構ショッキングな映像もありますのでご注意ください！

・ハンターズ ブラインドのシャッタードレルムから行ける「永遠の狩り」はウェイストーンの数からするとたぶん１２種類。内容はスーパーボス相手の小さなマップですが、既存のローカーやラヴァジャー以外にGrim Leagueオリジナルのスーパーボスも混ざっています。とにかくスーパーボスなのでそれ用のビルドの組み方にしないとまず通用しないですが、相手によってビルドとの相性も大きい感じです。なお、このウェイストーンの設計図はゴーストの待ち伏せのネメシスが落とします。

＊派閥ショップで設計図売っているLV90のクラフトベルト（作成するとAffixが一つだけつきます。）
＊Act1で手に入る「フランシス ガン」などのお助け装備（接辞が一つだけつき何度でも拾えます。）
＊派閥の商人が販売しているレア装備（「イシュタークのレッサーエッセンス」で接辞を一つだけつけてからラットシュやテュポスのエッセンスでリロールします。）
＊クエスト報酬でもらえる「スリス プライマル リング」などのアイテム（これも上と同様ですが、入手できるのは一回だけです。）

マップを探索していると「ゴーストキャンプ」のマークを見つけることがあり、近付くとゴーストが出現しますが同じ場所を10回ほど再度訪問しても出現しないので、モンスタートーテムのように複数箇所からのランダムとかではないようです。ゴーストの待ち伏せと同じ敵で同じアイテムを落としますが、普段あまりいかないような僻地に出るようなので狙ってトレハンするのは難しそうです。

シャッタードレルムのマップ内に「宝物庫」を見つけることがあり、ダイナマイトと交換で最後の報酬に追加することが出来ます。中身はGrimLeagueのアイテム（レアMIなど）が入っています。

以下は Season 5について

これは旧式のmodです
GDv1.2 アップデートでゲームの仕様が変わったことにより、それに対応していない旧式のmodは様々なバグが生じるためプレーできなくなりました。Grim Leagueもその一つでGDv1.2に対応していません。そこで、Grim Leagueをプレーしたい場合は、SteamクライアントからGDのプロパティを開いて、ベータ・タブに移り、「なし」とあるのを「v1.1.9.8」にしてください。それでベータ版という形で前の版がダウンロードされ、localization が機能するようになります。バニラをプレーするときは、ベータの参加を「なし」にしてGD最新版に戻してください。

ダウンロードと日本語化

フォーラムのスレッドはこちらです。

ファイルをDLして、解凍し、出来たファイルをModsフォルダに入れます。
典型例：： Grim Dawn\mods\GrimLeagueS05

• ゲーム中にフリーズないしクラッシュが多発する人は、オプション ≫ インターフェースで、「自動のアイテムツールチップ」をオフにすると改善する、という報告がされています。
• GrimDawnToolsにビルド計算機、アイテムデータベース、ワールドマップ、モンスターデータベースが用意されており充実しています。（日本語は選択できませんがブラウザ翻訳は使えます。）

日本語化ファイル

2024,1,06 GL5 用

• 使い方：

1. DLした日本語化ファイルを、Grim Dawnインストール先の "Grim Dawn\localization" フォルダにzipのままコピーする。

※ 日本語はカラフル完全版のみです。
※ 基本的にGoogle翻訳にかけたものに多少手を加えた程度なので翻訳の質には期待しないでください。
※ 自動折返しモードの弊害で完了済みクエストで文字の重なりが発生し読めない箇所がありますが、修正するが大変なので今のところ放置してます。あしからず。

Modの特徴

このModは簡単に言うとGrimDawnそのものを正当進化させたもので、Modというよりは新しいDLCが追加された感じに近く、それ以外の部分はベースゲームと変わる部分はなく、新規追加部分もバランスや世界観も含めて整えられてあるため。GrimDawnをプレイした人であれば誰にでもおすすめできるModと言えると思います。

あとは、FoA（Fangs of Asterkarn）の開発はこのModが一つのきっかけになっていると考えられおり、GrimDawnのV1.2でもいくつかの要素がこのModから取り込まれている感じがあります。拡張された地域は共にアスターカーン地方ということもありFoAとつながる部分があるのかなど、事前にプレイしておくとよりFoAが楽しめるかもしれません。

・ 追加されたマップ＆クエスト
Act4開始地点のアスターカーン地方で、Modで拡張された新しいクエストを受けることが出来ます。（便宜上Act8と呼びます。）マップの広さクエストなどのボリュームはAoMやFGに匹敵します。ただし難易度は高めなのでレベリング時の進行はAct1→Act7→Act8で進むのが無難かもしれません。
（Act7がAct1クリア後から進めることができるのと同じようなイメージですが、特にアルティメットのAct8はかなり難易度が高くLV100になってからでも良さそうな感じがあります。）

それ以外に、新しいスキル変化を含むMI品、レジェンダリー品。新しい2つの派閥＆派閥商人から購入可能な装備、増強剤、設計図。新しいモンスタートーテム、新しく修復可能な橋。新しい敵、ボス、ヒーローなどがあります。（唯一新しいマスタリークラスがないですが、それ以外はAoMやFGと同レベルの追加要素があります。）

・難易度調整
更にマップが広がったことでレベリング時の1週に時間がかかるようになりました。このため、敵のレベルスケールを上昇、クエストからのスキルポイントの報酬を削除、ノーマルでの祠の増加、ノーマルAct4クリアでエリート＆アルティメットの難易度開放、などが行われており、これによってレベリングの周回はノーマルとアルティメットの2週で済むように調整されています。（敵のレベルスケールはGrimDawnのV1.2でも同じような調整が行われました。）

・新しい拠点（ハンターズ ブラインド）
デビルズ クロッシングにいる新NPCプロテウスから下の「ゴーストの待ち伏せ」に伴うクエストをクリアすることで行けるようになる拠点で、全派閥の商人＆鍛冶屋が揃っており、まさにゲームプレイにおけるメインの拠点として利用できます。また、アルティメットLV100以上であれば（＋クエストのクリアが必要）、追加のスーパーボスのマップやローグライクダンジョンへ行けるエリアへのアクセスが可能になります。

・ゴーストの待ち伏せ（クエスト）
全てのマップ上に存在する宝箱（死体や切り株も含みますが壺や箱は対象外）を開けると確率により敵が出現し、倒すと特殊なアイテム等をドロップします。特に「ハンターのコイン」はハンターズ ブラインドへのアクセスやアイテムのクラフトで必要になりますが、アルティメット難易度だと非常に強い敵（ネメシスクラス）が出ることがあるので一時的に停止することもできるようになっています。（ただハンターズ ブラインドの上級エリアへのアンロックにはこれらの敵が落とす巻物を6枚集める必要があります。）

・無限ダンジョン
シャッタードレルムのシステムをローグライクダンジョンに応用したもので、スケルトンキーがウェイストーンのようにレベルに合わせて種類が増えています。これによってローグライクダンジョンはスケルトンキーの種類により敵の難易度が上昇します。

＊ダンジョンレベルは、ダンジョンごとに別みたいなので１種類のダンジョンを集中してプレイしたほうが上位のキーを入手するのが早くなります。

・圧縮されたシャッタードレルム
一度メニューに戻って別のゲームModを選択してからプレイする形になりますが、ハンターズ ブラインドのみのマップで、ここにいるマザーンに話しかけることでシャッタードレルムをプレイできます。（クルーシブルをプレイするようなイメージです。）
＊おそらくゲームの容量制限により別Modになった可能性がありそうですが、GrimDawnのV1.2でここが拡張されたのでいずれ同一Mod内に含められるかもしれません。

シャードは15段階＋αに圧縮されており、シャード15がデフォルトでのSR75に相当するようです。１シャードのチャンクは４から８に増えており、デフォルトでのシャード２回分がセットになった感じですが、結果的にはより短時間で深いシャードに到達できるように調整されています。ここで入手したアイテムをメインのゲームのマザーンに渡すことでスキルポイントがもらえたりするのである程度はプレイが必須になると思われます。

ハンターズ ブラインド内にポータルが開きます。

Tip

• Act8はダークヴェイルゲート クリア直後にいるブラックリージョンの衛兵の救助からですが、リフトで送ったあと一度ホームステッドに戻ってからが本格的なクエストの開始になります。
• 派閥の経験値も調整されており承認状等はなくなってますが、普通にプレイしていればノーマル＆アルティメットだけで全派閥が崇拝になる感じです。
• ハンターズブラインド以外にもゲーム終了時に保存される開始地点として、風の谷の町、ピークメインの村などがあります。
• ノーマルでAct1～Act8を普通にプレイした段階でLV70以上にはなると思うので十分エリートはスキップしてアルティメットでプレイ可能だと思います。ちなみにノーマルでの敵のレベル上限はLV70～85程度までになるようで、その辺りまでは戦って経験値が入ると思います。
• アルティメットのAct8終盤はかなり難易度が高くAct7の「異端者の墓」より上に感じますのでしっかり準備してから挑みましょう。（アルケインのバフ剥がしも多い上に、大量に出現する敵＆足元の溶岩やダメージの渦など盛りだくさんです！）
• 一部クエストを受ける前に対象の敵を倒してしまうと一度セッションを終了してやり直しになるものがありましたので、できるだけ受けたクエストは順番にクリアしていくように進めるほうが良いでしょう。
• ベースゲーム同様に隠しエリアや、動かせる燭台などが多数存在します。（燭台はベースゲームより数も多く場所も難しめ）また、アスターカーン以外でダークヴェイル村などにもわずかに隠しエリアが追加されていますので探してみましょう。新しく修復できる橋もアスターカーン地域以外にあります。
• 無限ダンジョンでレベル3などの区切りとなる回では、画面右の遂行中のクエスト欄の項目を全て終わらせておかないとクリア扱いにならないみたいなので注意しましょう。また、宝箱を開ける際に「ゴーストの待ち伏せ」の敵のほうが強く、ダンジョンの敵よりこちらで死ぬケースがありえるので、一時的にゴーストの待ち伏せは解除しておいたほうが良いかもしれません。
  
  

スクリーンショット

ローグライクダンジョンでもあるブラックリージョンの保管庫内です。

アスターカーン山脈の山頂付近。景色が良く遥か下の方に敵がいるのが見えます。

「風のない谷」の村はとても美しい所です。

地底湖の奥底に「古代の森」の商人の親戚の方がいました。（もしかして茨屋さん？）

最終盤に近い場所で最後のリフトが見えます。

コメント