幻想体/衝撃ムカデ

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基本情報

部位情報

スキル情報

通常個体

衝撃ムカデ
#	名称	スキルアイコン	属性/種別	攻撃加重値	威力	コイン	Lv	使用部位
1	食いちぎる		憂鬱/貫通	1	4-11	1(+7)	-3	頭
			[使用時]自家発電2を得る [マッチ敗北]自家発電1を消耗 Ⅰ[的中時]出血3を付与、出血回数が2増加
2	尻尾で刺す		憂鬱/貫通	1	4-10	2(+3)	-3	胴体
			[使用時]自家発電2を得る [マッチ敗北]自家発電1を消耗 Ⅰ[的中時]出血3を付与、出血回数が2増加 Ⅱ[的中時]次のターンに束縛2を付与
3	巻き締める		憂鬱/打撃	1	4-12	1(+8)	-3	胴体
			[使用時]自家発電2を得る [マッチ敗北]自家発電1を消耗 Ⅰ[的中時]脆弱2を付与 Ⅱ[表面的中時]次のターンに束縛2を付与
4	電流注入		暴食/貫通	1	3-11	2(+4)	-3	頭
			[使用時]自家発電1を得る 対象に麻痺があればダメージ量+10% Ⅱ[的中時]麻痺3を付与
5	電気放流		暴食/貫通	1	4-13	3(+3)	-3	胴体
			[使用時]自家発電1を得る 対象に麻痺があればダメージ量+10% Ⅲ[的中時]麻痺3を付与
6	超高圧電気放出		嫉妬/打撃	5	5-13	2(+4)	-3	胴体
			保有している自家発電が10を超過しているなら、超過している分だけダメージ量+10% 保有している自家発電を全て消耗 Ⅰ[的中時]脆弱2を付与 Ⅱ[的中時]対象が蓄電状態のとき、最終ダメージ量の40%分固定ダメージを与える Ⅱ[的中時]麻痺3、蓄電1を付与
7	とぐろを巻く		-/防御	1	1-2	1(+1)	-3	胴体
			このスキルスロットがあるとき、現在の頭部の体力分バリアを得る。
8	蠢く頭		嫉妬/貫通	1	6-14	2(+4)	-3	頭
			体力が最も低い敵を優先的に攻撃 [使用時]自家発電を2消耗 [マッチ敗北]自家発電を3消耗 Ⅱ[的中時]麻痺3を付与
9	蠢く尾		嫉妬/貫通	1	8-17	3(+3)	-3	胴体
			体力が最も低い敵を優先的に攻撃 [使用時]自家発電を2消耗 [マッチ敗北]自家発電を3消耗 Ⅲ[的中時]麻痺3を付与

 

スキルが強化された個体

強化点を赤で表記

衝撃ムカデ
#	名称	スキルアイコン	属性/種別	攻撃加重値	威力	コイン	Lv	使用部位
1	食いちぎる		憂鬱	貫通	6-13	1(+7)	-3	頭
			[使用時]自家発電2を得る [マッチ敗北]自家発電1を消耗 Ⅰ[的中時]出血3を付与、出血回数が2増加
2	尻尾で刺す		憂鬱/貫通	1	4-12	2(+4)	-3	胴体
			[使用時]自家発電2を得る [マッチ敗北]自家発電1を消耗 Ⅰ[的中時]出血3を付与、出血回数が2増加 Ⅱ[的中時]次のターンに束縛2を付与
3	巻き締める		憂鬱/打撃	1	5-13	1(+8)	-3	胴体
			[使用時]自家発電2を得る [マッチ敗北]自家発電1を消耗 Ⅰ[的中時]脆弱2を付与 Ⅱ[表面的中時]次のターンに束縛2を付与
4	電流注入		暴食/貫通	1	5-13	2(+4)	-3	頭
			[使用時]自家発電1を得る 対象に麻痺があればダメージ量+10% Ⅱ[的中時]麻痺3を付与
5	電気放流		暴食/貫通	1	4-16	3(+4)	-3	胴体
			[使用時]自家発電1を得る 対象に麻痺があればダメージ量+10% Ⅲ[的中時]麻痺3を付与
6	超高圧電気放出		嫉妬/打撃	5	13-23	2(+5)	-3	胴体
			保有している自家発電が10を超過しているなら、超過している分だけダメージ量+10% 保有している自家発電を全て消耗 Ⅰ[的中時]脆弱2を付与 Ⅱ[的中時]対象が蓄電状態のとき、最終ダメージ量の40%分固定ダメージを与える Ⅱ[的中時]麻痺3、蓄電1を付与
7	とぐろを巻く		-/防御	1	1-2	1(+1)	+5	胴体
			このスキルスロットがあるとき、現在の頭部の体力分バリアを得る。
8	蠢く頭		嫉妬/貫通	1	6-16	2(+5)	-2	頭
			体力が最も低い敵を優先的に攻撃 [使用時]自家発電を2消耗 [マッチ敗北]自家発電を3消耗 Ⅱ[的中時]麻痺3を付与
9	蠢く尾		嫉妬/貫通	1	8-20	3(+4)	-2	胴体
			体力が最も低い敵を優先的に攻撃 [使用時]自家発電を2消耗 [マッチ敗北]自家発電を3消耗 Ⅲ[的中時]麻痺3を付与

パッシブ情報

イベント

5ターン目に予告、ターン終了時に発生*4

ムカデがとぐろを巻こうと身体を蠢かせている。

攻略

この幻想体の理解に重要なのはこの専用バフである。

自家発電

身体の周辺に電流が流れているようだ。 死を迎えてから自家発電が残っているなら、全て消耗するまで体力を1に固定。(最大20)

この効果は、書いてあることを言い換えると、この効果が残っている間、死なない。
この効果がこの幻想体の全てを表している。
むしろこの効果以外は、《とぐろを巻く》の次のターンに使用される広域の《超高圧電気放出》くらいしか注意するべきものはない。
なのでこの効果に焦点を当てて解説する。
この効果が獲得される条件は、

• 特定のスキルを使用することで増加
• この幻想体の体力が0になると、自家発電の数が2倍になる
  大まかに言えばこの2つ。
  逆にこの効果が減少する条件は、
• 体力が0になる前に使用される特定のスキルに囚人がマッチ勝利をする(増加量を上回ることはない)
• 《とぐろを巻く》のバリアを全て消耗することで、全て消耗する
• 体力が一度0になった後に使用される特定のスキルを使用もしくはそのスキルに囚人がマッチ勝利をする
  この2つである。
  これを踏まえて、この効果への対策は大きく3つ。
• 1ターン目と2ターン目に火力を集中させ、相手が自家発電を大きく溜める前に相手の体力を1にする。
  • いわゆるゴリ押し。
    1、2ターンで火力をかなり集中させる必要があるため、火力を大きく高めやすい鏡ダンジョンではこの手法が一般的。
    この際、頭に火力を集中させる場合はバリアの関係上本体の体力が減らないこと、また頭部位の最大体力よりも胴体の混乱区間の方が少ないこと、また胴体を混乱させるとほぼ行動しない つまり自家発電を得るスキルや《超高圧電気放出》といったスキルがほぼ使用されないことなどから、胴体部位を集中攻撃する方が良いだろう。
    また、相手の体力を1にするとスキルが全てキャンセルされることも視野にいれて、相手の行動前に体力を1にできそうなら、マッチを取らずに攻撃することを意識したい。

• 相手がとぐろを巻いている間に頭部のバリアを全消耗させ、自家発電を消耗させた上で相手の体力を1にする。
  • 相手のパッシブによるギミックを活用した形のもの。体力が0になる前に使用されるスキルによる自家発電の減少量は、あくまで自家発電での上昇量を緩やかにするレベルのものでしかないため、自家発電の値を0にしたいならこの手法をとるしかない。
    しかし、その手順を踏むには1ターン目にバリアを全消耗するしかないが、バリアを貼る《とぐろを巻く》は1ターン目と、そこから5ターン周期でしか使用されない。
    かえって時間がかかってしまう場合が多いため、1つ目の対策が取れない場合は3つ目の次に紹介する対策を取るのが良い。

• とりあえず相手の体力を1にして、相手の電力が消耗するのを待つ。
  • 相手の自家発電が蓄えられている状態で撃破すると、《蠢く尾》と《蠢く頭》というスキルが使用されるようになる。
    それを使用するもしくはマッチ敗北すると自家発電の値が大幅に減少していく。
    それを使った攻略だ。
    全てのスキルでマッチ勝利すると、自家発電が最大値の20であっても、(一部の個体では)最短1ターンでこの状態を終了させることが可能。
    ただし、いずれもかなりスキルがかなり強力なものとなっており、安定して勝ちたいならE.G.Oが必要になってくるレベル。
    放置していても撃破することは可能だが、被害を抑えたい/素早く撃破したいなら安定したマッチ勝利を狙おう。

憂鬱耐性が脆弱のため、沈潜を主体とした攻撃が有効となる。
上記の対策を意識しつつ、臨機応変に対応していこう。
また、専用効果として蓄電という効果があるが、はっきり言ってこちらわ無視して良いレベルの非常に影が薄いものとなっている。

頭を部位破壊すると、《とぐろを巻く》バリアの耐久値が0のままになるため、次のターンに混乱状態になる。
ただし、頭の体力が0の場合、《とぐろを巻く》とマッチして、バリアを張らせる必要がある。

また、屈折された個体はかなり違った戦い方を求められる。参考にならないとは言わないが、ターン数を短縮するにはここに書いた攻略が適しているとはあまり言えないことには留意しておこう。

有利人格・E.G.O

行動パターン

上記の1~5または1の行動を繰り返す。
そのターンに行動する部位が混乱していた場合、そのパターンはスキップされる。
頭を破壊すると、頭はこれ以上行動しない。(鏡ダンジョン2ハードを除く)

鏡ダンジョン3ハードでの3ターン目の行動が《尻尾で刺す》×2|《食いちぎる》×2に変化していたため、要再調査。

備考

電気を纏った、ムカデのような姿をした幻想体。
…とはいいつつ、とぐろを巻く性質を持っていたり、囚人からの言及の通り、どちらかというと蛇に近しいムカデといった方が正しいか。
見た目としては複数の瞳孔のない赤い目を持っており、その体は青みがかかった鋼鉄のような金属製の物質でできた鉄板で肉体が構成されている。
他の特徴は大体が現実のムカデと同じ姿をしているが、体中に釘が突き刺さっているのと、体の中には電線が通っており、まるでロボットのような内部になっているのが大きな違いか。
この幻想体の特筆すべき性質としては、観察日誌を見る限り、とぐろを巻くこと充電し、それによって活動するということ。そして充電が残っている間はこの幻想体特有の法則により動き続けるということ。
この動き続けるというのはゲーム的に言えば体力が0にならず、必ず1残るということである。
つまり条件付き食いしばりを持っているようなもの。
そのため、脳死で戦うことが出来なくなっており、かなり面倒くさい性質を持っていることからかなりの管理人に嫌われている。

専用効果(バフデバフ)

	自家発電	身体の周辺に電流が流れているようだ。 死を迎えてから自家発電が残っているなら、全て消耗するまで体力を1に固定。(最大20)
	蓄電	身体に電気が溜まっているようだ。

専用背景

死体・卵

卵	ダンジョン内アイコン

観察日誌

E.G.Oギフト

鏡ダンジョンギフト

拡張表示

					+ ++	効果	獲得イベント
033	勤務用通常バッテリー	嫉妬	Ⅲ	269	強化 不可	スキルが敵へ的中時、対象へ破裂威力3を付与。 嫉妬属性スキルを使用する場合は効果が強化され、対象へ破裂威力5を付与。	衝撃ムカデ	破裂
133	制限解除された除細動器	暴食	Ⅰ	147	50 100	ターン終了時、このターンに攻撃スキルを使用して消耗した(充電回数と特殊充電の合計+1/2)だけ体力と精神力を回復 残体力が最大値の半分/75%以下なら、回復数値が1.5/2倍で適用	衝撃ムカデ	充電

ストーリーギフト

勤務用通常バッテリー

スキルを使用して敵にダメージを与えた場合、対象に破裂3を付与。
使用したスキルの属性が嫉妬の場合、破裂2を追加付与。

• 4章ダンジョン：バトル

考察

KR : 충격 지네 EN : Shock Centipede CN : 电击蜈蚣
識別番号 : T-02-11-04
危険度 : HE-03
E.G.O : AEDD

E.G.Oギフト
	勤務用通常 バッテリー	制限解除された 除細動器

イラスト

SD	卵	背景

AEDD ヒースクリフ	AEDD グレゴール

電気が流れる、機械のムカデの姿をした幻想体。
グレゴール曰く、体の鉄板は断面が鋭く研がれた全身刃のようだ。
研究所のような空間を形作る。
しかし、この幻想体のいる空間は水槽の中である。

水槽の前には電気の形をしたボタンと雫の形をしたボタンが設置しており、案内表示を見るに超高圧の電気を放出できるようで、「ムカデに刺激と苦痛を与えれば放出する電気の強度がより強くなります。」と書かれている。
電気の形をしたボタンを押すと幻想体から奪った電気をバッテリーに溜め、装置から排出される。しかしそのせいで幻想体は動かなくなってしまう。
雫の形をしたボタンを押すと、水槽が水で満たされ、ムカデがうねうねと動き回る。
ムカデが動く度に火花が走るという描写や水槽の案内から推測するに、電気の短絡(ショート)でムカデを苦しめて暴れさせ、電気の放出を強めるためのボタンのようだ。
両方のボタンを押すと勿論、両方とも作動する。*6

この幻想体はとぐろを巻くことにより体内に電気を溜めることができる。
幻想体は本来物理法則といった通常の理屈に縛られる存在ではないが、衝撃ムカデはショートや通電といった物理法則に則ったような法則を通じて動いているようだ。
同様に、電気刺激によって神経が動くのを再現したかのように、体力が尽きても専用バフ自家発電が無くなるまでは動き回ることができる。

E.G.O名の《AEDD》が何の略であるかは不明だが、ギフトとして〈制限解除された除細動器〉*7が追加されたことにより、
AED*8に何かしらの単語を付け加えたものである可能性が浮かび上がった。
また、Alternating Electrical Debilitation Discharge（交流電気衰弱放電）という説も存在する。

〈勤務用通常バッテリー〉にW社のロゴが描かれていることから、幻想体がワープ列車を表現している可能性がある。
幻想体は強い電気を流すことにより苦しむが、より多くの電気を放出し、バッテリーを作り出すことができる。
ワープ列車は途方もない時間を列車内部で過ごさせることにより、T社の装置で時間を得ることが出来る。
他にもE.G.Oとギフトが医療機器関係なのもW社の特異点が現状復旧であり、バラバラになった乗客たちを元に戻すのに活用しているからだと考えられる。

ヒースクリフ、グレゴール共に《AEDD》の服装がN社九人会の服装に酷似しているという意見がある。

余談

• 追記待ち

コメント

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