爆発する投射物を発射するグレネードランチャーのリボルバー。
クネヒトのリーダーの右腕であるアウグストゥス・ドナーは、このユニークなプロトタイプを大切にし、自身が必要な時のみ使用した。しかし、バトルにおいて素晴らしい能力を発揮したため、大量生産された。
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形状
概要
スペック
- 基本情報
パワースコア 必要電力 耐久値 重量 リチャージ方式 弾薬数 760 4 100 160kg リロード ∞
- 攻撃力
攻撃属性 爆破半径 ダメージ
(単発)連射回数 ダメージ
(1連射)連射間隔 BDPS リチャージ DPS 爆破 1.5 38.5 1/6回 210 0.4 96.25 4.5秒 31.64 アップデート0.12.30以前
攻撃属性 爆破半径 ダメージ
(単発)連射回数 ダメージ
(1連射)連射間隔 BDPS リチャージ DPS 爆破 1.5 35 1/6回 210 0.4 87.5 4.5秒 31.64 アップデート0.11.45以前
攻撃属性 爆破半径 ダメージ
(単発)連射回数 ダメージ
(1連射)連射間隔 BDPS リチャージ DPS 爆破 1.5 35 1/6回 210 0.4 87.5 5.0秒 29.62
- ゲーム内グラフ
ダメージ 射撃速度 射程距離 命中率 3 3 6 6
製造
製造ファクション | イベント限定製造 | ||||
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必要Lv | |||||
製造素材 | パーツ | AC43 レイピア(1) | 76mm ジャッジメント(1) | ||
リソース | スクラップ(400) | 銅(450) | ワイヤー(150) | プラスチック(30) | |
ターレル(225) | |||||
製造先 | エンジニア | ルナティック | ノーマッド | スカベンジャー | |
Sウルフ | Dチルドレン | Fスターター | |||
解説
スペシャルクラスのグレネードランチャー。と言っても、区分は「特殊兵器」だが。「ポンッ ポンッ」という射撃音が特徴的。
その性質はコルヴォと同じリボルバー式で、6発撃つごとに長めのリロードが入る。また、他のグレネードランチャーと違い弾薬が無限で、弾薬パックがいらないというメリットがある。
弾速も普通のグレネードランチャーと比べてかなり速いため、中距離でも当てやすくなっている。
しかし当てるには慣れが必要なうえに、初弾の軌道を見て撃ちながら着弾位置を修正し終わる頃にはリロードが入るという、極めて扱いの難しい武器になっている。
見た目からは想像がつかないほどオブジェクト干渉を起こしづらい。
下記の図のような積み方さえ可能なほどオブジェクト干渉については緩いものになっている
(さすがにこれだと真正面の俯角だけはとれなくなるが)。
アップデート0.13.35「レイヴンの行路」イベント期間中、特定のアップグレードがついたパーツを意図的に量産できる。
エミリーのアップグレード済パーツの効果は耐久+10%・装填時間-9%・攻撃時の拡散17%減少の3枠。
1枠目は耐久+10%。腐りづらい点では嬉しいのだが、特殊武器であるため相乗効果を狙いづらいのが残念。
2枠目の装填時間-9%はリロード時間が短縮される。DPS直結の装填速度ー9%を量産できるというだけでやばい。特に6連発で必ずリロードが入ってしまうリボルバーであるエミリーにとってはこれ以上を望めないほど。
3枠目の攻撃時の拡散17%減少は弾が散らなくなる。旋回性も捨てがたいが命中率に直結する拡散のほうが重要度が高い。
エミリーに付くアップグレードとしてはほぼ理想的どころかむしろ完璧な3枠と考えられる。
エミリーの3枠目は特殊効果が2種類しかないため他の武器と比べてアップグレードの厳選が若干楽だったりするが、クネヒト・レイヴンイベント限定装備であるため平常時にアップグレードするには少々ハードルが高いこともあり、
リソースさえ突っ込めば確実にこの3つの組み合わせのアップグレードが手に入る点ではかなり価値が高い。
しかしながら、エミリー自体が運用の癖がかなり強く、度々強化が入って使いやすくなりつつあるものの、それでも使いやすい武器とは言いづらい。
そのため、誰に対しても是非作りましょうと勧めづらい。
余裕があればこの機会にエミリーに手を出してみてもいいかもしれない。
アップデート0.13.70「ブロウルフェスティバル」イベント期間中、特定のアップグレードがついたパーツを意図的に量産できる。
アップデート0.13.35「レイヴンの行路」のときのアップグレード品と全く同じ組み合わせの3枠なので詳しいことはそちらを参照。
装備相性
装填式武器・弾薬パック不要のグレネードランチャー・6連射で絶対にリロードが挟まるリボルバーの3点がエミリーの最大の特徴となる。
基本的にグレネードランチャーと相性が良いものは好相性となるが、前述した3つの特徴によって一部の装備との相性が変わることになる。
加えて、エミリーはグレネードランチャーの中でエネルギーあたりのBDPSがスローターの次に高い。
つまり、他のグレネードランチャーよりも多くのエミリーを装備し、6発ごとに強制的に挟まるリロード時間さえ誤魔化れば、レアリティがスペシャルらしからぬ火力を低PSでほぼ常時使えてしまうことになる。
よって、このエミリーの特徴を尖らせるために火力か、リロード時間の短縮に尖らせることができる装備と好相性となる。
- デッドマン・オムニボックス
- 常時リロード時間を短縮できるキャビン。DPSに直結するリロード時間の短縮の効果は大きい。
どちらを採用するかエミリーの搭載数と自分の立ち回りを考える必要がある。
なお、15%短縮+フライウィールでリチャージ3.26秒・DPS38.12、10%短縮+フライウィールでリチャージ3.41秒・DPS37.20。
(装填時間-9%:15%短縮+フライウィールでリチャージ2.99秒・DPS39.90、10%短縮+フライウィールでリチャージ3.13秒・DPS38.95。)
- ハーピー
- 爆発属性の武器と相性が良いキャビン。爆発属性の武器だったらとりあえず試すテンプレ。
弾薬増加の効果も持っているが、エミリーは弾薬パックが必要ないため、少々勿体ない感じもする。
- 侵略者
- 直進を維持する限り最大21%のダメージ増加バフが得られるキャビン。
6連射しかできないリボルバーは、逆に考えれば6連射する間さえバフを維持できればいいと考えられる。
撃ち逃げを繰り返す運用になる。
- ビホルダー
- ステルスを内蔵したキャビン。
ビホルダーを採用するだけでステルスをエネルギー消費無しで持ち込むことができる。
EN12構成でエミリーを3個搭載する場合、あるいはEN16構成でエミリーを4個搭載する場合の1つの回答。
なお、レジェンダリーキャビンなのでパワースコアには注意。
アップデート
アップデート0.11.45で下記の上方修正を受けた。
- リロード時間を5秒→4.5秒に短縮
テスト段階では4.2秒まで短縮の予定だったが、多少控えめな数字での実装となった。
DPSに直結するリロード時間が短くなった影響は大きく嬉しいことなのだが、それでエミリーが流行るかと言われると難しいところ。
アップデート0.12.30で下記の上方修正を受けた。
- 爆発ダメージを10%増加
僅かとは言えDPSに関与する火力が盛られるのは嬉しいところ。
アップデート0.12.80でリロードの描写が改善された。
具体的には廃莢動作が加わり、6発撃ち終わると空薬莢を足元にばらまくようになった。
アップデート0.13.30で下記の上方修正を受けた。
- 爆発半径を7%増加
- 弾速を10%増加
「中距離戦闘であまりにも使いづらすぎたから使いやすく調整しました(意訳)」が開発者コメント。
→アップデート0.11.30で実装されました。 -- 2020-04-23 (木) 11:02:03
→アップデート0.11.45で実装されました(4.2ではなく4.5に数値は変わった) -- 2020-05-19 (火) 01:24:24