フォトン

このキャビンは他の天体で首尾よく任務を遂行した、貨物惑星探査用ロボットから取り除かれた。このロボットがこの星に帰還した時、若い世代のエンジニア達にとって多くのことを学ぶことができるモデルとなり、さらに悲劇が起こった後には、ドーンチルドレンもこのモデルに注目したことだろう。比較的高い重量制限と耐久値を有するキャビンである。

形状

概要

スペック

基本情報

パワースコア	追加電力	耐久値	重量	キャビンパワー	最高速度	レーダー	無線範囲
1500	12	335	2000kg		70

積載力

重量制限	実効重量制限	積載量	不足積載量
13000kg	11000kg	5000kg	8000kg

オプション

テキスト
全てのエネルギー武器は、加熱しているパーツに130％のダメージを与えます。そのパーツが過熱すればするほど、ダメージも大きくなります。
効果
エネルギー兵器で攻撃したパーツが加熱状態ならば、加熱率に比例したダメージボーナスが発生する。最大加熱時のボーナスは30％。

ゲーム内ステータスグラフ

最高速度	70km/h	パワー	6.8

　

製造

解説

宇宙探査機のような見た目が特徴的なエピックキャビン。
最高速度・積載量共に過不足ないが、フレーム接続面が長さ4マス、幅が最大8マスと少々いびつ。

オプション効果は、加熱されているパーツに対してエネルギー武器で与えるダメージが加熱率に応じて上昇するというもの。
説明文がややこしいが、100%加熱状態でエネルギー武器の攻撃力が+30%され、それが加熱効果で2倍になり2.6倍のダメージになるということ。
基本的にはエネルギー属性で加熱効果のあるレッドビームやトリガーと組み合わせて使うキャビンと考えていいだろう。
　

装備相性

フォトンを使う以上、加熱しながらエネルギー武器を撃ち込むという動きが求められる。
味方との連携を考慮せずビルドを自己完結させるためには、加熱効果とエネルギー武器を両立させる必要がある。
よって、加熱効果を持ったエネルギー武器が好相性と言える。
加熱効果とエネルギー武器を別々に担当させても問題ないが、その場合は片方を担当する武器が破壊された時点でフォトンの特殊効果が使えなくなるリスクを伴う。

トリガー

フォトンのために存在するような性能をしたエネルギー兵器。攻撃と加熱を同時に行えるため無駄がない。
加熱抜きの攻撃力は1門辺り120。加熱＋フォトンの攻撃力は1積みで142、2積みで305（単門153）、3積みで485（単門162）、4積みで683（単門171）。複数積みによる加熱速度の向上により搭載数が多いほど単門辺りの攻撃力も上昇する。
理想的な当たり方をした場合の攻撃力は高いものの、攻撃対象のパーツをしっかりと加熱してフィニッシュまで命中できるかどうかで攻撃力が大きくばらつくので、取り扱いにはある程度の技術が必要。

デストラクター

トリガーの上位機種。
ほぼトリガーと同じ運用で問題ないが、大きな相違点として、一度の射撃が全弾命中しないと威力が大幅に落ちるということを心得ておくこと。

レッドビーム

元々ミニガンの補助として使われることが多かったレッドビームが、最大加熱時にはレアクラスマシンガン程度の攻撃力を発揮できるようになる。
レッドビーム特有の超高精度を加味してどうにかエピッククラス武器としては及第点といったところ。

プラズマ発射機＋レッドビームorトロンボーン

プラズマ発射機の高DPSを加熱で強化しようという発想。
フォトンによる強化倍率は加熱ボーナスと併せると異常に高く、プラズマ発射機であれば最大加熱まで至らずとも十分に高い攻撃力を発揮できる。最大加熱状態ともなれば、格上の武器すら上回る高火力を発揮する。
しかし、プラズマ発射機とレッドビームでは弾速が違いすぎるため、高速で動き回る敵に対してはどちらか片方が当たらなくなってしまうので、それなり以上の技量が求められる。

トロンボーン＋プラズマガン

車体の広範囲のパーツを加熱するトロンボーンと大きな爆破半径を持つプラズマガンとの組み合わせ。
上手く決まれば敵の車体をえぐり取るような一撃を与えられる。

関連項目

• キャビン
• エネルギー兵器

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