ドーンチルドレンは、ラベンジャーを制御する方法を求めて、Waderkvarn社のアーカイブを何百時間もかけて調べたが、科学者たちはこの方法を見つけることはできなかった。
しかし企業と協力した時、場合によっては相手を征服するよりもはるかに多くの結果が得られることに気が付いたのだった。
最高速度 ―
120km/h。車両に取り付けられるエンジンは1台のみ。
X型エンジン(どこのメーカーだ) |
---|
形状
概要
スペック
- 基本情報
パワースコア 電力 耐久値 重量 400 -1 542 624kg
- エンジン性能
最高速度 パワー 積載量 重量制限 +10% +40% 3700kg
- オプション
テキスト シャーシのパワー消費を減少します。シャーシのパワー消費が多いほど「ペガサス」のパワー消費が減少します。 効果 ムーブメントのパワーペナルティを軽減する。どれだけ軽減しているかは戦闘中の画面下のアイコンに数値で表示される。
製造
製造ファクション | イベント製造 | ||||
---|---|---|---|---|---|
条件 | イベントで設計図を入手 | ||||
製造素材 | パーツ | Gerrida I(2) | クラッシャー(2) | ホットレッド(1) | |
リソース | ワイヤー(600) | 電子機器(600) | 銅(750) | バッテリー(750) | |
製造先 | エンジニア | ルナティック | ノーマッド | スカベンジャー | |
Sウルフ | Dチルドレン | Fスターター | |||
解説
アップデート2.6.0.246784「RoadtoSingulaity」で追加された初のレジェンダリーエンジン。
『最も重くて高耐久のエンジン』というコンセプトでアプデ前に紹介されたので、重量/耐久/オブジェクトサイズがほぼ比例するゲームの仕様上どれほど巨大なエンジンになるのかと思ったらかなりスマート。
たしかに最も重くて高耐久のエンジンではあるのだがちょっと期待外れ。
特殊効果は「装備しているムーブメントのパワーペナルティを軽減する」というもの。
効果があるのかないのか分からない数多の装備の特殊効果と違い、どれだけ軽減されているか戦闘中の画面下アイコンに数値で表示される親切設計になっている。
エンジン自体のパワーも高出力であることに加えて、加速に影響しやすいパワーペナルティが軽減されるため、相応にパワーペナルティが嵩んだ機体に搭載すれば違いを体感できる。
特に停止状態からの出足や上り坂で違いが分かりやすい。
ムーブメントの装備数によらず、純粋にパワーペナルティの大きさだけでどれだけ軽減されるか決まる。
一方で、軽減されるパワーペナルティの量は一定ではないため、それなりにパワーペナルティが嵩んだ機体でなければ軽減効果は誤差程度になってしまう。
例えば、パワーペナルティ80%程度の機体にペガサスを搭載しても軽減される数値は6%(パワーペナルティの約9%相当)しか軽減されないが、ゴリアテを満載したパワーペナルティが500%みたいな機体にペガサスを搭載すると軽減される数値は275%(パワーペナルティの約54%相当)軽減される。
※筆者のリヴァイアサン(パワーペナルティ654%)で軽減される数値429%(パワーペナルティの約65%相当)まで確認済。
加速が鈍らないようにキャビンパワーとエンジンパワーからムーブメントのパワーペナルティ調整しているような人からすればなんとなく本末転倒してる気がしてくる特殊効果となっている。
そんなわけで、とにかく高耐久のエンジンが欲しいというのであれば話は別だが、特殊効果前提で採用するのであれば普通のビルドではペガサスの効果をろくに活かせない。
パワーペナルティが嵩みやすいクローラー/機械脚系のビルドあるいはリヴァイアサン向けのエンジンなのかもしれない。
オブジェクトサイズは2x6x5となっており、コロッサスやゴールデンイーグルは何だったのかと思うほど嵩張らない。
盾として使うのか、被弾しないように守るのかについて、搭載の仕方で非常に融通が利く。
関連項目
コメント欄
- とりあえず重量機にぶちこむと良さそうだな(電力はともかく) -- 2023-07-03 (月) 11:43:52
- キャビン並にでかいエンジンとか欲しいよね。機関車の動力室みたいなの -- 2023-07-03 (月) 18:35:54