シビルドン
タイプ |
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種族値 | HP | こうげき | ぼうぎょ | とくこう | とくぼう | すばやさ |
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85 | 115 | 80 | 105 | 80 | 50 |
特性 | ふゆう |
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入手方法 | シビビールから進化/野生で捕獲 |
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概要
5世代(ブラック・ホワイト)で満を持して登場した実質弱点なしポケモン。
6世代(X・Y)でフェアリータイプが登場したことによりヤミラミ等のあく+ゴースト複合タイプは弱点を持つようになった中、シビルドン系統は9世代現在も弱点なしポケモンの座をほしいままにしている。
テラレイド攻略においては汎用アタッカーポケモン(テツノカイナやソウブレイズ、どくタイプのアシッドボム組など)にじめんの一貫ができやすいことから特性:ふゆうによる耐性の価値が相対的に高まっているほか、「とぐろをまく*1」「いえき*2」などの希少な技を習得する点で独自性も高め。
純粋なでんきアタッカーとして見た場合はミライドンやハラバリーに及ばないので、仮想敵を想定し、差別化を前提とした玄人好みの性能だといえる。
バフ解除が飛んできたターンは特性が消えてしまうので注意。しっかりと体制を整えておきたい。
また、でんきタイプであるにもかかわらず「エレキフィールド」の恩恵を受けることができない。忘れがちなのでこちらも注意されたし。
「かいでんぱ」など、その他有用な変化技も多く覚えるが、デバフを主体にしたい場合は輝石シビビールに軍配があがることも。ただし、「にほんばれ」などシビルドンでしか習得できない技もいくつかあるため要注意。
育成例
物理アタッカー
Tag: でんき物理アタッカー 物理耐久アップアタッカー
育成データ
テラスタイプ | でんき |
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性格 | いじっぱり(こうげき↑とくこう↓) |
特性 | ふゆう |
努力値配分 | こうげき252・ぼうぎょ252・とくぼう4 |
実数値 | 311‐361‐259‐x-197-136 |
確定技 | サンダーダイブ/とぐろをまく |
選択確定技 | とびかかる/いえき |
選択技 | あまごい/にほんばれ/じごくづき*3/ブレイククロー*4/みがわり |
持ち物 | かいがらのすず |
詳細
DLCで汎用性の高いデバフ技である「とびかかる」や、「とぐろをまく」と相性の良い「サンダーダイブ*5」を獲得し、希少なでんき物理アタッカーの立ち位置を確立。評価がシビルドン登り!
すばやさが低めで、なおかつ「とぐろをまく」への依存度がやや高く、バフ解除で崩されやすいのでレイドボスの特殊行動タイミングはしっかり予習しておこう。
強敵と名高い☆6てんねんドオーに対して有利*6。その際は「あくび」対策で「みがわり」の採用も視野に。
特殊アタッカー
Tag: でんき特殊アタッカー 物理耐久アップアタッカー
育成データ
テラスタイプ | でんき/どく/はがね |
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性格 | ひかえめ(とくこう↑こうげき↓) |
特性 | ふゆう |
努力値配分 | ぼうぎょ252・とくこう252・とくぼう4 |
実数値 | 311‐239‐259‐339-197-136 |
確定技 | アシッドボム/とびかかる |
選択確定技 | 10まんボルト/ほうでん/いえき/テラバースト(どく)/ラスターカノン |
選択技 | あまごい/にほんばれ/じごくづき/みがわり |
持ち物 | かいがらのすず |
詳細
確定技のみではハラバリーと差別化ができていないので、でんきアタッカーとして運用する場合は「いえき」か「ふゆう」が活きる相手へのピンポイントな選出になりがち。
また、テラスタル後もじめん耐性が残る強みを活かしてどくタイプやはがねタイプのアタッカーとして育成するのも手。はがねテラスタルの個体は電気石の岩窟で捕獲も可能。
DLC解禁前は「アシッドボム」+「ギガドレイン」+「いえき」を組みあわせたくさテラスタル型も有力ではあったが、現在ではウツボットがタイプ一致でその組み合わせを実現できる。
テツノカイナ(イベントレイド)対策サポーター
Tag: イベント特化サポーター
育成データ
テラスタイプ | (テラスタルしない) |
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性格 | のうてんき(ぼうぎょ↑とくぼう↓) |
特性 | ふゆう |
努力値配分 | HP252・ぼうぎょ252・とくこう4 |
実数値 | 374-266-284-247-176-136 |
確定技 | いえき/とびかかる/アシッドボム/ブレイククロー |
持ち物 | こうかくレンズ |
詳細
テツノカイナ(イベントレイド)対策のサポーター。
開幕時に「いえき」。物理にブレイククロー、特殊にアシッドボム。
Tips
BWでの初登場時は胴を地につけた堂々たる佇まいで一定の層からの人気を博したが、XY以降の作品ではくねくねと宙を漂うなんともいえない雰囲気に…こいのぼりではない。
XYに実装された「スカイバトル」に参加可能にした都合だと思われる。一応、特性がふゆうであることが直感的に分かりやすくはなってはいるが。