イタリア RankV 中戦車 M47 (105/55) OTO
概要
イタリア陸軍追加とともに実装されたRankVMBT。アメリカから供与されたM47にOTO社製の105mm砲を搭載したもの。
車両情報(v1.99)
必要経費
必要研究値(RP) | 110,000 |
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車両購入費(SL) | 310,000 |
乗員訓練費(SL) | 90,000 |
エキスパート化(SL) | 310,000 |
エース化(GE) | 1,400 |
エース化無料(RP) | *** |
バックアップ(GE) | 70 |
護符(GE) | 2,300 |
BR・報酬・修理
項目 | 【AB/RB/SB】 (初期⇒全改修完了後) |
---|---|
バトルレーティング | 7.7 / 7.7 / 7.3 |
RP倍率 | 1.96 |
SL倍率 | 1.2 / 2.0 / 2.1 |
最大修理費(SL) | 3,980⇒*** / 5,790⇒*** / 8,390⇒*** |
車両性能
項目 | 数値 |
---|---|
【AB/RB&SB】(初期⇒全改修完了後) | |
砲塔旋回速度(°/s) | 28.6⇒45.2 / 17.9⇒24.0 |
俯角/仰角(°) | -10/19 |
リロード速度(秒) (初期⇒スキルMAX+エース化) | 8.7⇒6.7 |
車体装甲厚 (前/側/後)(mm) | 101 / 76 / 25 |
砲塔装甲厚 (前/側/後)(mm) | 121 / 63 / 76 |
重量(t) | 46.3 |
エンジン出力(hp) | 1,162⇒1,431 / 663⇒750 |
2,400rpm | |
最高速度(km/h) | 53 / 48 |
実測前進~後退速度(km/h) | *** ~ -*** / *** ~ -*** |
最大登坂能力(°) | ***⇒*** / ***⇒*** |
視界(%) | 120 |
乗員数(人) | 4 |
暗視装置
有無 | 種類 | |
---|---|---|
赤外線投光器 | 無 | - |
車長 | 無 | - |
砲手 | 無 | - |
操縦手 | 有 | 赤外線 |
三人称視点 | 有 | 赤外線 |
武装
名称 | 搭載数 | 弾薬数 | |
---|---|---|---|
主砲 | 105 mm OTO Melara 105/55 cannon | 1 | 71 |
機銃 | 12.7 mm M2HB machine gun | 1 | 1,000 |
機銃 | 7.62mm M1919A4 machine gun | 1 | 4,900 |
弾薬*1
名称 | 砲弾名 | 弾種 | 弾頭 重量 (kg) | 爆薬量 (kg) | 初速 (m/s) | 貫徹力(mm) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | ||||||
105 mm OTO Melara 105/55 | M392A2 | APDS | 4.0 | - | 1478 | 303 | 302 | 296 | 277 | 257 | 252 |
M456 | HEATFS | 10.5 | 1.27 | 1173 | 400 | ||||||
M393 | HESH | 14.85 | 4.31 | 732 | 127 |
車両改良
Tier | 名称 | 必要RP | 購入費(SL) |
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I | 履帯 | 9200 | *** |
修理キット | |||
砲塔駆動機構 | |||
II | サスペンション | 6200 | *** |
ブレーキシステム | |||
手動消火器 | |||
砲火調整 | |||
M393 | |||
III | フィルター | 8700 | *** |
救急セット | |||
昇降機構 | |||
距離測定器 | |||
IV | 変速機 | 9000 | *** |
エンジン | |||
砲撃支援 | |||
M456 |
カモフラージュ
研究ツリー
解説
特徴
【火力】
本車はアメリカから供与された90mm砲を参考にOTO社が製作した105mm砲を搭載している。使用砲弾はOF-40と同じAPDSとHEATFSで貫通力も変わらずそれぞれ303mmと400mmで7.3としてはやや優れた火力である。かつては俯角が5度までしか取れなかったが、現在は10度までとれるようになっている。
【防御】
本家アメリカのM47からほぼ変わっていないが無線手席を潰して砲弾を置いているため生存性は落ちている。また7.3まで来るとHEATFSが飛び交っているためこの程度の装甲があってもあまり信用は出来ない。MBTの常であるが撃たれない立ち回りが重要である。
【機動性】
本家M47に105mm砲を乗せたため2tほど重量が増加している他、エンジンがガソリンエンジンからM60等も搭載している信頼性の高いディーゼルエンジンへと換装された結果810馬力から750馬力へと低下していて同じ感覚で扱うとモッサリ感が否めない。
【総評】
以前は7.7で単なるOF-40の劣化バックアップでしか無かったが、アップデートによりBRが7.3へと下がったためM47とは火力と機動力のトレードオフの関係となっておりBR相応の性能となった。同じく7.3のR3 T106 FAと組ませるも良し、7.7デッキに組み込んでOF-40のバックアップと使うも良しと以前に比べて存在感は増している。
史実
イタリア陸軍には2,000両のM47パットンが供与され、後にはドイツから不要となった600両を低価格で買い取った。
1968年にM47の近代化案が承認され、同年に試作車両が製作された。
主な変更点は、OTO社製の105mm砲を搭載し、ガソリンエンジンをディーゼルに換装したことだった。
試作車はスペインとパキスタンが戦車の輸入を検討した際にその代表団に提示されたが、スペインはラインメタル社の105mm砲を搭載したM47E2を選んだ。
結局、このM47(105/55)は1両しか製作されていない。
イタリアのM47は1980年代から退役が始まり、うち100両はソマリアに売却された。
小ネタ
--加筆求む--
外部リンク
コメント
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