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マリエル

Last-modified: 2024-12-22 (日) 02:50:17

さて、ご自分の立場が分かりましたか……？
あなたの御主人様は誰です？

概要

正史世界にも存在している金髪ロリ天使
その愛らしく清楚な容姿とは裏腹に嗜虐心に溢れたおねだりでの姿に心を奪われた勇者は数知れず
数多の勇者を足奴隷に落とした魔性の天使である

図鑑によると天界史上最も年若く大天使になった天才少女天使、と書かれているが
これは正史世界ではユニーク個体に近い存在だったが所以の記述がそのままの影響と思われ
天使だらけになっているぱらの天界勝利世界においては他の下級天使達と同じく結構な人数が存在している
一応破壊者編において少数生産型の天使である旨をモブ天使達の会話で聞くことが出来る。
同じく大天使のワイティエルとは愛らしい見た目同士で似たような任務が多いのかモブとしての配置場所が重なる事が多く気兼ねのない仲が良さそうな様子が見られる
直属の上司と思しきシリエル曰く、キューピット程ではないが遊び好きでサボリ癖があるらしい~~天界のグリーンな職場ことサバサには今にも過労死しそうなほど働き詰めの個体がいるが~~
表立っては清楚で真面目に見えるがおねだりの足奴隷といい固有アビリティの名前通り小悪魔な一面もある
また、魔界勝利世界においてロリアス様は金髪ロリ天使だからかマリエル型の天使と勘違いされていた一幕も

もんむすくえすと（無印）では

終章、イリアスベルグにて天使の制圧軍を率いる立場として登場
占領されようとしている街の救助にやってきた汚れし勇者ルカと相対することになる
天使の血が覚醒したとはいえ四精霊との契約が切られて弱体化しているルカにとってはかなりの強敵
ここでマリエル様が必殺技として代名詞となる足コキ「ヘブンズフット」
比較的非力な為二回のもがくで抜け出せるとはいえ拘束技なのでHPが低い状態で食らうとそのまま反省会送りになることも少なくない
通常攻撃で果てると敗北後に足コキ、ヘブンズフットで果てると逆レイプされる~~足コキを貰った後に逆レイプまでして頂いてありがとうございます~~
くえすとではよくあることだが戦闘に多少の運も絡むうえ普通に強敵なのでここで何度も反省会を見る事になり足奴隷になった勇者も多いことだろう
なおくえすとにおいてイリアスベルグはロリ四天王もいるのでロリの楽園かもしれない　ロリめ…

キャラ性能

固有アビリティ
小悪魔天使
弓矢を装備可能
「弓技」「淫技」を使用可能
「弓技」「淫技」の威力がアップ
快楽状態異常の敵に「弓技」で特攻ダメージ

運用・育成

固有はかなり弱いというか前章のモブ水準ぐらいなので、登場タイミングを踏まえるととても悲しい。
破壊者ルートの敵は雑魚戦ですら快楽状態異常無効が多すぎてリリス三姉妹が泣いているレベルなのも微妙さに拍車をかける。
ただ、破壊者ルートは狩神の解放が遅いので、天界突入後すぐに狩神になれるという点が独自のアドバンテージとなる。
というのも足止めの火矢のスロウ(とついでにバーン*1)の通し性能が高く、
七大天使やラスボスがスロウを許してくれるので、重槍の特攻を狙った戦いに対して役割を持てる。
槍神の解放がこれまた遅い*2が、重槍は特攻を使えるなら威力Sどまりかつハイマスタリーなしでも
難易度パラドックスのボス相手でも中盤までは1ターンキルをたたき出していけるくらいなので、解放順の不利をこみにしても十分強い。
第三の道以降はさすがに愛としかいいようがないが、破壊者ルートではこのようにまだ独自の役割を持てる余地があるので、もんクエ以来のマリエル様の足の奴隷は頑張ろう。
なお、同時期に加入可能なラタエルがおなじく狩神になれてあちらのほうが種族的なアドバンテージが大きく有利…というのは見なかったことにしたい。

育成はまず狩神にして足止めの火矢をさっさと取りたい*3。これと弓技速攻までとればとりあえずは完成と考えてよい。
それ以降の進路はエスパー系で絶技コンバーター・ヘヴィテクニック、忍者系で二刀流などをとって火力をあげていくか
初期職の永劫魔導士をおさめつつ、白魔法・時魔法系の回復補助役を狙っていくかといったところか
破壊者ルートにおける天使は聖耐性が生きる場面が多いので回復役を軸にした補助役を狙っていくほうがおすすめ。