※行数制限にひっかかりそうだったのでページを分けました。
中段席
中段席 左(クイーンクラス)
アンティーヌ・アン
![]() | アリ族を代表する女王として、招待されました。 女王クラスが、ここまで集うのも初めてですね。 |
![]() | これだけ揃うと、壮観だな…… |
![]() | 今後の平和を保つべく、会談を行いたいところです。 この節目に、新たな秩序を築こうではありませんか。 |
![]() | 貴様の秩序はつまらん…… |
![]() | まったく…… 好戦的な態度は、勇者ルカに嫌われますよ。 |
![]() | むむ……婿殿に嫌われるのは困るな。 しかし、我が野心も……むむむ…… |
![]() | 迷惑をかけて、ごめんなさい…… |
![]() | 世界は救われたのです、それでいいではありませんか。 あなたを責める謂れはありませんよ。 |
リピート
![]() | 女王クラスが、ここまで集うのも初めてですね。 有益な話し合いが出来れば良いのですが…… |
エアリー
![]() | あなたのおかげで、世界は救われました。 妖精の島にも、平和が戻ったのです…… |
![]() | みんなのおかげだよ。 妖精達も、静かに暮らしてるみたいだね。 |
![]() | 妖精達が……静か!? |
![]() | 父よ……地雷踏んだっぽい。 |
![]() | 朝から晩まで大騒ぎ、森の中で花火まで上げる始末! 夜は墓場で運動会! 注意しても注意しても悪戯ばかり! |
| ううっ、今頃もどうなっている事やら…… 島に戻ると、惨状が待っているのでしょうね…… | |
![]() | どこの女王も大変なんですね、ウフフ。 |
![]() | 世界を滅ぼしかけて、ごめんなさい…… |
![]() | おやおや、いたずらっ子がここにも…… あんまりはしゃぎ過ぎてはダメですよ。 |
![]() | いたずらってわけじゃ……まあいいか。 |
![]() | また、妖精の島に遊びに来て下さいね。 カオスも、ぜひどうぞ。 |
リピート
![]() | 妖精の島でも、今頃は大騒ぎの大はしゃぎでしょう。 ああ、戻るのが憂鬱ですね…… |
フレイヤ
![]() | 世界を救った勇者ルカ…… 折り入って、頼みがあります。 |
![]() | イヤな予感がするので、イヤです…… |
![]() | 我が親戚、エルフ姫のことなのですが…… |
![]() | だから、イヤですって。 |
![]() | あなたの手で、エルフ姫を救ってあげて下さい…… 世界を救ったように、あの娘も! |
![]() | (まるで私がヒロインのような言い回し……) |
| (むしろ、私こそヒロイン……?) | |
| (BBAの思い通りに話が済むのはシャクだけど…… ルカ様と結ばれるなら、全然アリ!) | |
![]() | この通り、何を考えているのか全然分からない娘ですが…… |
![]() | (でも、あっちの席にいるルカのお母様……) |
![]() | …………………… |
![]() | (何あれ、めっちゃ怖い。 嫁姑戦争のレベルじゃないでしょ) |
![]() | ……最後まで立っていた者の勝ちよ。 |
![]() | (えっ? 何か言った…… 独り言? 今の言葉、独り言で出て来ないでしょ?) |
| (もしかして、私へのメッセージ……? 結婚相手は、力で奪い取れと……?) | |
| 分かりました、お義母様。 愛は、力をもって奪うもの…… | |
![]() | この通り、何を言っているのか全然分からない娘ですが…… どうか、娶ってもらえないでしょうか。 |
![]() | そういうのは、まだ早いと思うよ…… |
![]() | まったく、どうすればいいのでしょうか…… |
![]() | 世界をメチャクチャにして、ごめんなさい。 |
![]() | もう、邪気は晴れたのでしょう? これまでの経緯も知っていますし、とやかく言いませんよ。 |
| 妖精の島にも、遊びに来て下さい。 あの子達も喜ぶでしょう。 |
リピート
![]() | なぜエルフ姫は私を嫌うのでしょう…… こんなに親身になっているというのに。 |
飛鳥命
![]() | ここに来るには、ずいぶん勇気がいりました。 今も、逃げたい気分でいっぱいです。 |
![]() | うん、がんばったね…… |
![]() | これも全て、私の望みを果たすため。 それは―― |
| (でも、ルカ様と結婚するのに邪魔者多過ぎない? 優良物件過ぎて、競争率高すぎでしょ) | |
| (魔王様も厄介だし、あの小娘も今や混沌の使徒…… まともに戦っても厳しいから、闇討ちするしかないし) | |
| (他にも、女王レベル以上の恋敵がゴロゴロ…… いっそ、互いに潰し合ってくれれば……) | |
![]() | で、その望みっていうのは……? |
![]() | ……最後の一人になるまで、邪魔者が潰し合う事です。 |
![]() | そんなデスゲームみたいなのが望みなの!? |
![]() | 大暴れして、ごめんなさい…… |
![]() | 気にしなくていいのよ。 大人から、勝手な都合を押しつけられただけだし…… |
![]() | あれ……カオス相手には、普通に喋れるの? |
![]() | ええ、子供相手だとあまり緊張しなくて―― |
| (……もしかして、これはチャンス? 将を殺るには、まず馬からってやつ?) | |
![]() | ……どうした? 我の顔に、何か付いているのか? |
![]() | あなたは、馬…… |
![]() | …………??? |
リピート
![]() | ずっと引きこもっていたいけれど…… 引きこもっていたら、ルカ様に逢えない…… |
ローラ
![]() | ルカ……あなたが救ったのは、世界だけではないわ。 私の心を、憎しみという過ちから救ったのよ。 |
| あなたがいなければ、私は憎しみの心を娘にまで伝えていた。 私とエルの恩人ね…… | |
![]() | 僕はきっかけに過ぎないよ。 憎しみと決別したのは、ローラ自身の意志なんだから。 |
![]() | そんな風にあなたは、多くの者達の心を救ってきたのね。 今までも、そしてこれからも…… |
![]() | 世界を滅ぼしかけて、すまなかった…… |
![]() | あなたも、生まれ持って植え付けられた憎悪から決別したの。 ただ、その意志を誇りなさい…… |
| ちっちゃいのが集められたテーブルに、エルも来ているわ。 良かったら、友達になってあげて…… | |
![]() | 宴はいいな、友達が増えていくぞ。 |
リピート
![]() | 最近は、ナタリアポートに滞在する事が多いわね。 人間達と摩擦を起こさないように、注意しないと…… |
サキュバス
![]() | 女王でもない身で、こんな席に招かれるのは恐縮だわ。 いえいえ、女王の座を狙っている訳じゃないわよ…… |
![]() | ……本当に? |
![]() | 淫魔の始祖たる魅凪様もおられるのよ。 もう、女王なんて名ばかりね。 |
![]() | まあ、元から女王なんて名ばかりでしょう。 私、別に何もやってないしね…… |
![]() | 元々、サキュバスはあまり群れを作らないから。 サキュバスの村は例外的な拠り所―― |
| だからこそ、私の職務は重要なのよ。 うふふっ…… | |
![]() | …………………… |
![]() | 世界を滅ぼしそうになって、ごめんなさい…… |
![]() | でも、世界を建て直したのもあなたでしょう? 報いた者を、責める意味はないわよ。 |
| サキュバスの村にも、遊びに来てね。 色々な事を教えてあげるから…… | |
![]() | うん、行く! |
![]() | ダメ、教育に悪い。 |
![]() | え~~。 |
リピート
![]() | ルカ君も、サキュバスの村に遊びに来なさいね。 村人全員で歓待するわ…… |
蜘蛛之皇女
![]() | ぬぬぬ、この会場…… 少しでも乱暴を働けば、居並ぶ怪物どもにタコ殴りよな。 |
![]() | 蜘蛛之皇女……何か悪いこと考えてる? |
| 神が6人、超越者は両手で数え切れないほどいるから…… 狼藉者が暴れても、即座に鎮圧されると思うよ。 | |
![]() | おそらくこの場が、世界で最も安全な場所であろうな。 ここで悪事を働こうとは、流石の妾も思わんぞ。 |
![]() | 世界を滅ぼしそうになって、ごめんなさい。 |
![]() | ふふ、世界を恣にするは力を持つ者の特権よ。 詫びる必要も恥じる必要もなし。 |
![]() | 教育に悪い……カオス、さっさと次に行こう。 |
![]() | 待て、待つのだ婿殿! 娘に取り入ろうとして、失敗しただけだ! |
![]() | 取り入ろうとするのが、すでに教育に悪いんだけど…… |
![]() | まあカオスよ、妾の話を聞いていけ。 力があれば、何をしても良いという訳ではないぞ。 |
| 大いなる力には、大いなる責任が伴う。 その力の使いどころというのを、考えねばならぬ。 | |
![]() | 同じ蜘蛛だからって、急にスパイダーな事を言い出したな…… |
![]() | 分かった、我はヒーローになる! |
![]() | 分かったか! |
![]() | あんまり分かってないな…… |
リピート
![]() | 混沌の神、カオスよ…… さあ、妾に懐くが良い。 |
プリエステス
![]() | 村に帰りたくないです。 |
![]() | 開口一番、それか…… |
![]() | せっかく平和になったのに、くたびれ果てている。 |
![]() | 私に、女王など不向きです。 植物族の未来、華音様に任せるよう申し出たのですが…… |
| 面倒臭い事はごめんだ、と突っぱねられました。 あと、グランゴルドはいらないから領地をくれと。 | |
| もぅマヂ無理。 | |
![]() | 心中察するに余りある。 アリス……魔王に言って、待遇改善をお願いしておくよ。 |
![]() | 見て見て! サラダの中にジャングルが! お皿の上の小宇宙! 全てが小さきものの気がする! |
![]() | 父よ……あれは何だ? |
![]() | 僕達には救えないものだよ。 |
![]() | まあ、それは置いておいて…… 世界を滅ぼしかけて、すまなかった。 |
![]() | まったく気にしていませんよ…… 次はぜひ、プランセクト村でも滅ぼしにいらして下さい。 |
![]() | 父よ……本当に限界っぽいぞ。 休ませた方がいい。 |
![]() | これだけ壊れていても、政務はこなしてしまうんだ。 それが悲しいんだよ。 |
リピート
![]() | 村が焼ける光景…… この目で見てみたいものです。 |
ルクレツィア
![]() | あなたのおかげで、平和が訪れました。 我が集落も、明るい未来が訪れれば良いのですが。 |
![]() | アリス……魔王から裁定が出たんだよね。 両者とも女王位を剥奪、別の者から選挙で選ぶとか。 |
![]() | それで、派閥の対立が解消される訳でもないのですが…… 私と先代が身を退く事で、落ち着いてきた感はあります。 |
| このまま、次代に預けるのも悪くはありませんね。 私は若くして引退という事になってしまいますが…… | |
| ……若いですよ。 | |
![]() | 世界を滅ぼしそうになって、ごめんなさい…… |
![]() | あなたに罪などありません。 こちらの都合に翻弄されたまで…… |
| ハーピーの集落にも、遊びに来て下さいね。 みな、賑やかで気の良い者達ですよ。 |
リピート
![]() | これからは、一歩引いて里を見守りましょう。 諸国漫遊の旅に出るのも良いですね…… |
ファティマ
![]() | ふははは、めでたいのう! 世界が破滅しては、我も困る! |
![]() | 相変わらずマイペースだね。 クィーンヴァンパイアも、平和を乱すような事はやめてよ。 |
![]() | 無論だ! 我は、商業ベースで世界を支配する事にしたぞ! |
| これからの時代は、ソフトパワー! 武力による支配などもはや古い! ふはははは!! | |
![]() | そ、そう……がんばってね。 |
![]() | 意外と笑っていられませんよ……我が集落でも、 「血鬼の香り石鹸」なるものが人気だそうですから。 |
![]() | くくく、新商品を次々と打ち出してくれる! 我が吸血鬼ブランドが、世界を制するのだ!! |
![]() | これは……バックにヴァニラがいるな。 |
![]() | 世界を破滅に陥れて、ごめんなさい…… |
![]() | むっ、お主……良いな! 我が社と契約し、ブランドイメージを背負ってみないか!? |
![]() | うちの娘に、変なモノ背負わせないでよ…… |
![]() | カオスせんべいに、カオスおでん…… 良いぞ、大ヒットの予感がする! |
![]() | 平和路線に切り替わっても、困った人だなぁ…… |
![]() | カオスおでん……ちょっと気になる…… |
リピート
![]() | ヴァニラこそ、我が一族から生まれた傑物! あの者の力で、ソフトパワーによる世界制覇を成し遂げるぞ! |
カサンドラ
![]() | ついに、この世界に平和を取り戻しましたね…… まったく、大した勇者です。 |
| 心配しなくても、今さら世を乱す気はありません。 もう、魔王に対する妄念は晴れていますから…… | |
![]() | それならいいんだけど…… |
![]() | 消えずに残った暴食の殿堂も、今では美食スポット。 観光客が多く訪れて、村も盛況なのですよ…… |
![]() | あの山、そんな事になってたんだね…… |
![]() | 世界を滅ぼしかけて、反省している…… |
![]() | 子供はみんな、わんぱくなものです。 エミリにも、ずいぶん手を焼かされましたね…… |
![]() | わんぱくで世界は滅ぼさないよ…… |
![]() | エミリも、この席に来ています。 声を掛けてあげ下さいね…… |
リピート
![]() | そろそろ本気で、アイドルの道を進もうかしら…… 若い体にいつでも戻る事ができますし。 |
黒狸
![]() | ふはははは! お前は大した奴だな! 我が情夫に……いや、婿にならんか!? |
![]() | ならないよ…… たぬきの里は、落ち着いてる? |
![]() | 里は平和すぎて、奴等も丸々と太っておるわ! そこら中に、ひなたぼっこして転がっているぞ! |
![]() | 平和すぎる…… 平和すぎて、逆に心配になるほどだな。 |
![]() | たぬきの里に、亡命を希望します。 申請書など、必要書類を送って下さい。 |
![]() | 女王自らが亡命してどうする。 植物族は末期的だな…… |
![]() | そう言えば、隠神刑部は来てないの? こんなところで酔っ払って暴れたら、大変そうだけど…… |
![]() | あいつ、自分より強い奴がいる所では、 酔っ払っても暴れんぞ……クズだろ。 |
![]() | ある意味、最もタチが悪いな…… |
![]() | 世界を壊しかけて、ごめんなさい…… |
![]() | ははは! 大したいたずらっ子ではないか! 我がたぬき族にも、そこまでダイナミックな奴はいないぞ! |
| 今度、我が里に来るがいい! 太ったたぬきしかおらんが、のんびりした所だぞ! | |
![]() | 太ったたぬき……なでなでしたい…… |
リピート
![]() | お前が我が婿に来てくれれば、たぬきの里も安泰。 子供は十二人欲しいところだな…… |
中段席 中(国賓席と親類)
グランドノア女王
![]() | 見事な活躍です、勇者ルカ。 あなたの英雄譚は、永遠に歴史へと刻まれるでしょう。 |
![]() | 僕一人の活躍じゃないですよ。 みんなに助けてもらったおかげです。 |
![]() | なおグランドノアは、私が統治する事となりました。 ウリエラは、天界に戻るようですし…… |
| 禍撫率いるスライム族は、 ライラの大滝に集団移住するようです。 | |
![]() | グランドノアは、大きな政治問題が残らなさそうですね。 元から、人と魔物の共存も進んでいるし…… |
| 天界でさえ、グランドノアには多くの魔物が住んでいた。 三世界合一後も、この女王の元ならば安泰だろう―― | |
![]() | 世界を滅ぼそうとして、申し訳ない…… |
![]() | あなたに罪などありません。 思惑により、生まれながらに悪意を背負わされたのです。 |
| それを為したのは、我々ですから…… 責めを受けるは、我々の方なのですよ。 | |
![]() | それでも、我の悪意が世界を傷つけた事に違いはない。 これからは良き神となり、世界に尽くすつもりだ…… |
![]() | 心優しい神になって下さいね…… 世界のためにも、貴方のためにも。 |
リピート
![]() | 戦闘機は、残念ながら封印ですね…… あれで出撃しようとすると、家臣達が泣いて止めてきます。 |
メフィスト
![]() | もはや、自分がどこに所属していたのか…… アイデンティティが何かさえ分からなくなってきました。 |
![]() | それは……大変だね。 |
![]() | とはいえ、私の欲するべき事はただ一つ。 賢人の元で、我が頭脳を存分に振るう事です。 |
![]() | それさえ叶えば、所属など小さな話…… 私は私、メフィストなのですから。 |
![]() | まあ……本人がそれでいいなら、いいよ。 |
![]() | 世界を滅ぼしかけて、申し訳ない…… |
![]() | あなたは、破滅をもたらす神として生み出されました。 全ては、こちらの思惑通りなのです。 |
![]() | あなたが気に病む必要はありません。 そうせざるを得なかった現実が残酷だっただけです。 |
![]() | 顔がコロコロ変わるの、落ち着かないなぁ…… |
![]() | 新手の挑発なんじゃないかと思うことが、時々ある。 |
リピート
![]() | 賢人の元で、我が頭脳を存分に振るう事ができれば…… 私は満足なのですよ。 |
グランゴルド王
![]() | あれだけ混乱していた世界に、平和をもたらすなんて…… 君ほどの英雄は、未来永劫出現しないだろうね。 |
![]() | みんなの助けあっての事ですよ。 僕一人では、何も出来ませんでした。 |
![]() | グランゴルドは、結局のところ僕が王として統治していく。 |
| サリエラさんは、天界に戻るし…… 共同統治者だった華音さんは、すぐに政務を投げてしまった。 | |
| 元より、煩わしい事が苦手な性分らしい。 さらに合一後は、人間も魔物も天使もごちゃ混ぜだからね。 | |
![]() | 監獄都市の管理まであるんだっけ…… 華音は、そういうの大嫌いだろうね。 |
![]() | そういうわけで、華音さんは部下達と共に城を出るらしい。 緑に満ちた手頃な領地を、植物の女王にもらうのだとか。 |
![]() | まあ、その方が良いだろうね。 華音は、どう考えても統治者向きじゃないし…… |
![]() | 世界を滅ぼしかけて、申し訳ない…… |
![]() | 僕だって、こんな姿にされてね…… 操られていたとはいえ、数々の暴虐を働いた。 |
| でも、償いのために生きるのもまた歪なものだよ。 自分の気持ちと向き合い、やりたい事をやるがいいさ。 | |
![]() | それで……また世界を滅ぼしそうになったらどうするのだ? |
![]() | その時は、僕と……ここにいるみんなが止めるさ。 |
![]() | 父は、良い仲間を持ったな…… |
リピート
![]() | 混沌危機を経て、グランゴルドの民もたくましくなった。 王がこの姿である事も、受け入れてくれるようだ…… |
ネロ
![]() | これで、全てが終わりましたね。 ようやく肩の荷が下りました…… |
![]() | ネロとネリスは、正史世界に戻るんだよね。 |
![]() | ええ、生まれ育った世界ですから。もう少しだけ、 この世界の推移を見守ってからになりますが…… |
![]() | それにしても、あなたはやはり英雄でしたね。 その血を受け継ぐ者として、心強いです。 |
![]() | 僕も、君達を誇りに思うよ。 正史世界の僕にも、よろしく言っておいて。 |
![]() | ええ、確かにお伝えしましょう。 一度でいいので、対面してもらいたいものですね…… |
![]() | 大暴れして、ごめんなさい…… |
![]() | いえ、それは良いのですが…… 血縁的には、母違いの妹にあたるのですね。 |
![]() | 複雑な気分か? |
![]() | 突然の妹の出現に、慣れないだけですよ。 それにしても神とは、やはり只者ではない。 |
| お二人とも、正史世界に遊びに来て下さい。 あなた達ならば、来られるでしょう。 | |
![]() | 時空に影響を与える危険があるから、約束は出来ないけど…… 行けそうなら、行ってみるよ。 |
![]() | 正史世界、楽しみだな…… |
リピート
![]() | ようやく、父さんに良い報告が出来ますよ…… まったくもって大変な任務でした。 |
ネリス
![]() | やったね、ルカ! |
![]() | ネリスも、よくがんばったね。 色々助けてもらったし、影からもサポートしてただろ? |
![]() | うん、気付いてくれて嬉しい! あたしも兄貴も、色々がんばったんだからね! |
| だから、デートしようよ~! | |
![]() | その相手は僕じゃないし…… したい事は、恋愛ごっこじゃないんじゃないかな。 |
![]() | そういう達観したところ、父さんに似てきちゃったね。 話し掛け辛くなっちゃうなぁ…… |
| まあいいじゃん、異世界なんだしハメ外したって。 ちょっとしたおふざけだし~♪ | |
![]() | ……そうだね。 |
![]() | 世界を滅ぼしかけて、ごめんなさい…… |
![]() | カオスちゃんだ~♪ この子、私の妹になるのよね? |
![]() | 生まれ年は我の方が早いから、姉かも…… |
![]() | え~? 私の方がお姉さんよねぇ。 ルカ、どっちだと思う? |
![]() | 時空レベルで捻じ曲がっちゃってるからね…… どっちが姉でもいいんじゃないかな。 |
![]() | よくない! |
![]() | 良くないぞ…… |
![]() | じゃあ、ダブル姉ってことで。 |
![]() | ダブル姉!? |
![]() | 何それ!? |
リピート
![]() | 後を見守るって名目で、もう少しこの世界に残るつもり。 カオスちゃんと一緒に、どこか遊びに行きたいな~♪ |
ハインリヒ
![]() | 素晴らしい活躍だったね、ルカ君。 君のおかげで世界は平和を取り戻したんだ。 |
![]() | 光栄だけど、僕だけじゃなく―― |
![]() | ――みんなのおかげ、だろう? それが、勇者として完璧な答えだね。 |
| 仲間だけじゃない、旅先で出会って助けてくれた人達。 そして、敵も含めて――その全てが、今の君を作り上げた。 | |
![]() | うん、その通り。 みんなとの出会いがなければ、今の僕はなかったんだ。 |
![]() | でも、その出会いを力に変えてきたのは君自身だ。 君がいなければ、この平和はなかった…… |
| ルカ君、君こそ真の勇者だ。 他の誰も成し遂げられなかった事を、君が成し遂げた。 | |
![]() | 勇者の中の勇者にそう言ってもらえると、光栄だな。 ところで、これからハインリヒはどうするの? |
![]() | 勇者の為す事は、ただ一つ。 これからも世界を回り、困っている人達を助けていくよ。 |
![]() | やっぱり、そうだよね…… 僕も応援してるよ。 |
![]() | 世界を滅ぼしかけて、ごめんなさい…… |
![]() | 実際に滅ぼすことはなく、君は改心した。 それが全てさ。 |
リピート
![]() | まだまだ、世界には混乱が残っているだろう。 僕達が休めるのは、まだ先の事だね…… |
サバサ王
![]() | ルカよ、君こそ真の勇者だ。 サバサの民を代表し、この私が礼を言おう。 |
| ……と言いたいところだが、今の私は隠居の身。 いまだに民はサバサ王と私を呼ぶが、渾名に過ぎない。 | |
![]() | サバサの王位、すごくゴタゴタしましたからね…… 今はどうなってるんでしたっけ? |
![]() | 王位は空位、サラが選挙で選ばれた民の代表となっている。 その後に世界合一があり、蛭蟲に都市全体を占拠され―― |
| 結局は統治者がサラ、軍事顧問が私のまま現代に至る。 蛭蟲もガブリエラもサバサには戻らん、今後は安定しよう。 | |
| 蛭蟲は邪神の元にいるし、ガブリエラは収監の身。 今のサバサに、大きな災いの種は存在しないのだ。 | |
![]() | 世界をメチャクチャにして、すまなかった…… |
![]() | 君を諸悪の根源にする事で、事態の解決を図った。 ゆえに、責は我々にある。 |
| 我々も、そうせざるを得なかった事情があるとは言え…… 君が謝罪する謂れは、全くないのだ。 | |
![]() | これからは、良い神になるぞ。 |
![]() | 近いうちに、サバサにも遊びに来てくれ。 国賓としてもてなそう。 |
![]() | ……っと、もう私に実権はないのだったな。 国賓として迎えるよう、サラに進言しておこう。 |
リピート
![]() | サバサは柔軟な国だ。 トップがどうなっても、状況に合わせて対応できる。 |
| もっとも、そうなるまでには相応の歴史があった訳だが…… 砂漠に生きるとなれば、平地の民のようにはいかんからな。 |
サラ
![]() | やっぱりすごいわね、ルカ…… まさか、本当に世界を救ってしまうなんて。 |
| お父様が戻ってきたのも含めて、あなたのおかげよ。 心より感謝しているわ。 | |
![]() | みんなのおかげだよ。 僕一人の力じゃないさ。 |
![]() | ぜひ、我が娘を妻に…… と言いたいところだが、完全に機を逸してしまったな。 |
| もはや、勇者ルカの妻の座は全世界の女性が争わんばかり。 競争相手には、魔王や超越者までいる始末…… | |
![]() | お父様……いまだに、そんな事考えてたの? |
![]() | 僕は、まだ結婚する気はないです…… |
![]() | むむ……まあ、考えておいてくれ。 |
![]() | 何を? |
![]() | 世界を滅ぼしかけて、ごめんなさい…… |
![]() | 今回の件、あなたが一番大変だったかもしれないわね。 これからは、良い神様として世界を見守ってちょうだい。 |
![]() | 分かった…… いっぱい勉強して、良い神様になるぞ。 |
リピート
![]() | 政治家って大変よ。 忙しくなるのは、これからなんだから…… |
サン・イリア王
![]() | おお、真の勇者ルカよ…… そなたの名は千年先も電脳空間に生き続けるだろう。 |
![]() | 千年先は、どんな事になっているんですか……? |
![]() | サン・イリアの復興も、長く険しい道のりだが…… 皆の力があれば、必ず為せよう。 |
![]() | 必要があれば、僕も手伝います。 何かあれば、呼んで下さい。 |
![]() | 世界を滅ぼしかけて、ごめんなさい…… |
![]() | 混沌の神よ、お主は諸悪の根源として生み出された。 それ自体、混沌を晴らす計画の一部であったのだ。 |
| ならば、お主の行動も全て計画の一部。 その延長線上に、現在の平和があるのだ。 | |
| 全ては、起きるべくして起きたこと…… そういう事なのだ。 |
リピート
![]() | 千年王国ネジの灯火は、ラジウムの輝きでもたらされる。 筆は舐めないように、マイナスドライバーも御法度だ。 |
ラザロおじさん
![]() | なんで俺が国賓席に? この国、マフィアと癒着でもしてるのか? |
![]() | 僕の面倒見てたっぽい人だからでしょ…… 開き直って、そういうこと言わないでよ。 |
![]() | それでお前、本当に神様になったのか? これからはイリアス像ぶっ壊して、お前の像を拝むの? |
![]() | そんな事させないよ…… 神っていっても、そういうのじゃないから。 |
![]() | でもなんか、イリアスヴィルにお前の像が建つみたいだぜ。 独裁者みたいな、でっかいの。 |
![]() | ぎゃぁぁ、やめてくれぇ…… |
![]() | 世界を壊そうとして、ごめんなさい…… |
![]() | 父親もアレだし、母親もおっかないし、お前も神だし…… それで娘はこれか。お前の家族、どうなってんの? |
![]() | 本当、どうなってるんだろう…… |
![]() | どうなってるんだろう…… |
リピート
![]() | 戦後の混乱期ってのは、俺等の業界も伸び盛りだ。 いっぱい稼がなきゃな! |
綺麗なラザロ
![]() | かなり場違いのような気もしますが、席を頂きました。 偉大なる勇者に、乾杯! |
![]() | こっちのラザロさんは、合一はしないんだよね。 これから、どうするの……? |
![]() | サン・イリアの復興に協力しようと思っています。 土木作業など、いくらでも仕事はあるでしょう。 |
![]() | 世界を滅ぼしかけて、ごめんなさい…… |
![]() | あなたは最終的に、破滅の道を選ばなかったのでしょう。 その結果、今の平和がある……それが全てです。 |
リピート
![]() | 不届き者のラザロを矯正させる事も、忘れてはおりません。 なんとしても、正しい道に導かなければ…… |
マーリン
![]() | ルカさんも、世界的ヒーローですね。 私達、裏社会の人間との関わりは問題があるのでは……? |
![]() | 僕は気にしないけど……世間はそうもいかないのかな。 |
![]() | かといって、下手に隠せばかえってリスクが高まるでしょう。 むしろ、大衆好みの義理人情ストーリーにしてしまっては? |
| 人の心を失った、裏社会のボス。 しかし亡き友人の遺した子を育て、心を取り戻す……的な。 | |
![]() | 俺、人の心を失ってたの……? |
![]() | おまけに私は死んだのか…… |
![]() | まあ、そういうノリで。 ラストシーンで、ラザロさんは人知れず去っていきます。 |
![]() | 俺みたいなのが関わってると、お前の名に傷が付く。 これでお別れだぜ…… |
![]() | そうそう、そういう感じ。 いっそ死んでしまうのも良いですね。路地とかで。 |
![]() | 路地とか、って……雑な退場だな。 |
![]() | 私は最初から死にっぱなしだ。 |
![]() | 変なストーリー仕立てないでよ…… |
![]() | 世界を滅ぼしかけて、申し訳ない…… |
![]() | 年寄りなので、過ぎた事は忘れました。 |
リピート
![]() | 我々は裏社会の人間、床の上ではなく路地裏で死ぬべきです。 悪党として生きてきて、人並みの最期など望みませんよ。 |
中段席 右(四天王やネームド)
グランベリア
![]() | まさか、神の域まで至るとは…… いや、実際に神になってしまうとはな。 |
| 今のお前と、ぜひ剣で立ち合ってみたいが…… 穏便には済まんか。 | |
![]() | ちょっとした手合わせで済みそうにないから…… 止めた方がいいだろうね。 |
![]() | まったく、これでは添い遂げる男を探すのも一苦労だ。 私と同等か、それ以上に強い男ともなると……な。 |
![]() | それは、大変そうだね。 |
![]() | …………………… |
| どこかに、勇気と信念を兼ね備えた勇者はいないものか…… 強い男はいないものか! | |
![]() | 僕も、探すのを手伝うよ。 世界のどこかには、いるかもしれないさ! |
![]() | …………………… |
![]() | 父よ…… |
![]() | えっ、何? |
![]() | いや、いい…… それより、世界を滅ぼしかけてすまなかった。 |
![]() | 一連の戦いで、私は大きく成長した。 感謝こそすれ、責めも恨みもするはずはない。 |
リピート
![]() | どこかに、結婚相手はいないものか…… |
たまも
![]() | 本当に、よくがんばったのう! 世界が平和になったのは、お主のおかげじゃ! |
| どうせ、自分一人の力じゃないと言うつもりじゃろう…… 謙虚で良い! | |
![]() | 先に言われちゃった……でも、実際にそうだよ。 皆の助けがなかったら、僕はイリアス大陸も出られなかった。 |
![]() | ウチは今まで通り、魔界の玉藻と共にヤマタイを治める。 あの狐が悪さをしでかさんか、見張らねばな…… |
![]() | あっちの玉藻も、大丈夫だと思うよ…… 性悪だけど、世界に愛着があるしね。 |
![]() | まあ、どちらもウチじゃからのう。 奴ももう少し丸くなったら、合一でもしてやるか♪ |
![]() | ふん……お断りよ。 お主のように、ちんまりと丸まりたくはない。 |
![]() | やっぱり聞き耳立ててる……性悪だなぁ。 |
![]() | 悪口は、一万里先からも聞き分ける奴じゃ。 肝っ玉が小さいのう…… |
![]() | 大暴れして、ごめんなさい…… |
![]() | 子供は元気が一番じゃ! |
![]() | 元気で世界を破滅させたら困るよ…… いや、そもそもの原因は僕達だけど。 |
リピート
![]() | そろそろ、魔王様の結婚も考えねばならん。 お主も予定を空けておくが良いのう。 |
孫悟空
![]() | お前、本当に神になっちまったのか…… 俺みたいな地域信仰型じゃなくて、ガチの神になぁ。 |
![]() | 僕は僕、あんまり変わらないさ。 |
![]() | それで、娘も神とは…… 大した血族だぜ。 |
![]() | 我が神ゆえに、父も遡って神になったのだ。 因果関係が逆だな…… |
![]() | 今、ルカとやり合っても勝ち目がないだろうな…… まったく大した奴だぜ、俺の婿になれよ! |
![]() | 世界を滅ぼしかけて、すまない…… ……んっ? 今、プロポーズした? |
![]() | おおよ! お前みたいな男は、金輪際現れねぇ! ここで逃がしゃ、もう捕まらねぇよ! |
![]() | 僕は、まだ結婚する気はないよ…… |
![]() | ふん、それで諦める俺じゃねぇ! 絶対に逃がさねぇからな! |
リピート
![]() | さあ、俺の婿になれ! 夜も満足させてやるからさ! |
バカ猫&バカ鳥
![]() | ギニャー! |
![]() | フシャー!! |
![]() | やれやれ、またか…… |
![]() | あっ、ルカ! 今回も大活躍だったのニャ! |
![]() | あなたのおかげで、世界が救われたのね…… |
![]() | もう、ケンカしながら応対する事になったのか。 そんな器用なワザを身につける前に、仲良くしたら? |
![]() | オァー! |
![]() | ギュゥッ!! |
![]() | ダメか…… |
![]() | 世界をメチャクチャにして、ごめんなさい…… |
![]() | フギャー! |
![]() | コケーッ!! |
![]() | 聞いてくれないな…… |
![]() | 僕達には救えないものだ。 |
リピート
![]() | ギニャー! |
![]() | フシャー!! |
エデン(魔界)
![]() | 私は呼ばなくても良かったのに…… このような祝いの席には、似つかわしくありません。 |
![]() | そんな訳にはいかないよ。 エデンも、頑張ってくれたじゃないか。 |
![]() | そうだとすれば、良いのですが…… やはり、あなたには遠く及びませんよ。 |
![]() | ところで、エデンはこれからどうするの? |
![]() | イリアス様や七大天使は、天界に戻るようですが…… 地上に残る天使も、多いはずです。 |
| 迷える天使達を保護し、困り事を解決する…… 各地を流浪し、そのような生き方をしようと思っています。 | |
![]() | そうか……やっぱりエデンらしいね。 多くの天使を救えると信じてるよ。 |
![]() | 世界を破壊しかけて、申し訳ない…… |
![]() | あなたよりはるかに多く過ちを繰り返し、傲岸不遜で、 それでいながらまるで悪びれない神を私は知っています。 |
| そのようになっては、なりませんよ…… | |
![]() | ……以後、注意します。 |
リピート
![]() | 宴に出るとなれば、衣服を新調したのに…… このような祝いの席に、私は似つかわしくありません。 |
アルマエルマ
![]() | 本当に世界を救って、神にまでなっちゃうなんて…… さすがルカちゃんね。 |
![]() | アルマエルマこそ、本当に助かったよ。 天界でも魔界でも、仲間として助けてくれたしね。 |
![]() | 言ったでしょう? 私は女神でも邪神でもなく、ルカちゃんの味方よ。 |
| だから、私にもご褒美が欲しいわねぇ…… それとも、私からご褒美をあげようか? | |
| 周囲から無数の殺気が…… まったく、つまみ食いもできなくなっちゃったわね。 | |
![]() | 事は冗談では済まんぞ。 殺す覚悟でかかってくるがいい。 |
![]() | 冗談冗談…… 他人の獲物、横からかっさらったりしないわよ。 |
![]() | それで、アルマエルマはこれからどうするの……? |
![]() | 風のように、自由気ままに生きるだけよ。 まあ、サン・イリアには近寄らない事は確かね。 |
| あの魅凪、すっかり私を弟子扱いしちゃって…… 色々押しつけられて、面倒くさいったらないわ。 | |
![]() | それは……大変だね。 |
![]() | そういうわけで、ルカちゃん…… 宴が終わったら、またね♡ |
![]() | …………………… |
![]() | …………………… |
![]() | なんかすごい空気だけど…… 世界を滅ぼしかけて、ごめんなさい。 |
![]() | ふふっ、可愛い子……♪ さすがルカちゃんの娘よねぇ。 |
| 私と一緒に、世界を旅してみない? いろんなコト、教えてあげるわ……♡ | |
![]() | 駄目だよ、教育に悪い。 |
![]() | ちょっと興味あった……ざんねん。 |
![]() | ルカちゃんも、すっかり親になっちゃった…… |
リピート
![]() | このまま、一緒に宴を抜けるのも面白いわね…… どうかしら? |
![]() | あんまり面白くない結果になると思うよ。 |
エルベティエ・カナデ
![]() | 世界を救ってくれて、ありがとう…… 同胞達を代表して、礼を言わせてもらうわ。 |
![]() | エルベティエも、仲間達のために頑張ったじゃないか。 礼を言うのは、こっちの方だよ。 |
![]() | ルカも、私達と一緒に暮らさない? スライムの楽園で、ドロドロにとろけて…… |
![]() | それは、遠慮しとくよ…… |
![]() | 世界を危機に追い込んで、ごめんなさい…… |
![]() | 純粋無垢で、可愛い子ね…… スライムの楽園で、私達と一緒に暮らさない……? |
![]() | 駄目だよ、教育に悪い。 四天王は教育に悪すぎる…… |
![]() | まともなのは私だけのようだな…… |
![]() | いや、グランベリアもたいがい危なっかしいと思うよ。 |
![]() | ウチが四天王唯一の良心じゃのう! |
![]() | そう見せかけて、キツネだからね…… 簡単に信用しちゃいけないよ。 |
![]() | 知ってるぞ、腹黒というやつだな…… |
リピート
![]() | ルカ…… スライムの楽園にいらっしゃい…… |
アジ・ダハーカ
![]() | わーっはっはっは!! やったではないか、ルカよ! |
![]() | 上機嫌そうで、何よりだよ。 機嫌が悪いところ、見たことないけど…… |
![]() | 強者とは、余裕の笑みを浮かべているもの! 我は強者の中の強者ゆえ、笑いが絶える時は無し! |
![]() | まあ、機嫌が悪いよりは良いね。 これからアジ・ダハーカは、どうするつもりなの? |
![]() | アイドルの道を極めん! グランドールの劇場は出禁ゆえ、まず劇場を作る! |
![]() | そう……が、がんばってね。 |
![]() | 世界をメチャクチャにして、ごめんなさい…… |
![]() | むむ、お主には華がある! 我と共に、ユニットを組むのだ! |
![]() | いや、それは駄目だよ…… |
![]() | 父が駄目だと言っている……ちょっとやりたかった。 |
![]() | 諦めるな! 親とは、子の意志を縛り否定するもの! お主の自由を奪う、理不尽な親と戦え! |
![]() | 父よ……戦っていいのか。 |
![]() | せっかく平和になったんだから、やめてくれ。 |
リピート
![]() | わーっはっはっは!! 笑いが止まらんな!! |
ヒミコ
![]() | かように豪華な宴、二度とは無し! 祭り好きの血が騒ぎおるわ! |
| 歌え! 舞い踊れ! 欲に狂え! 男が少ないな……男をもっと連れて来るが良い! | |
![]() | ずいぶん上機嫌だね…… こういう宴は好きなの? |
![]() | 妾は母上と違い、宴も祭りも大好きよ! お主のおかげで、今後しばらく祭り騒ぎが続きそうだ…… |
![]() | ヒミコは、これからどうするの? やっぱりヤマタイに帰るんだよね…… |
![]() | うむ、やはりかの地が我が故郷よ。 男衆を毎日一人ずつ、天国を見せてやろうかのう。 |
![]() | まあ……ほどほどにね。 |
![]() | 世界を滅ぼしかけて、すまなかった…… |
![]() | まあ、それも大きな祭りのようなものよ…… 存分に愉しませてもらったわ。 |
| 近いうちに、ヤマタイに来るが良い。 宴に祭りで歓待してやろうぞ。 | |
![]() | 我も、宴や祭りが大好きになりそうだ…… よし、これから毎日を祭りにしよう。 |
![]() | 駄目だよ……本当にやりかねない。 |
リピート
![]() | やはり宴は良いものよ…… 歌え! 舞い踊れ! 欲に狂え! |
イザナミ
![]() | このような席は、苦手でな…… 娘の浮かれ具合が羨ましいぞ。 |
| まあ、陰鬱なのは性分。 気にせず歌い踊るが良い。 | |
![]() | イザナミは、これからどうするの? やっぱりヤマタイに帰るんだよね…… |
![]() | いや、黄泉比良坂に戻ろうと思っておる。 かの地を見張らねば、現世に戻る亡者がおるでな。 |
![]() | そうか……大変だね。 |
![]() | なに、二度と戻れぬ場所でもなし。 気が向いたら、ヤマタイにでも顔を見せるわ。 |
![]() | 母上、そうは言いつつ…… ずいぶん長き間、黄泉比良坂に引きこもるではないですか。 |
![]() | まあ、居心地が良いからな…… 結局は、性分よ。 |
![]() | 世界を滅ぼしかけて、すまなかった…… |
![]() | 別にそれでも、我は構わぬ。 ヤマタイに多少の未練があるだけだ…… |
![]() | 寂しいな…… 今度、黄泉比良坂に遊びに行ってやるぞ。 |
![]() | 宴も祭りもありはしないが…… まあ、茶くらいは出してやろうぞ。 |
リピート
![]() | 娘は陽の者、我は陰の者。 やはり、このような席は苦手だ…… |
黒のアリス
![]() | ふふ、愉しいですわね…… |
![]() | まさか、宴に来るとは思わなかったよ。 だいたい、誰が呼んだんだ…… |
![]() | ご存じでしょう、私はパーティが大好きなのです。 ましてかように豪華な催し、逃す手はありませんわ。 |
![]() | それで、これからどうするつもりなんだ? もし、平和を乱すなら―― |
![]() | 今さら、そんな無粋な事は致しませんわ。 様々な異世界を巡り、旅を愉しもうかと。 |
![]() | あれだけ異世界を巡って、まだ足りないのか…… |
![]() | 新しい並行世界は、次から次に生まれるのでしょう? いくらでも愉しみはありますわ、うふふっ…… |
| もちろん、その世界を乱したりはしません。 混沌の神が、血相を変えて飛んできても困りますから…… | |
![]() | 世界を滅ぼしかけて―― |
![]() | ごめんなさい、などと謝る必要はありませんわ…… |
![]() | そっちが謝る側だしね。 |
![]() | うふふふふっ…… |
リピート
![]() | この世界、滅ぼすより眺める方が愉しいもの…… 私も、混沌の呪縛から解き放たれつつあるのかもしれません。 |












































