待ち伏せ

Last-modified: 2022-01-21 (金) 00:04:08
収録拡張コストカード種別効果
陰謀(第二版)2アクション+1 アクション
次のうち1つを選ぶ:「サプライにあるアクションカードを1枚廃棄する」;「廃棄置き場にあるアクションカードを1枚獲得する」

概要

サプライからカードを廃棄するというユニークな効果と、廃棄置き場のアクションカードを回収する効果を持つカード。このカードを2回使用する事で、任意のアクションカードを獲得できる。
廃棄置き場にあるアクションカードであれば、コストにポーション負債を含むものだろうと入手可能なので、強力なアクションカードがあるときにこそ輝くカードである。
複数人がこのカードを購入するとあっという間に三山切れを起こしてゲームが終了することも多いので、常に全員の勝利点を把握しておこう。

利用法

  • 基本的に、2枚1組で任意のアクションカードの廃棄と獲得を繰り返してデッキを補強する。
    • 手札に1枚だけしかないときに廃棄だけを行った場合、相手が待ち伏せを持っていればアクションカードをただ取りされるリスクがある。
    • 逆に、対戦相手が待ち伏せを持っている場合はこちらも待ち伏せを買ってデッキに1枚でも潜ませておくことで、相手の待ち伏せの単独使用を牽制できる。
    • そのため、フル活用する場合はしっかり圧縮するなどして、ちゃんと2枚(以上)使える状況を作るのが良い。
    • 場合によっては初手待ち伏せ2枚もあり得るが、通常はリスクの高い戦略となる。
      • その2枚が圧縮なしに揃うことにはあまり期待できず(確率は10/33)、上記の通り対戦相手が1枚でも待ち伏せを所有している限り、こちらが1枚のみ使用し廃棄だけ行ってしまうと横取りされる恐れがある。
      • 極端な話、初手で他のプレイヤーが待ち伏せを獲得しなくても、片方が沈んだ場合(確率は1/3)、他のプレイヤーが通常の購入によって3,4ターン目に獲得しそれを先に使われる可能性もある。
  • 2枚1組で使うという考え方以外に、改築材料、行進で使い捨てたカード、使用済みの略奪鉱山の村などを回収するという使い方もできる。
    • サプライのカードを廃棄する効果は単独ではほとんど効力が無いので、獲得する効果をメインで考える方が効率が良い。同様の仕事は盗賊墓暴きにもできるが、回収できるカードの範囲が異なる。
    • 特に行進の場合は、待ち伏せ自体を2度使うという選択肢も生まれるため、プレイングの幅が広がる。
  • 分割された山札で下に置かれたカードを逸早く手に入れたい場合は、待ち伏せで上に置かれたカードを廃棄するのも有効。
    • この手法であれば、「上に置かれたカードを複数枚獲得したくない」「最後の上に置かれたカードを取ると、他プレイヤーに下のカードを先に取られる」というジレンマも発生しにくい。
    • 廃棄した上に置かれたカードも、(下に置かれたカードとの組み合わせが強力であれば)後で待ち伏せで獲得し直せるのも良い。
  • 廃棄時効果を持つカードがサプライにあると、1枚だけの待ち伏せでも仕事をするため、非常に強力なカードになり得る。
    • 城塞を廃棄すればそれをいきなり手札に加えられる。通常の工房系カードで獲得するよりだいぶ効率が良い。
    • 地下墓所がサプライに残っていればアクション付きの工房になる。特に系カードを獲得しながら、2枚目の待ち伏せでその地下墓所も獲得してしまうのが理想。
    • 従者があればアタックカードの獲得が非常に容易となる。実質コストの重い使い魔辺りが狙い目で、ポーション銀貨スタートより低リスク高リターンとなる。
    • 狂信者がいると非常に厄介なことになる。まず、サプライの狂信者を廃棄することでアクション権を残したままカードを3枚引ける。その手札に待ち伏せがあれば廃棄した狂信者を獲得できる。
      その後も待ち伏せで狂信者を廃棄してドロー、その中から待ち伏せや狂信者を使用、という行為をお互いが繰り返すと、簡単に待ち伏せ、狂信者廃墟の3山が切れるため、勝利点カード(時には屋敷1枚でも)を買うタイミングがかなり重要になる。
    • 狩場がある場合も要注意。特に2人戦の場合は、サプライの狩場の枚数が公領の枚数を超えているため、待ち伏せによる狩場の廃棄だけで公領を獲得し尽くすことができる。
      その後、狩場、待ち伏せ、屋敷の中から2山以上切らすことで公領による点数で勝利するという戦略が成立してしまう。
      • これに対抗するには、公領が枯れるより前に、3枚以上の狩場を(サプライから)獲得しなければならない。
  • 闇市場から手に入れた待ち伏せは廃棄置き場のカードを横取りされるリスクが非常に低いので極めてコストパフォーマンスがよい。ただし通常は2ターンに1度しか獲得できない。

詳細なルール 

  • 狂信者などの廃棄時効果を持つアクションカードをサプライから廃棄した場合、その廃棄時効果は誘発する。
    • 例えば城塞を廃棄した場合、手札に加わる。
    • 墓標司祭下水道などの廃棄時効果も誘発する。
    • ただし、青空市場はリアクションすることができない。サプライにあるカードは「あなたのカード」ではないため。
  • 傭兵のようにサプライに置かないカードは廃棄できない。
  • 廃棄置き場にアクションカードが1枚もない場合でも、廃棄置き場からの獲得を選択することはできる。ただし何も起こらない。
  • 廃棄置き場にさえあれば、サプライに置かれないアクションカードであっても獲得できる。

余談

  • ドナルド・Xによる追加理由は以下の通り。

    原文と日本語訳

    【原文】(引用元)

    I needed a new $2, since my new Reaction was going to cost $4. I also needed an interactive card to replace Tribute.

    Somehow I hit on this half-Workshop. Trashing from the Supply never worked before (except on Salt the Earth and Gladiator, from around the same time period), but this time it did.

    The card originally didn't have +1 Action but needed that; one nice thing is, now you can just play two Lurkers to get whatever you want.

    The player interaction is great. Some people will put good stuff in the trash despite the risk that you'll get to it first; some will refuse, but still get a Lurker to try to leech off of you.

    Good cards find their way into the trash other ways for you too - Intrigue itself has Swindler, Upgrade, Replace, and Mining Village.

    【日本語訳】

    新しいリアクションカードが4コストになったので、新しい2コストのカードが必要だった。また、貢物の代わりとなる相互作用を持ったカードも必要だった。

    どうにか、この工房の半分みたいなカードを思いついた。サプライから廃棄するのは以前は上手くいかなかった(大地への塩まき剣闘士は例外だが、これらは同時期に作られた)が、今回は上手くいった。

    待ち伏せには最初+1アクションがついていなかったが、+1アクションは必要な効果だった。そうすることで、2枚の待ち伏せを使用するだけで好きなカードを獲得できるようになり、これが功を奏した。

    プレイヤー同士の相互作用は大事だ。相手に横取りされるリスクを承知で強いカードを廃棄するプレイヤーもいるだろうし、相手にただ乗りしようと目論んで待ち伏せを獲得するプレイヤーもいるだろう。

    強いカードが待ち伏せ以外の方法で廃棄された場合も、待ち伏せは役に立つ。陰謀には詐欺師改良身代わり鉱山の村といったカードが収録されている。

コメント

  • 支配されたターン中にサプライの城塞を廃棄してもターンプレイヤーの手札に来ますか? -- 2021-11-23 (火) 14:32:07
  • 城塞のページに書いてあるのでそれを読んでください。 -- 2021-11-24 (水) 00:03:03
  • 失礼しました -- 2021-11-24 (水) 00:06:36