Top > 【アラクラトロ】


【アラクラトロ】

Last-modified: 2019-11-26 (火) 18:49:20

DQ11 Edit

【グロッタ地下遺構】に生息する【ボス級モンスター】で、【怪蟲アラグネ】の色違い。英語版での名前はArachtagon。
かつて【グレイグ】と戦った際に付けられた大きな片目のキズ跡が特徴。【ザバン】のようなポジションともいえる。
名前の由来は蜘蛛を意味する接頭辞"arach-"とラトロデクタス(毒グモ)の組合せと思われる。
この系統はDQ10が初登場だが、今作にはこいつのみである。
 
グレイグとの戦いで激しく消耗したアラクラトロは、資金不足等々の理由で孤児院の運営に頭を悩ます【ハンフリー】に目を付ける。
ハンフリーには屈強な闘士たちを連れてくる役目を与え、自身は闘士たちから絞り出した【強者のエキス】を利用して快復し、ハンフリーには強者のエキスを分けて無敵の体にさせ、【グロッタの町】の武闘会の賞金を得て孤児院も安泰、という悪魔の契約を持ちかけたのだ。
ハンフリーはこれに応じてしまい、従順に仕事を進めていくが、実際には強者のエキスは人間が飲むと体が耐えきれずボロボロになるという恐ろしい物であり、はじめからアラクラトロはハンフリーを捨て駒程度としか考えていなかったのである。格闘大会に出場した人間から力を奪うのは【アントリア】を彷彿させる。
 
主人公一行は偶然にもハンフリーの悪行を目撃し、これを追っていくとこいつと対峙、戦闘となる。

戦闘能力 Edit

HP1300、完全2回行動。行動パターンはPS4版では完全ローテーションになっており、詳細は以下の通り。

【死グモのトゲ】【呪縛糸】→通常攻撃→死グモのトゲ→【メダパニーマ】→通常攻撃→(以下繰り返し)

3DS版ではランダム行動となっているが、通常攻撃以外は全て【制限行動】になっており、同一ターン内に同じ特技を2連続では使わないようになっている。
適正レベルだと後衛陣の最大HPが100に届くかどうかという時期に、通常攻撃でも30~50程度は下らない攻撃力の高さを誇り、特に死グモのトゲは全体に大ダメージ+守備力低下と、かの本気【ムドー】を彷彿とさせるダメージを平気で叩き出す。特に行動がランダムである3DS版では、死グモのトゲを序盤に連射された場合、一気に立て直しが困難になる。
更に、通常攻撃はかなりの高確率で【猛毒攻撃】になる。
休み系特技のせいで回復もままならず、この時点では混乱耐性の装備もグロッタで拾える【りせいのネックレス】、耐性値はそこそこだが【よろいのきし】のレアドロップのため多少粘らないといけない【理性のリング】ぐらいしかないため、苦戦は必至。
一応、【ソルティコの町】に先回りすれば【きふじんのてぶくろ】を購入できるが、女性陣しか装備できない。
3DS版では、貴婦人の手袋の上位品で混乱耐性が45%上がる【女王のてぶくろ】【スウィートバッグ】のレアドロップで入手できるが、スウィートバッグの出現率や上述した女性陣しか装備できない点、何よりスウィートバッグ自体がアラクラトロのメダパニーマが可愛く思えるレベルの異常な命中率を誇る【メダパニダンス】を連発する点を考えると現実的な対処法とは言えない。
HP1300というのもはっきり言って破格。次に戦う【クラーゴン】もこいつよりHPが高い。もう少し後に戦う【メルトア】がHP1200で、(主人公+NPC1人で戦う中ボスとは言え)アラクラトロ戦の時期よりレベルが2倍近く上がった段階で戦う【ゾンビ師団長】がHP690である。
前者は攻撃がこいつより激しいうえ触手での回復があり、後者はたぶん主人公とグレイグの2人で戦うから敢えてHPを低めにしたのだと思われる。
 
しかし、全く付け入る隙がないわけではなく、【マホトーン】がそれなりの確率で有効で、呪文封じ状態になってもメダパニーマは打つのをやめない。
混乱も【シルビア】【ツッコミ】【パーティアタック】、NPC【ロウ】【キアラル】によって解除可能。
しかし、マホトーンは2回行動のため切れやすいうえに、呪縛糸の行動停止はやはり不可抗力。
混乱についても、シルビア自身が混乱したら解除手段がパーティアタックしかなくなり、キアラルも確実に掛けてくれる保証はないため、結果的に不安定なことに変わりはない。これについては完全に運。
 
攻撃時は炎・土属性が弱点であり、もちろん物理系の特技も有効なので正攻法でいい。むしろ最大の問題は、回復に追われ状態異常もある中でバフデバフまで入れての攻撃をするチャンスがどれだけあるかである。
【ジバリア系】を仕掛ければ防戦一方でもダメージを稼ぐことができる。【火炎陣】を決めることができれば効果的なダメージソースになるだろう。
更に欲張ってあらかじめ主人公とベロニカもゾーンに入れておき開幕【氷雷陣】を仕掛ければ、こちらは弱点ではないものの3人連携ともあって3回の発動で軽く500以上はダメージが入る。
推奨レベルは20程度だが、17~18程度でも上記連携や【上やくそう】を上手く駆使する事で勝利は見える。
 
どうしても勝てないようであれば、素直にレベルを上げよう。【セーニャ】がレベル23で覚える【スクルト】【スティックスキル】で覚える【キラキラポーン】、シルビアが【おとめ】スキルで覚える【ハッスルダンス】(どちらも最速でレベル22で習得可能)を覚えれば相当運が悪くない限りほぼ勝てる。
コイツの居座るダンジョンには【メタルスライム】も出るし、そもそもメタル狩りをしなくてもこの時期は適正レベルからすると敵からもらえる経験値が過剰気味なので、適当に戦っているだけでも軽々とレベルが上がる。
恐らく、これ以降の地域から雑魚敵の全体攻撃が一気に激しくなるので、DQ7の【山賊四人衆】同様「こいつに勝てないようではこの先つらい」と認識させてレベルを上げさせる意図での調整と思われる。
この直後の目的地である【ユグノア城跡】では完全2回行動で【かえんのいき】を連発する【ドラゴン】が出現し、その次の地域の外海では死グモのトゲと同等の威力の【ヒャダルコ】を連発する上にアラクラトロを上回る攻撃力を持つ【マーマンダイン】、ヒャダルコに加えて明らかに場違いな威力の【れんけい技】【クロスヒャダルコ】まで使う【うずしおキング】といった面々が集団で出現する。
これらの敵は火力だけなら明らかにアラクラトロ戦よりキツく、特に外海以降は複数人が1ターンで100以上のダメージを受ける恐れも出てくる。
シンボルを回避すれば良いユグノア城跡はともかく、ランダムエンカウントの外海にアラクラトロにギリギリ勝てた程度の戦力で突入しようものなら間違いなくボコボコにされるだろう。

邪ver Edit

【邪神ニズゼルファ】の力によって復活し、今度は以前自らが養分とした闘士たちを操り、襲い掛かってくる。ハンフリーも操る予定だったのだが、完全に改心して欲もなくなっていたために操れなかったようだ。
そのため、ハンフリーがNPCとして加勢してくれる。
 
邪悪と化した闘士たちを鎮めてから戦うため、こちらは疲弊した状態で戦闘開始となる。
行動内容・パターン共に変わっておらず、何の混ざり気もない純粋な強化バージョンとなっている。
通常攻撃、死グモのトゲ共に200前後のダメージに引き上げられているので、挑んだレベルによっては普通に苦戦する。
メダパニーマの命中率が上がっているようだが、こちらは混乱・休み耐性を積むことが出来るようになっており、【マホカンタ】も使える為、状態異常に関しては通常版ほど理不尽ではなくなっている。また、ハンフリーも攻撃面は期待できないが、【超万能ぐすり】で支援してくれる。
その一方で、素早さが非常に高いという新たな脅威を身に付けている。
こいつの素早さは何と365。これは、あの【ギガ・パンドラボックス】ニマ大師をも若干上回る値であり、レベル99の【カミュ】ですら補強無しでは稀に抜かれることがある。
これにより、1ターン目でスクルトを掛けたり直前の戦闘で負傷しているキャラを回復する前に行動されてしまいそこから一気に突き崩される危険性が高くなっている。半端なレベルでは、セーニャに【ほしふるうでわ】+3を装備させても高確率で抜かれてしまう。更に3DS版では回復しようと思ったら先に動かれて殺られることもある。
【スーパーリング】があれば、猛毒、混乱、休み系を全て防いでくれるので、余裕があれば人数分揃えておきたい。
ただし、死グモのトゲによる守備力低下はこれで防げないので、スクルトを使えるグレイグとセーニャのどちらかは入れておきたい。
なお守備力低下はキラキラポーンの対象にもなっているため、【ファンタスティック】+3を装備させたセーニャを入れておくとしばらく有利になる。
もしくは、ほしふるうでわ+3を付けたシルビアに【レディファースト】してもらう手もある。
どちらもコイツ同様に過ぎ去りし時を求めた後の任意クエストで手に入るものなので、つまりはコイツに手こずるようなら後回しにしてしまえばいいのだ。

コイツに負けてしまう場合は、こちらの体制を整える前に突き崩されているパターンが大半である。
多少のプレイングがどうこうでどうにかなる相手でもないため、上記の手段を用いても苦戦するようなら黙ってレベルと装備を見直すべし。
意外にも【ユグノアの子守歌】が3/4の確率で効くので、ロウが【ゾーン】に入ったら使ってみよう。3DS版では、主人公とセーニャがゾーンに入った状態で前座の戦闘を終えるように調整し、【聖なる祈り】で確実に先制して守備力を2段階上げるのも有効。

DQ11S Edit

3D・2Dモード共に行動パターンがランダムになっている。

すべての敵が強い Edit

【デスコピオン】に続く第2の壁。
何よりも、これまで頼りにしてきたマヌーサが効かないのが辛い。眠りもほぼ無効。
こうなるともう防戦しながらジワジワとダメージを蓄積していくしかない。
攻撃方法は、いつもの通り【ヴァイパーファング】【ジバリア】で。土属性弱点なのでジバ系はよく効くが、そろそろジバリアは火力不足になってくる頃。もし【ジバリカ】を覚えているなら積極的に使おう。
炎属性も弱点なので、【火炎陣】が使えるなら是非。同じくベロニカの【メラ】、覚えていれば【ベギラマ】も有効だが、状況によってはやはり防御した方が良いかも。
【ルカニ】も効くので、物理で攻撃できる余裕があるなら入れておこう。
一応レベル20未満でも勝てる相手ではあるが、そのくらいのレベルだと壁ボスへの対応がワンパターンになりかけているのに気付く人も多いだろう。まぁ、勝つためには仕方ないのだが。