光速のターニャ

光速のターニャとは

• 加速をスタックし、基本行動速度を1000%overにすることで、敵の時間を置き去りにしてこちらが動き続ける戦法。
  具体例としてはこちらのYoutube動画がわかりやすい（転載許諾済み）
  作成：Build10103
  適応可能：Build10235

仕組み

• ターニャは覚醒レベル13で

  過速：自分に付与された加速数値1につき、通常行動速度が1％増加します。

  というスキルを持つようになる。
  加速をターニャにスタックさせていくことでゲーム内で許される最大ｽﾋﾟｰﾄﾞまで一気に加速。
  地震などで相手を永久に気絶させて時を止めて一方的に殴り倒す戦法。
  怪獣の角による非情付与によってLv.12で獲得する興奮による激怒も減衰しなくなり、戦闘の終了も早い。
  • Build10200時点において、過速の効果はダンジョン全体のモンスターに波及していることが確認された。
    激憤部屋配置モンスターがレッドワイバーン宝玉効果を使わずに素早く光速化していくため、先手必勝持ちモンスターをおくと戦闘の終了がよりスムーズになる。
     
• 魔王に加速を付与する汎用的な手段はBuild10100まで存在せず、
  ターニャの固有スキル　燃え上がる意志による付与しか存在しなかった。
  権能2での付与では加速の消費に追いつくほどの供給量はないため、一時的に早いターニャが現れる程度だった。
   
• Build10103で実装された宝玉化によってレッドワイバーンの固有スキルをターニャが装備することが可能となった。
  権能4での火傷付与と合わせることで加速が青天井に上昇する状態を作り出した結果が上述の動画となる。

メリット・デメリット

メリット

• 相手を動かさない為、シヴァなどで勇士の初動を封印できれば勝つ。
• 魔王の戦力で勝つため、3x4などの小さい部屋にすることが可能（施設改造の手間を思うと3x6が丁度よいか？）
  • 部屋が小さいため戦闘時間が短く、深い階層まで比較的短時間で到達可能

デメリット

• 無効を付与する修道院長、呪いを付与する魔剣士の双方に対しての対策を登っている最中に取る必要アリ。
• 怪獣の角をとるとダメージ反射で死んでしまうため、D+1840のダメージ反射を超えるまでは取れない
  • とってしまった場合は、魔王部屋配置モンスターを砂嵐で統一することで回避可能。

試練挑戦時の具体例

本稿記述時の最大難易度が試練だったため注意。伝説挑戦の場合は適宜調整すること

引継ぎに関して

• 施設の引継ぎは血のシールドが絶対。慣れないうちは二つあっても良いくらい。残りは順風と霧の風あると容易。
  順風1、霧の風1よりも順風2、血のシールドを削って順風3にすると、後述の警備員に配置するシヴァ、シードレイクによる気絶のロックがかかり易くてよい。が、作りづらさは霧の風なのでお好みで。
   
• 魔物は暗闇、不思議な存在、オーバースピード、地震持ちのシヴァとシードレイク4体を警備員に。
  堕落した精鋭天使または堕落した魔道学者がいると序盤の安定感が増す。
  引き継いだ彼女らは拾った激憤の上に置こう。
  堕落した魔剣士を持っているなら1体いるとよい。が序盤の安定感にはほぼ寄与しないので道中で捕まえる方が楽。

魔王様のスキル

• ターニャには先手必勝、地震、魔力の壁、無敵シールドを覚えさせる。
  残りの1枠は
  • 序盤は精鋭バーサーカー対策に砂嵐（Build10113では気絶無効が働いていないが念のため）
  • 1220日からは魔力の盾（回復不能・ダメ反射対策。ただし不要との噂も…）
  • ダメージ反射回復無効階（D+1840）を抜けたら刃撃を覚えさせるとよい。
    レッドワイバーンの加速獲得はダメージを与えるたびに判定が発生するので、
    刃撃の敵全体x3回攻撃によって瞬間的に多量の加速が手に入るようになる。

実際の運用

• 血のシールドを魔王部屋前に設置。順風、霧の風は隅の方に配置。
  序盤はシードレイク、シヴァに頼りきりなので、彼らが倒れる前に色々と仕込んでいきたい。
  激憤部屋を獲得したらその上に引き継いだ不死付与魔物を配置、生存力の高いモンスターをお供に置いて
  安定した不死の供給体制を整える。これで大体負けがなくなる。
   
• つぎに、宝玉化したモンスターをターニャ及び警備員に持たせる。
  そのために祭壇の強化は早めにやっていきたい。
  • 警備員となるシードレイク2~3体にヘルハウンドの宝玉を持たせる。
    これによってシードレイクが火傷付与能を持つようになる。
  • レッドワイバーンが合成出来次第ターニャに持たせる。
• これによって光速のターニャシステムの完成となる。
  そして、この段階でほぼ勝ちが確定した。
  あとは深い階層に至るまでの諸注意を書いてこの項目を終える。

諸注意

• 序盤を乗り切る際に暗闇の斧、ヘルハウンドでの火傷付与を考える場合、鎧を取得すると戦闘が厳しくなる。
  権能4が使用可能になるまでは取らない方が安定する。
• ターニャに不思議な存在を持たせていない為、リザードマン少女の宝玉を幾らか持たせておくと心の安定につながる。
  先手必勝の効果が文字通りになったよう（最初の一撃の一回のみ大ダメージ）なので代わりに回転斬りでもよい
• 不死撒きの堕落した勇士が居るほど精神的な安定感につながるので、監獄祭壇の強化は早く済ませた方が良い。
  無効を撒く堕落した修道院長、呪いを撒く堕落した魔剣士も多くいるほど楽になる。
• 血のシールドによる鎧付与がダメージ反射階の生命線となる。
  激怒の数値は鎧付与の対象外となるため、日数通りボスが出現しているならば1840日まで怪獣の角は取得厳禁。

天敵について

• バフ解除が天敵である。
  試練10ではシヴァによる気絶は1ターンしか働かないため、運悪くスキルが当たることがありうる。
  魔王部屋の前に恐怖を置いておくと安定感が増す。シヴァの宝玉を作って持たせるのも良い。
• ボス階の多量の無効付与も天敵である。
  堕落した魔剣士によってボス階のバフは阻害できる。二体いればボス効果はだいたい消滅する。
  少なくとも無効は確実に消える。
• 魔剣士ラッシュのボス階が危ない。呪いによって加速の付与を阻害してくるため。
  走り出したら止まらないが、走る前ならとめられるのだ。
  堕落した修道院長を前線に置いて無効で対策しよう。
• 修道院長のラッシュも危ない。こちらは火傷が与えられなくなる。
  無効を剥がすために範囲罠を使いたいが、被ダメージで無効を獲得するので霧爆風や火炎の嵐では±0。
  電場と処刑場がメタになる。

コメント