血のシールド

• 合成に7種19個という膨大な施設数を必要とする。作成難易度は混沌の雨とほぼ同等。

Build10100

• 鎧付与施設の最終形の１つ。周囲の部屋内の魔物がダメージを与えると割合で鎧を獲得するようになる。
  魔王にも効果あり(但し権能によるダメージは対象外)。
  普通に使う分には周りのモンスターがリザードマン化するとみて大体差し支えない。付与する量がダメージ依存なだけである。
  戦争の角笛等、火力増強施設との相性は抜群。

• スキル盾強打を持つモンスターを周囲に配置した場合、盾強打を打つたびに鎧が割合で増強されることになり、盾強打の威力も倍々に強化されていくことになる。
  魔王に盾強打を持たせてあまりに無双しすぎると鎧の数値が10億を超えたあたりでオーバーフローを起こし、これ以降盾強打に鎧の数値が反映されなくなり泥試合になる。

Build10235

• 鎧付与施設の最終形の一つ。
  周囲8マスの部屋内の魔物がダメージを与えると自身の攻撃力に依存して鎧を獲得するようになる。
  攻撃力は巨大化などによる補正を受けたあとのものが用いられる。
  魔王にも効果あり(但し権能によるダメージは対象外)。
  • ダメージを与えるとは赤字の表示によるもののみに限られ、鎧を削っている間は鎧が付与されない。
    試練で鎧をとりすぎている場合は戦闘開始直後は鎧付与が働かない為対策必須。
    隣接したマスに鉄壁を置く。あるいはシヴァを配置するなど。

• Build10103のアップデートで鎧の補正が乗る条件が与えたダメージからモンスターの攻撃力となったため、
  激怒や先手必勝などの一時バフによるダメージ上昇の効果は受け付けなくなった。
  大乱闘や、巨大化系統の攻撃力に補正がかかる施設の近くに置くことで、強い効果を発揮する。
  • モーニングスターによる攻撃力上昇の補正ものる（字面が正しければ。未検証）

• 弱点は鍛冶屋の分解の槌やメイドの大掃除であるが、両方とも敵を対象を取るスキルであるため恐怖による対策のほか、鏡や魅了で対象を反らせば問題がなくなる。

Build10294以前

• 周囲8マスの部屋内の魔物が自身の被ダメージに依存して鎧を獲得するようになる。
  Build10259で能動的な鎧獲得から受け身な獲得へと修正されたことで大きく使用感が変わった。
  以前は敵の返り血で塗り固めていたシールドだが、自分の血を利用することにしたようだ。ギアッチョ的覚悟
• HPが減らないと鎧が獲得できないため、獲得→消費のサイクルからは抜け出せず、純粋な延命施設といった趣になった。
• 仮にn回の攻撃で倒れる場合、鎧変換率50%のこれがあるとn×1.5回まで耐えられるようになる。変換率100%でn×2回、150%でn×2.5回...と50%上がるごとに耐久率は約0.5倍ずつプラスしていく。

改造回数5回