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モンハン用語/希少スキル

Last-modified: 2019-03-06 (水) 17:24:14

モンスターハンターフロンティア界隈のユーザー達が用いている(いた)用語で、
同作に登場する「適応撃」「煽動」「絶対防御」「支援」「闘覇」「血気活性」「変撃
氷界創生」「雌伏」スキルの総称である。

概要 Edit

  • 烈種モンスターが登場した、MHF-G3で生まれたモンハン用語である。
    上記のスキルはあくまで"普通のスキル"であり、いわゆる秘伝スキル不退スキルといった、
    特別な位置づけを有するスキルでは現在ではない。
    ただ、上記スキルに共通する特徴として、実質G級で発動する前提の「G級スキル」でありながら、
    例外的にHR帯でもスキルポイントを持つ防具は存在する(装飾品は一切存在しない)事が挙げられる。
    また、大元モンスターが烈種始種の何れかに属するため、
    作れる防具G級防具ではなく「装飾品精錬」を行えないため、
    当該スキルの実装当初は装飾品が全くない、もしくはあっても希少性が高いものであった。
  • このような呼称が生まれたのは、最初の希少スキルである適応撃スキルの登場が挙げられる。
    適応撃スキルは固有記事(下記にリンクあり)にも記されている通り、
    実装当初はゼルレウスの防具とゼルレウスの烈種素材を用いて派生した烈種防具に主に発現し、
    それ以外の防具に関しては極少数で、スキルポイントも烈種防具と比べて少ないという物であった。
    これは当時の「G級スキル」には見られないものであり、
    後述するが「装飾品だけで当該G級スキルを発動させるのが当然」という風潮が存在した当時の界隈にて、
    適応撃はその方法では発動できない、特殊性を有するスキルなのではないか、と見られたのである。
    • ちなみにこの「特殊性」とは、
      ぶっちゃけて言うと当時まだ強い影響力を有していた秘伝防具一式では発動できない*1
      つまり秘伝防具との差別化を成すものとして用意されたのではないか? という事である。
      実際、G級ではないがHRでは「絶対防御態勢」スキルの存在が、
      当時HRで作るべき装備は、という議論に終止符を打つきっかけとなっている。
      モンハン用語/テンプレ装備(MHF)の「ディオレテンプレ」も参照のこと。
    更にこのスキルは、HRでも発動しようと思えば発動できないことはないのだが、
    これはG級スキルしか原則追加されなくなったMHF-G以降の情勢としては異例な事であった。
    故に「希少性を持つ特殊な位置づけのスキル」とプレイヤーの間で見做されていたため、
    略して「希少スキル」と呼ばれるようになったという経緯がある。
    ちなみに公式ではこのようなカテゴリー分けは一切実施されていない
    後で触れるが、MHFの主要コンテンツに関する公式と攻略サイトの認識のズレが理由として大きい。
  • ちなみに、MHF-G6.1のヴァルサブロスまではすべて烈種モンスターの特徴を体現したもので、
    かつ烈種防具止まりであったことから、希少スキルの他に「烈種スキル」という呼称もあった。
    というより、適応撃が烈種のゼルレウス装備、
    及びその素材を使って作る一部の烈種防具に宿った事から、
    烈種スキルの呼称が先に生まれたといってもよい。
    ただ、その後ごく一部のG級防具(精錬装飾品)に当該スキルが付与されるようになり、
    「烈種」装備だけが発動手段ではなくなったが、
    一方で装飾品の数が限定されていることに変わりはなかったため、
    「希少スキル」の方が使われるようになり、始種が登場したMHF-G7の頃には完全にこちらに移行している。
  • 前述の通り、公式ではこのようなカテゴリー分けは行っていなかったが、
    上記の事実から、公式がそう呼んでいないだけで"そういう意図が存在する"スキル群である、
    という認識はネット上で完全に定着するに至り、
    MHF-Z開幕まで、希少スキルと他のスキルは明確に区別して考えるべきという人も少なからず見受けられた。
    特に希少スキルの「絶対防御態勢」「闘覇」がG時代後半に爆裂的な人気を誇ったことも、
    これを後押しすることに繋がった。
    • 例えば、希少スキルの独自性として、
      「烈種・始種モンスターのスキルが同じ素材を使う他のモンスター防具にも宿る」
      という法則が存在すると考えられていた。
      G6.1までは確かにそういう傾向が見られていたのだが、始種解禁後に実装された烈種防具は、
      素材元と希少スキルが必ずしも一致しないというケースが出るようになった。
      ただこれについても、
      「本当は一致させたいが人気の希少スキル(絶対防御と闘覇)で固めると素材元が偏ってしまう」
      事象を避けるための設定であると考えられていた。
  • 希少スキルは上述したように厳密に言えばG級スキルではないの*2だが、
    非G級のスキルをほぼ全て網羅している天廊石ではこれらが発現するものはなく、
    更に段階が存在する適応撃は剛種防具のアップグレード効果対象外であること、
    HR帯では装飾品が存在しないことなど、
    冒頭で述べた通り扱いとしてはG級スキルのそれであり、
    HRで発動できるのは純粋にG級スキルのお試し、もしくはHR帯のバランス調整を兼ねていると思われる。
  • 上記の事から、希少スキルは他のスキルとは一線を画する特異なものであると考えられていたが、
    MHF-G10.1を最後に烈種・始種が登場しなくなったことで
    「希少スキル」にプレイヤーから定義付けられたスキルが追加されなくなった。
    そしてG9.1以降、本当の意味で他のスキルとは一線を画する特異なスキルが注目されるようになり
    Z以降はスキルポイントを備えた防具や装飾品が新たに実装され、
    比較的容易に入手できる装飾品にも「希少スキル」が備わる場合が多くなったこと、
    そしてG時代中~後半の一部のプレイヤーの関心事であった「HRでも発動できる」という点が、
    HR帯が完全に通過点になったことで意識されなくなったことで、
    「希少スキル」という呼称も廃れてきている。
    ネ実wikiなどではこの呼称が現在でも用いられているが、上記の通り
    実態としては『G級スキル』だが、HRでもスキルを持つ防具を持っている」スキルの俗称として紹介されている。

一覧 Edit

  • MHFでは新モンスターの防具で備わるスキルについて、
    そのモンスターの「特性」を反映した特徴を有しているケースが多く、
    例えば初期のG級スキル「一匹狼」や「反射」など非常に分かりやすいものもある。
    希少スキルとされたスキルは当該モンスターの性質を極めて強く有するものと考えられたため、
    各スキルとモンスターの関係については以下の様に推察されていた。
    • 適応撃:ゼルレウスの「外敵の攻撃手段に応じた適応変化」を体現
    • 煽動:メラギナスの「一度サーチした外敵を執拗に狙い続ける」特性を体現
    • 絶対防御:ディオレックスが身に纏う「磁性を持つ鉱石の鎧(通称アーマー)」を体現
    • 支援:ガルバダオラの烈光攻撃時に展開する「自身とその周囲を防護するフィールド」を体現
    • 闘覇:ヴァルサブロスの「灼熱サボテンを食する事で一定時間戦闘力を飛躍的に増大する」特性を体現
    • 血気活性:グレアドモスの怒り状態で見られる「水(血液)を全身に循環させ漲らせる」特性を体現
    • 変撃:ヤマクライの「状態異常攻撃に特化した性質」を体現
    • 氷界創生:トア・テスカトラの怒り状態で見られる「ハンターを氷漬けにするほどの猛吹雪」を体現
    • 雌伏:ヴォージャンの「硬い着火石で攻撃を凌ぎ、着火により炎を纏い攻撃を強化する」特性を体現

余談 Edit

  • 前述の通り、希少スキルの名称及び分類、定義付けはプレイヤーの俗称であり、
    この呼称をMHF公式が用いたことはないので注意。
    何らかの理由でこれら希少スキルについて公式に問い合わせる際は、
    希少スキルの語を用いず、具体的なスキル名で表記したほうが良いだろう。
  • 希少スキルとされた根本的な理由は実装当時「装飾品だけで発動できなかった」事が大きい。
    これはG級防具などの記事を参照してほしいが、当時のMHFにおいては、
    既存の防具(具体的に言うと前述の秘伝防具)にG級防具精錬装飾品を装着し、
    G級スキルのない装備にG級スキルを発動させる」という主張が幅を利かせていたのだが、
    それに真っ向から反するものとして注目を受け、このようなカテゴリーの成立に繋がったと言える。
    特に絶対防御(発動に20P必要)は2019年現在でも装飾品のみで0から発動することは現実性を欠き、
    スキルを持つ防具2~3部位を併用しないとまず発動できないものとなっている。
  • ちなみに「装飾品のみでのスキル発動」はMHF-Z開幕直後ぐらいまでかなり注視されていた。
    巧撃のように希少スキルでないにも関わらずそれが非現実的なものもあるにはあったが、
    「秘伝スキル」「不退スキル」のように、
    事実上装飾品のみでのスキル発動を必要とするスキルが強く強く注目されていたため、
    基本的に防具のスキルポイントがそこまで広く意識されていなかったと言える。
    大きな転機になったのは猛進スキルの実装である。
    本スキルは一応防具と装飾品が同時に登場しているが、後者は入手に制約が課せられており、
    当時猛進スキルは「G級版希少スキル」と呼ぶべきではないかという声さえあった程である。
    ただこれは装飾品のみでのスキル発動に限定した(しかも2017年代の装飾品環境での)話であり、
    この頃から、防具のスキルポイントも含めたスキルの発動が強く意識されるようになったと言える。
    希少スキルは意図的に「スキルポイント持ち防具を絡めたスキル発動」
    を狙っていた可能性が考えられるのだが、この時点ではそういう意識変化が起こらなかったが故に
    プレイヤーから「希少」なスキルとされてしまったものと思われる。
  • 2015年頃からは希少スキルに関し、
    HRでも発動できることを特異性として挙げる動きも見られた。
    前述の通り、これによって「HR帯のプレイヤーの意識が変わった」という意見もあるほどである。
    ただ、実際のところとしては、2014年よりG級が主要コンテンツとして定着していった中で、
    ネ実wikiなど主要な攻略サイトでは未だHRが主要コンテンツと位置づけていたため、
    「HRでも発動できる」ことが公式の意図以上に強い意味を持たされてしまったものと思われる。
    この辺りの経緯についてはシステム/G級クエスト(MHF)に詳しい。

関連項目 Edit

システム/烈種
システム/始種






*1 MHF-G3当時は「秘伝珠」が予告こそされていたが実装は見送られていた。
*2 公式サイトにおいてもG級スキルとして扱われていない