武器/クロウofリッパー

Last-modified: 2024-11-27 (水) 00:14:21

妖艶な双眼に彩られた、災いの
対剣。その相貌に見つめられた
者には、壮絶な死が贈られる。
(クロウofリッパー~クロウofキャリアー)

虹色の薄刃に彩られた、至宝の
対剣。その双刃に魅入られた者
は、美しき死を賜わる。
(THEアポストル~THEシャングリラ)

黒蝕竜ゴア・マガラ、天廻龍シャガルマガラの素材で作られた双剣。

目次

概要

  • やはり特筆すべきはその形。
    「クロウ(爪)」の名の通り、今までにない斬新な見た目をした双剣。
    というか、名前のまま5本指グローブに付いた鉤爪である。
    ゴア・マガラの翼腕を模したかのような禍々しいデザインで、手の甲の部分には眼の飾りが施されている。
    それだけでも十分なのに抜刀時にわきわきと爪が動くため、非常に不気味。
    鬼人化状態では紫色の刃が展開し、爪全体が赤いオーラを纏ってさらに禍々しくなる。
    ゴアシリーズと組み合わせると、さながらゴア・マガラの化身である。
  • THEアポストルに強化すると、シャガルマガラの色合いに変化する。
    しかし、他のマガラ武器とは違って形はほとんど何も変わらない
    つまり神々しくも残虐なデザインの鉤爪という、訳のわからない武器がここに誕生することになったのである。
    アーク・フィリアシリーズと組み合わせると、さながらシャガルマガラの化身…
    いや、鉤爪装備した天使などいるものか。…下記の「余談」の項的にはいるにはいるが。
    • そしてなぜか、抜刀時に爪が動くことはなくなる。
      鬼人化状態で展開する部分も、翼のような形に変わっている。
      • MHXではこの形態でもわきわき動くようになった。
        ただし、クロウofリッパー系列とは微妙に違い、全ての爪が同時に動く。
  • ちなみに、この双剣は少し納刀のしかたが違う。
    普通の双剣は、左肩から揃えて袈裟懸けに納刀しているのだが、
    この双剣は左右が対称になるように両肩から袈裟懸けに納刀する。
    そのため納刀状態の後姿を見ると、ハンターの背中に翼が生えているかのようにも見える。
    白い翼=アポストル(天使)ということなのだろう。
    以上から、形状こそ変わらないものの、形状の意味が鉤爪から翼に変わったともとれる。
    MHX(X)やMHR:Sだと分岐する形式となり、形状比較がしやすいので
    シャガル側が翼を模していることがよりわかりやすい。
    特にMHR:Sでは腕刃と呼ばれる発達した爪を持つマガイマガドの存在も手伝い
    ゴア側の刃が爪を模していることも更に納得しやすいだろう。
  • 渾沌に呻く特殊個体の武器はクロウofリッパーの形をベースに、
    色だけ少し鈍い黄金色に変えたような配色となっている。
    シャガルマガラにはなりきれず、純白に届かなかった色の表現なのかもしれない。
    • MHR:Sで再登場するとデザインが改められ、渾沌らしい黒と白が入り交じるデザインとなった。
      残念ながら右手は白、左手は黒といった配色にはならなかったが、
      Xシリーズでオミットされ、今作では復活した右眼窩が赤く光る仕様があり、
      それに因んでか、手の甲の眼の意匠が赤くより見開いた様なデザインになっており、
      その禍々しさを増している。

クロウofリッパー

MH4

  • クロウofリッパー→クロウofハンガー→クロウofキャリアー→THEアポストルの順で強化できる。
    ジャギィ武器のリーデルショテルからの強化で作ると、逆鱗と触角を節約できる。
  • ちなみに、この武器には他のマガラ武器にはない強みがある。
    それは最終強化まで黒蝕竜の闇玉も天廻龍の光玉も使わないこと。
    そのため、繋ぎとしてのクロウofキャリアーの作成難易度が低くなっている。

MHX

  • MHXでも続投したが、その強化ルートは大幅に変化。
    クロウofリッパーのままゴア・マガラ素材で強化するとクロウofハンガーとなり、
    クロウofリッパーLV2にシャガルマガラ素材を投入し派生強化するとTHEアポストル、そしてTHEヘヴンに至る。
  • 攻撃力190に会心率20%、そして龍属性18と物理型。
    素で青30だが、匠+2で白40が出現する。
    作るのが大変な割に虫双剣と大した性能差が無く、割と微妙な扱い。
    スロット1つや匠で出る白ゲージが長いという利点はあるのだが。
  • 一応単体の性能でみると中々悪くないのだが、実際のところMHXでの評判は今一つ。
    なぜなら、龍属性が通るモンスターには大抵の場合別の弱点も用意されており、
    そちらの双剣が異常な性能を誇っているため。
    特に優れているのは雷属性の双雷剣キリン、火属性のサラマンダーの二振り。
    圧倒的な斬れ味と高い属性値を持つキリンと、これまた高い会心率と属性値を持つサラマンダー。
    また水属性や氷属性にも、ここまで極端ではないものの優秀な双剣が多数存在する。
    これらに比べると、マガラ双剣どころか全ての龍属性双剣の水準が低く見えてしまうため、
    「龍属性双剣は弱い」「大抵はもう一つの弱点を突いた方が速い」などという風評が広がってしまった。
    どれもこれもHR解放後まで最終強化にできないという状況も、その風評を加速させてしまった一因だろう。
    もちろん本来は龍属性なりの利点があるのだが、これらに食われてしまった感は否めない。

MHXX

  • 天廻龍の剛浄爪や黒蝕竜の天鱗を使いつつ究極強化。
    獰猛化黒蝕竜厚鱗が要求される関係で完成時期はラスボス討伐後に。
    • 攻撃力320
    • 龍属性20
    • 会心率20%
    • スロット1
    • 素で青80、匠+1で白20紫5、匠+2で紫30
  • 匠無しでは咎双刃アビルブリングやネロ=ラース等の上位互換が大量に居るため、
    事実上匠前提での運用となる。とはいえ、微妙すぎたXでの惨状から一転、
    匠込みなら高い物理攻撃力とそこそこの属性攻撃力を両立させたバランスの良い逸品に仕上がった。
    上記の二振りに比べて会心率100%到達へのハードルが低く、超会心構成に加えてプラスαでスキルを盛りやすい。
    • 青ゲージでも赫醒刃リクヘストと同等程度の火力は出るが、
      白250という長すぎるゲージからほぼ管理不要のあちらと違って、斬れ味の管理には気を使うべきだろう。
  • 咎双刃アビルブリング、ネロ=ラース、そしてクロウofキャリアーの三振り、
    期待値では肉質次第で順位が入れ替わる三つ巴状態なのだが、これらの上を行く武器が存在する。
    • それは白骸凶双剣カストル
      380という訳の分からない物理攻撃力を持ち、龍属性も20と同等。
      匠+2で白40と双剣でも割と十分な量のゲージが出るため、
      会心率をフォローせずともこちらより期待値が上になる。
      紫ゲージが弱体化し、白ゲージでも十分強力であり、-20%の会心率も
      会心率を伸ばしやすい今作では大したデメリットでもない。
      会心率自体も80%と十分な値まで上昇が可能であり、物凄く分厚い壁である。

MHR:S

災禍を招来する漆黒の対剣
絶望に満ちた双眸は見つめる、
惨禍に彩られし世界を。
(クロウofキャリアー)

  • ワールド時代は出番が無かったがサンブレイクで復活。
    マスターランクでクロウofリッパーを作成でき、そこからシャガル派生も可能。
    Ver.13にて渾沌に呻くゴア・マガラの狩猟が解禁され、そちらの派生も可能になった。
  • ゴア系最終強化はクロウofキャリアー
    • 攻撃力310
    • 会心率20%
    • 龍属性25
    • スロットLv1に百竜装飾品スロットLv2
    • 素紫20。匠で延長可能
    属性値が低く、どちらかと言えば物理寄りの龍属性双剣に仕上がる。
    会心率が高いので超会心運用に向く……のだが、この界隈は冥淵双刃ルナリヨスの独壇場。
    圧倒的すぎる攻撃力340と素紫80の前ではキャリアーの物理期待値もかすむ。
    しかもルナリヨスの方が早く作れるというおまけつき。
    使えない性能ではないが、上位互換気味の武器があることは否めない。
    • とはいえ、あちらは見切り7+弱点特効で攻撃力340・会心率65%なのに対して、
      こちらは攻撃7+弱点特効で攻撃力351・会心率70%。
      あちらは百竜スロットでさらに会心率を詰められるものの、こちらも特効系スキルは利用可能。
      継戦能力では比ぶべくもないが、瞬間火力においては決して劣るものではない。

MHF

  • MHFにゴア・マガラとシャガルマガラが遷悠種として登場した事に伴い、
    この武器も「遷悠武器」として導入。
    ただし実装時期やシステムの関係上、ゴア・マガラとシャガルマガラの武器は別々の派生ツリーとなっており、
    ゴア・マガラの方はHR帯ではクロウofリッパーを生産し、G級にてクロウofハンガー、
    クロウofキャリアーと強化できこれが最終系となる。
    MHFのゴア・マガラ武器は氷と龍の複合である「闇属性」となっている。
  • クロウofリッパーの性能は以下の通り。
    • HR帯では高水準な攻撃力364、会心率5%
    • 闇属性400
    • 斬れ味レベル+1で紫ゲージが発生
    • 遷悠武器共通の特性として、スキル「早食い」が自動発動
    • 武器スロットは最初から3
    同ランクで作成可能な闇属性双剣としては、他にコーレジャンドがあるが、
    生産時点での性能はクロウofリッパーが圧倒的に有利である。
    一段階強化したコーレジャストで、条件さえ合えば物理面で互角といったところ。
    MHFの双剣にとって便利な早食いスキルなど、その他諸々の特性はこちらが有利である。
  • 闇属性はHR5のキークエスト対象であるディオレックス、G級昇級試験のシャンティエンに対し有効であり、
    G級昇級への手助けとしても強力なものになってくれるだろう。
    ただし生産に基本報酬では出ず、入手率のかなり低い黒蝕竜の逆鱗が1個必要なので注意。
  • 最終強化のクロウofキャリアーの性能は下記の通り。
    • G級・遷悠武器としては平均的な攻撃力648
    • 高GRの装備構築の上で便利な会心率15%
    • 闇属性は640まで強化
    • 斬れ味レベル+1で空色ゲージが発生
    • 遷悠武器の特性として、武器スロットには装飾品以外にシジルも焼き付け可能
  • ここまで来ると、先のコーレジャンドを始種武器化したコーレジュゼルや、
    空色ゲージの長いピュレ・サキュレなど、闇属性に絞っても強力なライバルが存在している。
    どちらも、会心率は無く、G級では発動がかなり難しくなる早食いスキルの自動発動もないため、
    装備構成面でそれらを活かせるような差別化を図っていくとよいだろう。
  • 強化には剛触角10個やおなじみの天鱗1個が必要だが、
    前者は触角破壊で100%(もしくは捕獲でも高確率で出る)、後者は本体剥ぎ取りでも出ることは出る。
    問題はG級個体からは出ない、クロウofリッパー生産に必要な逆鱗だろう。

THEアポストル

MH4

  • クロウofキャリアーから最終強化でTHEアポストルとなる。
    最終的な性能を見ると、
    • 攻撃力224と少し低め
    • そこそこの龍属性200
    • スロットは1つ
    • 斬れ味は匠無しで白10、匠で白60
    • 高い会心率25%
    とマガラ武器らしい性能になっている。
    ライバルが曲者揃いの龍双剣界では、
    高い会心率と安定した斬れ味、スロット1で非常に扱いやすく、独自の立ち位置にある。
    双属性のものをのぞくと、覚醒が必要な業双刃ベガモラルタ
    斬れ味が不安きわまりない双龍剣【極衝】
    属性に特化しすぎて極端に相手を選ぶ封龍剣【超絶一門】
    といずれもTHEアポストルに安定性で劣る武器ばかりである。
    MH4の龍属性攻撃強化はいつもの累進性(割合)ではなく
    むしろ逆進性(固定値)の要素が強いので強化の余地が広がっており
    そう言った意味でも恵まれている。
    勿論、真打挑戦者のような物理強化スキルとの相性は頭一つ抜けている。
    とは言え、超絶の持続性と属性には絶対的な立場にはならない。
    製作難度的にも、バランスのアポストルと属性特化の超絶を作っておけば
    発掘以外で龍属性に困ることはない。
    • また、この武器は上述の通り最終強化まで黒蝕竜の闇玉も天廻龍の光玉も使わない
      その代わりか、THEアポストルへの強化に天廻龍の逆鱗が2枚要るが、
      下位個体からも手に入ることを考えれば光玉よりは遙かに楽である。

MH4G

  • MH4Gで、THEアポストルから更に強化可能となった。
    THEアポストルにG級ゴア・マガラの素材を使ってTHEヘヴンに強化し、
    さらにG級シャガルマガラの素材を使いTHEシャングリラに強化する。
    因みに「シャングリラ」とは桃源郷を意味する*2
  • その性能はというと…
    • G級武器としては控えめな攻撃力350
    • 今作の双剣中トップタイの会心率40%
    • 斬れ味は素で長い白、匠でこれまた長めの紫40が現れる
    • 及第点の龍属性300
    • 変わらずスロットは1個
    と、アポストルを順当に強化したような非常に扱いやすい性能となっている。
    控えめな攻撃力も、会心・力の護符爪込みの期待値では408.1となり高水準。
  • しかし、今作では他の龍属性双剣も軒並み性能アップを果たしてきているのも事実。
    • 難点の斬れ味の短さを克服し、紫は出ないが匠で白50
      属性武器としては高めの攻撃力とスロット3を兼ね備えた双龍剣【至極】
    • 物理攻撃力をかなぐり捨て、双剣の手数ではオーバースペックな龍属性550
      匠不要で非常に長い白ゲージ70を両立した超属性偏重武器、封龍剣【極絶一門】
    • 覚醒でまずまずの龍属性280が出現し、さらに
      匠で得る紫ゲージ攻撃力434をもってして今作最高の瞬間火力をたたき出す滅双刃ダークブリング
    • そして運命の黒龍の配信により解禁された
      伝説厄災を以ってシャングリラをも凌駕する物理性能と、龍属性と爆破属性の双属性攻撃で
      全てを滅ぼす禁忌真・双滅龍刃【黄昏】
    と龍属性双剣は争いが激しい。
    なお、極絶一門は属性に振り切れすぎて肝心の攻撃力は210といくらなんでも低すぎるので、
    担ぐ相手をかなり選ぶことになる。
    そのため、拮抗しうるのは双龍剣【至極】と真・双滅龍刃【黄昏】、そして覚醒ダークブリングであろうか。
    どれが強いかというのはスキル構成や運用方法によって変わるので、自分の目的に合わせて選ぶのが吉だが、
    • 至極は属性型で物理もさほど劣っているわけではないのだが、弾かれやすいので使える攻撃が限られることも多い。
      ただし、青ゲージでも弾かれないのであれば二色の斬れ味を使う場合、非常に高い継戦能力を誇る。
      スロットも3つあるのでスキル自由度はシャングリラを上回るか。
      製作するにあたっては村クエストをかなり進める必要があるので、難易度は高くはないが道のりは遠い。
    • 【黄昏】は非常に高い攻撃力に爆破属性持ちというとんでもないスペックだが
      相方の爆破属性の仕様上、パーティに爆破属性武器持ちがいた場合お互いの性能を殺し合ってしまう。
      さらに、斬れ味は紫こそ及第点だがその下の白ゲージが貧弱そのものであるため継戦能力が極めて低い。
      もちろん素材元が素材元なので製作難易度も圧倒的に高いのが悩みどころ。
    • ダークブリングは生産双剣で最強の物理威力に及第点の龍属性を持つダークホースだが、
      なんといっても属性解放、匠、業物という発動難度の高いスキルを3つも要求するのが困りもの。
      上記の黄昏にも同じことが言えるが匠と業物の同時発動は困難を極めるため
      実質、真打もしくは心剣一体という更に高難度のスキルを要することになるだろう。
      スキルを揃えさえすれば間違いなく最強の龍属性双剣なのだが、それが難しい上に他のスキルをも圧迫する。
      製作難易度も、魔物の素材が必要であり、伝説と厄災と比べればややマシ程度とやや厳しいものがある。
    …と、どれもこれもクセがあるため扱いづらいところがある。
    一方でシャングリラは最もバランスが取れていて継戦能力も高く弾かれにくい上、爆破属性被りの心配も無用。
    また、会心率が40%なので真打があればそれに越したことはない*3ものの
    真打が無くても匠さえ発動させれば及第点の戦闘能力を発揮できるので耳栓や風圧無効などのスキルも発動させやすい。
    そしてイベントクエストの配信のおかげで素材集めもさほど難しくはなく、
    道のり的にも難易度的にも圧倒的に作り易いので作っておいて損はないだろう。
  • MH4Gのシャガルマガラ武器はMH4時代の栄光から一転して
    狼牙武器・黒龍武器・祖龍武器に押されてしまっているものが多いが、
    その中でも非常に健闘し、独自の立ち位置を確立できている武器の一つである。
    その理由の一つとして、狼牙武器や黒龍武器は双属性武器になっていることがあげられる。
    これら双属性武器は実際に機能する属性値は表示の半分であるため、
    純粋に龍属性武器として見た場合はTHEシャングリラのほうが属性値が上回ることとなるのである。
  • 非常に高い会心率とそれなりの属性値を併せ持っているため、
    今作から登場となるスキルの属性会心との相性が良く、
    龍属性は期待値で1.14倍(龍属性)にもなる。
    無論、見切りで会心率を高めれば期待値はさらに強化される。
    龍属性強化を付ければ+1でも属性値1.05倍+40で355となるので、属性を単に高める場合はこちらの方が良いが、
    逆に両立できた場合は凄まじい属性火力を生み出す。
    もし龍属性強化+3との両立に成功した場合、
    「(300×1.15+90)×1.14=495.9」というとんでもない数値となる。
    他の双剣との差別化のためにも、これを活かせるスキル構成を目指すのもありだろう。

MHX

  • THEヘヴンは攻撃力160に会心率35%、龍属性24の属性寄り。
    素でそこそこの青と白10が出ており、匠でさらに伸ばすことができる。
    高い会心率と属性値から、桐花シリーズとの相性が抜群に良い。
    • が、攻撃力・斬れ味・属性値ともにイビルジョー武器の滅双刃ダークブリングに劣ってしまう。
      会心率はTHEヘブンが上回るが、上記の桐花シリーズを用いても攻撃力・属性値共にダークブリングが上である。
      作成難易度の点で一応差別化はされているが…
  • クロウofリッパーの項で触れた通り、本作では龍属性自体が肩身の狭い立場に置かれている。
    また、MH4では光玉を使わないことで抑えられていた作成難易度も、
    今作では最終強化で光玉に加えて獰猛化黒蝕竜鱗を使うためかなり上がっている。
    • 上でピックアップした2振りについて見てみると、
      キリンはストッパーになりうる蒼角に獰猛な帯電毛、
      サラマンダーは自身の獰猛化素材と覇竜の剛爪が要求されるため
      時期についてはこちらとそれほど離れていない*4のだが、いずれもレア素材を必要としない。
    とはいえ、THEヘヴン自体は上位でも十分通用する性能となっているため、
    最終的に決めるのはプレイヤー次第である。

MHXX

  • G級シャガル素材を用いて限界突破。完成はラスボスクリア後となる。
    • 攻撃力280
    • 龍属性28
    • 会心率35%
    • スロット1
    • 素で白60、匠+1で白70紫15、+2で紫40まで延長
  • 会心率が高い関係でそこそこの火力は出るが、
    匠で紫を出して素の咎双刃アビルブリングを一回り下回る程度とやや物足りない。
    素の会心率が高く、超会心構成で防御スキルや他の火力スキルを付けやすい点で差別化しよう。
    言うまでもなく青電主装備×エリアルスタイルとの相性は最高クラスで、
    お守りと装飾品で属性会心を追加するだけでミラ3種キラーになる。

MHR:S

天と地を繋ぐ金色の対剣
斬られた者に、安寧と恍惚に
満ちた死を与える天界の双宝。
(THEシャングリラ)

  • ワールド時代は出番が無かったがサンブレイクで復活。
    マスターランクでクロウofリッパーを作成でき、そこからシャガル派生も可能。
  • シャガル派生の最終強化はTHEシャングリラ
    • 攻撃力290
    • 会心率35%
    • 龍属性43
    • スロット無し。百竜装飾品スロットLv1
    • 素紫40。匠で延長可能
    こちらは属性値がかなりマシなのでバランス型。
    攻撃力は下から2番目だが、会心率のおかげでそこそこの威力にはなる。
    とはいえ、今度は赫絶の対翼カトルクスが厳しいライバル。
    カトルクスの方が属性値が高く、しかも攻撃力が330もあり、斬れ味はフォローいらずの白150。
    おまけに百竜装飾品で特効を乗せられるという充実ぶり。
    普通に振り回す分にはかなり分が悪いのだが、こちらのポイントとなるのが素紫40という斬れ味。
    紫ゲージ補正で実は物理期待値はこちらの方が高く、
    それでいて鉄蟲研糸を使えばなんとか維持できなくもない長さ。
    モンスターを一方的に殴り続けるような状況ではさすがにカトルクスに分があるが、
    超会心を採用した上で鉄蟲研糸を使い立ち回るならギリギリで食らいついていると言えよう。
    またカトルクスが作れるのはMR70というやり込みレベルの終盤なので、
    それまではシャングリラで良いと言えるのは大きな利点。
    正直言って使い道に乏しいシャガル武器群の中ではかなり健闘している方である。
    • シャングリラは圧倒的会心率で会心率関係のスキルをある程度切ることができるため
      斬れ味維持スキル不要のカトルクスとは違ったスキル自由度を持つ。
      傀異化クエストや肉質が堅いモンスター相手ではその特徴上、弱点ばかり狙ってられないので
      素で会心率が高いことはそれだけでアドバンテージになる。
      紫なので弾かれにくいのも有利な面と言える。
      反面、超大型に対しては引っ切り無しに攻撃できるチャンスを見出しやすくこちらに不利となる。
      手持ちの護石やモンスターで使い分けるのもいいだろう。
    • 特に見切りLv7とファイトオトモの強化咆哮で会心率100%に届くのは、
      会心補強を弱点特効に頼りがちな会心率0%以下の武器とは大きな差別点となり得る。
      ナルガ防具ユクモ防具と合わせると見切りと回避性能を同時発動しやすく、
      鉄蟲研糸との強いシナジーが見込める。
    • Ver.11からは傀異錬成で百竜スロットが拡張できるようになり
      更にカトルクスと使い分けやすくなった。
      基本的には肉質が硬い、つまり弱点特効が効きづらく弾かれやすい相手の場合はこちらが更に有利となるだろう。

MHF

  • MHFにゴア・マガラとシャガルマガラが遷悠種として登場した事に伴い、
    この武器も「遷悠武器」として導入。
    ただし実装時期やシステムの関係上、ゴア・マガラとシャガルマガラの武器は別々の派生ツリーとなっており、
    ゴア・マガラの方はHR帯ではクロウofリッパーを生産し、G級にてクロウofハンガー、
    クロウofキャリアーと強化できこれが最終系となる。
    MHFのシャガルマガラ武器は火と雷の複合である「光属性」となっている。
  • THEシャングリラの性能だが、プレビューサイトにて既に公開されている。
    • クロウofキャリアーの上を行く攻撃力665
    • 更に高められた会心率40%
    • 光属性1040(火・雷換算で720)
    • そこそこ長い空色ゲージ
    • これらの長所をある意味でぶっ壊す防御力-500
  • MHFのG級系統防具はZ1.1時点で防御力2000~2700近くに達するのだが、
    そう考えても防御力-500はとんでもないペナルティとなる。
    火力面では、そのままでも十分強力だが辿異スキル「閃転強化」との相性が極めて良く、
    それを用いることで最終強化辿異武器に匹敵する性能が引き出せるようになっているため、
    防御ダウンをどのように捉えるかが本武器の鍵と言っても過言ではないと思われる。

ヘヴンorヘル

使い手に呼応して会心率が変化
する対剣。狂竜ウイルスを克服
した時、真の威力を発揮する

  • 渾沌武器の共通ギミックとして、狂竜ウイルスを克服し狂撃化状態となることで、
    マイナス会心プラス会心となって上乗せされるという特殊な仕様がある。

MH4G

  • MH4Gにて登場したゴア・マガラの特殊個体である渾沌に呻くゴア・マガラの素材から造られる双剣。
    強化ツリーはクロウofリッパー系列から独立しており、一発生産で強化先は無い。
    デザインのベースはクロウofリッパーであるため、抜刀時に爪がわきわき蠢くギミックも健在。
  • 性能の方だが
    • 絶衝爪【虎刃】と同値の攻撃力420
    • 無いに等しい龍属性60
    • 会心率は-25/15%。狂撃化状態で55%
    • 斬れ味は素でそこそこの白。匠できっちりも出る
    • ありがたいスロット2
    物理面は中々のものだが、無いに等しい属性値の低さがネック。
    やはりこの性質上、狂竜化・極限状態のモンスターに担ぐ事になるだろう。
  • 作成にレア素材である「背反する双逆鱗」が要求されない為、作成難易度は低め。
    剛惨爪と剛浄爪が両方必要なので翼脚はキッチリ破壊しよう。
    また、レア度が9なので極限強化の難易度が少し易しいのはありがたい(他の武器達も同じだが)。
    龍属性双剣として見るとイマイチだが、物理攻撃力は中々の物なので繋ぎとしては使えるレベルか。

MHXX

アポストルorウィッチ最終形。
天を崇めし者に真価を示す、
武器が狩人を選ぶ稀有な例。
(ヘヴンorヘル)

  • 渾沌個体の復活によりこちらも再登場。
    「ヘヴンorヘル」は強化途中の名前となっており、
    初期段階はアポストルorウィッチ、究極強化はシャングリラorハデスという新規名称が与えられている。
  • その性能は
    • 攻撃力330
    • 龍属性6
    • 会心率-25%/15%
    • スロット2
    • 白50、匠+1で白75、+2で白80紫20
    ほぼ無属性。
    裏会心運用でも鏖双塊ミトリダーテや、龍属性が欲しいにしても白骸凶双剣カストルに勝ち目が無いので
    出番は無いだろう。

MHR:S

  • 黒蝕竜派生改、もとい渾沌派生はシャングリラorハデス
    • 高い攻撃力330
    • 渾沌武器特有の会心率-25%/20%
    • カトルクスに次ぐ第2位の龍46
    • 若干中途半端なスロットLv3,1。百竜装飾品スロットLv2
    • 素白80。匠2からが出る
    結論から言うと、群雄割拠の龍属性双剣界隈でもかなり高性能な一振りとなっている。
    攻撃力、属性値に加えて独自仕様のお陰で会心率も抜かり無しと、理論上はどれをとっても超ハイスペック。
    • 渾沌武器なので狂撃化を活かしたいのだが、今作は狂竜症【蝕】によって自発的な発症が容易に行える上、
      同アップデートにてそのスキルも防具の傀異錬成で付与できるようになる等、
      見た目よりも運用難易度は低めな割に高い性能を振りかざせるのでかなりコスパがいい。
      ……とは言うものの、狂竜症【蝕】がデフォルトで付いている装備は
      アーク/フィリア、もしくはケイオス/ネフィリム装備のみであり、
      前者はアプデ追加防具に比べるとスキルやスロットが少なめ、
      対して後者は運用難易度トップクラスの新スキル・狂化と抱き合わせになる。
      傀異錬成で好みの装備に付けばいいが、それも確率はそこまで高くないため
      意図的に付けるのはそれなりの精気琥珀を要するだろう。
      ケイオス/ネフィリムシリーズから狂化を傀異錬成で取り除いて使うのもアリ。
      • 運用上、狂撃化の時間をフルに利用したいので、モンスターの移動時間にこれを消費するのが少々勿体ない。
        研磨術【鋭】等の効果時間に限りがあるスキル運用全般に言えることだが、
        所謂決戦場フィールドでの狩猟では移動を挟まないため真価を発揮しやすい。
        特に、あの深淵の悪魔を冥府送りにするならこの武器が理想と言えるだろう。
        当該モンスターは弱点特効が有効な部位を狙いにくく
        元々弱点特効*5を他のスキルに回しやすいこの武器が更に輝くだろう。
        スロットや装飾品事情から匠2+剛刃研磨2の発動も容易になっているのも追い風。
      • 双剣として見ると、
        狂竜症【蝕】の狂竜症を克服するまでの体術と回避性能の効果をステップ回避故に活かしやすい上、
        何故か他武器種の渾沌武器よりマイナス会心が低めでプラス会心もそれなりと謎の待遇になっている。
    • 狂竜症【蝕】をLv2以上で運用すれば狂撃化時の会心率は70%となる。
      見切りLv6で何処を斬っても確定会心を出すも良し*6
      弱点特効Lv2で丁度100%を狙うもまた良し。
      属性の高さを活かすなら螺旋斬も採用したい所なので、その場合は弱点特効Lv2で使うのが丁度いいか。
      匠運用をするなら本武器のLv3スロットと傀異強化の斬れ味延長で丁度紫が出るので無駄が無い*7
      紫を10だけ出して使うなら剛刃研磨をLv3まで積むことで狂竜症【蝕】Lv3の狂撃化の時間と一致するので、
      狂撃化し次第研ぐ事で1分半の無双体勢を取ることも可能。
      会心率30%とスタミナ消費半減の力の解放Lv3もタイミングが噛み合うかはさらに調整困難だが強力なシナジー。
      ちょうど全開珠IIも同時実装されている。
      この様に狂竜症【蝕】以外のスキルはかなり自由度が高く、
      立ち回りはテクニカルになるが防具を組む際は色々な事が出来るだろう。
    • レベル1での運用は流石に会心率を上げるスキルも欲しくなるが
      この武器の登場と同時に、防具の傀異錬成にも狂竜症【蝕】が出る可能性もできたので
      その場合は、立ち回りやスキル構成を大きく変えなくて済む。
      会心率のフォローはこれまた同期のリバルカイザー胴も心強いか。
    狂撃化時の凄まじさは上述の通りだが、逆に言えば狂撃化を活用できないとそこまでの性能は出ない。
    狂撃化していない間の性能はほぼ後述のカトルクスの下位互換と言っても差し支えない上、
    殆どの場合狂撃化時に合わせたスキルビルドになるので、会心率がお粗末な事になる事も自明。
    狂撃化する前もした後も攻撃し続ける事がこの武器の強みに繋がるので、
    被弾などの攻撃出来ないタイミングを極力減らさなければこの武器は真価を発揮しない。
    手軽には手を出しにくいが、リターンは凄まじい武器である。
    • ライバルとなるは赫絶の対翼カトルクス
      攻撃力と百竜装飾品は同じで属性値やスロットにも大差が無い。
      矢張り比べるべくは互いの特異な斬れ味と会心率になる。
      こちらは前述の通り会心率には困らないが、あちらは斬れ味に困らない。
      立ち回りに狂竜症関連の仕組みを利用する必要が無いカトルクスは「安定型」としては優勢だと思われる。
      対してこちらは匠2でが出るのが大きく、その点も込で「爆発力」がある。
      カトルクスを会心率100%まで引き上げるにはかなりスキルを圧迫するので、
      属性値の底上げにも充てられる意味でも火力期待値はこちらの方が数段高いだろう。
      斬れ味をも気にしない安定力の赫絶の対翼カトルクスか、
      立ち回りのシビアさとそれを使いこなすシャングリラorハデスか。
      自分の好みと技量で使い分けよう。
  • Ver.14で追い風が3つ吹くようになり、爆発型として更なる躍進を遂げることになった。
    追い風の内容は以下の通りだが、後者2つは傀異克服バルファルクの防具である赫耀・暦シリーズとのシナジーによるものである。
    ここまで来るとカトルクスよりバルファルクしている気がする。
    ただし、この運用だと例によって粉塵が飛んでくるマルチには不適である。
    ソロ用爆発型龍属性ビルドとして運用することになるだろう。
    • 1つ目は武器のスロット解放をしていくと斬れ味が匠1分進行すること。
      これは紫を出すのに必要な匠スキルが1つだけで済み、当武器は丁度レベル3スロットが開いている。
      つまり、実質武器だけで紫を出せるようになったということである。
    • 2つ目は赫耀・暦が持つ龍気変換スキルの登場である。
      詳細は当該項目参照だが、このスキルを採用すると会心率の確保が非常に厳しくなる…が、
      当武器の特殊能力により狂竜症【蝕】でほぼ解決できる。
      このため、斬れ味の課題を差っ引いてもスキル自由度の確保がしやすくなっている。
    • 3つ目は龍気活性が傀異錬成と装飾品で付けられ、かつ当武器の百竜スロットがレベル2であること。
      龍属性であるため龍気活性は耐性上昇スキルに他ならなくなり、これが龍気変換のスキルを最大限に活かすのである。
      また、龍気活性発動時に龍属性を20%強化する天魂竜珠はレベル2百竜装飾品なので
      百竜スロット拡張せずとも付けられる。
      • 最終的に超属性重視環境となった現在の双剣における強武器の指針として、
        属痛竜珠をつけられるLv3の百竜スロットが存在するかどうかというものがあるが、
        これまで述べてきたような事情により、
        百竜スロットをLv2で運用してもLv3持ちと相並ぶ火力を出せる数少ない一振りである*8
        なお、属痛竜珠を活かすには属性肉質25以上の箇所を攻撃しなければならないので、
        そのような部位を常に攻撃し続けるのが困難な相手、
        もしくはそもそも龍が25通る部位が存在しない相手の場合は、
        本武器が一歩抜きん出る形になる。
  • Ver.15では傀異錬成のボーナスにおいて、斬れ味強化が更に追加されて素で紫ゲージを獲得することとなった。
    これまで匠に割いていた3~4スロットが空くことになり、スキルの自由性が増したといえる。
    さらに、狂竜症【蝕】や奮闘など、本武器が欲しいスキルが素で発動する
    ヴァチス・プラグマが登場したのも心強い。
  • 大属性時代の流れに逆らって物理攻撃力を重視した構成で遊びたいというのであれば、
    鉄蟲糸技強化を持つ凶扇【黒風白雨】と並んで本武器が候補に挙げられる。
    現環境において、攻撃力の数値だけで属性特化構成に並ぶ火力を出したいというのであれば
    攻撃や超会心に加え火事場までもが必須であり、そこに巧撃粉塵纏を追加し、
    さらに龍気活性や立ち回りの補強まで考えると会心系のスキルを積む余裕などほとんどないと言っていい。
    そこで狂竜症【蝕】Lv1を採用するだけで実質65%の会心率を獲得できるこの武器に白羽の矢が立つのである。
    龍属性なので龍気活性で属性が消えないのも地味にいいところ。
    実際は物理特化双剣の仮想敵に龍が通るとは限らず、そもそも属性強化を積まない構成なのでおまけ程度ではあるが、
    それでも龍双剣中第二位の属性値持ちなので、全く通らないのでなければ
    追加ダメージとしては悪くない働きをしてくれるだろう。

余談

  • 混沌マガラ武器の銘のヘヴンは天国、ヘルは地獄を意味する。
    マガラ武器の例に漏れずド直球なネーミングである。
    • 因みに同じカプコン販売の『デビルメイクライ』シリーズには、
      ヘブンオアヘルモードという、どんな攻撃でも喰らえば即死というモードが存在する。
      後にエクスプロアと同作のコラボイベントで、これを再現したステージが登場したが、
      そこに登場したのもゴア・マガラ(通常個体だが)である。
      • さらに余談だが、デビルメイクライと主要開発メンバーが共通するベヨネッタシリーズには、
        鉤爪を装備した双子の天使グレイス&グローリー」という敵が登場する。
        グレイスは火属性、グローリーは雷属性を操り、奇しくもMHFで発現した光属性の中身と一致している。
        他にも装備できる武器の一つにドゥルガーという物があり、属性は火属性と雷属性を切り替えられる鉤爪である。
    • 間違っても前後を入れ替えて勇者王が使う必殺技と言ってはいけない。
      え?orじゃなくて&だって?それに原作での強化版から言えばハンマーの方が相性良さそうだし、
      おまけにMHFで属性が光になるのはシャガル武器に派生してからだって?…細かい所は気にするな!

      ただでさえ防具に勇者ロボがあるのに……。
    • XXでは仕様上初期段階・最終強化段階・究極強化段階の3段階でそれぞれ別の銘を冠するため、
      結果として新しい銘が二つ増えたが、残念ながらデビルorゴッドという銘はなかった。
  • ゴア系統は共に鉤爪の形状なため、獣宿し【餓狼】と見た目の相性が抜群である。
    鬼人化と併せて待機モーションをとれば、正に怒り狂う獣である。

関連項目

モンスター/ゴア・マガラ
モンスター/シャガルマガラ
モンスター/渾沌に呻くゴア・マガラ
武器/マガラ武器
武器/キャッツネイルー - 爪の形をした双剣
武器/残滅の爪 - 同上。同じくメインモンスターの武器でもある。
武器/冷たき月の朱爪 - 同上。


*1 アマツ双剣はMHR:Sで斬れ味はまともになったが会心率は相変わらずマイナスである。
*2 元は、とある小説に出てくるヒマラヤ山脈の奥地にあるという理想郷で、それが広まったものである
*3 高会心武器なので攻撃力UP【大】と相性がいい。なお、本作は攻撃力UP【超】もあるので敢えて真打ではなく匠を選ぶ手もある。
*4 アカムトルムはHR60がクエスト出現条件となっているが、イベントクエストを利用すればHR8から挑める。
*5 狂撃化すると最低でも60%の会心率を確保できるのでレベル3だと狂撃化時に余分が出てしまう。
*6 因みにケイオス/ネフィリム装備は一式装備で見切りLv6が発動するので丁度良かったりする。奮闘込みで考えると過剰だが。
*7 とはいえスキル効率的には同アップデートで登場した匠珠II【4】でLv2を積んでしまい、Lv3スロットには適当に破龍珠III【3】でも込めて傀異強化は火力に振る方が宜しかったりするので、この辺りは如何にLv3スロットを有効活用できるかどうかが試されるところか
*8 属性違いの話になるが、他にはこれこれの2つぐらい。後者に関しては他に並ぶどころか超してしまっているが。
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