武器/モーターバースト

Last-modified: 2021-02-14 (日) 02:07:55

MH3G、MHX(X)、MHW、MHFに登場するウラガンキン素材で作られたスラッシュアックス。
凄まじい重量により、使い手には相応の腕力を要するが、
一薙ぎで万物を薙ぎ払うほどの圧倒的な攻撃力を誇る豪放無比なる剣斧。
MHWorldに登場する「モーターアクセル」についてもここで扱う。

目次

概要

MH3G

  • 本作にて初登場。入手できるのは上位に上がってから。
    クルペキスパンダーからの派生強化か、鉱石類なども織り交ぜての直接生産によって入手できる。
    まだまだ強化の余地があり、より上質で強固な素材を加えることで、
    モーターバースト改、ギガントバースト、そして最終的にはギガントエンケラまで強化できる。
  • ウラガンキンの武器らしく、同時期に入手可能な武器と比べて一歩抜きん出た攻撃力を持ち、
    さらには火属性、そして防御力上昇効果も持ち合わせるという(聞くだけなら)高性能武器。
    しかし、斬れ味に関してはそれほど優秀ではなく、
    同ランクの他の武器が徐々に青ゲージなどを会得していく中で、相変わらずの緑ゲージである。
    もっとも強化を重ねていけば、使えないほどのものではなく、
    最終形態のギガントエンケラにもなれば、斬れ味レベル+1で白ゲージまで持って行ける。
  • 上記の通り火属性を秘めており、ビンも強属性ビンになっている。
    ウラガンキンの武器にしては珍しい属性ダメージ重視の武器である。
    「ウラガンキンと言えば攻撃力による力押し、そしてそのためには強撃ビンだろ」と
    いくら声を荒げようともこの事実は覆らない。
    因みに属性値はモーターバーストの時点では200、強化の度に徐々に伸びていき、
    最終形のギガントエンケラでは280に達する。
    しかし、とりわけ高いわけでもないので強属性ビンによる強化は小さい。
    紅蓮斧ヘルゼスティよりは高く、斬れ味レベル+1発動時は斬れ味もほぼ同等となり、
    スロットを除けばほぼ上位互換となる。
    • しかしMH3Gの火属性武器界隈には煉獄の業火を纏うあの武器が圧倒的な存在感を放っており、
      性能面だけを考えれば勝ち目は無い。
      扱いの難しいガンキン武器の中では比較的使い勝手の良い武器なのに、実に残念である。
  • では火属性を無視して、その高い攻撃力にだけ目を向ければ…と思うと、より悲惨な目に遭う
    圧倒的な数値の攻撃力にだけは定評のあるウラガンキンの武器だが、
    実はギガントエンケラと同等以上の数値の攻撃力を持つスラッシュアックスは意外に多く、
    しかもそれでいて属性持ち、斬れ味レベル+1発動で紫ゲージ、挙句強撃ビン搭載といった
    ギガントエンケラ以上の特典まで持っている武器が大半なのである。
    中でも代表的と言えるのが、破岩剣斧エクリクシーである。
    さらにあちらは今作屈指のチート属性だし…
    やはり強撃ビン持ちには汎用性で劣ってしまうのである。
  • 他のスラッシュアックスには見られない、数少ないアイデンティティとして、
    高めの防御力上昇効果が挙げられる。ギガントエンケラまで強化すれば、+30も付く。
    これはMH3Gのスラッシュアックスの中では最高であり、武器全体を通して見てもなかなかの高水準である。
    とは言え、G級のモンスター、特に相手ではこの程度の上昇率では焼け石に水である。
    一部のイベントクエストでは特に有利に働くが、「あって困るものではない」程度の考え方で充分だろう。
  • もっとも、グラン・ミラオス討伐前においてはもっとも優秀な火属性剣斧である。
    特にベリオロスやギギネブラには有効なので、「爆鎚竜の天殻」と「大地を穿つ剛角」にさえ目をつぶれば
    攻略用としては充分な性能である。ほかのガンキン武器に比べれば残念武器と言うほどのものではない。
    大地を穿つ剛角のおかげでマトモな性能になれたのかもしれない。

MHX

ギガントバースト

  • 今作では下位から生産できるが、その時点では斬れ味がひどい。
    なんとメインモンスターも登場する下位後半だというのに黄色ゲージである。
    剣モードなら一応は黄色ゲージでも弾かれないが、斬り方補正には注意が必要。
    もちろん斧モードなら容赦なく弾かれる。
    さらに強化しても上位ガンキン素材を投入するまでは緑ゲージが僅かしか出ないため、
    下位での実践投入はあまりおすすめできない。
  • MHXでの最終強化はギガントバーストとなる。その性能は…
    • 属性武器にしてはなかなか高い攻撃力210に会心率0%
    • そこそこ高めの火属性28
    • 地味に嬉しい防御力+18
    • 残念ながらスロットは無し
    • 短いながらも素で青ゲージの斬れ味
    特筆すべきはやはりガンキン武器らしからぬ色を持つ斬れ味だろうか。
    しかもガンキン武器なのに斬れ味レベル+2を発動させればちゃんと実用レベルの白ゲージが出る。
    MH3G同様にガンキン武器の中ではぶっちぎりの斬れ味の良さを誇り、
    最大威力ではメインモンスター武器を上回る。
  • しかしやはり、今作でも強属性ビンがネック。
    それどころかMHXではスラッシュアックスの狩技事情のために極端な物理偏重の環境にあり、
    過去作以上に強撃ビンが幅を利かせてしまっている。
    なにせフルに狩技を使う場合は緑ゲージのユクモノアックスにすら負けてしまうのだ。
    そのためMHXではもはや「強撃ビン以外はスラアクに非ず」状態になっており、
    火属性武器の枠組みでも火竜武器アグナ武器に押されるギガントバーストの人気はいまひとつ。

グロボバーストゼタ

  • 尚、今作ではウラガンキンの二つ名である宝纏ウラガンキンも登場。
    その素材を用いてモーターバーストの色違い武器であるグロボバーストが作成可能。
    ただし最終強化までに9回もの強化を要する上、最終強化には紅玉を2つも要求される。
    またそもそも非常にタフな強敵である宝纏ウラガンキンとの連戦が必須なので、
    完成には相当の実力と根性が必要。
  • しかしその見返りでかなり性能は向上しており、
    • スラアク使いが喜ぶ強撃ビン
    • 強撃ビン持ちとしては十分な攻撃力220
    • 申し訳程度の会心率5%
    • 無いも同然の防御ボーナス+10
    • 通常種武器が持っていた火属性は削除。つまり無属性
    • 素で長大な緑ゲージ、匠で全て青
    • 二つ名武器特有の狩技ゲージ蓄積ボーナス
    属性が失われた上に防御ボーナスや斬れ味まで劣化したものの、強撃ビンを得たのは大きい。
    また劣悪な斬れ味も非常に軽い鈍器スキルである程度フォローが可能であり、
    長い緑ゲージによる驚異の継戦能力とスキル自由度で差別化できる。
    また長期戦用の鈍器武器として見れば、スラアクの持つ特権的な心眼能力もポイントになる。
    マルチプレイや通常狩猟での汎用性においてはさすがにライバルに差を付けられているが、
    狭い上に逃げ場がないフィールド(闘技場など)でのソロプレイでは頼りになるだろう。

MHXX

MHXの続編となる今作ではモーターバースト系、グロボバースト系が共にG級強化形態が実装されている。

ギガントエンケラ

  • モーターバーストは究極強化でギガントエンケラとなる。
    攻撃力330に火属性33で斬れ味は素で青70、匠の追加分は全て白、
    その他に防御力が+20になりスロットとビンは据え置きといった性能。
  • 物理も属性値もそこそこ高めだが斬れ味があまり良くなく、
    何より大斬斧グリマノヴァが斬れ味の差で物理属性共にこちらを上回るので、
    スロット差もある為こちらの出番は残念ながらないだろう。

バーストデアマンテ

  • このように原種武器はいいとこ無しではあったがこちらはというと…
    • 攻撃力は370と非常に高い
    • 僅かながら強化された会心率10%がそれを後押しする
    • 斬れ味は非常に長い緑210、匠の追加分は全て
    • 防御ボーナスは+25になりビン狩技ボーナス、スロットは据え置き
  • まず原種武器では中途半端だった攻撃力が全剣斧中3位タイ、強撃ビン搭載剣斧に限れば1位タイにまで上がっている。
  • さらに今作では鈍器使いの強化がなされており、
    それを発動させることによって紫ゲージでの攻撃力310相当にまで火力が伸びる。
    • これはあまり高くないようだが鎧裂武器に匹敵する火力であり、斬れ味の圧倒的な長さを考えれば充分であろう。
      当の鎧裂武器は素材的に一番ありそうなのにスラッシュアックスには存在しないので
      差別化という点も問題は無い。
  • ただし、強撃ビン攻撃力トップの片割れで同じく二つ名武器である、餓斜ン牙王はかなりの強敵。
    こちらの半分程度とはいえそれでも長めの緑ゲージを持つ上に、匠運用ならも使える。おまけに氷属性付き。
    会心と防御ボーナスでわずかに上回ってはいるが、正直誤差の範囲。
    それでもこの武器にこだわるのであれば、鈍器運用で長大な緑ゲージを活かしきるようにしたい。
  • また、二つ名武器以外にも目を向ければ真名アナトカルナイムとも競合する。
    攻撃力330に匠で紫70と防御力+60とさらにスロット3まで誇る強力な一振りで、
    通常のクエストでは真名で充分なことも多い。
    兎にも角にも、圧倒的な継戦能力を活かすことが差別化のカギである。
  • 斬れ味の悪さと強撃ビンであることから剣モードでの運用が強く推奨される一振り。
    特にエネルギーチャージを採用した場合、
    絶対回避【臨戦】を付けられないエリアルスタイルはケア不要の斬れ味と相性がいい。

MHWorld

  • 本作では鉱石武器、厳密に言うとライトニングアクセルからの派生となる。
    ウラガンキン自体が上位後半にしか出てこないため、そこまで派生はお預けとなる。
    また、名前が「モーターアクセル」に変化している他、
    デザイン自体も鉱石武器に爆鎚竜素材を取り付けたものに一新されている。
  • 最終強化であるモーターアクセルIIの性能は下記の通り。
    • 本作のスラアクでは2番目に高い攻撃力735
    • 強撃ビン搭載
    • おまけレベルの火属性120
    • 影響は決して小さくない防御力+30
    • 素で青40、匠でも青が伸びるのみ。
    • レベル1スロット1
  • 本作ではビンの仕様等の兼ね合いから強撃ビン一択という状況ではなくなったとは言え、
    断滅の一閃すら超える攻撃力から放たれる一撃は脅威的。
    攻撃力735の武器は他にもあるがいずれもマイナス会心となっており、
    攻撃力No.1のデモンは会心率-30%のため、
    スキル等の補填が一切ない状況での素の物理性能は本作のスラッシュアックスの中でもトップクラス。
  • 青ゲージ止まりなのは残念ではあるが、
    この攻撃力帯ではどの武器も似たようなものなので気にする必要はない。
  • 本武器のライバルは蛮顎剣斧フラムシスカで、
    攻撃力は同じ735、火属性300の強属性ビン剣斧である。
    本作の強属性ビンは属性値補正が上がっており、
    強撃ビンより高出力状態になりやすいという差別化要素があるが、こちらは先述の通り会心率-20%で、
    単なる物理ではモーターアクセルが勝る。
  • なお、モーターアクセルIIへの強化にはテオ・テスカトルの堅殻が必要になるが、
    ウラガンキンとの遭遇からさほど遠くない内にテオ・テスカトルと戦うことになるため、
    その気になればラスボス戦に本武器を投入可能である。
    エンディング前に投入できる最終強化武器では本武器が物理性能No.1であることから、
    対ラスボス戦目掛けて作成するのも悪くはない選択肢と言えるだろう。

MHW:I

  • MHW:Iからはマスターランクの素材を使用し、重機ギガントモーターに強化することが可能になった。
  • 最終強化ギガントモーターIIの性能は下記の通り。
    • 高い攻撃力1015
    • 変わらずの強撃ビン搭載
    • 決して高いとは言い難いが作用する時は作用するであろう火属性240
    • レベル3の空きスロットが1つ搭載。
    • 地味ではあるが上昇した防御力+35のボーナス。
    • やはり素で長い青ゲージ。匠でも青が伸びるのみ。
    • パーツ強化対応。レア度は10
  • ビンもシンプルな強撃ビンで据え置きであり、飛び抜けた性能こそ無いものの、
    マイナス会心もないため中盤での選択肢としては十分な性能を持つ。
    終盤になるにつれて強撃ビン武器では断滅の一閃【破】と煌戦の金剣斧の存在が
    非常に分厚い壁として立ちはだかるが、繋ぎとして見る分には決して悪くはない。
    • マスターランクのウラガンキンとはマスター探索が可能になる時期に出会える。
      青ゲージ止まりではあるものの、ギガントモーターIの段階で
      910という高い攻撃力を得るため、頑張ってみる価値はある。
    • マスターランクでは青では弾かれる事が多いので、ストレスフリーにする為に心眼のスキルの力を借りたい。
  • 二者の武器が造れる状況になり、尚もこの武器を担ぎたいのであればパーツ強化対応という点と、
    元から持つ優秀なスロット、レア度10故の高い拡張性を活かして差別化すると良いだろう。
    • 防御面が課題となりやすいスラッシュアックスだが、
      このギガントモーターならば元から備わった防御力ボーナスを伸ばし、
      握るだけで正しくウラガンキンかの様な硬度を得られるようにすることも可能。
      • 不屈を抜きにしても1000をも超えよう防御力と、カスタム強化により付与される確率による
        被ダメージ軽減効果が合わされば簡単に倒れることはなくなる。
        状態異常を扱う敵には専用の対策スキルを積まなければ、この超硬度も活かせず仕舞いにはなるが…
  • ちなみにこの武器の説明文なのだが、「桁外れの硬度」となるべき部分が「桁外れの高度」となってしまっている。
    いわゆる誤植なのだが、原文ママだとものすごく高い所にまで攻撃が届きそうである。スラッシュアックスの斬り上げの打点は全近接武器最高クラスなので間違ってはいない。

MHF(スラッシュアックスF)

  • MHF-G10で導入されたスラッシュアックスFの1本。
    遷悠武器にカテゴライズされる。
    モーターバーストを生産し、猛振剣斧ギガバーストへと強化できる。

猛振剣斧ギガバースト

  • ほとんどの場合CSシリーズから名前ごと導入されている遷悠武器の中では初めて、
    強化によってCSシリーズとは全く異なる名前の武器になるという特徴がある。
    ギガントバースト、ギガントエンケラともにMHFの実装済み武器と被ってはいないのだが…。
    • ちなみに、CSシリーズにない名前を持つ遷悠武器はのちにもう一つ、
      ジンオウガ亜種素材のスラッシュアックスF「獄狼斧リュウガ」が追加されている。
  • MHFのウラガンキン武器はゲージに難があるどころか非常に良いのだが、
    ギガバーストもそれをしっかり継承している。
    またMH3G、MHX同様、火属性+強属性ビンである。
    その性能は、
    • 始種武器を除けば強属性ビン武器トップの攻撃力2694
    • こちらも現状トップである火属性1140
    • オマケの防御+100
    • デフォルトでごく僅かにあるため斬れ味レベル+1で出る部分は全て空色ゲージ
    4桁の火属性値とそれを増幅する空色ゲージ及び強属性ビンを武器に、
    モンスターを焼いていく運用に適した武器となっている。
    攻撃力は強撃ビン持ち、火属性を内包した炎属性を有するG級武器の「絶帝征剣斧【聖王】」に比べれば高いが、
    あちらは会心率20%なので一概に比較はできない。
    スラッシュアックスFは型やスキル構成や相手を選んで使い分けることで、
    どのビンの武器でも活躍できる調整がなされているため、
    火属性をしっかり通せるモンスターには十二分な活躍が期待できる。
  • 欠点としては、他のMHFウラガンキン武器もそうであるように、
    空色ゲージを使い切ると白ゲージになり一気にパワーダウンしてしまうことが挙げられる。
    ゲージによる属性補正も大幅に減ってしまう(1.8倍→1.6倍)ため、斬れ味管理をしっかり行っていきたい。
  • G10で同時に実装されたグァンゾルムの武器の他にも、
    2016年5月25のメンテナンスで火属性や炎属性の武器が追加されたが、
    高い属性値と強属性ビンによる火属性特化、という点で最大のライバルとなりえるのは、
    G10.1の新モンスター・ヴォージャンの素材を用いた、
    火属性+強属性ビンの始種武器「ヴォルカ・カパル」であろう。
    火属性1550を始め、基礎スペックではギガバーストを上回る武器ではあるが、
    こちらはシジルによる柔軟な調整が出来るため、それを用いて差別化していくとよいだろう。

MHXR

  • 「進化襲来!ウラガンキン!」で一定確率でモーターバースト(☆3)が入手可能。
    進化に対応しており、モーターバースト改(☆3)を経てガントバースト(☆4)へと到達する…アレ?
    属性は本作のウラガンキンに土属性が割り当てられているため、こちらも土属性。
  • メガントバーストは「30秒間与えるダメージが2.5倍、牙竜種であれば3.5倍」の
    効果を持つ武技「牙竜粉砕【王】」を有している。
    スキルには「麻痺耐性+70%」が付いているため、本作で雷属性にシフトチェンジし
    ついでに麻痺まで使うようになったジンオウガ亜種との相性が良い。
    もちろん、通常種も雷属性であるためこちらにも有効である。
  • なお、モーターバースト系統に亜種武器が存在せず、輝岩種武器も追加されなかったため、
    MHXRのガンキン武器では唯一今でも☆4に取り残された武器種となってしまっている。

関連項目

モンスター/ウラガンキン
モンスター/宝纏ウラガンキン
武器/ガンキン武器