MHXにおいて登場した新要素「二つ名持ちモンスター」に関する依頼の総称。
通常の下位・上位・G級の括りとは別に特殊許可クエストとして区別されており、集会所で受注することが可能。
目次
概要 
- 二つ名持ちモンスターはいずれも極めて危険な存在とされており、
多様なモンスターの調査実績を持つ龍歴院ギルドにおいてのみクエストの開示が許可されている。
また、龍歴院所属のハンターであっても誰もが出会えるわけではなく、
龍歴院から認められたハンターのみが受注できる「特殊許可クエスト」においてのみ登場する。
- この特殊許可クエストの受注には
「特殊許可クエスト券」という専用のアイテムが必要となる。参加の場合は不要。 - 特殊許可クエスト券は主にすれちがい通信を繰り返す事で入手できる他、
龍歴院ポイントと交換する事も可能。値段は全種一律で、1枚1000ポイント。
殆どの場合複数枚必要*1で、二つ名個体のレベルが上がるほど必要枚数も増えるため、
連戦するには相応のすれちがい回数か龍歴院ポイントが必要になる。- すれちがい通信で特殊許可クエスト券を貰うには専用のポイントを貯める必要があるのだが、
このポイントは「ギルドカードを貰った相手の武器使用回数」を換算したものらしく、
これが100pt貯まる毎に対応する特殊許可券1枚を貰うことができる。
武器種と貰える特殊許可クエスト券の対応は下表の通り。武器種 特殊許可クエスト券 大剣 特殊許可券【紅兜】
特殊許可券【朧隠】(MHXXで追加)太刀 特殊許可券【金雷公】 片手剣 特殊許可券【矛砕】
特殊許可券【天眼】(MHXXで追加)双剣 特殊許可券【隻眼】 ハンマー 特殊許可券【紫毒姫】 狩猟笛 特殊許可券【紫毒姫】(MHX) 特殊許可券【青電主】(MHXXで追加) ランス 特殊許可券【燼滅刃】 ガンランス 特殊許可券【黒炎王】 スラッシュアックス 特殊許可券【白疾風】 チャージアックス 特殊許可券【宝纏】 操虫棍 特殊許可券【大雪主】
特殊許可券【鎧裂】(MHXXで追加)ライトボウガン 特殊許可券【岩穿】(MHX) 特殊許可券【鏖魔】(MHXXで追加) ヘビィボウガン 特殊許可券【岩穿】
特殊許可券【銀嶺】(MHXXで追加)弓 特殊許可券【荒鉤爪】 - ニャンターの使用回数については、現時点で最も所持数が少ない特殊許可券に対応する武器種に加算される。
- すれちがい通信で特殊許可クエスト券を貰うには専用のポイントを貯める必要があるのだが、
- この特殊許可クエスト券はアイテムポーチ及びボックスには入れる事が出来ず、それらとは別枠で管理される。
現在の所持枚数は郵便屋さんに話しかけるか、
STARTメニューの「特殊許可券確認」からチェックできる(1種類につき最大99枚まで持てる)。- なお、各二つ名持ちの狩猟許可が下りると、郵便屋さんから対応する特殊許可クエスト券を10枚貰える。
また鏖魔ディアブロスの特殊許可クエスト券のみ、これに加えて酒場のクエスト受付からも10枚貰える。
- なお、各二つ名持ちの狩猟許可が下りると、郵便屋さんから対応する特殊許可クエスト券を10枚貰える。
- 受注にチケットが必要なためか、サブ報酬は通常より多く出るように設定されている。
レベル制 
- 特殊許可クエストは、MHXでは「10段階のレベル」、
MHXXではG級を加えて「15段階のレベル」+αで構成されている。
なお、MHXXで初登場となる二つ名持ちモンスター6種はG級からの解禁となるため、
こちらは「5段階のレベル」+αとなる。
レベル1から順にクリアしていく事で、1つ上のレベルが解放される(但し自分で受注しなければ解放されない)。
先述の通りレベルが上がると受注に必要な特殊許可券の枚数が増える点に注意。- MH4(G)におけるギルドクエストとは異なり、一度クリアしたレベルでも許可券がある限りは繰り返し挑戦可能。
- 武器・防具を作るだけならば他人が受注したものでも構わないのだが、
レベル10をクリアすることで手に入る「勲章」などの要素は自身で受注しなければ手に入らない。
- 特殊許可クエストの出現条件はHR2以上かつ、該当するクエストをクリアする事。
その中でも紅兜アオアシラ・大雪主ウルクスス・矛砕ダイミョウザザミ・紫毒姫リオレイアは
該当するクエストが下位クエストであり、下位の段階から狩猟することが可能である。
これらのモンスターの素材は異形シリーズに用いるという共通点がある。
その他のモンスターは該当するクエストをクリアする事で出現する。- その為集会所★1のキークエストであるウルクススに関しては、HR2となった時点で自動的に解禁される。
ちなみに集会所上位までをキークエストのみの攻略で進行した場合に出現する二つ名持ちモンスターは、
大雪主ウルクスス・紫毒姫リオレイア・隻眼イャンガルルガ・燼滅刃ディノバルドの4頭のみ。
また、白疾風ナルガクルガに関しては村の依頼クエストである
「疾き迅竜の狩猟依頼」がキーなので、村クエストも進める必要がある。- MHX時点の二つ名クエストは、MHXXでG級に昇格する事でも一括開放される。
- MHXXの新規二つ名もおおむね同じように集会酒場でそのモンスターの通常個体を狩猟することで解禁される。
ただし、鏖魔ディアブロスはラスボスに加えて
その他のMHXXの新規二つ名を自分で受注して狩猟する事で解禁される。 - 加えてMHXXでは、条件を満たし、かつHR100以上になることで、
更なるやりこみ要素である「超特殊許可クエスト」が解禁される。
- その為集会所★1のキークエストであるウルクススに関しては、HR2となった時点で自動的に解禁される。
- 難易度としては、レベル1~4は下位(と言っても先述の4頭以外は上位ハンターでなければ行けないが)、
5~8は上位、そしてHR8以上が要求される9、10の個体はG級クラスの強さと言われ、
G1~G5はG級の強敵として順当な強さ、
そして超特殊許可はMH4GのギルドクエストLV140に匹敵する強さと言われている。- ちなみに、超特殊許可を除けばこれらはあくまでも強さの目安。
公式では受注可能なHRによって分別されているだけであり、前述4頭以外は全て分類は上位である。
なお、レベルが上がると(名義上は)上位素材が出るが、これも受注可能HRによって出る確率が変化する。
また、一部の素材(主にレア素材)の出現率も変化するようである。
- ちなみに、超特殊許可を除けばこれらはあくまでも強さの目安。
- レベルが上がると単純にターゲットのステータスが強化されるだけでなく、更にルールを課される事もある。
このルールによって、特殊許可クエストはレベルだけでは計れない「複雑な難しさ」になっている。
クリアには純粋な狩猟技術のみならず、劣悪な環境にも柔軟に対応していく能力も求められるだろう。
二つ名以外の大型モンスターの乱入 
- 乱入モンスターがちょっかいを出してくる程度という、単体狩猟以外では最も簡単なタイプのルール。
最初の方はそれこそドス鳥竜やイノシシ辺りなんかなのだが、クエストを進めていくうちに大型モンスターが乱入、
果てには紅兜アオアシラに触発されてあの怒り喰らうイビルジョーが一緒に暴れる、
矛砕ダイミョウザザミに触発されたと思われるラージャンが近場で暴れているなど、
「ちょっかい」レベルでは済まない古龍級生物までも乱入してくるクエストも存在する。
世界観的にも、二つ名持ちモンスターの及ぼす影響力はこうした古龍級生物を刺激する(?)程に大きいようだ。- なお、世界観上における危険度および戦闘力はこの限りではないが、
ゲーム上における戦闘能力に限って言えば、高レベル二つ名持ちモンスターのそれは
ラージャンやイビルジョーを軽く超えるレベルである。
狩猟に向かう場合は、少なくともこれら乱入モンスターを容易く狩れる程度の装備と技量は備えておきたい。 - 乱入とは表したが、そのモンスターも狩猟対象になっている場合もある。
- なお、世界観上における危険度および戦闘力はこの限りではないが、
複数連続狩猟 
- 指定された二つ名持ちモンスターを2頭以上狩猟するクエスト。
多くの二つ名持ちモンスターのレベル6がこのルールとなっている*2。- 二つ名防具はLv6まで上げることで二つ名スキルが解放される。
よって二つ名防具の真価を発揮するには最低でもこのルールのクエストのクリアが必須である。
多く狩猟すればその分報酬も増えて行くが*3、その分のリスクは通常の連続狩猟より大きくなるだろう。- 2頭は倒さないと支給品が来ないので、アイテムに頼った戦法では苦戦必至である。
- なお、通常の連続狩猟クエストでは出現する上限が10頭の場合が多いが、
一部の二つ名持ちモンスターは6頭で打ち止めとなる場合がある。 - また、3頭連続狩猟と同じシステムで二つ名持ちモンスター2頭を連続狩猟するものもある。
- 二つ名防具はLv6まで上げることで二つ名スキルが解放される。
- ちなみにG級を除くこの種類のクエストでは金冠サイズは絶対に出ない。
「一度にたくさん狩れるから」とこれらのクエストを回しても時間の無駄なので注意。
アイテム持ち込み無しで二つ名個体を捕獲 
- MHXにおいて全ての二つ名持ちモンスターで、LV7もしくはLV8に存在するクエストだが、
「これが最も難しい」と言うハンターも多いルール。
- 持ち込み禁止クエストの例に漏れず、捕獲セットも含め支給品ボックスに基本的な物は用意されてはいる。
しかし罠は、最初から入っている携帯シビレ罠1つと、追加で届く携帯シビレ罠がもう1つの計2つだけ*4。
一応、山菜ジイさんに交換対象アイテムを持たずに話し掛けたり、
フィールドにメラルーがいた場合、落とし物から携帯シビレ罠を入手できる可能性はあるが、
いずれも確率は低いのでアテにはならない。これはダメもとの最終手段だと考えよう。- (毒々)落とし穴の技・シビレ罠の技を装備したニャンターが居れば多少はリカバリーが効く。
自身がニャンターである場合は、罠を求められることに備えてサポート行動を準備して
ある程度ゲージを残して戦おう。
- (毒々)落とし穴の技・シビレ罠の技を装備したニャンターが居れば多少はリカバリーが効く。
- 食事選びもバッチリ整えておきたい。
1つ目での捕獲に失敗した場合に備え、ネコの手配上手が便利。
オンラインプレイで複数人のプレイヤーが罠を持てるのもメリットである。
また、悪質な妨害プレイヤーの対策にもなる*5。
生命の粉塵によるサポートもできないため、敵の猛攻の前に成す術もなく力尽きてしまう危険性も大幅に増加している。
ネコの報酬金保険を発動するのもいいだろう。
- 支給品の配分も計画的にしておきたい。
強化系の種、生命の粉塵といったサポートアイテムの類は入っていない他、
こやし玉・麻酔玉・ペイントボールが1枠、地図と秘薬が2枠しか入っていない。
人数分の枠が用意されていないアイテムについては必要ならば
アイテムボックスから回収後にメンバーに配るなどの対応をしておきたい。- 地図に関してはそのフィールドをしっかり記憶していれば問題はないし、
ニャンターがいれば罠やこやし玉に関してはある程度対応することが可能。
寧ろ真に困るのは秘薬の方。
もし最初に誰かが持っていった場合は、秘薬を取れなかった人が力尽きた時に体力を150にできない。
そのため、力尽きてキャンプに戻ってしまった人が体力をフルまで回復できるように
秘薬は誰も持っていかずに残しておくというのが暗黙の了解となっている。
持っていかれるのが心配であれば、ネコのおまけ術をつけておくといい。
オンラインではアイテムを取ったが上手く使えないハンターがいる場合もあり、そういった場合の保険として有用。
こんな高難度クエストに、アイテムもマトモに使えないプレイヤーが参加してくること自体、大問題なのだが…- 特に黒炎王などは空中にいる事が多いので、ボールを当てられるタイミングが限られる。
切れそうだと思っても投げるタイミングが無いまま飛び去って見失う事も起こりやすいが、
上空にもペイントを放てるガンナーならば再ペイントのタイミングに困る事はない。 - ペイントボールの数が限られ、それがクエスト成否にも関わるため、
投げ手には大きなプレッシャーがかかり、外れる可能性があれば投げそびれる場合もある。
その点でもガンナーがペイントする意義は大きい。特に地底火山8とか
- 地図に関してはそのフィールドをしっかり記憶していれば問題はないし、
- また、ニャンターなら捕獲用麻酔玉が投げ放題になるため、不測の事態に対応しやすい。
そもそもニャンターは、アイテムが一切使えない・回復に制限が掛かる・モウイチドングリで一乙が遠い・
常時ペイント効果・(条件があるものの)罠をいくつも仕掛けられる・捕獲用麻酔玉が無限
と、このルールのクエストの制限にあまり縛られない(元から縛っているようなもの)ため、
ニャンターが得意ならばニャンターで行く方が簡単かもしれない。
- 当然だがソロの場合は大量の支給品が使い放題となる。
余程のことがない限り応急薬グレートも携帯砥石も使い切る心配は無く(初期で10個×4枠)、
捕獲する必要があることを除けば他の特殊許可クエストよりも楽かもしれない。
ただし、主な支給品は「一枠=一度に所持できる最大数」なので、
そのようなアイテムを補充するにはポーチに残っている在庫を処分する必要があり、
またその都度ベースキャンプに戻らなくては補充できない手間も無視できない
(モドリ玉が支給されるクエストでは気軽に戻れるが)。
- 捕獲が難しいもう一つの理由が、二つ名持ちモンスターは討伐寸前まで脚を引きずらず、
捕獲可能な体力も非常に低くなっているので、捕獲判定がかなりシビアになっているという点。
具体的に言えば、総体力の10~15%まで削らないと捕獲できない*6。
そのため瀕死行動の際に狩技や溜め攻撃なんて当てようものなら高確率で討伐してしまい、
クエスト失敗になりかねない。
普通に倒すのも苦労する相手だけに倒して失敗した時の精神ダメージは通常のクエストより遥かに大きい。
また、高レベルになると脚すら引き摺らない場合もあるので、捕獲の見極めが推奨される。
もはや推奨どころか必須と言ってもいいかもしれない。
なお、できれば反応にタイムラグが起こりづらい受注者が発動させることが望ましい。- 逆に受注者以外が見極め役の場合、受注者以外はモンスターの行動の切り替わりのタイミングでしか
見極めの点滅が開始しないという仕様上、変なタイミングで麻痺や乗り拘束が起きると
感知の遅延から討伐~失敗の原因になりかねないので、それらの使用には細心の注意が要る。
デスパラバッタとかマジ遠慮してください。
ただでさえ受注者本人以外には利の少ない特殊許可クエストで、見極め役は見極め可能な装備をわざわざ用意し、
危険なモンスターの狩猟と同時にマップ上のマーカーをも注視しておく非常に心理的に負荷のかかる仕事を、
クエスト失敗の責任という重圧の元で行ってくれている。すさまじい奉仕の心である。
誤って討伐してしまっても、見極め持ちのハンターを責めるのは絶対にやめよう。
根本的な問題は、やり込み要素である特殊許可クエストに
受注者自身が5スロスキルひとつすらも用意できていないことであり、
こんな面倒なクエストを大した利もなく手伝ってもらう以上は誠意を見せるのが筋というものである。
実際この状況で出撃している場合、
メンバーがエリアホストの仕様を心得ているのでもない限り、かなりの確率で失敗する - 更にタチの悪いことに、本作では瀕死時にモンスターがエリア移動を繰り返す思考ルーチンが強化されている。
これが捕獲の困難さを助長させるので、非常に厄介である。
罠を仕掛けて待機している時に限って遠距離攻撃ばかりを繰り返し、
そのうち移動を始めてしまって失敗に終わる事態は割りとよく起こる。
また、移動ルート上に罠を先回りしてセットしても、罠を避けようとする上に、エリア移動モーション時には
罠にかからないという、不条理極まりない設定がなされている。
確実に成功させるためには、休眠エリアに移動するまで焦らず待つといいだろう。
また、見極めスキルで捕獲ラインに入ったのを確認してから、睡眠弾(ビン)で寝かせて動きを止め、そこで足元へ罠を置くという手もある。
一度目の睡眠なら狙ったタイミングで容易く決まるが、二度目以降はそうもいかないので、同行者やオトモには睡眠武器を使わないでもらおう。 - レベル8に於いては、特に強力な二つ名に限って狙っているかのように
ユーザーから不評が多く面倒な地底火山が舞台になってくるのも辛いところ。
- 逆に受注者以外が見極め役の場合、受注者以外はモンスターの行動の切り替わりのタイミングでしか
- 発売から間もないころは、
アイテム無し捕獲のクエストで罠を先に取るも不適切なタイミングで使用し、クエストがクリア不可能になったり、
モンスターを倒してしまうなどクエスト失敗の報告が多発した。
そのため「アイテム無し捕獲クエはフレンドと行け」、「クエスト開始時に罠は速攻で確保しろ」など
他のプレイヤーを信頼しないプレイスタイルが安定と言われた。
更には「見極めで体力が減ったのを確認したら切断して最後は一人でクリアする」などと言う人間も出る始末。- 言うまでもないが、そんな行為をすれば擁護の余地なく地雷プレイヤーである。
自分一人でクリア=罠も麻酔玉も持っている状態で離脱すれば他のプレイヤーは詰みであり、
費やしてくれた時間を無駄にする裏切り行為以外のなにものでもない。
というか、得する事も一切無い完全な嫌がらせでしかないので、このような行為は決してしないように。
出発前に受注者が、「自分が罠を使用する」ことを宣言し、他の者が取った場合は即座にリタイアするのが
もっとも確実かつ安全である。
- 言うまでもないが、そんな行為をすれば擁護の余地なく地雷プレイヤーである。
- MHXXではG級装備を揃えてから挑めばさすがに上位相当ということもあってソロで問題なくこなせるが、
勢い余って討伐してしまう事態も起きる。そのため、捕獲の見極めの発動はもちろんのこと、
複数人でやる場合はすぐに攻撃を止められるようにチャット文などで念を押しておいたほうがいいかもしれない。
- MHXXで追加された「アイテムお届け隊」を使えば、全員が罠を持つこともできる。
誰かに持っていかれることを心配するぐらいだったら、申請しておくといいだろう。- ただし届けられる罠は携帯シビレ罠のみであるため、
シビレ罠が効かない金雷公にはハンターは支給品のみで対応する必要がある。
- ただし届けられる罠は携帯シビレ罠のみであるため、
- 地味に上位の特殊許可クエストの中では最もステータス補正が高い場合が多い。
また、守りの爪・護符が持てないことにも留意しておきたい。
その為、普段は即死しない攻撃で力尽きるという事故も起きる場合があり注意が必要である。
ガンナーは弾数やビンにも注意。
逃げ場の無いフィールドでの連続狩猟 
- 特殊許可クエストのレベル10(一部はより低レベルでも)は、
二つ名持ちモンスター2体、もしくは当該の二つ名持ちモンスター以外のモンスターとの同時狩猟になるのだが、
エリアチェンジのできないフィールドで戦わされる。
要するに、こういったクエストと似たようなシステムである。
普段以上に手早くモンスターを狩猟できるチームワークが必要となるだろう。
大抵のクエストは10~15分経過で2頭目が来るため、
ソロプレイなどで間に合わないと感じたらけむり玉を持ち込むといい。
しかし、ドス鳥竜、ドスファンゴ、岩穿8のガムートなど2頭目が最初から配置されていることも。
また、罠を設置できないフィールドで戦うクエストもあるので、罠に頼らなくても戦えるくらいの実力は欲しい。- そしてこれら付属の中型モンスターは倒してから時間が経過すると新しい個体が登場する。
メインターゲットが再登場するというのは非常に珍しい。
よって、罠に頼り切った戦法では(特にソロでは)非常に厳しい戦いを強いられることになる。
なお指定が無ければ1頭目を倒せばクリア条件は満たされ、再登場個体を倒す必要はない。
- そしてこれら付属の中型モンスターは倒してから時間が経過すると新しい個体が登場する。
- MHXXではG5で2・3頭の連続狩猟が登場したが、
青電主以外は1頭目の体力が30%以下で2頭目が投入となっているため、
2頭目の登場前に1頭目を片付けるのが不可能となった。
とはいえけむり玉を使えば分断は可能な上、その時点で1頭目はある程度弱っているため
分断なしでも落ち着いて対応すれば同時に相手をする時間はそれほどかからないだろう。
また、2頭目が他の二つ名持ちとセットのパターンもある。- オンラインではモンスターの残り体力が把握しづらく、いつ2頭目が来るか判断が難しい。
逆に、2頭目が来たらあと少しで倒せるということである。 - 実はこのタイプのクエストの2頭目登場タイミングを簡単に見極める方法がある。
それはアイテムお届け隊のこやしセットの申請である。
2頭目が現れると同時にアイテムお届けのお知らせが来るため、
そこでけむり玉を撒けば安全に2頭を分断することが出来る。
タイミング的にはかなりシビアで、2頭目の出現位置次第ではけむり玉が間に合わないこともあるので注意。
- オンラインではモンスターの残り体力が把握しづらく、いつ2頭目が来るか判断が難しい。
他の二つ名とセット 
- メインの二つ名とは別に別種の二つ名も登場する方式。
MHX時代においては、黒炎王Lv10に登場した紫毒姫リオレイアとの連続狩猟のみが該当していたが、
MHXXでこの形式のクエストが大々的に追加された。
同時に配置されていたり時間経過でやって来たり1頭ずつだったりとパターンは様々。
- 乱入者が普通の大型モンスターならまだ良かったのだが、二つ名ともなると狩ったことが少ない、
そもそも一度も狩ったことがないという状態も往々にして起こり得る。
メインの二つ名に加えて殆ど戦ったことのない相手まで出現するというのは中々に厳しい条件である。- 全ての二つ名を均等にこなしているとしても、
そもそも普通のモンスターより厄介な相手であることには変わりない。
- 全ての二つ名を均等にこなしているとしても、
- 二つ名+二つ名(別種)+大型モンスターや二つ名2頭+二つ名(別種)というパターンもある。
どれか狩り慣れていない場合は制限時間的にも厳しいものがあるだろう。
- また、この形式は各該当ランクでも後半の方に出現する形式である。
別種の二つ名の戦闘力もそのレベルに応じたものとなっているのでどうしても苦戦は免れない。
そういうこともあって、「メインの二つ名は狩れるけどオトモの二つ名に狩られた」という事態に陥ることも。
特に隻眼や白疾風はこの現象によって超特殊よりG5の方が難しいなんて声もちらほらと……
1回でも力尽きたら失敗 
- MHXXから追加された方式。
冗談でもなんでも無く、1乙で全報酬金が吹っ飛ぶという精神的なプレッシャーが辛いクエスト。
更にはこの条件だからモンスターは弱いなどという有情など存在しない。
- なんせ相手はG級の二つ名持ちである。
攻撃力も耐久力も上がり、新たな技もあるので上位までと同じ調子では難しい。
「ただの1回でも力尽きたらここまで削ったのがパァになる」「あれに当たったらクエスト失敗だ」
という焦りもプレイを惑わせる。
- ソロプレイにしろマルチプレイにしろ、「ネコの報酬金保険・ド根性(根性含む)」がおすすめスキルの1つ。
1回とはいえ保険が付けばだいぶ気が楽になる。
また、「ネコのド根性」と「根性」は重複可能であり、これらを発動させればさらに安心できるだろう。- ニャンターはドングリによる復活ができるためハンターと比べるとリスクが小さい。
ドングリを消費したらBCで回復を繰り返せば、さして苦労せずクリアできる。
- ニャンターはドングリによる復活ができるためハンターと比べるとリスクが小さい。
- なお、このクエスト形式の場合、開始エリアは必ずベースキャンプとなる。
そのため、秘境だけ掘ってトンズラ…なんてことはできない
招きネコの悪運が発動して、開幕瀕死+スタミナ切れで二つ名が目の前…なんてことももちろん起きない。
- 支給品は必ず開幕から届き、
応急薬グレート×5の塊になっていたり、支給専用秘薬が4つ、支給専用大粉塵が2つあるなど、
アイテム持ち込み不可の捕獲クエストと同様に、普通のクエストと比べると内容が豪華になっている。
出来ることなら普段からこれくらいしてもらいたいものである
しかし情けだけではなく、しっかりと強化された要素もある。
一部のモンスターは超特殊許可クエストに迫るほど体力が強化されているため*7、
集中力を切らさない意味でも油断はできない。
- 鏖魔のみG1が狩猟クエストとなっている関係上、捕獲クエストはG2なのだが、このクエストも1オチ失敗クエストのため、
鏖魔G2は倒しても倒されてもクエスト失敗という面白鬼畜仕様になっている。
- 前述の鏖魔を除くと、このクエストはG級特殊許可において唯一のシンプルな1体狩猟に該当している。
そのため、慣れたプレイヤーにとっては回しやすい。
素材集めはもちろんのこと、超特殊許可クエストの予行演習としても実用的である。
- 余談だが、大タル爆弾で爆死するクエスト回しにも利用されることがある。
時間効率だけで言えばかのケルビマラソンをやや上回るとか。
特殊許可クエスト券の消費も激しいが、Switch版だと比較的容易に集まるためこちらを利用するのも一案。
超特殊許可クエスト 
- 龍歴院の主席研究員
- 龍歴院が真の狩人として認めた
者にのみ、この依頼を託す。
【フィールド】にて報告が寄せられた
【二つ名】1頭の狩猟が対象だ。
全ての【二つ名】を凌駕する、まさに
種の頂点ともいえる個体だ。
総力を以て、乗り超えてくれ…!
- MHXXで追加されたもう一つの方式…というより最後のやり込み要素と言った方が正しいかもしれない。
- 1つの特殊許可クエストを全てクリアし、なおかつHRが100以上になると、
酒場のクエスト受付からその二つ名の超特殊許可クエスト解禁の旨を伝えられる。
この条件から受注・参加共にHR100以上が必要というメインシリーズ最高峰の制限となっている。
- 超特殊許可クエストの舞台となるフィールドは4種。各二つ名モンスターの狩猟地は以下の通り。
- 各種フィールドの傾向は以下の通り。
- 禁足地
- 唯一、BCにベッドが置いてあるのが特徴*8。
そのため、モドリ玉を調合分まで持ち込んでおくと最大11回、完璧な安全地帯への戦線離脱、
加えて全状態異常回復、体力フル回復が可能となっている。これはかなり気が楽になるだろう。
ニャンターならモウイチドングリの補充も出来るのでモドリ玉の技があればゾンビ戦法も可能。
尤も、ドングリを使い切る前に3ゲージを溜めつつ、50分以内に相手の体力を削り切れるのならの話であるが。
更に、フィールドの真ん中に巨大な岩があり、一時的な安全地帯に逃げ込むことも可能。
しかし青電主の「ライトニングブレード」や荒鉤爪の巨大岩弾は、
岩を貫通したり飛び越えてくるので完全なる安全地帯ではなく、注意が必要。
また、ステージが他と比べて狭い為に
巨体と高い攻撃力を誇る荒鉤爪などは他のステージより戦いにくいという意見もある。
「大岩も邪魔なので積極的に攻撃を誘導して壊してしまう」という人も少なくない。
- 霊峰
- エリア全域が平地なので戦いやすい。
水場が豊富で、天眼の狐火泡ブレスを喰らった際にもリカバリーが効く。
また、バリスタが設置されている。
1人で大体30発、4人ならなんと理論上120発もバリスタが撃ててしまう。
ただし、超特殊許可に挑む時点の装備ならそもそも武器で殴った方が効率的である事、
バリスタ発射台に居るとモンスターがそこへ距離を詰めるために突進し、別プレイヤーの顰蹙を買うこともあり、
PTプレイにおいてバリスタを用いるなら事前に打ち合わせしておくと安心である。
アマツマガツチ戦であった高台は全て撤去されており、段差を使った戦法は不可能なので注意。
- 極圏
- 高低差がちらほらあるが、溶岩島と比べれば割と平和。
寒さやられはホットドリンクの他にスタミナ対策アイテムでも防げてお得。
氷属性攻撃を用いるモンスターと戦うことになるので、汎用性の面では後者があれば安心できる。
また、上記のモンスターはだるまやられになる攻撃も使うことから、消散剤やだるま無効スキルが必須といえる。
寒冷適応による火力の確保が可能。
- 溶岩島
- 炎熱や地形ダメージによる根性殺しに定評のあるフィールド。
また、溶岩浴によって手が出せないことがあるので、
高いタフネスを誇るモンスターに対しては時間切れしてしまう可能性がある。
スキル枠が許すのであれば炎熱適応の発動も検討したいところ。火力増加と地形ダメージ防止にも繋がる。
ピアス装備のガンナーであれば頭を取り換えるだけなので装備を組み替える手間もない。
このスキル(か耐暑スキル)を用いない場合、クーラードリンクの効果が10分×5本なため、
効果時間を残したまま乙った場合、効果時間が足らなくなるので注意。
宝纏だけは時間切れも辞さないタフさを誇るので、そうとも言い切れないが…
- この超特殊許可では、どれも罠が使用不可能な所謂決戦場型フィールドでの戦いになり、
さらに支給品無し・アイテムお届け隊使用不可という
単純にプレイヤーの実力が問われるクエストとなっている。その反面、同時狩猟のような鬱陶しさはない。- ちなみに罠の類として扱われているのか、各種罠肉の設置も出来ない。
もっともイビルジョーのような積極的に食べるモンスターはいないので、あまり関係はないが。
- ちなみに罠の類として扱われているのか、各種罠肉の設置も出来ない。
- 剣士ですら大技を受ければ即死することも珍しくないほどモンスターの攻撃力が強化されており、
3死によるクエスト失敗も普通に考えられるため食事スキルは攻撃力アップよりも
ホストや生存確率が一番高い者が報酬金保険を、他のメンバーはド根性を発動させることが多いが、
死因となる攻撃に火属性や毒が付与されている場合など根性が意味をなさないことが多い相手の時は
攻撃力を上げる食事をしてクエスト時間の短縮を狙うか、防御術により被ダメージの減少を狙った方がいい。
ソロで挑む場合は食事で報酬金保険を発動させ、スキルに不屈をつけていくことが常套手段。
- なお、超特殊許可クエストに出現する個体は全て確定で最大金冠がつくサイズである。
圧倒的攻撃力、タフネスに加えて当たり判定の広さが高難度に更なる拍車をかけている。
依頼文通り、まさに「種の頂点」と言うにふさわしい強さであろう。- 一応、確定で金冠がつくため、最大金冠が出なくて悩んでいるプレイヤーは正真正銘、
最後の手段としてなら赴く価値はあるだろう。ただし、このクエストをクリアできるかは別問題だが。
尤も金冠を出そうとするほどやり込んでいるプレイヤーならば、
超特殊許可クエストであろうともクリアできるだろう。
- 一応、確定で金冠がつくため、最大金冠が出なくて悩んでいるプレイヤーは正真正銘、
- 出現モンスターの能力だが、G5と比較しても激烈に跳ね上がっている。
- 体力は一部除き軒並み2万を超える。
特に銀嶺ガムートはその中でもトップの27200と大型モンスターの中でも前例がなく、
MH3Gの超強化個体やギルドクエストLv140に登場するモンスターを上回り、
MH4Gのゴグマジオスや過去作のラオシャンロンよりも高い体力値をマークしている。
ただし、防御率は0.7~0.75(通常のG級クエストはおおよそ0.80、獰猛化個体は0.75)と良心的であり、
実際は超強化個体やギルドクエストLv140と同レベルか若干上回る程度であると思ってよい。 - この超体力に加えて攻撃倍率は12.8~18.5と凄まじい設定となっている
(特殊許可クエストG1の2倍以上の倍率)。
どれほど凄まじいかというと、隻眼の怒り移行時の跳躍に触れているだけで体力が半分近く減るほど。
- 体力は一部除き軒並み2万を超える。
- 体力、全体防御率、攻撃倍率の他にも、怯みやすさ、疲れやすさ、乗りの補正率も跳ね上がっている。
そのため、部位破壊も通常より時間がかかりやすい。
特に、二つ名モンスターは部位破壊により優位に立ち回れることが多く、
これらの要素も超特殊許可クエストの高難度化に拍車をかけているといえる。
- 上述の通り激烈な難易度を誇ることから、
戦力ダウンを出来る限り避けるため、「クエストメンバーを選ぶべき」という意見が根強いクエスト群である。
参加条件の関係からHR100以上であることは勿論、
武器やスキルなどの情報をもとに、足手纏いになりうるメンバーは排除すべきとする声が多い。
無論、こういった選別とも呼べるキックアウトに関しては賛否があるものの、
クエスト成功率の観点からこのような文化が根付きつつあるのが現状である。- これには、足手纏いがいると感じた他の参加者が退室してしまう可能性があるという事情もある。
そのため、参加者が抜けないよう、ホストがしっかりメンバーを厳選するべきだという意見も存在する。
- これには、足手纏いがいると感じた他の参加者が退室してしまう可能性があるという事情もある。
- この難関クエストを見事クリアすると、防具の着彩設定にその二つ名をイメージしたものが追加され、
更にその二つ名の防具合成を研究所で解禁できるようになる。- 更にどれか1つの超特殊許可クリアでオンライン時の名前の横に王冠が付く。
これは10種類クリア、全制覇でどんどん豪華になる*9。
- 更にどれか1つの超特殊許可クリアでオンライン時の名前の横に王冠が付く。
- 非常に高い難易度を誇ることから報酬はかなり豪華な仕様となっており、
- G級二つ名素材が剥ぎ取りなどで出やすい*10
- 報酬の3段目にG3以降で手に入る素材、または部位破壊限定の素材が1枠2~3個で並ぶことがある
- 報酬でお守りが多めに出る
- G5で手に入るチケットが確定で3枚手に入る*11
- 一部モンスターのクエストでは真鎧玉が3個セットで確定報酬になっている
(しかも運次第では一枠3,4個で真鎧玉が更に報酬で手に入る)
そのため、これらを求めて超特殊クエストに赴くハンターも少なくないようだ。
- とはいえ、報酬自体は豪華ではあるものの、いずれも他のクエストでも入手できるアイテム群であり、
チケットを含めた「超特殊許可クエストクリアでのみ手に入る素材」というものは存在しない。
前述した王冠や防具の色彩設定も見た目だけの変化であり、一つもクリアせずとも
攻略上の問題は発生しないので安心しよう。
紳士仕様の二つ名防具を合成したい人は頑張れ
- しかし裏を返せば、必死に超特殊許可クエストをクリアしても、単に報酬が多いだけで旨味が少ないということでもある。
自分で受注しなければメリットはさらに少なくなり、
二つ名の防具合成解禁も、二つ名カラーの追加も、王冠も、受注した人のみしか手に入らない。
一方、受注した人以外のメリットはある程度多めにお守りが手に入るかもしれないことだけ。
こんな状態なので、超特殊許可はオンラインでも人がかなり集まり辛い。
例外的にハメがしやすい矛砕ダイミョウザザミは、お守り大量ゲット目的で回されていたこともあったが、
主任が大盤振る舞いしてくれるようになってからは、その需要も激減した。
- 人集めのために「Z順」での募集も非常に多いが、あまりに難度が高く4人でも失敗することが多いためか、
上手い人が集まらず業を煮やしたプレイヤーが別の部屋でクエストを貼る行為や、
Z順と書きながら自分の分が終わったら(もしくはクリア寸前になったら)そそくさと退室し
通信の切断をするプレイヤーなども存在し、そのマナーの悪さなども問題になっていた。
その為、難易度以外にも賛否を起こしたクエストと言えよう。
チケット 
- これら特殊許可クエストをクリアすると、該当する「狩猟の証」というチケットを手に入れられる。
全てのモンスターにレベル別にMHXでは10種類、MHXXでは15種類も存在し
(MHXXで追加されG級から登場するモンスターに関しては5種類)、
武器・防具のいずれも該当モンスター全てのチケットを必要とする。- 一度のクエストクリアで手に入る枚数は確定で2枚。一部の二頭以上同時クエストなどでは、
それより低いレベルのチケットが1~3枚、追加報酬として貰えることがある。
どうしても苦手なレベル(特にアイテム持込不可の捕獲クエ)が存在する場合は、
それより上のレベルのクエストをクリアすることで手に入る可能性にかけるのもありか。- なお、G級では上位分の証がでないため、レベル10だけはしっかりとこなす必要がある。
ただ、レベル10の追加報酬で10の証が出ることもある。
- なお、G級では上位分の証がでないため、レベル10だけはしっかりとこなす必要がある。
- 高レベルのクエストでそれよりも下のレベルのチケットが手に入る仕様上、
最も効率良く集められるのはG5から順番に証が足りないレベルをクリアということになる。
更に言えば他の人に上から全部受注してもらってクエストに同行するというのが最速になるが、
そんな面倒事に付き合ってくれるのはまず身内しかいないので野良でそんなお願いをするのは無謀である。
防具一式の作成では各5枚の証が必要になるので、
自力でやるなら一旦最後まで一通りクリアした後に高レベルのものから順番に必要枚数集めるとよい。 - 二つ名持ち18頭のそれぞれに15(または5)種類のチケットが存在するという都合上、
非常にアイテムボックスを圧迫する(全種揃えると210枠、2ページ分以上も埋まる)。
回復アイテム、調合素材、弾やビンなどボックスにできるだけ備蓄しておきたい人は
目当ての装備を作るなどしてさっさと消費してしまった方がいいかも知れない。
なお、各チケットは最終強化付近で要求される各二つ名素材1pt分として、一応強化時にも使用可能。
作りたい装備が決まっていて一気に強化する予定なら、ボックスに仕舞っておいても良いかもしれない。
- 一度のクエストクリアで手に入る枚数は確定で2枚。一部の二頭以上同時クエストなどでは、
余談 
- これら特殊許可クエストの依頼人は全て「龍歴院の主席研究員」である。
……のだが、彼からこのクエストに関するまともな話は一切聞くことができない。
キークエストをクリアしたとしても、それを教えてくれる唯一の登場人物は郵便屋さんであり、
主席研究員は狩猟を終えても「珍しいモンスターの情報を持ち帰ってくれた」という旨の話しかしない。
更には依頼主である彼からチケットがもらえず、
龍歴院とは全く関係のなさそうな郵便屋さんと剣ニャン丸からしかもらえない。
彼らは龍歴院関係者なのだろうか…。
また、上記のアイテム持ち込み不可なクエストに於いてアイテムを持ち込めない理由は説明してくれない。
理不尽です。
- 上記の通り、特殊許可クエスト券を入手するにはすれちがい通信か龍歴院ポイントが必要で、
結構な枚数がバンバン消費されるため、クエスト券を集めるだけで一苦労…と思いきや、
すれちがい通信に恵まれない地域や、3DSを外に持ち歩かないなどの場合を除き、
すれちがい通信だけであっと言う間に全券がカンストする。
よって特定の地域を除けば龍歴院ポイントを使わないどころか、事実上無制限でクエストを受注しまくれる。
強いて言うなら、オトモを一気に育てたり*12金冠目的で乱獲したりするときくらいだろうか。
特に新しいソフトが発売される時期になると一ケタしかなかったチケットが一日でカンストする事態も。- ただしすれちがい通信の性質上、リアルでの人口密度の低い過疎地だったり、
ゲームが発売されてから長い時間が経ってプレイヤー人口が大きく減ったりすると、
どうしてもチケットの集まりが悪くなるという問題点もある。- switch版MHXXではすれちがい通信が存在しない代わりに、
クエスト達成ごとにもらえるHRPが一定数溜まるごとにチケットがもらえるという仕様になったため、
すれちがい通信があまり期待できない状況下であっても問題なくチケット集めが可能となった。
- switch版MHXXではすれちがい通信が存在しない代わりに、
- ただしすれちがい通信の性質上、リアルでの人口密度の低い過疎地だったり、
- 仕様上の不満点として「自分が受けた場合しか次のレベルに挑めないこと」はよく槍玉に挙げられる。
手伝った人が素材を揃えても自分が揃ってないが解散となった場合は自力で一からまたやるしかない。
MHXXではG級に到達するために10まで進めなくてはならないこともあって、
いくら1~10までをG級装備で楽が出来ても、
マラソン状態にならざるを得ない状態になることもある部分にやる気を削がれる人も少なくない。- MHXXにて村人の依頼クエストは依頼を受注していれば、
自分でクエストを貼らなくてもクリア扱いになるように改善されていたので、
前述の超特殊許可クエストの件を含めて、この点を改善してくれなかったことに対する不満は多い。
- MHXXにて村人の依頼クエストは依頼を受注していれば、
- MHXで取り敢えず何がしかの二つ名をLv.10まで達成した状態でMHXXにデータを引き継ぎ、
MHXXでのG1移行はG級装備を究極強化した後に挑戦しようと考え、初戦の相手にMHXX初参加の誰がしかを選んだ場合、
ごくごく稀に討伐によってクエスト失敗と言う、凄まじい初見殺しを喰らうケースがある。
特殊許可クエストG1は共通して捕獲依頼クエストとなっているのだが、
前作の相手を引き継ぎで選ぶ場合には「Lv.10まで散々振り回されたからG1も簡単には済まないだろう」と
クエスト内容までしっかりと確認して、用心に用心を重ねて挑む心構えが無意識に徹底されているが、
新しい相手の一戦目となると、前作の戦歴から狩猟依頼クエストだと先入観で先走りして
捕獲依頼クエストだと気付かずに勢い押しで討伐してしまうのが原因となる。
無論、特殊許可クエストに挑む程の腕前を持つハンターであれば、
「クエストの達成条件を確認する」と言うのは暗黙の鉄則ではあるが、
逆に、熟練であればあるほど長年の経験から無意識の先入観も板に付いてしまう隠れた落とし穴が存在するもの。
クエストを受注する時点から、すでに激戦は始まっているのである。努々、気を緩めない様に心掛ける事。
関連項目 
システム/二つ名持ちモンスター
クエスト/岩穿狩猟依頼9 - 岩穿テツカブラとブラキディオスを狩猟するクエストなのだが…
クエスト/鏖魔狩猟依頼G1 - 特殊許可クエストの中でも扱いが少々異質な、鏖魔ディアブロスの最初の狩猟依頼。