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武器/ミラージュショテル

Last-modified: 2019-07-20 (土) 20:21:02

概要 Edit

  • MHP2Gより登場した、オオナズチの素材をベースに作られた太刀。名前の通りショテルの形状をしている。
    オオナズチの特徴を色濃く残した武器。
  • 暗殺などにも使われる武器で、ギルドの許可がなければ所有できないらしい。
    同時に所有者には厳重な管理を義務付けられる。
    …などと言うと仰々しく聞こえるが、そもそもハンターが所有する武器はその全てがギルドと工房の技術の結晶。
    すなわちギルドの機密事項の塊のようなものなので、種類を問わず等しく厳しい管理が求められるものである。
    それがたとえ、何の変哲もない包丁であっても。
  • MHXではファントムミラージュの説明文が新たな内容になり、
    かつて、ある大国を統べる王暗殺する目的で使用されたという。
  • 鞘は無いが、納刀時はオオナズチの尻尾のようなものが巻きついて刀身を守り
    抜刀すると縮んで鍔になる
    また、練気ゲージが最大になると、刀身が見えなくなる
    もちろん見えないだけで、振り抜けば物を切ることができる。
    • 刀身が見えなくなるという特殊能力は非常にユニークだが、
      周りにいる仲間ハンターからするとリーチが把握しづらいため余計な効果である。

性能 Edit

MHP2G Edit

  • 毒属性の多いオオナズチ武器では珍しく無属性である。
    強化することで「ミラージュショテル改」、さらに「ファントムミラージュ」へと成長する。
    が、最終形態のファントムミラージュまで強化させても、
    ラストエクディシス天上天下天地無双刀などの存在により採用率はかなり低い。
    • 会心率を含めた期待値で言えば実は非常に優秀で、
      見切り+3を発動させた条件でもその他の強豪無属性太刀とほぼ同じである。
      逆に見切りを発動させないと、天上天下天地無双刀の方が一歩劣ってしまうぐらいである。
      斬れ味ゲージもほとんど同じであるため、好きな一丁を採用して問題ないと言える。
      ただし、砂猿薙【ゴゴゴ】は紫ゲージの長さの関係で一歩抜け出る(期待値自体はほぼ同じ)。
  • 装備を整えたPTであればナズチ自体が狩りやすい大型モンスターの部類に入る。
    また、無属性武器であるため攻撃力自体はなかなか高く、
    会心率も付いている上に一つとはいえスロットまで空いており、汎用性が非常に高い。
    さらに競合相手として挙げた上記の三振りと比べると製作難度はずっと低い。
    それ以上にG級古龍系最終派生武器にも拘らず、
    なんと史上最悪のセンサー発動アイテムである悪名高き古龍の大宝玉が必要ない
    そのためPTを調達できる駆け出しG級太刀使いが
    とりあえずG級大型モンスターに対抗するために作る一振りとしては地味に優秀である。
    非常に優秀と言い切れないところがナズチらしいといえばらしい。

MH4G Edit

  • オオナズチと共にこの武器も復活。
    ファントムミラージュを一発生産する形となり、派生元および強化先は存在しない。
    また、本作では要求素材にしっかり古龍の大宝玉が追加されている。
  • 性能の方は、攻撃力891、基本は無属性だが覚醒で毒270が発生、
    で紫ゲージ20、スロット1つに会心率10%、防御力ボーナスが+20となっている。
    この武器自体は決して弱くはないが、物理性能に関しては同時期に作成できるカオスorロウが、
    マイナス会心を考慮してもなお上回る上、微弱ながらも龍属性まで備えている。
    が、覚醒を付けて毒武器として運用しようとすると、デフォルトでこちらの上を行く属性値を持ち、
    物理性能も悪くはない黒狼将軍のダイトウに立場を阻まれがち。
    • ただ、ダイトウを強化するには、ギルドクエストかイベントクエストがないと連戦の難しい、
      G級個体のイャンガルルガを狩猟する必要がある。これらのクエストを所持してない場合、
      攻略段階で使える毒属性の太刀がファントムミラージュ1本だけになるという可能性も考えられる。
  • 透明化する刀身のギミックは本作でも健在だが、発動条件は変更されており、
    気刃大回転斬りを当てて攻撃力の上がった状態になることが条件である。
    条件を満たすと、見えなくなった刀身練気オーラの光に覆われ中々カッコよく、
    何よりリーチが把握し辛いという過去作での難点が改善される形となっている。

MHX Edit

  • 今作でもオオナズチと共にこの武器も続投。
    白兎刃からの派生で作成可能。4回強化するとファントムミラージュになる。
  • 性能の方は
    • 最終強化としては低めな攻撃力190
    • 若干期待値が上昇する会心率15%
    • 申し訳程度の防御+8
    • 一応便利なスロ1
    • 残念ながら無属性
    と高性能とは言い難く、斬れ味も匠を発動しても白がほんの少ししか出現しない。
    前作では覚醒スキルで毒属性が出現し猛威を振るったが、今作では覚醒スキルが登場しないため、
    期待外れな無属性武器の位置に落ち着いている。
    他の覚醒武器のようにデフォルトで覚醒効果の毒属性が追加されることはなかった。
  • 今作での落ちぶれようは悲惨の限り、強化した鉄刀にすら劣る。
    その代わりなのか、強化に必要な素材は少なめ。素材売った方がいい

MHXX Edit

  • G級追加に伴い、この武器も限界突破が可能になる。
    ファントムミラージュから更に2回強化して究極強化、エスぺイズムになる。
  • 性能は
    • まあまあの攻撃力320
    • 更に伸びた会心率20%
    • ほぼ変化してない防御+10
    • スロ1
    • 変わらず無属性
    Xの頃よりかは十分使える性能になった。
    しかしライバルが結構多い。例えば今作ラスボス武器の真名メルセゲル
    • 此方を越える攻撃力330
    • 斬れ味は素で紫、匠で延長可
    • 防御+60
    • スロット3
    と基礎性能ではほぼ此方を食ってしまっている。
    もっともこれは太刀のみならず武器全般に言えるのだが……。
  • かといって素で長めの白ゲージを活かそうとするとヒキサキマクリ渦紋鬼懐刀【下剋上】
    まともに攻撃力勝負に持ち込むと期待値や斬れ味で負けてしまうので、会心率20%という長所と運用法で差をつけたい。
    オオナズチ武器らしく透明化ギミックがあり、見た目にも楽しい。
  • MHXXにおける無属性太刀の群雄割拠っぷりは従来のシリーズ以上の激戦区であり
    X時代の悲惨さからそして影の薄さからあまり見向きもされない可愛そうな太刀だが、
    実のところ斬れ味は十分な物を持ち、素の状態で白40
    斬れ味+1で紫が見え、+2ですべて紫であり、白50紫40、合わせて90の斬れ味となり、
    継戦能力は文句なし。
    爪護符&斬れ味+2の時点での期待値は488。
    連撃+弱特で常時超会心100%構成を目指せるオオナズチだけに隠れた名刀だったりする。
  • 武器全般に言えることであるが、高い攻撃力にはそれなりの会心マイナスがつく事が多く、
    逆に低い攻撃力は会心率でその差を埋めようとする傾向にあるが、この太刀はその傾向を外れたところにある。
    会心率20%は斬れ味ケアスキルを搭載しても常時超会心を狙うのにちょうどいい数値。
    超会心採用型の場合は当然ながらこの20%があるとないとでは見切り+2の補正ゆえとてつもなく大きい。
    また、320という数値も高水準で、スキルによる伸びしろがとても大きい。
    数多いMHXXの太刀の中で、攻撃力320会心率20%、紫まで斬れ味が届く水準の太刀は実はたったの2本
    このエスペイズムとスティールofジャッジしか存在しない。
    スティールofジャッジに関して言えば素が青、斬れ味+2でようやく紫、龍属性は飾りで、
    スロットまで同じひとつ搭載と完全にエスペイズムの方が上位版。鍛え直したものである。
  • メルセゲルや【下剋上】を相手するならばやはり会心率を伸ばして100%会心に超会心を搭載するのが最も有用。
    斬れ味、会心ともに高水準であることから、どちらも欲張って延ばしてしまおう。
    お守りにもよるがスロット1を使うと斬れ味+2も連撃も弱点特効も超会心もつけることができてしまう。
    業物は継戦能力上十分なので外しても構わないだろう。気になるなら(付けられるなら)砥石使用高速化や挑戦者の納刀でケアできる。
    爪護符食事&斬れ味+2&超会心100%のその火力はなんと期待値665
    しかもこれが相手の怒り状態や自分の体力の調節によらず、弱点を殴ることだけ考えれば出る数字なのだから驚異的。
    つまるところ恒常発動の期待値であり、一時的なブーストとなる挑戦者スキル採用や、火事場系とは一線を画す。
    これが意味するところは、クエスト開始時から終了まで一定の期待値をキープできるということ。
    けしてメルセゲル、【下剋上】ら、有名所の太刀に劣るものではなくなる。
    超会心構成を目指す場合は、無明刀【空諦】が競合相手。
    あちらはどこを叩いても100%超会心が狙えるので本当の意味で運に左右されず、会心率が上下することがない。
    ただし、そちらと比較して30勝る武器倍率は攻撃大クラス一つでは覆らず、龍気活性でも搭載しなければ到達しない。
    的確に弱点を殴れるほど慣れた相手であればエスペイズム、
    肉質に左右されない運用が必要なら無明刀と棲み分けは出来ている。
    • ……と、散々褒めちぎってきたわけだが、100%会心に拘らなければ
      実は同じ構成の【下剋上】の方が期待値が高かったりする。
      さらにあちらには狩技ボーナスがある上、斬れ味と防御ボーナスでも負けており、
      勝っているのはたったひとつのスロットのみ。
      もちろん、手持ちのお守りによってはその1スロットで上記の構成ができなくなることもあるし、
      怯み計算をする時など、会心率100%に拘りたい場面も無いわけではないのだが……

余談 Edit

  • 「ショテル(ショーテルとも呼ばれる)」とは、大きく湾曲した刀身を持ち、
    相手の盾を回り込むようにして攻撃することを目的とした刀剣のこと。
    「刀身で切る」より「先端で突き刺す」ことに特化しているが、
    その形状のため鞘に納められず、抜身のまま持ち歩かなければならない。
    某砂岩ガンダムが持っている武器と言えばピンと来る人もいるだろう。
    あちらもあちらで本来の使い方はされていないが
    • この欠点のため実物は大概、片手剣ほどのサイズとなっている。
      形状的にもサイズ的にも、ガノフィンショテルは実物にかなり近い造り。
      尚、「先端が長く先端が若干曲がっている程度」なこの武器ではショテル本来の仕事はまずできない
  • MHXで追加された解説文には「大陸を統べる王を暗殺せんとする毒の刃」という表現が見られるが、
    モチーフは毒を塗った匕首にて秦の始皇帝暗殺を目論み、一歩及ばずに返り討ちに遭ったとされる刺客、
    中国の国民的英雄である荊軻だと思われる。
    日本でも漢文の教科書には必ず載るほど有名な逸話なので、目にしたことがある方もいるかもしれない。
    • また始皇帝暗殺の逸話は知らずとも、「傍らに人無きが若し」と称された彼の酒乱ぶりを元にした
      傍若無人」の四字熟語を知らない人はまずいないだろう。
  • MHFでは大剣であるが同じようなコンセプトの、インビシブルアサシンという
    刀身が消える(溜めると現れる)武器がある。しかしながら雑誌付録の期間限定特典武器。
    また溜めない限り現れない性質上、デンプシーの味方への被害度も上がる気がしないでもない。

関連項目 Edit

モンスター/オオナズチ
武器/インビジブルアサシン
武器/ナズチ武器