ワルツ

らせん状に飛翔する投射物を装備した三連装のロケットランチャー。3発のロケットが1発ずつターゲットに命中し、回転しながら死のダンスを繰り広げる。ワンツースリー、ワンツースリー。

形状

概要

スペック

基本情報

パワースコア	必要電力	耐久値	重量	リチャージ方式	弾薬数
2400	6	298	215kg	リロード	15

2022/01/20アップデート0.13.35以前

パワースコア	必要電力	耐久値	重量	リチャージ方式	弾薬数
2400	6	259	215kg	リロード	15

攻撃力

攻撃属性	爆破半径	ダメージ (単発)	連射回数	ダメージ (1連射)	連射間隔	BDPS	リチャージ	DPS
爆破	2.3	77.00	3/3回	??.??	秒		4.5秒	??.?? (??.??)

※（）は溜め時間を考慮したDPS

2023/06/08:アップデート2.6.0.246784以前

2023/06/08:アップデート2.6.0.246784以前

攻撃属性	爆破半径	ダメージ (単発)	連射回数	ダメージ (1連射)	連射間隔	BDPS	リチャージ	DPS
爆破	2.3	87.00	3/3回	319	秒		4.5秒	70.89 (61.82)

※（）は溜め時間を考慮したDPS

射撃特性

射程距離		弾速	落下値	衝撃力	反動	砲弾サイズ	ロケット 旋回半径
適正	最大
∞		/s

動作特性

砲旋回速度	左右角	上下角	砲旋回 照準拡散値	照準拡散範囲
				静止時	移動時
	/	/		/

ゲーム内グラフ

ダメージ	射撃速度	射程距離	命中率
9.5	4.6	4	4.6

オプション

テキスト
一斉射撃における後続ロケットの衝撃とダメージが、それぞれ100％および25％増加する。
効果
3連射された弾の衝撃と爆発ダメージが1発目を基準として、2発目は衝撃+100％・爆発ダメージ+25%、3発目は衝撃+200％・爆発ダメージ+50%になる。

　

製造

解説

アップデート0.13.20「ホーリーモーター」イベントで実装されたレジェンダリーロケットランチャー。
操作は降雪と同じ溜め撃ち仕様。消費EN6とかなり重い部類。
これまでのロケットランチャーと異なり、左右の射角に制限が無い。
しかしその代わりか、大幅に大型化した上、装甲化しづらい形状。そのくせ耐久力は各種ロケットランチャーに毛が生えた程度と非常に打たれ弱い。

特殊効果は3連弾の後続の弾頭ほど威力と衝撃が増強されるというもの。
実測ダメージでいうと1発目87ダメージ、2発目106ダメージ、3発目126ダメージとなる。
また、爆破半径も2.3と、従来の無誘導ロケットより、やや大きめ。

攻撃力は文句なしに高いものの、ワルツという名前を体現したかのように、螺旋を描く特徴的な弾道で飛んでいく。
この螺旋の弾道に目が行きがちだが、弾速の遅さや、溜め撃ち操作、射撃時間の長さなど、様々な扱いづらさを抱えており、全武器でも随一のクセの強さを持つ。

ただし弾頭は落下せず、射程限界に達して消滅するまでまっすぐに螺旋を描いて飛んでいくため、ある程度の射撃精度はかなり長距離まで保つことができる。
とはいえ、やはり弾速が遅いので動き回る敵プレイヤーを狙い撃つのは難しいが、長距離からラッキーヒットを期待して投げ込む使い方はできる。
静止目標が相手なら長距離からでもかなり正確に叩くことができるので、大きく動かない車両相手であればカモ扱いできるポテンシャルを秘める。

具体的な使い勝手としては、やはり動き回るプレイヤーに対する命中難度の高さが目立つ。
また、発射に溜めを必要とするため、咄嗟に撃つことができず、発射したいタイミングの少し前に発射ボタンを押す必要がある。
これだけでも厄介なのだが、弾速がかなり遅く、若干の間隔がある3連弾なので、少しでも動く敵が相手だと、上手くタイミングを取って全弾命中というのは非常に難しい。
これらの悪条件をエイム操作でカバーしてどうにか命中させたところで、武器などを狙い撃つことはまず不可能であり、初弾で仕留めきることは難しい。
極めつけにリロードの長さや低耐久などが合わさり、まともに撃ち合うと返り討ちにされる可能性があまりに高い。

このやたらクセの強い武器特性は使う側としても難しいものだが、一応、ある程度の補正はしているようなので、狙いが完璧なら高確率で命中が見込めるようだ。
螺旋を描く弾道は受ける側としてもどこに当たるか分かりづらく厄介極まりない。しかし、やはり使い勝手の悪さの方が勝っているようだ。
現状では、相当に扱いづらいロケットランチャーという立ち位置で、使用者は非常に少ない。

装備相性

高火力、長めの射程、低精度、独特な弾道、低弾速、低耐久・・・武器の方向性としては概ねグレネードランチャーと似通っている。
基本はホバーなどの素早く様々な方向に動けるムーブメントと組み合わせて、遠距離から一方的に殴り逃げを繰り返したり、引き撃ちを視野に入れた運用がベターか。

コックピット+ヘルメス

「近寄る」「近寄ったら当てる」「当てたら逃げる」の当て逃げ運用思想。
遠距離から撃ち込むことは難しいが、比較的近距離から大雑把に敵のいる方向にぶち込む分には、ワルツの弾道や弾速をプレイヤーが補正する必要はほぼない。

 

防御面も脆弱極まりないので、殴り合い自体を徹底して回避し、速度でもって一方的に殴り逃げる状況を作ることが理想。
搭載数は1門に抑え、2門目の代わりにコックピットとブースターでワルツを強化し、立ち回りを補強する各種ハードウェアを積み込んで出撃するとよろしいのではなかろうか。
蝶のように舞い、ハチのように刺し、ゴキブリのように逃げよう。

イージスプライム

耐久260程度の武器を抱えて無理矢理詰め寄る都合上、可能な限り導入したい装備。
いくらブースターで速度を高めても、やはり敵の初っ端の一撃が武器にクリティカルヒットする可能性は否めない。
流石に素イージスで立ち回るのは厳しい。チーターで早回しをするか、カメレオンと交互に使うかは趣味次第といったところ。

RD-2 キーン＋ニュートリノ

静止目標に限れば、狙撃適正も高いワルツである。
敵の数が多く動きづらい序盤の暇つぶしとして、こいつを積んで、鈍足プレイヤーや立ち止まったプレイヤーを狙い撃って時間を潰すのも悪くないだろう。

装備相性

アップデート

関連項目

• ミサイルランチャー

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