イージスプライム

球形の保護フィールドを投射し、高速の発射体とエネルギーの流れからのすべてのダメージを吸収する。
フィールドは爆発ダメージに対する耐性が低下しており、不可視ジェネレーターによって隠されない。

防御フィールド充電中は多くのエネルギーを必要とするため、インストールされている他の「イージスプライム」のアクティブ時間は30%減少する。
効果は累積する。

形状

概要

スペック

基本情報

パワースコア	必要電力	耐久値	重量	クールタイム
800	2	112	80kg	20秒

機能

効果
このモジュールを中心とした一定範囲に球状のバリアを展開する。バリアは4秒経つか一定ダメージを受けると消滅する。爆破属性に対しては被ダメージが増加する。 他のイージスプライムと併用している場合、バリアの展開時間が減少する。減少値は、1つにつき30%。

　

製造先

解説

ボタンを押せば即時発動のインスタントな高耐久バリア。
バリアー IXと違ってこちらは自分しか守れない上、効果時間が短くたったの4秒で解除される。
シールド自身にも耐久値(600)があり、爆風ダメージに対しては2倍のダメージを受けてしまう。
しかもクールタイムが20秒と長いため、素の性能では1試合で3～4回程度しか発動機会を得られない。エンジンはチーターで固定といっても過言ではない。
また、シールドの範囲外のパーツは普通に破壊される上、スコーピオンの貫通効果や火炎地帯のダメージ、近接武器を防ぐことはできないため無敵という訳でもない。
また、ダメージは防げても着弾時の衝撃は受けてしまうため、持続的に大きな衝撃を与え続けるリーパーやトードフィッシュには姿勢を崩される場合もある。

あれこれデメリットを挙げたものの、1～2人相手の戦闘であれば効果時間中は実質的にはほぼ無敵時間のようなものであり、マシンガンやプラズマ発射機などの高DPSの武器で一方的に殴り続ければ相当なダメージを稼ぐことができる。
無敵時間にダメージを稼ぎ反撃を受ける前に奥に引っ込んだりカメレオンで行方をくらましたりを繰り返す戦法は中々に強力。
というか、電力を2使ってPSを爆上げする装備なのでそうやって何度も使わないと元が取れない扱いため、タイヤや小型クローラーでラッシュをかけられると厳しい。仲間と素早く合流できる位置取りは欠かさないように。

またバリア発生時は中心から広がるようなエフェクトを見せるが、実際には発動直後から防御範囲は最大まで達しているようで、かなりギリギリで発動しても相手の弾を防ぐ事ができる。
キャノンなどのリロード武器であれば、上手くタイミングを合わせて防げばリロードが完了するまで5～6秒ほど稼げることもある。

以前はチーターと共にこれを3つ以上搭載し、次々と起動させることにより常時バリアを展開するといったことができたが、2個目以降は効果時間が減少する仕様変更が行われたため不可能となった。

装備相性

チーターと合わせて電力3のマイナスを背負うことになるので、ハイリスクハイリターンな武器種の防御面をイージスプライムで賄う運用が定石。
イージスプライムの無敵時間を押し付けられるほんの数秒で敵を無力化するか、攻撃を完了させる必要がある。
短射程武器が敵に距離を詰めに行くまでの間をイージスでシノぐという考え方もできる。

マシンガン

威力は高いが低耐久という武器種の代表格。
イージスプライムの時間中に正確に敵の武器を剥がし、離脱する運用となる。

プラズマ発射機

マシンガンの弾速を落として更に威力を高めた武器種。
イージスプライムの効果時間中、しっかりと攻撃し続ければ、殆どの武器を落とすことができる。

グレネードランチャー

耐久性や扱いやすさを犠牲にして高火力化を突き詰めた武器種。
イージスプライムの展開終了を待つことなくシールドを叩き壊すことも可能。

牙

一瞬で攻撃が完了する武器(というかキャビン)。
　

関連項目

• 特殊モジュール
• ノヴァ

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