Atomic Thunder

Last-modified: 2023-07-30 (日) 01:20:01
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登場兵器

システム&報酬

コメント欄

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概要

Atomic Thunderは2023年に開催された公式コラボイベント。プレイヤーはMBT・ヘリ、そしてAtomic Heartの劇中に登場したロボットを駆って戦う。

登場兵器

機体分類SP特徴
HOG-7 Hedgie?[添付]ロボット700高速移動からの叩きつけ攻撃とホーミングミサイルを併せ持つロボット。2回まで。
WSP-9 Laser Pchela?[添付]ロボット150短射程レーザーで敵戦車やヘリを攻撃するロボット。3回まで。
WSP-9 Repair Pchela?[添付]ロボット80味方を修理したり、マップに配置されたBR-1 Buravを誘導して地上の敵を攻撃するロボット。3回まで。
ソビエト限定
T-55A_20220204_155112.JPG中戦車150本イベントで唯一APFSDSが使用できるMBT
Object 906object906.JPG軽戦車1004.3秒装填による高いDPSが特徴の軽戦車
BMP-2_20201128_075301.JPG軽戦車100600mm貫徹のミサイルと30mm砲を備えるIFV
IT-1shot 2016.10.03 06.07.21.jpg駆逐戦車130タレットダウンで猛威を振るうミサイル駆逐戦車
Mi-24Ashot 2018_0.10.28 00.01.07.jpg攻撃ヘリ300ヘリ
アメリカ限定
M60A1M60A1(AOS).jpg中戦車150攻守共にバランスの整ったMBT
M60A2_20210102_200700.JPG中戦車130152mmガンランチャーを装備するMBT
T114War Thunder Screenshot 2020.06.19 - 17.50.25.60.png軽戦車80380mm超のHEAT弾を連射できる軽戦車
M3 BradleyTOP_0.jpg軽戦車100430mm貫徹のミサイルと25mm砲を備えるCFV
AH-1Fshot 2018.09.21 00.36.38.jpg攻撃ヘリ300ヘリ
元々はAH-1Gだったが、バランス調整としてすぐに1Fに変更された。

システム

【形式】

モードはRBで、ソ連軍とアメリカ軍に分かれて戦う。戦車やヘリ*1、Pchelaシリーズは最初から使用可能で*2、HedgieのみSPを貯める必要がある*3。マップはSeversk-13(陸)に似たマップだがやや広くなっている他、Cが市街地ではなく工場の様になっている。
BR-1 Buravは言ってみれば2022年のエイプリルフールのサンドワームを地表すれすれ(見えない)で任意に移動できるようにしたもので、一定時間おきにA~Cのどれかの付近に1個だけスポーンする。RepairPchelaのみが誘導可能であり、最寄りのRepairPchela1機のみがコントロール権を得るので、相手のRepairPchelaと向かい合って互いに奥に行かせようとすると卓球のリレーのように行ったり来たりすることになる。これを活用し、うまく立ち回れば味方の戦車を守ることもできる。
また、Pchelaも着陸することで制圧に参加できる。ただし重心がひどく偏っており、とても倒れやすい挙動となっているので低空での活動には注意が必要(着陸時ですら、ホバリングを-35より下げたり、絶対にエンジンをオフにしてはダメだ)。ちなみに着陸すると下部が地面にめり込む(下部についている着陸脚っぽいものは一切動作しない)。

【報酬】

本イベントはそれまでのイベントとは異なり、2日間に2万ポイントを稼ぐスコア制のタスクと、イベント終了まで(~7.31)の期間までに指定された条件をクリアするタスクの二種類が存在し、それぞれクリアする事で装飾や称号を獲得できる。

【DMM公式紹介文】

4/1

1950年代後半にソ連に建設され、「3826番施設(Facility 3826)」として知られる秘密基地についてご存知の方もいることでしょう。この施設は家庭用または業務用に使用できる技術を研究開発していました。しかし、プロジェクト「アトミックハート(Atomic Heart)」によって、ロボットに戦闘能力が与えられることになったのです。『War Thunder』は戦闘兵器であれば、いつでも迎え入れる準備があります。

『Atomic Heart』とのコラボレーションにより生まれたソ連の秘密ロボットを別ラインナップとして紹介します!ここでは、最も多様性に溢れる兵器たちが登場します。例えば、チンパンジーに着想した溶接用ロボット「MA-9 ベリーアッシュ(MA-9 Belyash)」は、垂直面でも簡単に登ることができ、偵察任務に適しています。修理及び建設作業用に設計された「NA-T256 ナターシャ(NA-T256 Natasha)」は、ジェットパックを装備し、その垂直発射により最高時速95kmに達することが可能です。また、対人地雷やロケットランチャーだけでなく、多連装ロケットランチャー「カチューシャ 3.0(Katyusha 3.0)」を装備しており、支援には欠かせない存在となっています。レーザーシステムを搭載したトラック「MTU-7 バンブルビー(MTU-7 Bumblebee)」や、ShKAS自動機銃を搭載した小型モバイルドローン「LUC-1 Owl(LUC-1 アウル)」などの地上攻撃用の機体が含まれた幅広いラインアップが用意されています。

科学技術産業の「3826番施設」から受け取った詳細な資料によって、『War Thunder』で戦闘用ロボット工学が確かな形で体現される日は近いでしょう。

戦場で登場する時をお待ちください!

本イベント

以前告知した通り、「Atomic Heart(アトミックハート)」の世界の戦闘ロボットが『War Thunder』の戦場でテストを実施します。
7月11日(火)20:00(JST)から7月31日(月)20:00(JST)まで、3826番施設(Enterprise 3826)で生まれたユニークなロボットたちが2271番試験施設(Test Facility 2271)において、ソ連とアメリカの冷戦時代の装甲車両やヘリコプターと戦闘を繰り広げます。

野外試験中、試験要員は「西(West)」チームと「東(East)」チームの2チームに分けられ、ヘッジー(Hedgie)やプチェラ(Pchela)といった、従来型兵器および実験用戦闘兵器の両方が戦場へ投入されます。プレイヤーの皆さまは、歩兵戦闘車のM3 ブラッドレーとBMP-2、中戦車のM60A2とT-55A、ヘリコプターのAH-1GとMi-24Aを含む、所定の兵器セットを使用することが可能です。

【元ネタ】

元ネタはもちろんAtomic Heart。本作は1995年の架空のソ連を舞台に、試作型パワーグローブや最新鋭の兵器を駆使してミュータント、ロボットと戦う一人称視点のアクションRPG。プレイヤー人口は500万人を突破しており、WTを遊んでいる人の中には本作も遊んでいる人はそれなりに居るだろう。

外部リンク

4/1日本語公式リンク:『アトミックサンダー(Atomic Thunder)』:レトロなソ連ロボット工学ラインナップ
イベント日本語公式リンク:【コラボ】『アトミックサンダー(Atomic Thunder)』
4/1英語公式リンク:Atomic Thunder: meet the lineup of unique Soviet robotics!
イベント英語公式リンク:Combat Robots of Atomic Heart come to War Thunder!

コメント欄


*1 これらは各車両それぞれ1回制限
*2 Pchelaはそれぞれで最大3回まで
*3 2回まで使える