概要
| マスタリー | クラス |
| Shaman シャーマン | リチュアリスト |
| Necromancer ネクロマンサー |
V1.1.9.0の変更でペットビルドはレベリングも大きく変わってしまったので、全面改訂して最終装備の例に作り変えました。
*一応古い内容も残しておきますが、資産0の例としては新しく出したカバリストの方も参考にしてください。
マスタリー
スキル・星座・装備
長所:
- DoT型でペットの数が多いので火力が出る。
- 比較的操作が楽。
- 範囲火力、単体火力の両方に優れる。
短所:
- カンジュラーに比べるとヘイト管理は難し目。
- スケルトンは死ぬときは死ぬ。
- 本体の耐性超過はあまりないので被ダメージには注意が必要。
- 最初はスケルトンを3回召喚する必要があるのが面倒。
コンセプト
パッチ後のペットビルドでは、出血型のカンジュラーが非常に強いです。
そこで、スケルトンと組み合わせれば数が多くなるので、良いのではないかという安易な考えで作ってみました。
出血型の場合、火力のメインは「サモン ブライアソーン」なので、ツリーを含めたスキルポイントをできるだけ上げることが大事で、
単に数を増やすだけではなく、装備的にもまずここを強化するのが最も効果的な感じでした。
参考動画:SR76
まだ、ヘイト管理を掴みきれていないのでクリア時間は特に速くないですが、
出血はDoTで火力が出るのが遅い分ヘイトも少し待たないと安定しない感じがします。
ただ、数が多いので火力は問題なく殲滅速度的には良好です。
装備について
「サモン ブライアソーン」の召喚数+1の「ネイチャーズ コールの礼装」フルセットは必須だと思います。
それ以外では、
武器:クリプト ストーカー
霊魂のモンスタートーテムから出やすいので欲しい場合は集中的に戦うと良いです。
装備のコメントにも書いてありますが、付属スキルはアイテムの説明には書いてありませんがトグルスキルです。
範囲が狭いという意見もありますが「スペクトラル ラース」と同じくらいなので生命力型なら戦い方は変わらないです。
他にはサラザールズ ソブリン ブレイドがあり、耐性低下目的ならこちらのほうが使い勝手が良いので、
Affixで「サモン ブライアソーン」があれば良いかもしれませんが、操作スキルが一つ増えるのが難点です。
資産少なめの場合は、バロウホルムの派閥品ウェンディゴ カオスウィーバーが「サモン ブライアソーン」と「レイズ スケルトンズ」のスキル強化に攻撃速度がついていて使いやすいです。
オフハンド:ブラッドスウォーン コデックス
「サモン ブライアソーン」が火力のメインなのでダメージを底上げできるこの装備は強いです。
パッチでペットのベースダメージが上がったためか、ダメージ修正総計が上がる装備は以前より強くなった感じがします。
この装備についてはAct3の「血の森」~「ダークヴェイル」周辺でかなりの数が出るので非常に入手しやすいです。
アミュレット:砂王の心臓
「砂漠王 ギャンナー'ヴァッカー」が落としますが、場所が「炎陽オアシス」のリフトのすぐ右上付近と非常に近く、
レジェンダリーのMI品の中では破格の入手しやすさで、これを使わない手はなくオススメです。
(参考までにV1.1.9.0以降で再度試してみたところ12回目で出ました。)
ベルト:ノスフェラティス
出血型のペットビルドでは上のアミュレットとこのベルトは定番です。
リチュアリストだとクラス全+が合わないのが残念なところですが、スキル強化もあるので使う価値はあるでしょう。
リング:スピリットバインダー グリフ
リチュアリストは生命力の耐性低下が稼げるので、エレメンタル→生命力変換でスケルトンの火炎ダメージを変換するのが効果的です。
このため2個使いますが、レアベルトのルナール'ヴァルゴスズ ガードルにもエレメンタル→生命力 変換があるので、
これを使う場合はリングの片方を変更することが出来ます。
グローブ:タッチ オブ ザ エバーリビング グロウブ
火力的には、物理・酸を生命力に変換できるボーンスカベンジャーズ デスグリップのほうが良いのですが、
リチュアリストは「ドリーグの血」のようなヘルス再生スキルが無いので、代わりの手段としてこのグローブは非常に有用です。
レリック:「原始的本能」
やはり出血型の場合はペットの数が出せるこのレリックが最も火力が出る感じです。
また雑魚のヘイトを稼いでくれる部分でも数が多いことは有利だと思います。
それ以外では、
*パンツと、ブーツは基本的なんでも良いですが、ここではペットの耐性確保+スキル強化での選択です。
パンツはスケルトンの召喚数を増やすために「アンデッドリージョン」付きのパンツを選びましたが、このためにオフハンドのコンポーネントが「インビュードシルバー」になった形です。
なので、ペットの耐性がついた装備が変わるとコンポーネントやアクセサリーの増強剤などが連動して別のものに変わる感じになります。
星座について
ペットの耐性では毒酸、エレメンタル耐性が稼ぎにくいので本来はヘルス再生も考えて「春の乙女 イシュターク」「生命の樹」が向いているのですが、
出血型だと「モグドロゲン ザ ウルフ」「女狩人」「ナイトタロン」「鷹」辺りがメインになります。
ということで、本体のヘルス再生力が低いところの代替え手段として何を取るかというところがポイントになる感じです。
- 「船乗りの指針」:特にシャッタードレルムでは突然変異で移動速度が大きく下がるケースがあるので元が低いと厳しいのですが、
「モグドロゲン ザ ウルフ」を取るケースは稼ぎにくいのと、減速耐性もある程度欲しいことからの選択です。 - 「ビヒモス」;これの代わりに「ラットシュの杖」を取ることも出来ますが、高難易度でのヘルス回復力の必要性から外しにくいです。
- 「オレロン」:出血型では星座スキルが非常に強力で、難点のクリティカル時発動も攻撃能力が高めのペットに割り当てれば問題になりません。
ただ、親和性確保は厳しくリチュアリストだと「女狩人」は外せないのでちょっと使うのは難しい感じです。
スキルについて
*ネクロマンサー
- 「レイズ スケルトンズ」:他のペットと違ってスキルポイントに応じて違う種類のスケルトンが出るので注意です。
- 「アンデッド リージョン」:こちらはポイント数に応じて召還数が増えていくので召喚数が増えるところまでポイントを振るのが効率的です。。
- 「イルオーメン」「ラヴェナス アース」:パッチ後のスケルトンビルドでは「イルオーメン」の方が混乱がある分使い勝手が良い感じです。
- 「マーク オブ トーメント」:本編では不要ですがシャッタード レルムでは本体を突撃してくる相手用としてあると安心できます。
- 「ソウルハーベスト」:使いたいところですが、火力は十分あり操作を増やすよりペットの操作やヘイト管理に集中したほうが良いので使いませんでした。
- 「リープスピリット」:これも、装備にスキル強化もあるので使いたいところですが、ポイントが足りない感じだったので諦めました。
*シャーマン
- 「エンボルデニング プレゼンス」「オークスキン」:ペットの耐性確保のために重要です。
- 「カンジャー プライマル スピリット」:非常に強いのでリチャージ短縮付きの装備を使いたいところですが、今季のビルドではちょっと難しい感じなので1振りです。
- 「ウェンディゴ トーテム]:ペットのヘルス回復スキルのないリチュアリストでは大事な回復用スキルです。
- 「ブラッド パクト」:1振りでもOKですが、生命力・出血型の場合は補正ダメージに持続時間延長と全てが有用です。
概要
| マスタリー | クラス |
| Shaman シャーマン | リチュアリスト |
| Necromancer ネクロマンサー |
正直なところ資産0でペットビルドを作るのは不利な要素が多くあまりオススメ出来ない感じがありますが、
ペットビルドのレベリング時の進め方の参考も兼ねて出しておきたいと思います。
一般的にはペットが死ににくくディフェンス力が安定しているカンジュラーがオススメというのが定説だとは思いますが、
ペットの数が多い方が楽しいのとレベリング中は範囲攻撃力があった方が快適なので、あえてスケルトンをメインにしたビルドにしてみました。
最終的に、アルティメットAct7のカイモン神父までは倒せたので、資産0としては十分だと思います。
1/10 LV100以降の装備例を追記しました。
1/17 最終装備の例とサンプル動画を追加しました。
マスタリー
スキル・星座・装備

GrimDawnTools
LV100到達時点の装備。(本体は12番目のスケルトン!ということでの見た目にしてみましたが、出来れば武器はクロスボウにしたかった感じです。
)
*ペットの耐性はGrimDawnTool上では全てが反映されないので分かりにくいですが、
実際には画像のようにほぼフルに確保できています。
長所:
- ペットの数がたくさん。
- 比較的操作が楽。
- 全般的に一部のボス以外は非常に楽に倒せる。
- ペットのヘイトが高いので本体が狙われにくい。
短所:
- 相手によって強い弱いがかなり極端。
- スケルトンは死ぬときは死ぬ。
- 装備はペットの耐性パズルだけの選択になる。
- レベリングの時間としては長め。
コンセプト
今回の目標としては、以下の2つです。
- スケルトンをメインで使う。
- アルティメットAct7まで安定して進められる。
*「リチュアリストについて」
初心者向けのペットビルドであれば、カンジュラー、カバリスト、リチュアリストの3つしかない訳ですが、
序盤はペットの耐性を十分に確保するのが難しいことから、最初は本体の火力をメインとして徐々にペットの割合を増やしていく方針としました。
この場合両手武器型で殴るのが、スキルポイントが少なくて済むのでシャーマンを確定としました。
そして、両手武器スタートにすればペット独特の操作には徐々に慣れていけば良いので、いきなり戸惑うことも無いだろうと考えもありました。
次に、サブがオカルティストだとマスタリーは50/50がほぼ必須ですが、ネクロマンサーなら終盤まで32止めでも可能で、
これならスキルポイントをペットスキル強化に回せる、ということでのリチュアリストです。
そしてこの場合であれば、ドリーグ教団で売っているシャーマン・ネクロマンサー全+2の両手剣ドリーググレート ソードがLV84から使えるのが有利なところです。
*「スケルトンについて」
ペットビルドは耐性が非常に重要ですが、特にスケルトンは死にやすいのでしっかり稼ぐ必要があります。
ただ、ペットの耐性は派閥装備や増強剤が無いと上げきるのが難しいので、
ポイントをつぎ込むのは、エリート中盤の星座で「春の乙女 イシュターク」が取れた後くらいからになります。
ペットは本体と違って初期値は0でなく個別にいくつかの属性で耐性を持っています。
そして、ペットの耐性の確認はゲーム内ではペット全体に対してだけで個別のペットの耐性は見ることは出来ません。
(さらに、ペットの耐性はゲーム内では超過量を確認することも出来ません。*GrimDawnToolsでは見られます。)
ということで、マスタリースキルのペットの耐性については、wiki内のクラススキルのページに記載されているので確認できますが、
GrimDawnToolsのペットデータベースなら、装備によるペットのステータスも確認できるので、一度ここをしっかり見ておくのをオススメします。
ペットデータベース:https://www.grimtools.com/petdb/ja/
ペットデータベースで見たスケルトンのステータスが下の画像です。
https://www.grimtools.com/petdb/ja/skill/3634/level/1

赤枠:
プレイヤーレベルの数値を変更すると属性値や攻撃・防御能力が変動するのが分かると思います。
これはペットだけでなく本体も同様ですが、ペットは本体と比べると攻撃・防御能力が高めで、
ここがクリティカル発動の星座の割り当てに向いていたり、高難易度の相手でもしっかりダメージを与えられる理由でもあります。
スケルトンに関しては、他のペットと比べるとヘルスや装甲値が低いことが分かりますが、ここが死にやすい理由でもあります。 
*スケルトンごとの種類やステータスはwiki内の「レイズ スケルトン」のスキルのページに詳しく載っているので参照してください。
黄色枠:
今度はペットのスキルレベルを変更してみると、ベースで持っているフラットダメージの数値が変わるのが分かると思います。
ペットは本体と違って直接武器を持たせたりは出来ないので、素の状態である程度フラットダメージと武器ダメージを持っています。
そして、ここのフラットダメージはスキルポイントをつぎ込むのに応じて増加していくということになります。
なので、ペットの場合ペットツリーの最初のスキルを最大限に強化することが火力アップにつながるというところは非常に大事なところです。
ここが、ペットビルドはペットへのスキル強化やクラス全+付きの装備が重視される理由です。
緑枠:
耐性は本体とは違ってペット個別に標準で持っている耐性の数値が異なります。
スケルトンの場合だと見て分かるように標準で生命力耐性を持っています。
あと、リチュアリストの場合は「エンボルデニング プレゼンス」と「オークスキン」を上げれば、出血、物理、イーサー、刺突はある程度稼げます。
ということで、序盤は火炎(エレメンタル)、毒酸、カオス辺りを装備や星座で確保していくのが良いのではないかと思います。
特にスケルトンはエリート以降のACT5で毒酸耐性が低いと一瞬で溶けるので注意です。
また、ペット全般については刺突耐性だけは優先度は低めでもなんとかなります。
*エレメンタルとカオス耐性はLV40でデビルズクロッシングの増強剤「リフトハウンドの塩」が使えるので速攻で使用しましょう。
一応今回のビルドでお世話になるペットのステータスを並べておきます。
レリック「ヒステリー」の「クラブスピリット」だけ生命力耐性がないのが痛いのと、
やはり、これと「スケルトン」の毒酸耐性確保が序盤の課題ではないかと思います。

*「スキルポイントの確保について」
ペットビルドは強化すべきスキルの数が多くなるために通常のビルドよりスキルポイントが必要になってきます。
このため上の両手剣のようにクラス全+の付いた装備や、スキル強化が付いた装備というが大事です。
加えてペットの耐性が付いた装備ということになると道中での入手は難しく、派閥装備を使うことを基本とするしかないです。
なので、とにかくレベリング時は派閥の評判上げるために可能な限りバウンティを受けておくことをオススメします。
あと、クラスのバランスは序盤はシャーマンの方をメインにしますが、スケルトンを強化し始める辺りからネクロマンサー側をメインに変えていきます。
*今回のケースでは、「放浪民」「死の目覚めの修道会」「ウグデンボーグ魔女団」「バロウホルム」「マルマス レジスタンス」が重要です。
ACT7の3つの派閥はLV90までに崇拝に出来ない可能性が高いので、「ドリーググレート ソード」を買うLV84までに「栄誉」に達していればOKです。
GrimDawnToolsの「ワールドマップ」で探すのが楽です。
ワールドマップ:https://www.grimtools.com/map/ja/

赤枠の検索ボックスにバウンティの対象となる敵の名前を入れるだけでOKです。
上の例だと全部で7カ所の内のどこかにいるということです。
バウンティ対象の敵は、バウンティを受けないと出現しないタイプと、
バウンティを受けなくても普段からいる場合があり、後者の場合バウンティを受ける前に倒してしまっているといないことがあるので注意です。
この場合は一度メニューに戻ってセッションをやり直せばどこかに出現します。
*「属性について」
ペットビルドはペットごとに持っている属性が違うので、実際にどのようなダメージの割合になっているのかが分かりにくいです。
(おそらくGrimInternalsの統計情報などを見ないと正確に把握するのは難しいです。)
ただ、ペットの属性変換が全くない場合だと、ペットはベースとして物理フラット+武器ダメージを持っていることが多いので全体の半分程度は物理ダメージになることが多いです。
ということで、序盤は物理の耐性低下とA耐性低下(全耐性)を取るというのが有効です。
また、今回本体は両手武器で殴りますがこれも物理の装備が多いのでマッチします。
中盤以降でスケルトンを強化すると火炎属性の割合が上がってきます。
この対応としては、星座は余裕がないので「ウィンド デビル」(レイジング テンペスト)を取るか、ですがスキルポイントが必要になります。
もう一つは、ベルトの「ルナール'ヴァルゴスズ ガードル」のエレメンタル→生命力変換を使う手がありますが、
今回一発で出てくれなかったので、終盤までは星座「毒蛇」(C耐性)で妥協することにしました。
これは今回が両手武器で殴る形なので上手いことに機能します。
なお、今回の装備ではリングの「骨髄の指輪」 に物理→生命力変換が少しありますが、
他に同じ属性変換を持ったグローブのデスライト ハンドガードやボーンスカベンジャーズ デスグリップが出た場合は、生命力主体でまとめることができます。
*「立ち回りについて」
今回のビルドは、星座で「春の乙女 イシュターク」を取っているのでペットのヘイトが強く、本体が殴ってもほとんどターゲットにされることはないです。
また、本体のオーラでの耐性低下「スペクトラ ラース」や「モグドロゲンズ パクト」にペットのバフも効果範囲があるので、基本的には本体はペットの近くにいる必要があります。
(ペットから離れすぎるとペットも本体も弱くなってしまいます。)
ただ、回復手段が少ないので持続ダメージ付きの範囲攻撃を受けるとヘルスを減らされます。
序盤は本体のヘルス変換で回復出来ますが、終盤は殴っての回復は期待できないので、
殴るなら敵の後ろから、また、足下のダメージ池や設置物は移動して避けるというのが基本です。
あと、「カンジャー プライマル スピリット」はボス戦など強い敵と戦うとき以外は使わなくてもOKです。
メダルの移動スキルについては、序盤は本体が殴るのでラッシュ型やチャージ型の突撃系のもので良いですが、
終盤からは、ターゲットを外したり動けない状態から抜け出しやすいテレポートや跳躍系の方が向いていると思います。
装備について
上で書いているように、本体とペットの耐性+スキル強化が必要なため、ヘルム、チェスト、ショルダーは派閥装備の組み合わせが基本になります。
また、アミュレット、リング、メダル、ベルトも派閥装備かMI品で固定に近くなるので、
パンツ、グローブ辺りはペットの耐性付きAffix(可能であればスキル強化も付いたもの)の装備を見逃さずにキープしておく必要があり、
ここと増強剤でペットの耐性を最終調整するのが良いです。
とにかくペットの耐性付きの装備を確保するのが最重要ですが、GrimDawnToolsを使うのが便利です。
アイテムデータベース:https://www.grimtools.com/db/ja/

- アイテムデータベースの右上の「高度な検索」のアイコンをクリックします。
- 下にスクロールしてペットボーナス内にある「防御」で目的の耐性を選択します。
- 数値は適当で良いですが、最小値→0、最大値→100で良いでしょう。
これで、ペットの耐性強化付きの装備だけが表示されるので、入手出来そうな物があれば使っておきましょう。
これを見ると毒酸と刺突耐性だけはレア装備のAffixに存在しないので稼ぎにくいことが分かります。
武器:ドリーググレート ソード
上でも書いていますが、店で買うだけでスキル全+2が手に入るので使わない手はないです。
ディフェンスを上げたい場合は、同じ場所で実質全+1の盾「ドリーグ プロクテクター」も売っているので、
良い武器がある場合は組み合わせて使うことが出来ます。
序盤は「サヴィジリィ」と「フィラルハンガー」のスキル変化付きのトロールボーン クラッシャーがオススメで、
これはACT3序盤の「密輸人の道」や「イーストマーシュ」にいるトロール系から出るし、血の森の商人が売っているので入手しやすいです。
それ以外でもシャーマン+の付いた両手武器は出やすいので、属性などは気にせず出たら優先的に使いましょう。
他のオススメは同じく実質全+2となるザ ギロチン (LV50、LV84)、遠隔銃のスピリット キャノン (LV65、LV94)、魂渦(LV94) 辺りでしょう。
ただ、無理にクラス全+でなくてもペット強化があればそれでも良いので、そこまでこだわる必要は無いです。
*「スピリット キャノン」はペットボーナス付きなので最適ですが、装備するのにかなりの狡猾性が必要になります。
また遠隔銃ですが離れて引き撃ちだとオーラが届かなくなってしまうのでこの場合でも基本は敵に接近して戦わないとダメです。
アミュレット:デスウォッチャー ペンダント
「血の森」の商人が売っているので簡単に入手できます。
この部位は耐性の調整に便利なので、LV80程度になったら2,3種類耐性の付いているものを買っておくと装備を組み替えやすいです。
なお、ここも序盤はシャーマン+1の方がメリットが多いのでACT3「ダークヴェイル村」最奥のザリアが落とすザリアズ ペンダントが良いでしょう。
ヘルム:アセンダント カウル
これを使うとスケルトンは一度に6体召喚できるようになりますので、スケルトンの数が多い場合は非常に使い勝手が良くなります。
(このビルドは計11体召喚できますが、この装備があれば2回の召還で済みます。ない場合は倍の4回召還する必要があるのでかなり時間が掛かります。)
今回入手出来た装備は、ペットのエレメンタル耐性が+65%という、かなり良いAffixの物でしたので耐性に余裕が出ましたが、
ACT6終盤のキャスター型のヒーローからたくさん出るので良さそうな物を何種類かキープしておくと良いと思います。
チェスト・ショルダー:「魂を汚す者」セット
良いのが無ければ派閥装備ですが2つ出たので使いました。
これに合わせて、スキル強化を活かすべく「ソウルハーベスト」「カンジャー プライマルスピリット」を強化する方向に調整しました。
さらにヘルムも入手出来てフルセットになった場合は、上に書いているようにスケルトンの使い勝手が下がるので、
思い切ってスケルトンは外して、他のペット強化や「リープスピリット」などに切り替えた方が良い気がします。
ベルト:ルナール'ヴァルゴスズ ガードル
Act6「モーンデイル」の虚無界のリフトの奥にいる「闇の執事 ルナール'ヴァルゴス」のドロップ品ですが、
結構出ないときは出ないので良い装備は入手が難しいです、クラス+が使えないのが痛いですが、属性変換が有効です。
もう一つのルナール'ヴァルゴスズ ウェストガードはネクロマンサー全+1に気絶耐性もありがたく使えるので出た方を使えば良いでしょう。
基本的にはネクロマンサー全+1を目指すのが良くエピックのシャドウフィーンドのコードが最適だと思います。
序盤に関してはホームステッドで設計図を売っているクラフト品でシャーマン全+1のソーラー ベルト(LV35,LV50)を2,3個作って装備するのが簡単です。
メダル:ウェンディゴ ゲイズ
ACT5のウェンディゴのヒーローから出ますが、数種類ある中からの抽選なのであまり数は出ません。
今回LV94で出た物はペットボーナスの数値が低かったので、結局LV70品を使い続けました。
リング:骨髄の指輪
下のLV20の例を見てもらえると分かりますが、序盤に2個出てLV14から最後まで使い続けました。
普通のビルドではこのような低レベルの品を最終装備まで使うことは少ないですが、アクセサリーは装甲値などがないのでステータスが良ければ使うことが可能です。
ペットビルドはスキル強化が大事なところに属性変換もあるので使えますが、強化版以上だとさらにペットの生命力耐性も付いて優秀です。
それ以外では、
- パンツは通常はペットの耐性確保に使うことになりそうですが、ヘルムのAffixが良く耐性に余裕が出てきたのでスキル強化目的で使うことにしました。
- アクセサリーの増強剤はペットの耐性確保に大事なので、とにかく派閥の評判を早めに上げて使えるようにしておきましょう。
- レリックは何でも良いと思いますが序盤は「ヒステリー」しかないでしょう。
このペットは火力は良いのですが耐性が低く死にやすいので、早めにアップグレードした方が良い気がします。 - 装備のAffix「オブ キングス」のバフはペットにも有効なので耐性が足りていれば使うのもありです。
どうしても耐性が確保できなくて厳しいときは片手武器にすればコンポーネントを2個使えるので、入手出来た装備によっては両手武器を止めるのも選択肢になります。 - 終盤は凍結や気絶で動けなくなると危ないのである程度本体の行動系耐性も必要になります。
このためコンポーネントでヘルムに「硬い皮」、リングに「フローズン ハート」を使いました。
また、ベルトは耐性は足りていたので何でも良かったのですが燃焼時間短縮効果を期待しての「モルテン スキン」です。
星座について
資産0のリチュアリストでペットの耐性を稼ぐ場合、毒酸耐性が稼ぎにくいので「水の番人 ウロ」「春の乙女 イシュターク」を取りに行くしかないと思います。
あとは、火力重視なら「エルドリッチの太陽 コルヴァーク」、ディフェンス重視なら「生命の樹」を取るという構想で考えました。
- 「アサシンの刃」:上で書いているように序盤は物理耐性低下が有効なので真っ先に取りに行きますが、中盤以降は優先度が下がるので最終的には外します。
- 「鶴」:耐性確保のため必要ですが、最優先で「春の乙女 イシュターク」を取りたいので「獅子」を先にとってあとから取り直しました。
- 「メンヒルのオベリスク」:余りの1ポイントですが、耐性が足りなければ「エンピリオンの光」でも良いです。
- 「エルドリッチの太陽 コルヴァーク」:上で書いているように「生命の樹」や「羊飼いの杖」に置き換えることも出来ます。
少なくとも中盤までは本体も強化できるのでこの星座の方が良いと思いますが、
これらの星座はペットビルドでは定番なのであとで余裕が出来たら星座のレベルを上げておくと良いと思います。
スキルについて
*ネクロマンサー
- 「レイズ スケルトンズ」:他のペットと違ってスキルポイントに応じて違う種類のスケルトンが出るので注意です。
- 「アンデッド リージョン」:こちらはポイント数に応じて召還数が増えていきますが、序盤に増やし過ぎると再召還に時間が掛かるので注意です。
- 「イルオーメン」「ラヴェナス アース」:序盤は使用ポイントが少ないので前者を使い、終盤は火力+ヘイトを上げない為に後者に切り替えるという考えです。
- 「コール オブ ザ グレイブ」:パッチでの強化で以前より良くなっていますが、アミュレットのスキル強化があるので使えます。
- 「ソウルハーベスト」:ヘイトを上げてしまうのが難点ですが、属性変換とスキル強化がある場合は非常に有効なので終盤に取りました。
*シャーマン
- 「サヴィジリィ」「マイト オブ ザ ベア」「フィラル ハンガー」:序盤のメイン火力で最小限のポイントでペットが育つまで凌ぎますが、特に殴りたくない場合は早めに削ってもOKです。

- 「エンボルデニング プレゼンス」「オークスキン」:ペットの耐性確保のためにもこれに早めにポイントを振ると楽になります。
- 「カンジャー プライマル スピリット」:間違いなくペット最強です。高難易度ではボス戦がポイントなのでスケルトンを外す場合はこちらをフル強化するのも良いです。
- 「デヴァウリング スウォーム」「レイジング テンペスト」:ペットビルドはそれほど耐性低下は必要ないので、操作量を増やさないためにも使わないに越したことは無いという考えです。
レベリング
共有倉庫使用不可の資産0でレベリングしました。
あと、確実に入手できる設計図以外のクラフト品も使用不可で、AoMのコンポーネントも不可としました。
全体的な火力の配分具合としては、
ノーマルでは本体の火力がメインでペットは補助火力的な役割。
エリート中盤くらいでで本体とペットの火力が半々くらいになり、エリート終盤では本体の火力はペットの半分程度まで落ちます。
このため終盤は、本体は攻撃せずにペットのみの攻撃に代えても良いですが、タイミングとしてはLV84の「ドリーググレート ソード」入手以降が良いでしょう。
参考にToolのリンクと、サンプル動画を出しておきます。
LV10:GrimDawnTools
最序盤は一般的にはシャーマンでスタートするのがオススメと言われていていくつかパターンがあります。
- 「デヴァウリング スウォーム」をフル強化してこれだけで進める方法。
このスキルはダメージ+耐性低下のセットになっている上にLV1から使え、最小のポイントで最大の火力が出せるということで、
最短時間でレベリングするようなケースでよく使われます。 - 「プライマル ストライク」+「レイジング テンペスト(耐性低下)」
範囲攻撃力があるので遠隔武器を使って連射型で使うと雑魚処理が驚くほど楽で、全ビルドの中でも最も快適にレベリングできる方法の一つだと思います。 - 「サヴィジリィ」+「ブルート フォース(両手武器WPS)」
両手近接武器で殴るだけの脳筋プレーなので操作的に難しいことは何もありません。単体火力は出ますが範囲攻撃力が無いのでコンポーネントスキルなどでカバーした方が良いでしょう。というのがオススメではありますが、今回はせっかくのペットビルドなのでネクロマンサースタートでペットを取って進めてみます。
ただ、資産0の貧しい段階で、最初から本体は戦わずに見ているだけという贅沢が許されるはずはないので、
上半身裸で日本刀を振り回し、子分を引き連れて殴り込むというヤクザスタイルで行ってみます。
武器は固定で拾える「ヘヴィルズ グレートソード」を使いますが、序盤のレベリングは補助火力として武器に攻撃用のコンポーネントを付けるのがお約束です。
(この場所で拾えます。→ https://www.grimtools.com/map/markers/chests/11530)
今回は「砕けた磁鉄鉱」を付けて「ライトニング スフィア」にしましたが、近接型の場合範囲攻撃力のあるこのコンポーネントはよく合います。
スキルはネクロマンサー側を20まで上げて必要な物を1ポイントだけ取っていくだけでピッタリLV10になります。
その後はシャーマン側で同じく必要な物だけを1ポイントだけ振って排他スキルの「プライマル ボンド」を目指すという方針です。「サヴィジリィ」は最初に取っても良いですが、今回はリング「骨髄の指輪」が2個出てペットの火力が十分だったの後回しにしました。
また耐性低下は、今回星座「アサシンの刃」+コンポーネントの「ドリーグの標章」だけである程度進める方針なので、
特に不足が無ければマスタリーレベルの方を優先的に上げていきます。
LV20:GrimDawnTools
ノーマルのACT2に入った辺りで、スタートから両手武器で進めましたが、「骨髄の指輪」が2個も出たのと、
ACT1ボスのウォードンからスケルトン強化の武器が出たので試しに使ってみたところです。
しかし、やはりこれはこの時点ではあまり良くなく結局すぐに両手武器に戻しました。 
ということで、スキルも「サヴィジリィ」「マイト オブ ザ ベア」「フィラル ハンガー」を先に取った方が良い気がしました。
星座の「ヒキガエル」は最初は耐性低下をペットに割り当てた「アサシンの刃」だけで行く方針にしたので、
「じゃあ、ペットの攻撃能力を上げとく?」みたいな考えで取りましたが、
特に必要ない気もして、まだいろいろ心の迷いが感じられる序盤というところです。 
ACT1をクリアするとFGエリアに行くことが出来、最初の派閥選択まで進めるとメダルの増強剤が買えるのでそこまでやっておくと良いです。
派閥選択はLV84で「ドリーグ グレートソード」を買うことを考えると最初はドリーグ教団を選択するのが良いと思います。
LV30:GrimDawnTools
ノーマルAct3のホームステッドに入ったところです。
道中の「密輸人の道」の ボス「ヴォルドラク」から「トロールボーン クラッシャー」が出たので早速使いましたが、
この時点ではかなり強力な武器で、この後も「血の森」商人から買ってアップグレードして行けば武器に困ることはなさそうです。
スキルは最速で排他スキルの「プライマル ボンド」をフル強化、
ついでに「カンジャー プライマル スピリット」も1ポイント取っておけばボス戦が楽になるという考えです。
星座は「ラトッシュの杖」を取るために「豹」→「毒蛇」と取りに行っているところです。
コンポーネントでは以前に比べてA耐性低下付きの「ドリーグの標章」が早い段階で入手出来るようになったので、
出たらすぐに武器に付けるようにすると良いと思います。
LV40:GrimDawnTools
ノーマルAct4の「アスターカーン街道」辺りだったと思います。
LV40からは派閥の評判が上がっていれば増強剤が使えるので、足りなければ少しバウンティを受け上げておいた方が良いでしょう。
ヘルムの「アイ オブ ザ ビホルダー」はトグルオーラ付きの装備ですが、装備の説明にあるように仲間(ペット)にも効果があるので有効です。
このような装備はいくつか存在するので、よく装備の説明を見ておきましょう。
また、レリックの「ヒステリー」もホームステッドの商人から設計図が買えるのですぐにクラフトして作っておきましょう。
スキルは一通り必要な物を取ることが出来たので「エンボルデニング プレゼンス」 「オーク スキン」を上げてペットの下地を作っていこうとしているところです。
星座は、もう「ヒキガエル」は外して「水の番人 ウロ」を取りに行っても良いと思います。
LV50:GrimDawnTools
ノーマルのACT6に入った辺りだったと思います。
装備は徐々にペットボーナス付きの物を増やして行っているところで、
ショルダーはACT4のボス「ログホリアン」のドロップ品。
ヘルムは「死の目覚めの修道会」の派閥品ですが、これも仲間に効果のあるバフスキル付きです。
このスキルは被打時発動なのであまりペットビルド向きではないですが、今回は本体が殴りに行くスタイルなので問題ありません。
スキルは「スペクトラルラース」にポイントを振るところまで来たので星座「アサシンの刃」は外してもOKです。
なので、ここで「獅子」から「鶴」に変えても良いと思います。
この後はペットと本体の回復用として「ウェンディゴトーテム」を上げているところです。
LV65:GrimDawnTools
エリートのACT3ホームステッド周辺辺りに来たところです。
中途半端なレベルですがLV65はACT5以降の派閥品が使えるレベルなのでここにしました。
特にAoMの3派閥「ウグデンボーグ魔女団」「バロウホルム」「マルマスレジスタンス」の装備は優秀なので可能な限り評判を上げるようにしましょう。
「バロウホルム」は上げるのが難しいですがクトーニックの敵を倒すことで上がるので、エリートの入ってから評判のランクが上がった場合、
一度ノーマルに戻ってアンロックされた上位のクエストを受けに行った方が良いと思います。
あと、この辺りの派閥装備は値段が安いので一通り全種類買っておいて、他の装備と合わせて入れ替えたりすると耐性の調整に便利です。
星座は完成に近づいていますが、「春の乙女 イシュターク」が取れたらいよいよペット強化開始です。
まず、「レイズ スケルトンズ」はスキルポイントを上げると上位版のスケルトンに変わるので最優先で上げます。
次は、本来なら数を増やすために「アンデッド リージョン」強化なのですが、
ノーマルACT6で運悪く「アセンダント カウル」が出なかったので「ウィル オブ クリプト」を先に上げることにしました。
LV70:GrimDawnTools
エリートのACT4アイコン砦周辺に来たところです。
上よりLV5上がっただけなのであまり変わりはありませんが、星座がようやく完成してほぼ最終形になりました。
この後は難関のACT5に入りますので、そこまでには毒酸耐性を十分に上げておく必要があります。
あと、「クトーンの捕縛印」が足りなくて「ホーンテッド スチール」が作れなかったためにレリック「モータリティ」がまだ作れていませんが、
スケルトンの数が増えれば「ヒステリー」はもう必要ないので、この辺りで少し素材集めをして切り替えておいた方が良いかもしれません。
LV84:GrimDawnTools
アルティメットのACT3ホームステッド付近ですが、
エリートのACT7はかなりデバフがきついのでドリーグ教団の評判が「栄誉」になるところまでやって残りの半分程度は後回しにました。
そして、LV84になったところでようやく「ドリーグ グレートソード」を装備できるころまで来ました。
やはり全+2だとかなりスキルポイントが稼げる感じですが、ペット強化は全然無いので良いエピックやレジェンダリー品が出た場合はそちらが優先です。
また、火力が十分足りている場合は、この辺りで本体が殴るのは止めてペットだけの攻撃に切り替えても良いと思います。
この場合問題になるのがスケルトンの火炎ダメージに対する耐性低下をどうするかですが、
装備でエレメンタルを属性変換するか「ウインド デビル」(レイジングテンペスト)を使うかした方が良いと思います。
実際結構悩みましたが今回は両手武器スタイルで最後まで行けるか試す意味も考えてそのままで行くことにしました。
LV90:GrimDawnTools
アルティメットのACT5に入るところで、
ここでLV90派閥装備にアップグレードできるために、エリートのACT7の残りを先に終わらせておきました。
ヘルムの「アセンダント カウル」はエリートで手に入れた物を使っています。
この装備はスケルトンがあまり死ななくなれば特に必要ないので別の物にしていましたが、
アルティメットのACT5以降だと耐性がフルに上がっていてもスケルトンが死ぬケースが出てくるので、
やはりこの装備の方が使い勝手が良く終盤は必須という感じもします。
ACT5のボス「エケットズール」とACT6のボス「セオディン マルセル」だけは、僅かに立ち回りが必要な感じでしたが、
それ以外は、特に問題になるような相手は無く非常に安定して戦えていました。
ただ、ACT7はデバフの厳しいエルドリッチのキャスターやガーゴイルにスケルトンが溶かされるので油断は禁物な感じです。
そしてACT7中盤辺りでLV100になりましたが、この辺りで「汚染者のローブ」と「汚染者のマント」の2点が揃ったので
セットボーナスを使うために構成変更することにしました。
このセットは「ソウルハーベスト」「カンジャー プライマルスピリット」強化があるので、
「サヴィジリィ」での殴りはやめて「ボーンハーベスト」に変えます。
カカシ相手に試すと6回殴る間に一回「ボーンハーベスト」が出る感じで、それ以外の5回は通常攻撃で殴ります。
で、WPSの「リーピング ストライク」を取ると、この間に1,2回は発動する感じなのと、ネクロマンサー主体に変えるとスキルポイントも1振りで5になるので取ってみました。
また、「ボーンハーベスト」も両手武器用の「ハーベスター オブ デス」も取りましたが、この辺りは本体のヘイトを上げることにもなるので取らなくても良いです。
あとは、ネクロマンサー側のポイントが増えるので、ダメージ減少スキルは「イル オーメン」から「ラヴェナス アース」(ディケイ)に変えました。
ベルトもここでACT6に取りに行って、結果属性変換が使えるようになったので「毒蛇」を外して「ジャッカル」に変えました。
最後に今回はペット用のレジェンダリー装備はアミュレットの「神話級 支配のソブリンルビー」とメダルの「神話級 命を持たぬ物の標章」だけしか出ないという
結構厳しめのドロップでしたが、もともとペット用装備は少ないので出ないときは出なく、この辺りが資産0ではオススメしにくい理由でもあります。
なので、躓いたときは別のキャラに切り替えて、そこで出た装備を使いながらまったり育てるくらいの気持ちで考えておいた方が良いかもしれません。
最終装備については、以前一つ前のビルド例「[V1.1.7.2] 難易度解放を使ったレベリング例(生命力キャスター型)」の最後におまけで書いた
フォーラムのビルドの紹介がそのまま参考になると思います。
Plasmodermic氏のビルドがスケルトン型なので今回のビルドに近いですが、やはり高難易度では死にやすいので
火力で押し切るスタイルが向いていて、本編やクルーシブル向きのスタイルだと思います。
なのでスーパーボスやシャッタードレルムを中心に戦いたい場合は、もう一つのsigatrev氏のビルドのようにスケルトン以外のペットを中心とした
構成にした方が安定して戦えるのでは無いかと思います。
参考動画:
どんな感じのビルドかの参考用の動画です。
GrimInternalsを使っているのでペットの属性の割合なども確認できると思います。
注:統計情報の赤文字の数値は単に最大値であまり参考にならないので、リアルタイムの変動している白文字の数値が大事です。
このため、動画などに取ってスロー再生で見るのが分かりやすいです。
LV100 エルドリッチの太陽の墓
普通にACT7まで来て「カイモン神父」にも勝てたので、もう一度「エルドリッチの太陽の墓」 から戦ってみた動画です。
トレハンもクラフト作成もほとんどやっていない資産0のレベリングとしては、まずまずの強さではないかと思います。
ペットビルドは、単体の相手には非常に強く、今回のビルドはペットの数が多いので嵌め殺し的な感じになり他のビルドだと苦戦する相手も驚くほど楽に勝てたりします。
また、バフ剥がしや「アレクサンダー」などのメテオ類もターゲットされていなければ飛んでこないのが強みです。
一方で、雑魚などを多数召喚してくるボスや複数のヒーローが同時に出てくるようなケースだと火力が分散しやすく苦手な傾向があります。
例を挙げるとACT2クロンリー、ACT4ログホリアン、ACT5クラヴァール辺りは苦手です。
あと、終盤のスケルトンはACT1センチネル、ACT5エケット'ズールやACT7のデバフがきつい相手だと数が減ることがありましたが、それ以外の道中ではめったに死ぬことはありませんでした。
ちなみに、ACT7ラスボスの「コルヴァーク」は第3形態までは問題ないですが、第4形態ではスケルトンが瞬殺されるのでちょと厳し目な感じでした。
おそらく、ローグライクダンジョンの「モルゴネス」辺りも厳しいと思いますが、「スケルトン」は耐性が全て80%でも死ぬときは死ぬので火力で押せないと崩壊する場面が出てきます。
なので、高難易度を目指す場合は「スケルトン」は外して他のペット強化に変更した方が向いていると思います。
おまけ
とりあえずLV100までのエコノミークラスからトレハンで資産を稼ぐビジネスクラスへ!
ワンランク上を目指すためのステップアッププラン!
ということで、LV100になって以降に目指す方向性の参考として例を出しておきます。 

GrimDawnTools
*見た目もスケルタル アルカニストにアップグレードしてみました。 
【第一のステップ】
- 武器のハガラズの鉤爪はバロウホルムの派閥ショップで設計図が買えますのでクラフトで作ります。
オフハンド側はまずはドリーグ教団で買えるエピック盾のドリーグ プロテクターで良いでしょう。
*属性値はリセットポーションで振り直しが必要になると思います。 - コンポーネントをアップグレードしましょう。
*設計図はモンスタートーテムやダイナマイトチェストから入手可能なので、装備や素材集めも兼ねて回りましょう。
ヘルム・チェスト→「エルドリッチ ミラー」:ペットビルドでは特に理由が無い場合はこれで確定です。
武器→「力の印章」:同じくこれもペットビルドはほぼこれで決まりです。
アミュレット→「先祖の印章」:同じくペットビルドでは定番のアイテムです。 - レリックをアップグレードしましょう。
いろいろな選択がありますが、上記武器に変更するとシャーマン全+が下がるので全+1の「モグドロゲンの熱情」 が無難で間違いが無いと思います。
他のレリックは後で余裕が出てから試すのでも良いでしょう。ただ設計図がすぐに出なかった場合は後回しで良いです。上の強化で火力が少し上がるはずなので星座を変更してディフェンス強化に回します。 - 「ジャッカル」を外して再度「毒蛇」に変えます。
- 「エルドリッチの太陽 コルヴァーク」を外して「生命の樹」を4ポイント取ります。
- 残りは防御能力を確保するために「メンヒルのオベリスク」に2ポイント使います。
これで、かなりディフェンス面では安定すると思います。
上の参考動画の中盤付近でキャスター型ヒーローの持続ダメージ付きデバフで結構ヘルスを減らされていますが、
このような攻撃は敵の近くにいるとほぼ必中なのでヘルス回復手段が無いと対応するのが難しく、そのようなケースへ向けての対応です。
【第二のステップ】
ここからはオプションになりますが、属性変換を使って生命力にまとめられると多くのメリットがあるので出来そうだったら試してみてください。
- 上にも書いてますがグローブに物理→生命力変換付きのボーンスカベンジャーズ デスグリップもしくはデスライト ハンドガードを使います。
- リングに神話級 スピリットバインダー グリフを使います。
この装備があればベルトと合わせて火炎ダメージをほぼ生命力にまとめられるので、スケルトンメインの場合はなんとしても使いたいアイテムです。 - 盾をナイトシャードにアップグレードします。
この装備は「天界のモンスタートーテム」からドロップします。出てくる敵はかなり強いですがゾンビアタックが可能なので近くにポータルを出しておけばOKでしょう。
トーテムの場所はGrimDawnToolsの「ワールドマップ」(https://www.grimtools.com/map/ja/ )で”天界のトーテム‘で検索すればすぐに分かります。
*ちなみに、ここで出てくる相手はペットビルドとしての立ち回りの練習に最適で、デバフの渦を移動して避けながら敵を引き回しつつ戦うことになると思います。
*なお、発動スキルのペットはプレイヤーボーナスタイプな上にブロック時発動なのであまり期待できません。
これで、かなりの部分を生命力ダメージにまとめられましたが、属性を一本化すると耐性持ちとの相性が強くなります。
- このため「デヴァウリング スウォーム」を取って少しだけポイントを振ります。
*使用するのはペットが少し殴ってヘイトを上げたあとにポチッと一回押す程度でOKです。
また、雑魚相手は使わなくても余裕だと思うので固めのヒーローやボス相手だけでもOKです。 - 火力が十分なら「ボーンハーベスト」は外してペット強化に回しましょう。
あと、個人的には「生命の樹」がある場合は「マーク オブ トーメント」はいらないと思うので外しました。
特に初心者の場合は、出来るだけ操作はシンプルにしておいて、敵の攻撃の見極めやペットが死んだときの再召還などに集中しておいた方がプレイしやすいと思います。
この例だと普段は「ラヴェナス アース」「ウェンディゴ トーテム」「コール オブ グレイブ」の3つだけ使っていればOKで、
「デヴァウリング スウォーム」と「カンジャー プライマル スピリット」は強めの敵だけで良いので忙しくないです。それ以外ではパンツは何でもOKですが、レジェンダリー装備が増えるほどに本体の耐性を確保するのが難しくなっていく傾向になるので、
確定でペットへの強化が付いたビスミールセクト レッグガードをいくつか揃えておくと便利で、
この例のように運良くペット強化ありのAffixが付けば性能的にも申し分ないです。
*上の画像の構成でACT7ラスボスの「コルヴァーク」と戦ってみましたが、第4形態でもスケルトンは半分以上死ななかったので簡単に補充でき問題なく倒せました。
またアルティメットのシャッタードレルム35シャードも戦ってみましたが死なずにクリアできスキルポイントを獲得できました。
GrimDawnToolsのステータス上ではあまり変化が無いように見えますが、実際は装備で生命力の%ダメージが強化されている上に属性も生命力にまとまっているので火力も強化されます。
そしてディフェンス面では本体&スケルトンが格段に死ににくくなり戦いやすくなっています。
圧倒的なパワーと研ぎ澄まされた操作性!
驚きと感動のプレミアムプラン!
ペットビルドの場合、最終装備としては一部のセット装備に頼ることになることがほとんどで、
リチュアリストの場合は「グルの悪意」「ディヴァイナの予見」セットのどちらかを使うことになる感じです。
そして、シャッタードレルムの高難易度において、スケルトンを使ったビルドを見ることはほとんどありません。
ということなのですが、果たしてコンセプトを変えずにどの程度までやれるのか?ということの検証も兼ねてチャレンジしてみました。 

GrimDawnTools
*見た目もスケルタル レブナントにアップグレードしてみました。 
【第三のステップ】
装備構成はあまり変わっていないように見えて、レア装備は全てペット強化付きのAffixの物にアップグレードされています。
どれもダブルレアでは無いので入手不可能では無いと思いますが、ドロップ率が高いヘルムや店で買えるアミュレットはまだしも、
パンツ、ベルト、メダルでペットボーナス付きというのは、かなり頑張らないと手に入らないでしょう。
次にペットビルドで高難易度を目指す場合は、最低限の火力が無いと特定の敵が倒せない事態になりかねないので星座は全面変更します。
ここは、かなりの試行錯誤を重ねましたが結果的には「モグドロゲン ザ ウルフ」と組み合わせるのは「瀕死の神」 より「リヴァイアサン」の方が良い感じでした。
*「リヴァイアサン」は冷気ダメージですが、ペットへのエレメンタル→生命力変換は星座にも有効なので生命力ダメージに変わります。
下の動画の統計情報でも冷気ダメージは無いのが分かると思います。
スキルも火力強化のために「ソウルハーベスト」&「ブラッド パクト」にポイントを振ってバフを強化します。
全体的なバランス面で難しいのは、範囲火力を重視するかどうかで、これがある場合は複数のヒーローやボスが使う召喚物などを倒しやすくなります。
個人的には、範囲攻撃力はある程度ほしいので星座「リヴァイアサン」を取って、
代わりにスキルで範囲攻撃力のある「ウィル オブ クリプト」「ブライト バースト」を削ってバフスキルに回した形です。
参考動画 SR65
実力的には、本編のモンスタートーテムなどはすでに瞬殺レベルで超快適ですが、
アルティメットのシャッタードレルムになるとSR65ぐらいが精一杯で、しかも時間内にクリアできるかは組み合わせ次第という感じです。
とにかく、高難易度では本体が攻撃されないようにヘイト管理というのが重要になるわけですが、
研ぎ澄まされた操作性というよりは研ぎ澄まさないと死ねる程の操作性が要求されます。 
動画が途中からスタートしたのは、マップに入ったらいきなり敵が襲ってきたので録画ボタンがすぐに押せなかったからです。 
全体的に火力は問題ない感じですが、本体のディフェンスはかなり削っているので油断は出来ません。
ボスは相手によって戦いやすさが極端に違うので、最初にノーマルやエリートなどで十分に慣れておく必要があるでしょう。
特に「ファビウス」「アイアン メイデン」「アルカモス」などは本体が一切攻撃していなくても定期的に向かってくるので、
この辺りを耐えきることが出来ないと安定クリアは無理だと思います。
また、動画の「クバカブラ」は生命力耐性持ちなので相性が悪く、血の池で回復されてなかなか倒せません。
なので、動かしながら戦うのですが、それだと非常に時間が掛かってしまいます。
コメント
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-- 2021-01-08 (金) 21:01:48 -
-- 2021-01-08 (金) 21:02:17 -
-- 2021-01-08 (金) 21:02:37 -
-- 2021-01-08 (金) 21:03:15 - え~と、上の絵文字はもしかしてレベル帯別のスケルトンの状態を表現したもなのか?あるいはシャーロックホームズの「踊る人形」のような暗号文でしょうか?
-- 著者? 2021-01-09 (土) 16:19:45 - レベル帯ごとの骨が呼び出せる数を並べたと予想 -- 2021-01-09 (土) 18:49:36
- 宇宙からのメッセージの可能性も...
-- 著者? 2021-01-09 (土) 20:53:00 - 資産0系の記事いつもレベリング -- 2021-01-10 (日) 21:18:01
- で助かってます 途中送信失礼 -- 2021-01-10 (日) 21:19:04
- ペットビルドはもうwiki内に専用のコーナーを作った方が良いんじゃない?と思うくらいに特殊なので、ビルド例としてももっと増えてほしいところだと思います。
-- 著者? 2021-01-11 (月) 07:02:03


