Ravenous Earth ラヴェナス アース

関連スキル		Tier4 Ravenous Earth ラヴェナス アース	→		Tier6 Decay ディケイ	→		Tier8 Foul Eruption ファウル イラプション

意のままに、病と腐敗が地中から地獄の胃を流れ通って前に噴き出し、近づき過ぎた不運な者すべてに伝染する。

スキル情報

35 エナジーコスト
2.5秒 スキルリチャージ
4秒 持続時間
1.8m 半径
3-5 破片数

9 生命力ダメージ
10 毒ダメージ/s

AoM導入時に限り、特定の装備でスキルの性質が変化する。
・スキル変化装備一覧(ページ下部へ)

基本事項

指定した箇所に一定時間存続する噴出口を生み出し、0.8秒毎に噴出する腐敗弾で敵に生命力/毒ダメージを与える。
腐敗弾は一度の噴出で破片数の数だけ発生し、放物線を描いて周囲に散乱、敵や障害物に接触すると破裂し効果範囲内の敵にダメージを与える*1。
また、噴出時には噴出口周辺にもダメージ判定が発生する*2。
これらのダメージは同一の対象に多重ヒットさせることが可能。
噴出口の生成から最初の噴出までには約0.8秒の時間を要し、初期持続時間(4秒)では合計4回の噴出が起きる。

運用方法

中距離までの射程に置けて即発動、範囲多段ヒットする強力な持続式設置型。
クールダウンも短めで、性質的に置き逃げ戦法で強敵や大群とも渡り合えるため、
装備資産が少ない初期の育成段階から高難易度の最後までこのスキル一本に特化したビルドも十分可能。
設置数に上限が無いため、クールダウン短縮を積む事で使い勝手は更に良くなる。
シャーマン/デモリッショニスト/インクィジター などの使う トーテム/地雷/迫撃砲/ルーン 等の設置型スキルとは違い、
プレイヤーボーナス型ペット扱いではない。*3

敵指定で発動させると火口が対象より若干上に出現するため下側に射出された弾しかヒットしない。
マウスカーソルで敵のネームが表示されるギリギリ下で発動させると最小サイズの敵でも火口が重なり全弾ヒット可能。
複数の弾が同一敵にヒットした場合、直撃分の生命力ダメージは都度発生するが、DoTである毒は累積することはない(効果時間の更新のみ)。*4
毒についてはネクロマンサー自身はあまり得意ではないが、オカルティスト/オースキーパー/ナイトブレイド などの毒酸に適正があるマスタリーとのシナジーとなる。*5

星座スキルの発動トリガーとしても優秀。
広範囲に大量の弾を撒き散らすため、デバフ星座スキル や クールダウン 0sec の星座スキルとは非常に相性が良い。
噂やラトッシュの意志ならば広範囲に耐性減少デバフが広がり、毎秒ダメージで追撃ができる。
イーサーファイアとならば、大量のダメージ床を生成する(属性がこのスキルとは異なるが、発生数の多さからイーサー特化ならば副砲になりうる)。
これにアサインした星座スキルツイン ファング(及び他の遠隔系星座スキル)はプレイヤーキャラクター本人から射出され、
その攻撃ダメージヘルス変換(ADCtH)による回復はプレイヤーキャラクター自身に対して効果がある。
星座スキルをアサインした際の注意点については、星座スキル (天界の力)－召喚物と星座スキル を参照。

ダメージ属性の関係から、クト―ニックの係累である Void ヴォイド属 (生命力耐性 100% 以上) 等には若干殲滅力が下がり、
特にベイン'ガルガロア, 門衛 (生命力/毒酸耐性 100% 以上:Act4ラスボス前、坩堝37Wave) は天敵。

このスキルをメインに選ぶ場合、生命力ダメージ/スキルLv へのボーナスとCD短縮のスキル変化を持ち、生命力ダメージ強化の接辞が付きやすくなっている、
Act3のマウンテン ディープで容易に入手可能な武器 ボーンスパイク が育成段階から非常に役に立つ。
片手に持つだけでも強いが、レリック/メダル/ベルト などで二刀流可能にして左右に持つと更に強くなる。
Act5まで進むと入手できる バシリスク クレスト もCD短縮スキルの変化を持つため、併用するのもよい。

レベル

(1.2.1.6) リチャージ : 3秒 → 2.5秒 | コスト/Lv1-26 : 40~187 → 35~160

スキル変化装備一覧

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