Break Morale ブレイク モラル

関連スキル		Tier5 War Cry ウォー クライ	→		Tier8 Break Morale ブレイク モラル
			┗		Tier6 Terrify テリファイ

ウォー クライが敵の士気を粉砕し、無力ならしめる。

+4 エナジーコスト

標的のスキル妨害 3秒
5 標的の物理耐性減少 5秒

ウォー クライに 敵のスキル使用妨害 と 敵の物理耐性減少 の効果を追加する。

(本体スキルのLvを上げていれば広範囲に)敵の物理耐性を下げることができるため、物理ダメージメインのビルドでは非常に重要となる。
耐性減少量については、MaxLv=12 で -35% とかなり大きな数値。
ただし取得する場合でも、拡張AoM導入時の UltLv=13 以降は耐性減少量の伸びが悪くなる点には注意。

• 耐性減少の重要性についてわかりやすい例としては、
  仮に、物理耐性 80% の敵に対してLv1(物理耐性 -5%)をかけると物理耐性は 75% となり、与えるダメージは 20% → 25% と 1.25 倍になる。

• 当スキルの物理耐性減少についての補足としては、
  • アルカニストが持つ オレクスラのフラッシュフリーズ及び、そのツリー内のアブソリュート ゼロのような、
    「耐性減少自体に効果時間表記が無く、本体スキルの持つCC効果持続中のみに耐性減少効果が出るタイプのスキル」等とは違い、
    効果時間表記ありの耐性減少の為、ウォー クライの挑発効果や、スキル妨害効果が通じないヒーローやボスにも、耐性減少部分の効果は出る。
  • 同一カテゴリの耐性減少スキルを同時使用の場合は減少量の一番高い物のみ適用される(加算されない)カテゴリAで有る点に注意。
    (同じスキルツリー内の テリファイ や、星座スキルの アシッドスプレー 等がこれに相当する)

現在では 装備/星座スキル/スキル変化 などでも、このスキル以外に代替可能なカテゴリAの耐性減少手段が増えているため、*1
「物理型のソルジャーならば必ずこのスキルを取得すべし」というような事は無くなっていて、
「他手段が装備や星座で積めるので、スキルポイント節約のためにこのスキルは使わない」というようなケースも有る。
他のカテゴリA耐性減少手段とは違う利点を挙げるとすると、
「ワンアクションで任意確実に、このスキルと本体スキルが持つデバフを広範囲の多数標的に同時に掛けられる、耐性減少量が多目」というあたり。

スキル妨害効果は、シジル*2や強力なDoTなどを使う凶悪なMobキャスター集団などを黙らせることにより、大きく生存力をあげることができる。
本体のスキルレベルを上げて範囲を拡大している場合、一気にキャスター集団が沈黙するので非常に爽快。
拡張AoMでその数が増えた、回復系スキルを使用するMobの一部にも有効。
報復ビルドでは、スキルを封じられると殴ってくるタイプの敵に対する殲滅速度が上がる事にもなる。
ただしスキル妨害は、高いスキル妨害耐性を持った一部ヒーローと、ボスクラス以上の敵相手には効果がない。


(1.1.8.0) 耐性減少/Lv3-22 10~40 → 11~45