Sigil of Consumption シジル オブ コンサンプション

関連スキル		Tier3 Sigil of Consumption シジル オブ コンサンプション	→		Tier6 Destruction デストラクション

地表にオカルトのシジル(印)を作出し、その力の中に捕らえられた敵の生命力を消耗させ、
敵が受けたダメージの一部をオカルティストのヘルスとして返納させる。

32 エナジーコスト
3秒 スキルリチャージ
6秒 持続時間
3.5m 半径

14 生命力ダメージ
15% 攻撃ダメージをヘルスに変換
24 生命力減衰/2s

特定の装備でスキルの性質が変化する。

踏み入った者に危害を加える力場を生み出すシジル(Sigil=印,紋章)を地表に刻む。
このシジルは敵に生命力系のダメージを与えると共に、その与えたダメージ量からいくらかを詠唱者のヘルスに変換する(ADCtH)。
シャーマン/デモリッショニスト/インクィジター などの使う トーテム/地雷/迫撃砲/ルーン 等の設置型スキルとは違い、
プレイヤーボーナス型ペット扱いではない。*1

持続式の範囲攻撃とヘルス回復を両立できる優秀なスキルで、複数の敵に対して同時攻撃可能なほか、
同一の敵に複数の魔法陣を同時に踏ませた場合には、踏ませた数の分だけ毎秒 生命力ダメージ を与える事ができる(生命力減衰はひとつ分のみ)。*2
そのため、装備の持つ アイテム-スキル変化 などによって CDの短縮/持続時間の延長 をしてシジルの同時展開数を増やすと、火力も回復力も上昇する。
他の攻撃手段をメインにするビルドでの回復サポートに使えるほか、このスキルに特化した場合は、メイン攻撃手段として高難易度まで育成を進めていく事も可能。
後述の入手が非常に容易な当スキルを強化する装備を使った、装備資産0からのOC単マスタリーでのビルド例も紹介されている。

ほかの特徴としては以下のようなものがある。

• 攻撃範囲/ダメージ量/ADCtH率 全てがスキルレベルに応じてスケールするため、しっかりとレベルを上げていく必要がある。
  また、本体スキルが生命力系ダメージ、後続スキルで 火炎/カオス ダメージが追加されると三属性混合となる。
  三属性全てに対して 強化/耐性減少 を行うというのは少々難易度が高いため、属性変換で属性をある程度まとめるのも有効だろう。

• 減速効果のあるカース オブ フレイルティーなどと組み合わせることで、減速耐性の低いMobが相手ならば踏ませやすくなる。
  ※敵側ではスケルトンのオカルティストやクトーニアンなどが類似スキルを使ってくるので、地面をよく見て避けなければならない。*3

• 毎秒判定を持つ持続式の範囲攻撃であるため、アイテムによる付与スキル/星座スキル などの 攻撃時確率発動スキル のトリガーとしても有用。
  星座スキルをアサインした際の注意点については、星座スキル (天界の力)－召喚物と星座スキル を参照。

• 拡張FG導入時には、ADCtHによる回復量を強化する「% 治癒効果向上」プロパティを積むのも効果的。
  マスタリースキルでは メンヒルの防壁/安息所 / レジリエンス が該当する。
  星座ではこれらが該当し、装備にもこのプロパティが付いた物がある。

• 生命力型のオカルティスト育成時にこのスキルを使う場合、Act3序盤のダンジョン: マウンテン ディープ で入手しやすいヴァンピリック ボーンウォールが役に立つ。
  人間型のクトーン信者やAct3 血の森に居る隠し商人から入手可能なブラッドスウォーン セプターも便利だが、こちらはカオスに寄る形となる。

(1.0.0.8) 生命力/Lv2-22 19~228 → 20~232
(1.1.4.0) 生命力減衰　追加
(1.1.9.8) 生命力減衰ダメージ Lv1~22 / 10~270 → 24~640