モンスター一覧/分割2

VIT・STRが高く、高い物理防御性能から反撃を叩き込むのが得意な種族。§鉄拳により防御を上げることが攻撃力上昇にも繋がる。
ただし威力補正はほとんど持っていないため、単発火力は控えめ。手数で勝負するタイプ。剣型との相性が良い。
また、物理に強い分魔防はかなり低い。魔法にはほとんど反撃もできないので、魔法の強いダンジョンでは採用しづらい。
魔防の弱点がかなり手痛いため、土偶そのものを使うよりはネームドモンスターの因子になってくれた方が扱いやすい。
まあ、魔防を伸ばす装備品を装備しないのであれば、そこまで大きな影響もないと言えばないのだが。

防御力は高いがHPや物理耐性は低く、雷攻撃が得意だが雷に弱い種族。機械の体なので状態異常にも結構強い。
物理攻撃を防御力で受けるのが得意であり、槍のような手数重視の敵には強いが斧のような火力重視の敵には非常に弱い。
雷属性も単体攻撃が多いため、パーティ内の敵対管理を注意すれば扱いやすくなるだろう。

耐久力は防御力と§マシンボディに依存しているため、劣化が溜まると非常に脆い。
§マシンボディや§半永久発電で毎ターン回復はできるため、回復しきれないほどの劣化を受けないように注意したい。

身体異常効果(毒・緊縛)の扱いに長けた種族。使用するだけでなく、§脱皮と合わせて耐性も優秀。
また、妖艶な姿の女性型モンスターが多く、それらのモンスターの大半は魔法と精神異常も得意とする。
Aランクで一部モンスターが覚える§蛇毒は、相手を毒にした直後にも毒ダメージが入る効果。
複数体採用すれば1ターンに3回4回と毒ダメージを入れることも可能で、ダメージソースとして非常に優秀。

ブレス攻撃が得意な種族。
ブレスの威力に寄与するVITとSTRが全体的に高く、ブレス威力倍率も高いためかなりのダメージを見込める。§息を吸い込むにより使用回数も回復可能。
ブレス威力が乗算される物理スキルや魔法スキルもあるため、ブレス以外のアタッカーとしても活躍させることができる。
壁性能も高いため塔型との相性が良いが、雷に弱いモンスターも多いため要注意。
塔型の敵対が高く雷耐性が低いという性質上、サンダーボルトなどの強力な雷攻撃を受けて大打撃を受ける危険性が高い。

光属性が得意で闇属性が苦手な種族。
VITが全体的に低めなのでHPはやや物足りないが魔防は高く、耐性が優秀で対魔法の壁役として優秀。
回復効果やアップ効果も高く、ヒーラーやサポーターにもなれる。
ただしどれにせよ§護りかばう持ちのモンスターは物理攻撃の被弾率が高い点には注意。対物理の防御性能はさほど高くないため、割と邪魔になることが多い。
スレイプニルを入手して［無効］かばうスキルを全書に登録すれば、かばうのケアが可能になる。

光属性と回復スキルが得意な種族。
§秩序によって回復スキル使用後に、光属性の物理攻撃を行うという一風変わった性質がある。
この攻撃は反撃されず、また§癒しの風や§復活、救出といったスキルの後にも発動する。
純粋な物理アタッカーとして使用する場合、疑似的な反撃として使用することが可能。
そうでなくても攻撃行動そのものをメリットとする用途で使えなくはない。
反撃無効なので発動すること自体にデメリットは基本的に無いが、敵に§光浴びを持つモンスターがいる場合は、余計に覚醒させてしまうため邪魔になってしまったりもする。

1体しかいないので種族の傾向もなにもないが、闇属性が得意なのは間違いないだろう。

闇に生きる、死を克服した種族。
HPは低めで特にブレスには弱いが、§不死蘇生により死んでもターン終了時に復活できる。
また、Eランクスキルの§起き上がりにより、戦闘中一度だけ死亡直後に蘇生することもできる。
§死地帰りを獲得すると死ぬたびに強くなる。死ぬことを前提としたPTを作ってみるのも面白いだろう。
なお、不死系統とは異なり§不死蘇生は固有スキルなので、二つ名での付与の対象外。屍鬼系の二つ名を得たモンスターは、§起き上がりの1回分しか蘇生できない。
とはいえターン終了時のみで確率でしか発動しない§不死蘇生は活用がやや難しい。確実性があり、活用しやすい§起き上がり1つで十分と言えば十分。