スキル/ガード強化

Last-modified: 2021-06-17 (木) 07:53:58

スキルの1つ。SPが10以上で同名のスキルが発動する。

目次

概要

  • スキル発動中は、一部を除いた通常ではガードができない攻撃もガード可能になり
    ガードを貫通して状態異常を与える攻撃をガードしても状態異常を受けなくなる
    通称「ガ強」。
  • ガード強化無しではガードできない(=ガード強化を発動させることで防げるようになる)攻撃は、
    ビーム系のブレスとガス攻撃が多い。
    ブレスはグラビモスやアグナコトルの熱線、ラージャンの気光ブレスなどで、
    ガス攻撃はグラビモスやウラガンキンの睡眠ガス、ギギネブラの毒ガスなど。
    グラビモスはどちらとも多用するため、ガード不可の攻撃が非常に多い。
  • ガードしても状態異常を受けてしまう攻撃としては、ババコンガラングロトラの悪臭攻撃全般、
    アカムトルムウカムルバスの潜行攻撃(MHP2Gでは防御力低下)などがある。
    ただし、これらの攻撃は当たらないことを前提に立ち回るのが基本であり、
    こちらを目当てにガード強化を発動させるケースは稀かもしれない。
  • 同じような見た目の技でもガード強化が必要かどうかはモンスターによってまちまちで、
    例えばタマミツネの水ブレスはガード強化がなくてもガード可能である。
    特に紛らわしいのはフルフルとギギネブラ亜種で、前者は放電は通常ガード可能、電気ブレスはガード強化必須なのに対し、後者は真逆になっている。
    今の所この2種が共演していないのが救いか。
  • レアケースだが、同じ攻撃でもガード強化の要不要が作品によって異なる場合もある。
    例としてラギアクルスの大放電は上のリストに載っているが、
    MHXで再登場した際にはガード強化不要になり、他の攻撃も全て通常ガードできる。
  • 上記のようにガード強化が必要な攻撃は意外と多いように見える。
    しかしそれぞれのモンスターごとに見てみると、強化が必要な攻撃は一つ二つ程度しか無いという場合が多く、
    ガード強化が全く必要無いモンスターも少なくない。
    強化付きの装備と強化無しの装備を用意しておき、相手によって必要か不要かを判断できるようになると、
    ランサー・ガンサーとして一歩ステップアップしたと言える。
  • かつてはガードできない攻撃のほとんどは回避が容易であり、
    わざわざガードするよりも避けたほうが楽であることのほうが多かった。
    現在でもこの法則はある程度健在であり、故にランサーやガンサーの間では、
    ノックバックを軽減できるガード性能に比べて採用率が低い。
    • 但し、近年では回避が間に合わない速度やタイミングでガード不可攻撃を繰り出すモンスターも増えており、
      また付けることでガード不可攻撃による起き攻めを防止したり
      通常では逃げるしかない攻撃に対してカウンターを決められるようになったりするので
      スキル枠に余裕があれば発動させておきたいスキルである。
    • また、ランス・ガンランス以外にも多数の武器を使う都合上、装備登録の枠が埋まってしまい、
      ガード強化の有無を個別に振り分けることが困難な場合、事前に発動させた状態で登録するケースがある。

ガード強化が発動していてもガードできない攻撃

  • 特殊な事例がG級キリン亜種が繰り出す絶対零度空間イヴェルカーナ氷刃佩くベリオロスが放つ凍結ブレスで、
    これらの攻撃はダメージ値こそ0だが、ガード強化付きのガードを貫通してハンターに悪影響を及ぼす
    具体的には、前者は範囲内に存在するハンターを強制的に雪だるま状態に変え、
    後者はブレスの範囲内にいるハンターを徐々に凍らせて動きを止めてしまう。
    ベリオロスはともかく強大な古龍の前で雪だるま化・凍結化するリスクは言うまでもなく極大なので、
    ある意味で上述したガード不可の即死級攻撃に勝るとも劣らない脅威である。
  • ベヒーモスのエクリプスメテオ、ムフェト・ジーヴァの王の雫もかなり特殊。
    これらの攻撃は防御力の高さやガードの強化具合でどうにかなるというものではなく、
    特定の手順を用いてやり過ごさないとあらゆる要素を無視して絶対に即死する*6
    近くにBCがあるとBCに居ても乙る。受付嬢は乙らずピンピンしている。
    冗談抜きでクエストの成否を左右する最重要攻撃であるため、
    回避方法を知らない状態で適当に戦ったりなどしてはならない。
    所定の回避方法はめんどくさいのでガードしようなどもっての外である。
    エクリプスメテオの詳細は個別記事を、王の雫の詳細は専用記事を参照のこと。
  • 変わり種として、ガード自体はできるものの、削りダメージで致命傷を負わされてしまうものもある。
    ラギアクルス種の大放電の多段ヒット、アマツマガツチの高高度激流ブレス、
    アン・イシュワルダが放つ振動波系統の攻撃が有名か。
    • 燼滅刃ディノバルドの二連大回転攻撃に至っては、
      二回目をガードしたら直撃以上の異常なダメージを食らって乙…という事もままある。
      • しかしこの現象はバグであったという見方が強く、MHXXではガードをした場合の異常なダメージは無くなった。
        スタミナの消費量や削りダメージ、ノックバック等が適切な数値に直されているので適切な装備であれば安心してガード出来る。

MHF

  • MHF*7ではこの効果は「ガード性能+2」の中に組み込まれている。
    このため、「ガード強化」という名のスキルは存在しない。
  • MHF-Gまではガード不可攻撃を持つモンスターが非常に多く存在していた。
    ガード不可攻撃を防ぐためにガード性能+2が必須かといえばそんなことはなく、
    むしろ削りダメージやスタミナ消費の観点から不採用となることが殆どであり、
    それどころかそもそもガード自体が敬遠されるという事態が発生していた。
  • こうした状況を受け、MHF-Zからはガードの性能に見直しが入ることとなる。
    ガード時に消費するスタミナが大きく軽減され、更に削りダメージに上限が設けられたほか、
    従来はガード不可だった攻撃の一部がガード可能攻撃へと変更されている。
    これにより問答無用で削り殺されるケースやスタミナが大幅に奪われ窮地に陥るケースが減り、
    間接的にではあるがガード性能+2の評価も向上したと言える。
  • また、MHF-Zの辿異スキル「ガード性能強化」にて、
    ガード性能を+2以上の段階にアップグレードした場合、
    ランスとガンランスの強ガード(ランスはそれに加えて範囲ガードも)のみ、
    金属球と全方位ソニックブラスト(など)をガード可能となる。
    が、元々ガードを貫通する攻撃は存在しており、それをスキルによってガード可能にしていたので、
    この効果は「強ガード、範囲ガードに更なるガード強化効果を付与、追加する」と言ったほうが正しいだろう。
    削りダメージも無いため、安全に切り抜けることが可能だが、
    そのガード強化効果ですら防げない攻撃(ジンオウガの雷光大爆発等)もあるので、過信は禁物である。
  • 秘伝スキル「槍技【天槍】」は、ガード時の削りダメージを完全無効化する。
    ただしこれはガード性能+2(ガード強化)の効果を含んでいるわけではないため、
    ガード性能+2の無い状態で上記の「ガードできない攻撃」を受け止めることはできない。

シリーズ別の詳細

無印~P2G

  • 無印では存在しなかった(というかスキル無しでも大半の攻撃をガードできた)。
    たとえ裸でも削りダメージなしでグラビモスのガスを完全に防げたり、
    フルフルのブレスをノーダメージでやり過ごせたりする(状態異常も発生しない)。
    このことから、ガードなしの立ち回りを強要されるガード不可武器の肩身はやや狭かった。
  • ガード性能と併用することでより効果的なスキルであることは言うまでもないが、
    MHG・MHPではスキルポイントの関係上併用が不可能だった。
    MH2ではガード性能スキルに統合されているが、MHP2以降は再び分離している。
  • 一部の作品ではヘビィボウガンのシールドにも有効。
    多くの作品でシールドの性能はあまり高くないため、剣士以上に使いにくいスキルであるが、
    防御力を高めてシールドによって攻撃を受け切る変則戦術に用いられることがあった。

MH4

  • MH4以降では、張り付くことが多く移動も納刀も遅いランスやガンスでは退避困難なタイミングで、
    ガード強化無しでは防げない大技を放ってくるケースが増えた。
    今まで以上に重要性が上がったスキルであると言えよう。

MHX・MHXX

  • MHXで登場した狩猟スタイルの一種であるブシドースタイルでは、
    一部の武器でジャストガードという特殊アクションが行える。
    このアクションは、ちょうど良いタイミングで攻撃をガードした場合に特別な行動が起こせるというものだが、
    ガード不可能な攻撃はジャストガードも行うことはできない。
    しかし、そのような攻撃であってもガード強化が発動していれば、問題なくジャストガードができるようになる。
    • ガード性能の方はジャストガードしてしまえば例外なくノックバックせずにガードができる関係上、
      ブシドースタイルではあまり必要とされないスキルとなっているが、
      一方のガード強化の方は上述の効果の関係上、引き続き有用なスキルであると言える。
  • MHXXで登場したブレイヴスタイルではガード武器であっても、
    ガード強化が必要な攻撃をイナシによって防ぐという選択肢がある。
    そのため相対的にブレイヴスタイルではガード強化の価値が下がっている。
    • イナシによる防御はガード強化が必要なものも防げるものが多いが、
      一部ガード強化を付けたガードでは防げるがイナシでは防げないものも存在する。
      どちらにしてもガード強化でも防げないような攻撃は防げないので、
      どの防御手段が有効かはしっかりと把握しておく必要がある。

MHW・MHW:I

  • MHWではガンキンシリーズのシリーズスキルとして登場。
    その他にも護石や装飾品での発動も可能だが、防具での発動はスキル構成に制限がかかり、
    護石は入手までの道のりが長く、装飾品は入手に運が強烈に絡む、と一筋縄ではいかない。
    特に装飾品の強壁珠は準最高のレア度7、その中でも特別出現率が低く設定されており*8
    血眼で探すランサー達は勿論、強壁珠が必要ではない武器種のハンターですら1個も持っていない事も珍しくない。
    アップデートを重ねるごとにガード強化の欲しくなるモンスターが次々と追加されており、
    重要性が徐々に上がっているスキルと言えるだろう。その分需給バランスも崩れていっているが…
    • MHW:Iで追加されたマスターランク帯では、EXガンキンシリーズが2部位でガード強化を発動可能になった。
      一方、MRになればレア度7の装飾品が出やすくなるかというとそういう訳でも無く、
      MRで手に入る太古の珠・刻まれた珠・封じられた珠からは強壁珠が出ない事が判明しており、
      更にレベル4の装飾品にはガード強化を内包したものが存在しない
      極め付けに、調査団の錬金術のラインナップにも組み込まれていない事も有志により解明されているため、
      相変わらずガンキンの呪いに苦しめられるランサーが後を絶たない。
    • その後Ver.15.01、すなわちMHW:I最後の無料大型アップデートにおいて、
      マカ錬金によって強壁珠を指定して錬金することが可能になると告知された。
      時間はかかり過ぎてしまったが、ようやくガンキン装備に頼らずガード強化が発動可能になる。
  • MHW:Iでは前述の通り、ガード強化を発動させてもガードが不可能な拘束攻撃を行い、
    なおかつその後に追撃が来る可能性があるモンスターが3種類も増えた。
    通常個体のイビルジョーでは問題なく拘束攻撃のガードは可能だったが、
    特殊個体の怒り喰らうイビルジョーに至っては初見殺しと化しており、足の遅いガード主体の武器種では対策が難しい。
    かと言って逆にガード強化を発動させなくてもいいという訳でも無く、
    ジンオウガ除く*92種はガード強化が必要な攻撃も行ってくる。

MHRise

  • MHRiseでは、まず大きな変更点としてレベル制になり最大Lv3となった。
    ガードできる範囲が増える効果はLv1から持つが、レベル毎にダメージのカット率が変化する。
    ダメージカット率はLv1で30%、Lv2で50%、Lv3で80%。
    と、今までは防御できればダメージを完全にカットできていたのでダメージカット部分では弱体化となった。
    ダメージ計算はガード性能とは別に行われる模様。
  • 集会所上位(★5)から登場するジュラトドス装備の腰と脚についているものが、
    今作で最初に使える装備となる。
    つけておけばガード可能になるので1だけつけておくか、
    ダメージを抑えるため3までつけるかの判断は各々が行うことになる。
    前作と比較すると、性能自体が下がった上に細分化され、スキルとしての重さが非常に重くなった一方で、
    装飾品の生産が可能となり、シリーズスキルor運次第の装飾品だった前作よりは、発動難易度自体は下がっている。
  • ただ必要な場面も割と少なくなっており、そもそもガード強化がないとガードできない攻撃は
    攻撃自体に大きな前振りがあり、ガードしなくてもステップや納刀で射程外に逃げる余裕があるパターンが多い。
    クエスト中の装備変更も可能になっていることもあり、普段はガード強化を採用せず
    ガード不可の攻撃があることを確認してから必要に応じてテントに戻り対応しても良いだろう。
    特にガード強化が有効と言えるのは相変わらず気光ブレスの発生が早くホーミング性能が高いラージャンと
    ガード強化がないとガードできない攻撃が多いバサルモス、ヤツカダキあたりか。
    • ヤツカダキは体の側面から噴き出す火炎ガスはガード強化不要だが、
      大技の際に体の周辺に噴き出す火炎ガスはガード強化が必要と何故か挙動によって異なる。
      そして口から吐き出すものは全てガード強化が必要であり、
      今までの炎ブレス使いと同じと思っていると痛い目を見る。

関連項目

アクション/ガード
スキル/ガード性能


*1 本体の放電は通常ガード可能。
*2 MHWで使用。
*3 着弾後の竜巻は通常ガード可能。
*4 本体のみ。その後の落雷はガード可能。
*5 頭部非破壊時。
*6 厳密には違う可能性もあるが、回避できなかったハンターにダメージではなく即死という状態異常を付与する、と言えば分かりやすいだろう。
*7 ベースとなったMH2も同様。
*8 光る珠から0.02%、古びた珠から0.1%、風化した珠から0.3%とレア度8並の低さ
*9 なお、闘技場のジンオウガ狩猟で選択可能なランスの装備には効果が無いにも関わらずガード強化が発動している。