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武器/鬼金棒

Last-modified: 2019-07-20 (土) 22:25:36

名前の通り金棒そのままな外見をした大剣。
ラージャンの毛皮を材料にしているため、色は黒色と金色が混ざっている。
どう見ても鈍器だが、刃ではなく毛皮に宿る雷により敵を切り裂くと言われており、尻尾の切断も可能。

性能 Edit

MH2、MHF Edit

  • 鬼金棒をそのまま生産して入手する。
    尖角のほか、鋭牙10本やユニオン鉱石といった素材も要求される。
    攻撃力816、会心率20%に加え、雷属性300と非常にバランスが良い。
    しかし、斬れ味ゲージは斬れ味レベル+1で伸ばしても緑ゲージのままであり
    思いのほか火力は伸び悩む。
  • 強化すると大鬼金棒となり、攻撃力は864、雷属性は380にまで強化される。
    斬れ味ゲージも最大で青ゲージまで伸びるようになるが、
    攻撃力が高い代わりに最後まで白ゲージは出ない。
    しかし会心率が備わっているので、MH2の大剣の中では優秀な方だろう。
    ここでも尖角が必要になる。黄金の毛は1枚でよい。
  • MHFでも性能は基本的に変化がないが、大鬼金棒への強化に必要な尖角が1本から3本へ増加。
    新たな強化先として、アカムトルム素材を融合させた「大鬼金棒【力王】」も登場。
    攻撃力は960に、雷属性は450に、白ゲージも獲得と順当に強化を受けた。
    これ以上の派生はなく、現時点で上位武器止まりだが、この段階では十分強い。
    アカムトルム素材を使用するためHR4(旧HR71)での強化だが、
    中途半端な強化止まりは、逆に中途半端なハンターランクの時期での支えとなるだろう。
    HR5(旧HR100)に上がるとキリンの「召雷宝剣【麒麟帝】」や、
    タイクンザムザの「多殻大剣【薮椿】」などに取って代わられることになる。
    • フォワード.4ではクアルセプスの「晶大剣バリーク」というものも登場。
      こちらもHR4(旧HR81)というすぐ次のランクで強化できるが、雷属性900という破格も過ぎた属性値により、
      大鬼金棒【力王】も立場も危うい。後者はHR4の生産段階から強いことも相まっている。
  • なお、MHFでは毒属性版SP武器「ヴェノムキャリーSP」も存在する。
    色は白色であるが。
    強力な毒液が絶えることなく滲みでる。最悪の毒大剣。
  • MHF-GではG級ラージャンの素材を使ったG級武器絽布雷棘棒が作成可能。
    Lv50時の性能は
  • G級大剣としてはワーストクラスの攻撃力2188
  • 大剣らしく異常に高い雷属性1120
  • デフォルトで80もの紫ゲージ・匠で150にまで増加
  • 属性値の高さと斬れ味の持続力は素晴らしいのだが、いかんせん低すぎる攻撃力が完全に足を引っ張っている。
    デフォルトで長めの紫ゲージを持つという長所も他武器ならともかく、
    短くても空色ゲージを持っていることが優遇条件とされる大剣ではそれほど優れているとも言い難い。
  • 現在ではG級クアルセプスの眩晶大剣グリントが、
    こちらを大きく突き放す攻撃力に誤差程度しか違わない属性値、ほぼ同等の斬れ味ゲージと、
    ほぼ上位互換のような性能になってしまっている。
    よほどのラージャンマニアでもない限り、生産するのは趣味の領域だと言えるだろう。

MHP2、MHP2G Edit

  • リュウノアギトから派生させるか、直接生産で作成する。
    初期の鬼金棒の時点では、攻撃力は控えめで作成時期に対して斬れ味がいまいちだが
    大鬼金棒へ強化することで斬れ味も十分なものとなる。
    そしてG級素材を用いて大鬼金棒【温羅】へと強化される。
    攻撃力は1248と大剣(G級)では平均値。
    しかし、雷属性400と会心率25%は優秀で使い勝手が良い。
    MHP2Gでは最強とも言える実力の雷属性大剣。
    雷属性は低くなく、会心率もプラス。斬れ味レベルを付けた時の紫ゲージも若干長め。
    手にすれば雷属性が弱点でなおかつ大剣で戦いやすいモンスターには圧倒的な強さを見せつける。
    レウス及びレイアの希少種、ティガレックス、モノブロス、ガノトトス等に非常に有効。
    • 余談だが、MH3Gに登場するG級雷属性大剣「雷皎剣ラギアクルス」も、
      攻撃力1248、属性値400と、大鬼金棒【温羅】と共通するスペックを持つ。
      異なる点は、向こうはスロット2つ持ち、こちらは会心率が高い代わりにスロットが無いところ。
  • 同じく雷属性の大剣にはキリン素材で作られた召雷剣【麒麟帝】が存在する。
    こちらは属性値は640と金棒よりも高いが、攻撃力が1152と低め、会心率も0%。
    知っての通り、大剣は属性ダメージより攻撃力を重視するので、性能は金棒に比べて劣っている。
    しかし、G級キリンの素材が必要であるものの、大鬼金棒【温羅】に比べると製作難度が低く、
    見た目も格好良いという理由から、使っている人は多い。

MH4 Edit

  • ラージャンの登場によりこの武器も登場。なぜか王牙武器王牙大剣【黒雷】から派生して作成される。
    MHP2G同様この時点では攻撃力、斬れ味共にいまひとつとなっている。
  • そして激昂したラージャンの素材を用いて大鬼金棒へと強化される。
    攻撃力912、会心率25%、雷260、スロット2と物理寄りの高汎用性タイプ。
    今作では乗りダウンからのフルコンがあるので、会心率25%も活きない訳では無い。
    斬れ味は素だとなので、匠が無いとただのなまくらでしか無いが、
    今作は匠の発動がなにかと簡単なので、この点は特に問題では無い。
    問題は匠で出るゲージ。白こそ出るものの、その長さはたったの10
    前述の通り物理寄りなので、物理が欲しければミラブレイドクラッグクリフを担げば事足りる上、
    属性をみても、高属性値と匠で斬れ味白60のフル・フルミナントが立ち塞がる。
    ただ、斬れ味の手痛さと属性値の凡庸さを除けば、全体的に中々のスペックなので、
    継戦能力の無さに苦労する覚悟さえあれば充分な火力を発揮するだろう。

MH4G Edit

  • G級強化先として大鬼金棒【温羅】が復活し、さらなる強化先として鬼神金棒【猿魔王】が追加された。
    ラージャンは獅子じゃなかったのか…? いや確かに猿だけど
    温羅にはG級ラージャン素材、猿魔王にはG級激昂ラージャン素材が必要となる。
    なお、猿魔王はこれまでとはデザインが異なっており、一回り大きくなった印象を受けるほか、
    全体の色が激昂したラージャンを彷彿とさせる黄金色へと変化する。
    また、溜めると刀身が赤く発光するというギミックも仕込まれている。
    MH4で追加されたラージャンの新行動、闘気硬化をモチーフにしているのだろう。
  • 最終強化の【猿魔王】の性能は
    • 攻撃力1344と属性武器にしては高め
    • 雷属性値はやや低めの350
    • あろうことかこの攻撃力で会心率30%
    • 肝心の斬れ味は素で青極長
    • おまけのスロット2
    と斬れ味を除いてほぼ完璧な属性大剣として仕上がっている。
    だがちょっと待ってほしい。肝心の斬れ味に関してもを発動させると、
    まさかの白30紫20というどこかで見た事があるゲージが浮かび上がる。
  • ご存知の通り、大剣はゲージが20あれば十分なのでこの追加分のもたらす恩恵はかなり大きい。
    よって匠の発動が前提だが、今の所今作最強の雷大剣としてその地位を確立させている。
    因みに期待値は約1445。武器倍率換算では301となる。
    • ただしこの武器は会心率によって期待値が底上げされており、
      抜刀攻撃メインの戦法と相性が良くないため、抜刀からのコンボなど会心率を生かせる戦法を意識すべきだろう。
      また、無属性武器として見てしまうとライバルが山ほど出てきてしまうので
      できるだけ雷がよく通る相手に担いでいきたい。
  • かろうじてライバルと呼べそうなのはオウガ大剣ことガオウ・ガルバルクのみだろう。
    あちらは素で白ゲージに加えて雷属性500にスロット3というポテンシャルである。
    が、攻撃力は1248と並な上に会心率も無し、また匠発動時の紫ゲージの長さが【猿魔王】と同じという事で、
    実質的な下位互換状態になっている。
    おまけに作成するのにラージャン素材を要求されるので3割ぐらいラージャン武器と言っていい。
    • ただし雷弱点のモンスターの多くは龍属性も弱点としている。
      そのため、ライバルと呼べるのはむしろブラックミラブレイドとなるだろう。
      あちらは抜刀会心下では物理期待値1位というぶっ飛んだ物理性能を持つことに加え、
      こちらを上回る紫30に、やはりこちらを上回る属性値430を併せ持つ。
      そのため、単に雷を弱点とするだけでなく、龍属性の通りが悪いモンスターに絞って使いたいところ。
      幸いにしてそういう敵の場合、例えばリオス希少種などであればブラックミラブレイドを抜きさり最適解である。
  • 難点はやはり生産難易度。
    最終強化の【猿魔王】では、中々入手に苦労する羅刹の金剛角が2本に剛爪5本と怒髪天4つ、
    トドメに今作より登場のラージャンハートも1つと最早恒例の難易度。
    しかし作成難度に見合った素晴らしい性能なので多少の苦労には目を瞑るべきだろう。

MHX Edit

  • 今作も続投。
    鬼棍棒の最終強化で大鬼金棒、派生して鬼神金棒から最終強化で鬼神金棒【猿魔王】となる。
  • 大鬼棍棒の性能は
    • 攻撃力はまあまあの200
    • 雷属性値はそこそこの38
    • そこそこの会心率15%
    • スロットは……無し
    • 斬れ味+1で白ゲージ15が出現、しかしその下の素青は非常に短い
    と、悪くないが、良いとも言い難いものとなっている。
    • 弱い訳では無いのだが、今まで踏み台にしてきたジンオウガ大剣
      今回は「攻撃力200・雷属性48・スロット1・会心率0%・素青はより長く、斬れ味+1で白20」と
      こちらを少しずつ上回る優等生となっており、勝る点が会心率しか無い。
      その会心率も大剣の宿命ゆえか抜刀会心を発動させる前提ならば差が無くなってしまうので、
      雷大剣を1本作れと言われたら殆ど誰もがあちらを作ってしまうだろう。
  • 問題は、前作で高い性能をもった鬼神金棒【猿魔王】の今作での性能であるが…
    • 高い会心率30%
    • 嬉しいスロット2
    • やや低めの雷属性値30
    • 素で長めの青と斬れ味+1で白が5だけ出現
      そして…
    • 肝心の攻撃力はというと、目を疑う170である。もう一度言おう、170である。
      これは今作の全大剣の中でワースト6位を誇る低さであり、あの召雷剣をも下回っている。
    前作の性能が良かったために、この弱体化は落胆せざるを得ない。
  • 当然作製には羅刹の金角や闘魂を要求されるので作成難度が高い。
    コレクション目当てしか作る意味がないだろう。

MHXX Edit

  • G級追加に伴い限界突破に対応。大鬼金棒は大鬼金棒【温羅】へ、
    鬼神金棒【猿魔王】は鬼神金砕棒【怒髪猿】へとそれぞれ究極強化できる。
  • 通常個体の大鬼金棒【温羅】の性能は
    • 攻撃力310と平均的
    • 雷属性値42と微増
    • 会心率15%は変わらず
    • 斬れ味は素で白30、匠1で紫が15出現、匠2で40まで延長可
    • スロット0
    素の斬れ味もかなり改善され、属性大剣としては上々な仕上がりとなっている。
  • ライバルとしては前作に引き続きジンオウガ大剣の真・王牙大剣【一天】、
    そしてフルフル大剣のフル・フルミナント、ファミ通武器の真・天狐大剣か。
    いずれも攻撃力310で横並び、素で白まで出ているという点が共通している。
    • 真・王牙大剣【一天】は斬れ味はほぼ同じだが、属性値が54とこの中では最も高く、
      スロットも1つ空いておりバランスが良い。
      会心率は0%なので、抜刀状態で立ち回るスタイルの場合はこちらに分があるか。
    • フル・フルミナントは属性値は42と同値、素で白40を持つが匠2でないと紫が出ない。
      スロット2を持ちG★4時点で究極強化が可能なのが利点。
    • 真・天狐大剣は会心率15%と物理性能は同値、属性値は46と若干上、スロットも2つ空いている。
      が、素白20とこの中では最も短く、匠有りでも紫が出ない。
    一見真・天狐大剣が劣っているようにも見えるが、
    今作では紫ゲージが弱体化したこともあって匠を切った構成になることも多く、
    バランス型大剣としてどれも一長一短であり、好みで選んでも問題ない程度の差に落ち着いている。
  • 一方の激昂個体の鬼神金砕棒【怒髪猿】の性能は
    • 攻撃力300と前作よりはかなり上昇
    • 雷属性値35とこちらはあまり伸びず
    • 会心率30%と変化なし
    • スロット2も変わらず
    • 斬れ味は相変わらず長い青、匠2でようやく白10+紫20
    4Gと同様の性能になっている。
    攻撃力は大幅に伸びたが斬れ味は相変わらずであり、
    青ゲージでは素白の麒麟帝と大差無いという貧弱ぶり、実質匠2での運用が前提となる。
    幸い本作では匠も積みやすくなっており、持て余していた会心率も超会心構成に活かせるようになっている。

製作難易度 Edit

  • 弱点はその異常ともいえる程の製作難度の高さだろう。
    何せ薙刀とは違って必ず角を必要とされるからである。
    ご存知の通りラージャンの角は非常に部位破壊が困難なことで知られている。
    頭を狙わなければならないが、ラージャンは頭が小さいため相当正確に狙わないといけない、
    結果的にラージャンの真正面に立つことになるため、非常に危険、
    更には部位破壊をするにはその部位を徹底攻撃して怯ませれば良いのだが
    ラージャンは怯みの耐性が極端に高いためなかなか壊れない、
    そして全体的な肉質も軟らかくダメージがよく通るため、
    他の部位にも同時にダメージを与えていると一本折れたと思ったら
    そこでラージャンが力尽きてしまうという場合もザラ。
    おまけに左右両方とも壊さないと手に入らないという条件付きである。
    • また大剣には「振り向きに合わせ、斜めに抜刀斬りを打ち込んで前転回避」という方法で、
      わりと楽に頭を攻撃できる。そのため他の近接武器に比べて少しは角破壊がやりやすいかもしれない。
    このように手間と危険はかかるが、一度作れば十分モトをとれる程の活躍をしてくれる。
  • MH2では尖角にもあまり救済がなかったため、作成難易度は高かった。
  • MHFでは峡谷でラージャンを討伐するクエストにおいて、
    サブターゲットで尖角や尻尾を高確率で入手することができる
    (このクエストは武器種が制限されるため、太刀やハンマー、狩猟笛、ガンナー以外は参加不可)。
    まぁ、普通のラージャンより強いが
  • MHP2の鬼金棒だけは一応リュウノアギトから強化すれば尖角は使わずに済む。
    しかし後の二つは本当に角を手に入れて作るしかない。
    ただ、G級の「金獅子の剛角」は「ダイヤモンドダスト」の通常報酬で低確率ではあるが入手できるので、
    どうしても角を折るのが大変だという人は、このクエストでマラソンするといいかもしれない。
  • MH4ではラージャンの普通の素材を要求されるため、慣れればそこまで難しくない。
    が、大鬼金棒を作ろうと思えば、金獅子の闘魂と金獅子の怒髪、
    そして羅刹の金角を2個さらっと要求してくる。
    羅刹の金角は部位破壊しても確定でもらうことは出来ないので、全大剣の中では屈指の作りにくさを誇る。
    • MH4では高レベルギルドクエストの報酬で角が入手可能となった。
      その場合、文字通り鬼のように強化されたラージャンを倒す必要があるが…
  • 4Gにて強化先が追加されたが、やっぱり生半可な製作難易度ではなかった。
    この作成難度の高さは最早ラージャン武器の慣習か。

余談 Edit

  • MHP2Gの大鬼金棒【温羅】の「温羅」は「おんら」ではなく「うら」と読む。
    温羅(うら)とは吉備国(岡山県全域を中心に西は広島東部、東は兵庫西部にかかる地域)に現れたという、
    一丈四尺(約4.2m)もの体躯を誇る偉丈夫で、一説によると百済の皇子だったと言われている。
    暴虐の限りを尽くした末に、吉備津彦命(きびつひこのみこと)によって討伐された。
    この説話は有名な御伽話「桃太郎」のモデルになったと言われている。
  • …が、物語の見せ場である吉備津彦命との戦いにおいて温羅が使用した武器は金棒ではなく弓である*1
    その為、現地の人間には金棒というチョイスに首を傾げる者が非常に多い。
    • 温羅(武器)の出たMHP2Gにはラージャンの弓もあるが、
      鬼はあまり関係なく【百獣王】と獣らしさが押し出されている。
  • 海外版では温羅という固有名詞が馴染みないものだったためか
    「Great Demon Hot Rod(大鬼の激しい棍棒)」といった無難な名前になっている。
    「温羅」の「温」に掛けてか、“Hot”という語が使われている点が面白い。
    また、“Hot Rod”という単語は、(特に速度の増加を目的とした)改造車を意味する言葉でもあり、
    暴れ回るラージャンの姿を、エンジン音を響かせながら爆走する自動車に例えているとも取れる。
    太刀の大鬼薙刀【羅刹】の場合はちゃんとRakshaが当てられている。

関連項目 Edit

モンスター/ラージャン
モンスター/激昂したラージャン
モンスター/ラージャン(派生作品)
武器/ラージャン武器
武器/撲双剣ボッカボッカ - 鈍器のような形状をした切断武器






*1 もっとも、温羅の方は岩石をぶん投げたという言い伝えもあるのだが。