ノーマッドが個人使用向けに設計したエレガントな武器。レイヴンはこのポリシーに背いて大量生産を行った。
オートキャノンの発射速度とコースキャノンの徹甲貫通能力を兼ね備え、コースキャノンより非常にコンパクト。サブキャリバー37mmの投射物を発射するので、安全な距離からパーツを破壊することを好む人には最適。
形状
1マスまでは隠しても大丈夫だが2マス隠すと干渉する。
ストラクチャのバリアーのように1マスより多いけど2マスは無いようなサイズを持つ部品だと干渉しない。
概要
スペック
- 基本情報
パワースコア 必要電力 耐久値 重量 リチャージ方式 弾薬数 950 5 228 342kg リロード ∞ 2022/09/01:アップデート0.13.90以前
パワースコア 必要電力 耐久値 重量 リチャージ方式 弾薬数 950 5 189 342kg リロード ∞ - 攻撃力
攻撃属性 爆破半径 ダメージ
(単発)連射回数 ダメージ
(1連射)連射間隔 BDPS リチャージ DPS 銃撃 0 180.00 1回 4.0秒 45.00 2022/09/01:アップデート0.13.90以前
攻撃属性 爆破半径 ダメージ
(単発)連射回数 ダメージ
(1連射)連射間隔 BDPS リチャージ DPS 銃撃 0 160.00 1回 4.0秒 40.50 2022/01/20:アップデート0.13.35以前
攻撃属性 爆破半径 ダメージ
(単発)連射回数 ダメージ
(1連射)連射間隔 BDPS リチャージ DPS 銃撃 0 150.00 1回 4.0秒 37.50
- ゲーム内グラフ
ダメージ 射撃速度 射程距離 命中率 4.5 4.3 9 6
製造
製造ファクション | イベント製造 | ||||
---|---|---|---|---|---|
条件 | |||||
製造素材 | パーツ | AC43 レイピア(1) | ST-M23 ディフェンダー(1) | ||
リソース | スクラップ(400) | ワイヤー(150) | 銅(450) | プラスチック(30) | |
ターレル(225) | |||||
製造先 | エンジニア | ルナティック | ノーマッド | スカベンジャー | |
Sウルフ | Dチルドレン | Fスターター | |||
解説
2020/09/03に第一回、2022/01/20から第二回が開催されたイベント『レイヴンの行路』で、ターレルを消費して製造できる武器。
この超かっこいい武器はノーマッドの物だからとノーマッド達が自分達専用に作っていた物だが、独占してるとか気に入らねぇなとレイヴン達が大量生産したことが本イベントで作れるようになった経緯である。
技術ツリーはキャノンになっているが、徹甲弾をぶっ放す37㎜砲であり、これの小分類はターレットキャノンになっているが、正確には小口径キャノンである。
ノーマッドが設計した関係でエンジニアやスカベンジャーが作ったターレットキャノンとは性質が大きく異なり、オートキャノンを装填武器化したというのが、この武器の性質の正しい表現だろう。
旋回砲塔なのに必要電力5、高精度、弾速が速い、弾数無限という利点がある一方、爆破属性ではない、プロセキューター並みの大きさの割に耐久が228と低いという欠点を持つのが大きな特徴。
弾が視認しづらく発射エフェクトも地味なため隠密性が高く、なおかつ高精度であり高弾速なため狙撃に向く。
テストドライブでは200mの的までは問題なく直進し、300mの的の手前から弾が落ち始めることが確認されている。
銃撃属性なのに距離300mでも減衰せずにダメージを叩き込む頼もしい性質を持ち合わせているため、一撃が重い狙撃用武器と思って運用するのが正しい使い方になるだろうか。
180ダメージ、360ダメージ、540ダメージで剥がせる武器を覚えて、手早く剥がしていこう。
アップデート0.12.90で弾丸のサイズが縮小され、狙った部位の周辺にある余計なオブジェクトに誤射しづらくなった。
アップデート2.6.0.246784でダメージメカニズムの変更に伴い、PenetrationAbility(100%)を獲得。
空間装甲に阻まれることなく、180ダメージを与えるまで弾が突き進むようになったため以前のようにカス当たりすることが無くなり結果的に武器としての性能が大幅に向上した。
装備相性
- オムニボックス、リチャージブースター
- 装填速度の増加により、高精度の狙撃をテンポよく撃ち込めるようになる。
メディアン×3+フライウィールにすると、3秒ごとに540ダメージの狙撃ができることになる。
- ゴースト
- 狙撃の確殺範囲が増える。
メディアン×3+カメレオン(+20%)で648ダメージまで狙える。
とはいえ「540ダメージでは壊せないが648ダメージであれば壊せる武器」は数種類しかない。そのために電力16を使うと考えると実用性は低いか。
- スコープ、光学モジュール
- 爆破属性ではないため適当に当てるだけでは有効打にならないことも多く、より正確に敵の武器を狙うために装備したいハードウェア。
スコープ機能が標準装備されるようになってからは若干有用性が落ちた。
アップデート
アップデート0.13.90で下記の上方修正が入った。
- 弾のオブジェクトサイズが75%縮小
狙った部位の周辺にある余計なオブジェクトに弾がひっかかりづらくなった。
精密射撃向きの調整をしてきた形。
アップデート0.13.90に下記の上方修正が入った。
- ダメージ13%増加
- 耐久189→耐久228に増加
- 移動中の拡散範囲が33%減少
- 首振り中の最大拡散が20%減少
- ※移動中と首振り中の拡散の調整で武器自体の命中精度が向上
「武器性能が不十分なので、武器コンセプト(敵の重要部品への精密射撃)の動きをしやすく調整しました(意訳)」が開発者コメント。
ワークピースも無いレイヴンイベント限定装備だから在庫に限りがあるせいで需要過多と解釈した。
需要過多になるほどみんな使ってたっけ?とはわりと思ったけど。 -- 2023-01-06 (金) 23:26:48