「デス・トラップ、スーサイド・ラップ」

Last-modified: 2024-03-07 (木) 02:49:38

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登場人物


あらすじ

キョート大使暗殺妨害作戦は失敗に終わった。ニンジャスレイヤーは姿を消し、キョート大使は暗殺され、戦争が始まった。

 

アマクダリは余勢を駆るが如く、かねてからの懸念要素であったサークル・シマナガシの掃討に乗り出した。捕虜となったガルーダの通信によってヤンク共の居場所を特定した「12人」が一人、不死身のスターゲイザーは部隊を率いて現場に向かう。

 

一方、すんでのところでガルーダの動きに気付いたシマナガシの面々はアジトを捨て、逃走に移っていた。いつもの軽薄さに僅かなセンチが混じるフィルギア、因縁の敵手に息巻くアナイアレイター、そして負傷により戦闘不能のルイナー。かつてショーゴー・マグチと呼ばれたニンジャ・スーサイドも、行く手に待ち受ける運命を知る由もなく、生存逃走のスタートを切る。
だが、その行く手にはさらなる第三、第四勢力が乱入し、事態は混迷を深めていくのだった!!

 

「さて、どこまで逃げるつもりか、小僧!」
「どこまでだって?死ぬまでだ!」


解説

「リヴィング・ウェル・イズ・ザ・ベスト・リヴェンジ」「マスター・オブ・カブキ・イントリーグ」に続く戦争編の序章エピソード。ニンジャ愚連隊シマナガシを始め、これでもかというほどネオサイタマのニンジャ勢力が登場、言及される。
アマクダリに反旗を翻した者達が挑む、壮絶なる「死の罠、決死の疾走」。彼らはサヴァイヴすることが出来るのか?



コメント欄な
  • かたやガンドー=サンが得体の知れぬ敵と綱渡りの駆け引きをしている一方、サークル・シマナガシは圧倒的不利な状況下からの撤退戦スタート。ブッダよ、あなたは今も寝ているのですか! -- 2013-11-28 (木) 00:50:26
  • 「明日なき暴走」な……? -- 2013-11-28 (木) 01:30:52
  • サークルの族バイクアトモスフィアを考えるに原題はrapでなくlapじゃないか -- 2013-12-04 (水) 10:23:13
  • ブッダスピードのspeedともなんとなく繋がるな。自殺(suicide)めいた速度の周回記録(lap)? -- 2013-12-08 (日) 03:18:02
  • 麗心愚アトモスフィアな。 ビガーケイジズみたいに本編でタイトル言及あるかもしれない。備えよう -- 2013-12-08 (日) 09:37:09
  • 不如帰な -- 2013-12-08 (日) 13:22:41
  • 韻を踏んだタイトルはrapっぽい気もする。まあ本編で示唆されるかもしれないので備えるけど。 -- 2013-12-26 (木) 09:12:35
  • ↑*6の方も書いている通り元ネタが「明日なき暴走」"Born to Run"だとするならば、ラップ=rapデスネー。ググってみると英語圏でも逐語的解釈が難しい歌詞ならではの表現らしいが。 -- 2013-12-29 (日) 19:34:10
  • 後半が実際指輪物語な -- 2014-01-02 (木) 19:27:04
  • なんというドゥリンの禍めいたアトモスフィアか! -- 2014-01-03 (金) 23:53:12
  • 撤退戦を挑む側の戦術的勝利と、追撃戦をかける側の戦略的勝利。戦端を切るに相応しい素晴らしいエピソードであったな -- 2014-01-12 (日) 02:25:36
  • 終わってみればスーサイド=サンのエピソードオーではなくルイナー=サンとフォレスト=サン重点デシタネー -- 2014-01-12 (日) 03:54:15
  • っていうか大将怖いなー…グエン・ニンジャってやっぱこういうニンジャだったんだろうか。生きた心地がしないわ(苦笑) -- 2014-01-12 (日) 10:34:20
  • 解説が元のアトモスフィアを残したままどんどん熱くなっていく。ワザマエ! -- 2014-01-12 (日) 15:07:18
  • ↑↑グエン・ニンジャがベトナム戦争の英雄「ヴォー・グエン・ザップ将軍」が元になってるとすればこれでも控えめな方かと。「赤いナポレオン」の異名を取った指揮官ですし -- 2014-01-13 (月) 10:22:29
  • 控えめで邪悪ではない方?(幻聴 -- 2014-01-13 (月) 16:55:06
  • 今回は本当にフォレスト=サンが格好良かった! -- 2014-01-17 (金) 18:11:59
  • 時にスリリング、時にコミカル…面白かった。続きのニチョーム、ウォーの翻訳が楽しみであることだなあ。 -- 2014-04-01 (火) 20:51:32
  • ドーン、ドーンと太鼓の音が迫ってくるあたりで耐えきれなくなった。完全にモリアの戦いだこれ -- 2014-04-18 (金) 16:51:05
  • 「8鯖」、アークス・クランに置いては「全滅」を意味するコトダマな… -- 2014-06-26 (木) 00:47:51
  • フォレスト=サワタリ=サンがかっこよすぎてしびれた -- 2018-08-06 (月) 21:10:19
  • このエピソードを書籍化しなかったためいつの間にかニチョームにサワタリ達やシマナガシがいることになった。 -- 2019-05-03 (金) 09:14:14
  • 大将は味方にしても映えると認識した作品。いいぞ!おっさアバーッ! -- 2019-11-18 (月) 20:25:24
  • バルログとクトゥルフのハイブリッドな。ルイナー=サンが完全に格好いい死に様重点だっただけに騙された…ワザマエ! -- 2021-05-13 (木) 15:47:43
  • 元ネタの歌詞的には、若者が恋人に「こんなクソ田舎町にとどまって生活のために働き続けるなんて”デス・トラップ、スーサイド・ラップ”だ」という文脈なので、この場合のrapは~罪と解釈するのが適当でしょうね(キリスト教圏では自殺は犯罪だった)。「(非難する口調で)おいおいそりゃ自殺罪だぜ」という感じ。しかし日本人に自殺罪は馴染みが無さ過ぎるので自殺行為、位に訳しておくのが良いかもしれません。ちなみに街にとどまるのをデストラップ、町から(無謀にも)飛び出すのをスーサイドラップと解釈することも可能なので決死の疾走というのもいい意訳ですね。 -- 2024-03-07 (木) 02:49:38