No.0148

尻尾の玉に 力を集めて 天候を操ると言われる
ハクリュー。寝ている間も この力で 天候を変えてしまう
ことがあるよ。いつまわりの天気が一変しても
おかしくないから 注意しよう。
データ ▼
考察用パラメータ
食材確率&スキル発動確率推定値※検証中の数値
| 名前 | 得意 | 木実 | 基礎 | 手伝 | いつのまに育成 | 所持数あふれ無し | |||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 無補正 効率 | きのみ の数S | 食材 確率 | 無補正 効率 | きのみ の数S | |||||
ミニリュウ | 食材 | 1 | 35 | 5000 | 0.700 | 1.400 | 25.0% | 0.525 | 1.050 |
ミニリュウ | 食材 | 1 | 35 | 4450 | 0.787 | 1.573 | 25.0% | 0.590 | 1.180 |
ミニリュウ | 食材 | 1 | 35 | 3750 | 0.933 | 1.867 | 25.0% | 0.700 | 1.400 |
ハクリュー | 食材 | 1 | 35 | 3800 | 0.921 | 1.842 | 26.2% | 0.680 | 1.359 |
ハクリュー | 食材 | 1 | 35 | 3610 | 0.970 | 1.939 | 26.2% | 0.716 | 1.431 |
ハクリュー | 食材 | 1 | 35 | 3344 | 1.047 | 2.093 | 26.2% | 0.773 | 1.545 |
カイリュー | 食材 | 1 | 35 | 2600 | 1.346 | 2.692 | 26.4% | 0.991 | 1.981 |
出現フィールド一覧(星1のみ表示)
考察 ▲ ▼
この系統の特徴
ラルトスやヌイコグマとともに、2024/01/24のラピスラズリ湖畔実装で初登場した系統で、ドラゴンタイプの食材とくい。
実装時のイベント後は同フィールド限定で出現する。
カイリューの時点でおてつだい時間は2600秒と短め。
貴重なドラゴンタイプのポケモンであり、全きのみ中で基礎エナジーが最高のヤチェのみを拾ってこられる。
育成に必要な経験値量が多いいわゆる900タイプに属するポケモンであり、ヨーギラス系統との類似点が多い。
食材とくいである点、1・2進化ともに高めの進化レベル、メインスキルのげんきチャージSもヨーギラスと共通している。
最終進化形のカイリューは初期最大所持数が30個と非常に大きく、食材とくいの中ではハピナス・レントラーに次ぐ2位タイ。
ヤチェのみの基礎エナジーとおてつだい時間の短さが相まって、きのみとくい以外のポケモンではいつ育状態でのきのみエナジー効率が最も高くなる*1。
きのみの数Sを所持するカイリューのきのみエナジー効率は、きのみの数S持ちボーマンダの約7割、同じくチルタリスの約9割ほどになる*2。食材とくいなので、必ずしもきのみの数Sと相性がよいわけではないが、特筆すべき大きな強みのひとつといえる。
食材とくいとして肝心な食材面を見てもかなり優秀で、食材おてつだい確率はかなり高いと推測されている。
第1食材からげきからハーブを拾ってくる食材とくいのポケモンは、他にはゴース系統しか存在していない。第2食材のワカクサコーンを拾ってくる食材とくいポケモンも限られており、独自性が高い。
どちらも基礎エナジーが高いだけでなく、とくに『れんごくコーンキーマカレー』『じならしワカモレチップス』ではこの2種類の食材を両方とも使用するので、エナジーへの貢献に加え、食材の相性の点でも高く評価できる。
第3食材のピュアなオイルは『ワカクサコーン』と好相性のサラダ向け食材。解放までに時間はかかるが、第1食材からオイルを拾う他の食材とくいのポケモンと比べても遜色ない量を持って来る。
メインスキルはげんきチャージS。
2進化のポケモンなのでスキルレベルを上げやすい。げんきを高い状態で維持しやすく、自身の獲得エナジー効率を高められるほか、編成の自由度が広がるのも魅力的。
スキル発動率自体は低めだと推定されている。げんきチャージの発動回数期待値は食材とくい最終進化形の中でも最低クラスであり、げんき維持の安定性が高いわけではない点には注意が必要。
総じて、出現が後半のフィールドに限られる点や、出現フィールドのラピスラズリ湖畔の攻略難易度の高さから、ヨーギラス系統以上に育成がきわめて難しいポケモンとはいえるが、その育成難度に見合った非常に高いポテンシャルを秘めた系統だと評価できる。
経験値900タイプのポケモン育成にかかる時間
通常のポケモンをLv.10からLv.41まで育てる場合に必要なEXPは19458。
これに対して、経験値900タイプのポケモンをLv.10からLv.41まで育てる場合、必要なEXPは29197。
これをアメ換算すると、次のとおりとなる。
| 経験値600タイプ | 経験値900タイプ | |
|---|---|---|
| ▲EXP上昇補正 | 563個 | 844個 |
| EXP無補正 | 675個 | 1013個 |
| ▼EXP下降補正 | 808個 | 1212個 |
上記に加え、経験値900タイプのポケモンを進化させるためにはアメ140個が必要となる。
つまり、経験値900タイプのポケモンを育てるにはおよそ『アメ1000個から1350個分』の育成コストがかかることになる。
一週間で稼ぐことのできる経験値について、いくつかの想定を用意する。
| No. | 経験値(EXP/週) | アメ換算(Lv.30~) | 経験値獲得元 |
|---|---|---|---|
| 1 | 700 | 28個 | 睡眠EXP |
| 2 | 98 | 4個 | 睡眠EXPボーナス持ちと一週間寝る |
| 3 | 450 | 18個 | 一週間の睡眠評価で貰えるばんのうアメを使用 |
| 4 | 300 | 12個 | 睡眠リサーチで星1寝顔を4回撮る |
これを基に、経験値900タイプのポケモンをアメだけで一気にLv.30まで上げ、以降は睡眠とアメを併用しLv.41に育てることを想定し、かかる時間を計算すると以下のようになる。
| 個体 | アメ必要量*3 | 1週間に使うアメの数 | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 経験値タイプ | EXP補正 | Lv.30まで | Lv.30以降 | 28 | 32 | 50 | 62 |
| 600 | 無補正 | 314個 | 361個 | 2.9ヶ月 | 2.6ヶ月 | 1.6ヶ月 | 1.3ヶ月 |
| 900 | ▲上昇補正 | 433個 | 551個 | 4.4ヶ月 | 3.9ヶ月 | 2.5ヶ月 | 2.0ヶ月 |
| 900 | 無補正 | 511個 | 642個 | 5.2ヶ月 | 4.5ヶ月 | 2.9ヶ月 | 2.3ヶ月 |
| 900 | ▼下降補正 | 608個 | 752個 | 6.1ヶ月 | 5.3ヶ月 | 3.4ヶ月 | 2.7ヶ月 |
グッドスリープデーやせいちょうのおこう、スリープポイントで交換できるばんのうアメやフレンドから贈られてくるアメなどを使用すればもう少し短縮することができる。
Lv.30に上げるために使うアメは厳選が終わるまでに用意できていればよいが、足りない場合その分育成期間も長くなる。
上記を参考に、これまで育ててきたポケモンの感覚と比較し、どの個体であればどの程度の時間がかかるのか、それを自分が許容できるのかを考慮するといいだろう。
| 経験値600タイプ | 経験値900タイプ | |
|---|---|---|
| ▲EXP上昇補正 | 649個 | 974個 |
| EXP無補正 | 779個 | 1168個 |
| ▼EXP下降補正 | 927個 | 1391個 |
一週間で稼ぐことのできる経験値について、いくつかの想定を用意する。
| No. | 経験値(EXP/週) | アメ換算 | 経験値獲得元 |
|---|---|---|---|
| 1 | 700 | 28個 | 睡眠EXP |
| 2 | 98 | 4個 | 睡眠EXPボーナス持ちと一週間寝る |
| 3 | 450 | 18個 | 一週間の睡眠評価で貰えるばんのうアメを使用 |
| 4 | 300 | 12個 | 睡眠リサーチで星1寝顔を4回撮る |
これを基に、経験値900タイプのポケモンを育てるためにかかる時間を計算すると以下のようになる。
| 個体 | アメ必要量*4 | 1週間に使うアメの数 | ||||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 経験値タイプ | EXP補正 | 28 | 32 | 50 | 62 | |
| 600 | 無補正 | 779個*5 | 7.0ヶ月 | 6.1ヶ月 | 3.9ヶ月 | 3.1ヶ月 |
| 900 | ▲上昇補正 | 1114個 | 9.9ヶ月 | 8.7ヶ月 | 5.6ヶ月 | 4.5ヶ月 |
| 900 | 無補正 | 1308個 | 11.7ヶ月 | 10.2ヶ月 | 6.5ヶ月 | 5.3ヶ月 |
| 900 | ▼下降補正 | 1531個 | 13.7ヶ月 | 12.0ヶ月 | 7.7ヶ月 | 6.2ヶ月 |
ただ、睡眠EXPだけで育てようとすれば1年近く育て続ける必要があり、寝顔を積極的にリサーチしつつ貰えるばんのうアメを注ぎ込んだとしても半年近い時間がかかるだろう。
その間、未熟な進化前ポケモンを睡眠に加えなければいけないので、場合によっては長期間にわたり大幅な戦力ダウンが生じる点にも注意が必要となる。
ミニリュウ系統が拾ってくる食材を使う料理の一覧
カレー・シチュー
| 画像 | 料理名 | 食材 | 計 | エナ ジー | |
|---|---|---|---|---|---|
| 02 | ![]() | あぶりテールカレー ![]() | おいしいシッポ×8 げきからハーブ×25 | 33 | 7483 |
| 03 | ![]() | サンパワートマトカレー ![]() | あんみんトマト×10 げきからハーブ×5 | 15 | 2078 |
| 05 | ![]() | からくちネギもりカレー ![]() | ふといながねぎ×14 あったかジンジャー×10 げきからハーブ×8 | 32 | 5900 |
| 14 | ![]() | ひでりカツレツカレー ![]() | マメミート×10 ピュアなオイル×5 | 15 | 1942 |
| 16 | ![]() | ビルドアップマメカレー ![]() | ワカクサ大豆×12 マメミート×6 げきからハーブ×4 とくせんエッグ×4 | 26 | 3372 |
| 17 | ![]() | じゅうなんコーンシチュー ![]() | ワカクサコーン×14 モーモーミルク×8 ほっこりポテト×8 | 30 | 4670 |
| 18 | ![]() | れんごくコーンキーマカレー ![]() | げきからハーブ×27 マメミート×24 ワカクサコーン×14 あったかジンジャー×12 | 77 | 13690 |
| 19 | ![]() | ピヨピヨパンチ辛口カレー ![]() | めざましコーヒー×11 げきからハーブ×11 あまいミツ×11 | 33 | 5702 |
| 23 | ![]() | しんりょくアボカドグラタン ![]() | つやつやアボカド×22 ほっこりポテト×20 モーモーミルク×41 ピュアなオイル×32 | 115 | 24802 |
サラダ
| 画像 | 料理名 | 食材 | 計 | エナ ジー | |
|---|---|---|---|---|---|
| 01 | ![]() | ヤドンテールのペッパーサラダ ![]() | おいしいシッポ×10 げきからハーブ×10 ピュアなオイル×15 | 35 | 8169 |
| 02 | ![]() | キノコのほうしサラダ ![]() | あじわいキノコ×17 あんみんトマト×8 ピュアなオイル×8 | 33 | 5859 |
| 09 | ![]() | モーモーカプレーゼ ![]() | モーモーミルク×12 あんみんトマト×6 ピュアなオイル×5 | 23 | 2942 |
| 11 | ![]() | オーバーヒートサラダ ![]() | げきからハーブ×17 あったかジンジャー×10 あんみんトマト×8 | 35 | 5225 |
| 14 | ![]() | メロメロりんごのチーズサラダ ![]() | とくせんリンゴ×15 モーモーミルク×5 ピュアなオイル×3 | 23 | 2655 |
| 16 | ![]() | ねっぷうとうふサラダ ![]() | ワカクサ大豆×10 げきからハーブ×6 | 16 | 2114 |
| 17 | ![]() | ワカクササラダ ![]() | ピュアなオイル×22 ワカクサコーン×17 あんみんトマト×14 ほっこりポテト×9 | 62 | 11393 |
| 18 | ![]() | めいそうスイートサラダ ![]() | とくせんリンゴ×21 あまいミツ×16 ワカクサコーン×12 | 49 | 7675 |
| 19 | ![]() | みだれづきコーンサラダ ![]() | ワカクサコーン×9 ピュアなオイル×8 | 17 | 2785 |
| 20 | ![]() | クロスチョップドサラダ ![]() | とくせんエッグ×20 マメミート×15 ワカクサコーン×11 あんみんトマト×10 | 56 | 8755 |
| 21 | ![]() | まけんきコーヒーサラダ ![]() | めざましコーヒー×28 マメミート×28 ピュアなオイル×22 ほっこりポテト×22 | 100 | 20218 |
| 22 | ![]() | はなふぶきミモザサラダ ![]() | とくせんエッグ×25 ピュアなオイル×17 ほっこりポテト×15 マメミート×12 | 69 | 11881 |
| 24 | ![]() | くだけるアボカドサラダ ![]() | つやつやアボカド×14 ワカクサ大豆×18 ピュアなオイル×10 | 42 | 7125 |
| 25 | ![]() | じならしワカモレチップス ![]() | つやつやアボカド×28 ワカクサコーン×25 げきからハーブ×30 ワカクサ大豆×22 | 105 | 25162 |
デザート・ドリンク
このポケモンの特徴
ミニリュウの進化形。
厳選 ▲ ▼
ミニリュウは経験値900タイプ(レベル上げに必要な経験値量が他のポケモンに比べて約1.5倍も多い)の大器晩成型のポケモンであり、育成難度が非常に高く設定されている。
その分それに見合った性能を持っているが、一匹育てるだけでも数か月単位で時間がかかるため、複数匹育てたり途中で育てなおすのは非常に困難である。
そのため、育成コストを無駄にしないようじっくり時間をかけて厳選した個体を育てたい。
最終進化形のカイリューが持つ大きな強みは以下の4つ。
- 第1食材枠のげきからハーブと第2食材枠のワカクサコーンの組み合わせは、エナジーが高めな『れんごくコーンキーマカレー』『じならしワカモレチップス』で両方とも使用される。
- げきからハーブは、第2食材までで持ってこられる食材とくいのポケモンがほかにゴース系統とナックラー系統しか存在しない。
- 食材とくいのポケモンの中でもトップクラスにきのみエナジー効率が高い。
- げんきチャージSを持つ2段階進化するポケモンであり、げんきを高く維持できるだけでなく、睡眠によるげんき回復が不要となる場合もある。
このことをふまえて厳選基準を考えたい。
せいかく
| 下降▼▼ | おてつだい スピード | げんき回復量 | 食材おてつだい 確率 | メインスキル 発生確率 | EXP獲得量 |
|---|---|---|---|---|---|
| ▲▲上昇 | |||||
| おてつだい スピード | がんばりや ー | さみしがり ◯ | いじっぱり △ | やんちゃ ◎ | ゆうかん ? |
| げんき回復量 | ずぶとい △ | すなお ー | わんぱく × | のうてんき ー | のんき ? |
| 食材おてつだい 確率 | ひかえめ ◯ | おっとり ◎ | てれや ー | うっかりや ◎ | れいせい ? |
| メインスキル 発生確率 | おだやか △ | おとなしい ー | しんちょう × | きまぐれ ー | なまいき ? |
| EXP獲得量 | おくびょう △ | せっかち ? | ようき × | むじゃき ? | まじめ ー |
評価:◎ すばらしい / ◯ かなりいい / ー まあまあ / △ いまひとつ / × ダメかも / ? 人による
【解説】
- 食材とくいであるため、基本的には食材確率上昇の性格が好ましい。
- ミニリュウ系統はげんき回復補正がメインスキルにも影響を与えるので、基本的には普段の睡眠スコアに関わらずげんき回復補正性格の評価は上がる。ただし、げんきチャージを持つポケモンとしては1日の発動回数が控えめであり、せいかくによる振れ幅も少ない。
- メインスキルにだけ影響するスキル確率下降補正よりも、睡眠時やげんきオールによる回復にも影響するげんき回復量下降補正の方が評価は下がる。
- EXP補正に関する評価は主に以下2つの意見に分かれる。どちらが正しいというわけではないが、自分であればどの程度なら育てられるか、予め検討しておいた方がいいだろう。育成に必要な期間などの詳細は経験値タイプのページを参照。
- 意見A:上述したように育成難度がとても高いため、それを軽減できるEXP上昇補正の評価が高い。少なくとも育成難度がさらに上がるEXP下降補正は避けるべき
- 意見B:EXP上昇補正の代わりに下がっても問題ない能力が無く、せいかくによるプラスの恩恵がある分EXP下降補正は優秀である
- 育成にかかる時間やアメは異なるものの、食材量のみを見れば れいせい:◎、ゆうかん:◯、のんき/なまいき/せっかち/むじゃき:ー といった位置付けになる。
- 重要度の差はあれ、どの能力が下がってもそれなりの影響はあるので、無補正の性格も平均以上に優秀。
総じて、一概にこの観点で強い、弱いとは言い切れないため、各リサーチャーが自身の環境をもとに吟味する必要がある。
サブスキル
【解説】
- 食材とくいのポケモンであるため、食材確率アップM/Sは高く評価したい。
- きのみ・食材・スキルの全ての効率が上昇するおてつだいスピード関連のサブスキルも優先度は高い。加えてカイリュー自身のスペックが非常に高いため、カイリュー自身への補正率が高いおてつだいスピードM/Sは他のポケモンより高めに評価してもいいだろう。
- 食材確率、おてつだいスピードが共に高く、またメインスキルによって高い元気を保持しやすいため、最大所持数アップL/M/Sも評価できる。ただし初期所持数が非常に高いため、プレイスタイルよって重要性はやや上下する。
- メインスキルであるげんきチャージ自体は優秀だが、カイリューのスキル発生確率は低めと推測されているので、メインスキルに関連するサブスキルの評価は低め。ただし、進化ボーナスと併せてメインスキルのレベルを5にできる場合、げんきチャージの性能が大幅に向上するので、スキルレベルアップMについてはある程度評価しても良いだろう。
- きのみの数Sに関しては、あれば強いが必須ではない。ヤチェのみ自体のエナジーが高いため、総合的なエナジー獲得量を考慮すれば優秀ではある。
しかし、所持数が上限に達しやすくなる懸念もある。このサブスキルを採用するべきかは各プレイヤーに依拠する部分が大きいだろう。 - 日中にも効果を発揮するおてつだいボーナスは有用。
その他の睡眠時に効力を及ぼす各種ボーナス系スキルは、各自が想定するカイリューの運用方法によって評価が異なってくる。
この系統はラピスラズリ湖畔まで足を踏み入れて初めて出現するので、ヨーギラス系統と異なり、序盤から厳選がしやすいとは言い難い。
同時実装で出現フィールドも同じラルトス・ヌイコグマ系統と比較しても育成にかかるコストが高く、2匹目以降の育成が難しい。
スポット要員としての活躍もできるので、ボーナス系スキルを採用するよりは他の有用なサブスキルを優先したい。
ただし、常時編成しておく場合には有用にはたらく場合もある。こちらもプレイヤーによって評価が大きく分かれるサブスキルといえる。
厳選基準
食材A:げきからハーブ、B:ワカクサコーン、C:ピュアなオイル
数多くの強みを持つので、どの強みを活かして育てたいのかによって大きく厳選基準も変わってくる。食材を持って来させたいか、それともヤチェのみが好物なカビゴンに備えてきのみの数Sを持たせたいか、カイリューを睡眠時にも編成しておきたいかによっても変わる。
最終更新:2025/11/13 (じならしワカモレチップス実装)
カイリューの食材収集能力は全ポケモンの中でも屈指だが、げきからハーブはゲンガーに、ワカクサコーンはキテルグマに拾ってきてもらうことも可能である。カイリューを複数体育成するのはかなり厳しいので、どの構成を育成するのかは手持ちのゲンガーのキテルグマの厳選状況を鑑みて熟考しておきたい。
なべの拡張無しで作れるカレー料理として2番目のエナジーを持つ『れんごくコーンキーマカレー』、サラダ料理最上級レシピの『じならしワカモレチップス』と相性が良く、現環境において育成する価値はかなり高い。
- AAA
ハーブ特化。
Lv.41の時点でキャンチケ無しでも「食材M+1補正」があれば90個/日を超え、『じならしワカモレチップス』3食を賄える。第3食材を解放すれば日中のみのおてつだいで集めきることも狙える。
同じくハーブ特化のAAAゲンガーやABBフライゴンと比べて、およそ1.4~1.5倍近くの収穫量がある。第2食材解放時点のAAカイリューでAAAゲンガーとほぼ同等の収穫量を持ち、経験値600タイプをLv.60に上げるより経験値900タイプをLv.41や50にする方が楽なので、育成難易度の面でもゲンガーに引けを取らない。
きのみ等も加味した総獲得エナジー量でもカイリューに軍配が上がる一方で、厳選の容易さではゲンガー側が大きくリードしている。
- ABA ハーブ:コーン=9:4。『れんごくコーンキーマカレー』の必要食材数と最もよく噛み合う。ただし、キャンチケの効果が無いとワカクサコーンの供給量が厳しい。『じならしワカモレチップス』用のコーンは全然足りないので、別途コーン要員を育てておくとよい。
- ABB
ワカクサコーンに特化した個体。
AAAキテルグマとほぼ同数のコーン収穫量が望める。育成に時間がかかるものの、厳選自体はAAAと比べて楽となる。
一方で、ハーブ要員としての役割は望めなくなるため、別途げきからハーブ要員も確保しておきたい。
第3食材解放前でも「食材M+1補正」さえあれば『じならしワカモレチップス』以外のコーン料理3食分を確保できる。
- AAB
げきからハーブとワカクサコーンを同数だけ拾ってくるようになる。『じならしワカモレチップス』の必要食材数と最もよく噛み合う。
キャンチケ込みなら「食材M+おてスピM(or食材S)」で3食分75個のコーンの供給を満たせるが、ハーブ90個の供給は加えて1補正あっても少し足りない。
『れんごくコーンキーマカレー』を作るにもハーブがやや不足しコーンが過剰気味になる。
ハーブを他のポケモンで補助できるなら良いが、場合によっては最終進化させた時点で育成をストップしたハーブ特化個体として活用し、コーン係はキテルグマなどに任せるといった選択もある。
- ABC
ワカクサコーンとピュアなオイルの組み合わせは、キャンチケ無しで作れるサラダの中でもエナジー獲得量が高めな『ワカクササラダ』と非常に噛み合っている。コーンの供給量がカツカツ気味なので、補正が高めな個体を厳選するか、サーナイトなど補助に入れるポケモンを用意したい。
第3食材枠ながら、ピュアなオイルの獲得量期待値はAAAドクロッグやABBレントラーの9割弱に及ぶ。育成難易度が高く、1/3でしかオイルを拾わないため供給量が日によってバラけやすいという欠点もあるが、単にオイル係として採用する目もある。
キャンチケ込みでも「食材M+おてスピM(or食材S)+1補正」は無いと『しんりょくアボカドグラタン』3食分の96個/日には届かない。
- AAC
ゲンガーも全く同じ食材の組み合わせが可能。
ハーブとオイルを同時に使う料理には『ヤドンテールのペッパーサラダ』があるが、肝心のおいしいしっぽの供給手段が不足している。
相性の良い上級料理こそ無いが、カレー週では『れんごくコーンキーマカレー』と『しんりょくアボカドグラタン』の、サラダ週では『じならしワカモレチップス』と『まけんきコーヒーサラダ』『はなふぶきミモザサラダ』『ワカクササラダ』の多面待ちをすることができる。
AAB型と同様、第3食材を解放せずハーブ専門家とする道もある。
カイリューページのよくある相談・使用感「考察:レベル60以降を見据えた食材分析」も参照のこと。
よくある相談・使用感 ▲ ▼
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