かいぞく

かいぞく(海賊)

うみを わたり ものや ひとを うばう ものたち。
あらくれものでは あるが かれらなりの いきざま ポリシーが たしかに あった。

初期性能

初心者オススメ度

4/5 ★★★★☆

ませきが少ない内はごうよく、ねぎりでリロールにませきを回しやすいのが嬉しい。
肝心の戦闘では直接攻撃、追撃、複数のデバフと多方面から敵を攻撃出来る。
防御面も平均をやや越える程度の能力を有する。
あっさりと癖がなく、初期職のせんしとかりうどを足して2で割った感覚でプレイ出来るだろう。

特徴

2020/6/17　シーズンイベント「おにび」にて登場。

平均的な戦闘力を有するついげき職。

職業固有効果「ほうげきようせい」はスキルによる敵への一時効果の付与判定が成功する度にスキルに依存した威力のついげきを10T付与する。
説明文では『デバフを与える度』とあるが、正確には『状態異常・補助効果を問わず敵のたいせい、バリア、いだてんによる判定を通る度』に発動する。
(敵がむてき状態、ただよう あくしゅうを付けてのふどう・けっかい部屋などの状況だと、確実にていこうされるが変わらぬ頻度で発動する)
あくまでも大事なのは通常の判定を突破することなのでふよりょくを高めることが重要となる。
スタン(+クールダウン)はいだてん持ち相手には確実に失敗するので他のデバフに一段劣る。
ついか:～やあらしなどでデバフを付与しても通常の判定を通らないため発動しない。
ディスタンスなど補助効果を付与するタイプでも判定を突破すれば発動する。
以上の条件を満たすのなら一時効果のみならず永続効果を与えるものでも発動する。
へんよう「ちまみれの～」の場合は判定通過後にダメージ変換されるため他の敵と変わらない。
また、一つのスキルに複数のデバフが含まれている場合はデバフ毎に判定され複数回発動する。
(ひきょうな やりくち+0で全デバフの付与に成功すれば3回発動)

「スマッシュ」はCDに比して高威力だが低命中のきんりょく依存の攻撃スキル。
かいぞくは命中関連の能力を持っていないのでそのまま使うには安定感に欠ける。
「ひきょうな やりくち」はぎりょう依存の攻撃・けいぞくダメージに加え、じゃくたい+25%・ダメージぞうか+25%まで付与する複合スキル。
CDこそ長いものの敵を大きく弱体化出来る。
「しゅうとうな てぐち」はふよりょく+100%の付与とCDの消化を行う複合スキル。
こちらもまたCDが長いが、ふよりょくを一時効果として得られる唯一のスキルでCDの消化量も3と多い。
同種スキルと同様にこのスキル自体のCDは対象外なので他のスキルのCD中に使おう。

防御はHP2枚張りに加えてかいひもある。
HPとかいひはシナジーに欠ける面もあるが、それでも平均以上になる。

「かいひカウンター」は敵からの攻撃をかいひする度に全スキルのCDを+値分ずつ消化する。
「ねぎり」はスキルや装備のリロールコストを割り引き、「ごうよく」はませき獲得量を増加する。
魔石工場稼働までは地味ながらもありがたい。

大きな特徴が無い分取っ付きにくさもないので感覚的には初期職の延長で遊べる職業。

長所

• 多方面から敵を攻撃可能。
  • 状態異常付与の成功率を上げるバフまで完備。

短所

• スキルのCDが重いものばかり。
  • CD消化を促進するスキル・装備効果を持つが、ランダムだったり敵任せだったりで計算しづらい。

攻略

序盤の内はひきょうな やりくちで稼いだついげきで進んでいける。
最初から中盤に向けての準備をしていこう。

方向性としてはほうげきようせいを頻繁に発動するべく使い勝手の良いデバフスキルを集める、
ふよりょくの高さを活かしてけいぞくダメージを主体とする、
かいひ能力を高めてかいひカウンターをフル回転させ重いCDのスキルで回していくなど。
特化した能力が無いので拾ったもの次第で進む道を決められる柔軟さがある。

部屋効果

得意

苦手

オススメ スキル

ブレイカー・あしばらい・ブリード

きんりょく・ぎりょう依存でデバフを含む攻撃スキル。
攻撃と同時についげきも得られる。
タックル、フルスウィング、シャドウショットも強化するとデバフが追加される。

Fランスラッシュ・Fさいくはりゅうりゅう

Fスキルなので安定してついげきを得やすい。
前者はいだてんによりていこうされやすく、後者はスキル自体の効果にあまり期待できない。
ランスラッシュはアミュでの持ち込みが必要。

ポイズントラップ

ぎりょう依存のけいぞくダメージスキル。
ふよりょくを得られるので成功率は高い。

Tぜんだんはっしゃ

ほうげきようせいで溜め込んだついげきを撃ち出す。

Tワールウィンド

かいひする度に敵に間接攻撃をするバフスキル。
使うならかいひを上限近くまで高めたい。

アースクエイク・いとまみれ・Tつかまえる

ひきょうな やりくちと同様にデバフを3個内包するスキル。
系統が違ったり、レアリティが高かったりで拾うのは難しい。

Tぶそうてんかい

ついげき依存のついげき付与スキル。
どうにかしてCDを減らせればついげきループが可能。

しぎん

ほうげきようせいで得られるついげきは持続ターンが長いので複数回ばいか可能。
敵に付与したデバフも増える。

Tアクロバット・Tディスタンス

かいひ付与スキル。
ついげきやけいぞくダメージを主体とするなら敵にかいひを付与しても然程問題は無い。
ディスタンスならほうげきようせいも発動する。

オススメ ラボパーツ

いじょうかいひ

かいひの値の2倍のたいせいを得る。

えんちょう

ふよりょく、けいぞくダメージなどのデバフと延ばしたい一時効果は多い。

おおわざつかい

主力スキルのCDを減らす。

ざんぞう+2

かいひトリガーでのむてき付加により、回避漏れ事故を減らす。
ただし、無敵を得るためにまず回避しなければならないため、きゅうくつ部屋や必中攻撃の多い敵は苦手なまま。

かんけい

相手に対する状態異常の効果量が倍増する。
けいぞくダメージは付与する際に倍増させるのでゆうどくとは別計算(乗算)になる。

しりょうじゅつ

ついげきで与えるダメージが2倍になる。

てんちの みょう

ついげきを含めて補助効果の付与量が2倍になる。

いびつな にくたい

きんりょくを最大HPで上書きする。
きんりょく依存スキルを集める必要はあるが突き抜けた火力を得られる。

しぜんの ちしき

ドルイドの職業固有効果のレアパーツ。
ほうげきようせいのためにデバフをかけることで他のスキルも強化出来るので合理的。
ひきょうな やりくちを初手に使ってデバフが全て成功するとじゃくたい+38%、ダメージぞうか+50%となる。

オススメ まのけいやく

どくの ちょうごう・ゆうどく+50%

けいぞくダメージの必中化と威力強化。
ゆうどくはラボパーツだとハイレベルクラフトでようやく同等なのでまのけいやくで入れる方が楽。
けいぞくダメージをメインに使うならこれらはぜひ欲しい。

ごうりしゅぎ

スキルの効果数に応じて効果量が増加する。
ひきょうな やりくちは効果が2倍、しゅうとうな てぐちは効果が1.5倍となる。

はじょうこうげき

ついげき職の定番。
Tスキルでもついげきが発動するようになる。

るてん

敵へも自身へも確実に状態異常・補助効果が付与される。
ほうげきようせいの発動を確実なものとして計算できる(スタンは除く)が、敵からの状態異常も全て受ける。

たいようの おんけい

「てんちのみょう」をまのけいやくで得られる。

ししゃの おんけい

「こうれいじゅつ」をまのけいやくで得られる。
「ざんぞう+2」も嬉しい。

ぼうちょう

「いびつな にくたい」を得られる。

ていおん

「いびつな しんか」によりぎりょうを最大HPで上書きする。
「ざんぞう+2」「じどうついび」も嬉しい。

あおい ひとみ

「こだいの のろい」により敵へのデバフが永続効果となる。
けっかい部屋でも付与可能となるが、しぜんの ちしきなど敵の一時効果を参照するものが無意味となるので組み合わせには注意。
「ふよりょく+30%」「スキルブースト+20%」も嬉しい。

オススメ もちこみアイテム

オススメ でんせつのぶぐ

はかいし

「しりょうじゅつ」を装備で得られる。

ばくふう

「はじょうこうげき」を装備で得られる。

おおかぶと

「てんちの みょう」を装備で得られる。

あかぐろいにく

「いびつな にくたい」を装備で得られる。

しろい けがわ

「いびつな しんか」を装備で得られる。

のろいの ネックレス

「こだいの のろい」を装備で得られる。

似たしょくぎょう

ドルイド

デバフを火力に変換する共通点がある。

しじゅつし・てんし・おんみょうじ・じどうにんぎょう・みこ

追撃職各種。
この中ではおんみょうじの職業固有効果がレベル依存のついげき付与なので近いか。

ビルド例

自然時間の海賊(v3.4.0)

しぜんの ちしき、じかんの おんけい、しぎんを合わせて、デバフとついげきを大幅に強化したビルド。
詳細はこちら。

コメント