たびびと

たびびと(旅人)

めいきゅうを さまよい このよに かくされた ひみつを たんきゅうする たびびと。
げんみつには すでに にんげんではないと みられる。

初期性能

初心者オススメ度

3/5 ★★★☆☆

スカウト・ちょうさ・テレポートと移動中のトラブルを防ぐ能力が全て揃っている。
序盤なら戦闘が操作せずに終わることが大半。
もっとも本当に序盤だけで、そのままだとまず9Fボスで足が止まる。
そこまでの使い捨てと割り切るのも手だが、初心者がそれをやると上達に繋がらないのも問題といえば問題。

特徴

2019/2/13　100万ユーザ突破記念キャンペーンにて実装された職業。

特徴は3つも揃った探索補助用の能力と、イベントマスの出現頻度をききみみ以上に増す職業固有効果「ながい たびじ」。
これらを駆使して安全かつ大量にイベントを踏みまくり、宝箱を集めたりするのが主な仕事。
要はワーラビット2号である。

ワーラビットとの違いは最低限の戦闘に堪えるスペックも持っていること。
HPやシールドもある。

「かげの いちげき」は先制使用で固定の999ダメージを放つ。
(最序盤では)無類の強さだが、命中率は高くないので外すと攻撃手段が無くなり、どうしようもないという事態に陥ることも。
「かげに とける」は連発こそできないものの、敵の攻撃をシャットアウトするむてきを張る防御バフ。
ターンを延ばしたり、CDを短縮できると強力。
「かげの みち」は移動時に効果を発揮するとうめいかを張る。
しばらくの間は敵との戦闘を避け、イベントや白なきがらだけを踏んでいける。
かげの いちげき以外は中盤以降も腐りにくく、使い出のあるものが揃う。

長所

• 探索に特化した性能が魅力。
  イベントやシーズンのミッションを素早く消化したい時などには打ってつけ。
  安全にイベントに触れるのでけいげん25%やきょうか+100%にも頼りやすい。
  かいじゅ等の凶悪な部屋も簡単にかわせる。
  イベントを踏む回数が増える分、泉や聖女像などのイベントから永続効果を得られる機会も他の職業より多い。
• かげの いちげきにより、序盤は何でも見敵必殺できる。おかげでサクサク進められる。
  戦闘にすらならないワーラビットにはさすがに時間的効率で負けるが、
  たびびとは耐久力を普通に伸ばせるため事故死しにくい利点もある。
• かげに とけるは1ターンだけだがむてきを付与。
  ファランクスにも勝る鉄壁の切り札として頼れる。
  かげの みちはピンチの時に戦闘を拒否したり、25Fボスや100Fボス前にコンディションを維持しつつボス部屋を探す時などに重宝。
  共に最後まで出番がある。
  • ワーラビットのかいちゅうどけいと比べると、効果のオンとオフを自分で切り替えられるのも長所と言える。
• げんかいとっぱを職業固有能力として持っている。地味にうれしい。

短所

• 根本的に弱い。戦闘能力があるというのはあくまでワーラビットと比べての話。
  かげの いちげきは9F辺りで瞬殺できない敵が出てくる。
  探索特化ゆえ戦闘に役立つ特殊能力は攻防共に何一つない。
  • 遅からず捨てることになるかげの いちげきを除くと、攻撃スキルが何もない。
    何をメインにビルドを組むという指標がない。
• かげに とけるは効果こそ強力だが、初期状態では使いようがない。
  1ターンしか効かないため敵の大技にピンポイントで合わせる必要があるが、それを予測する手段がたびびとには無い。
  にんじゅつを付けてしまうと敵にターンが回る前に切れてしまうので要注意。
  • たびびとにはスカウトやちょうさはあるが、かんさつは持っていない。小さな盲点。
• 初期スキルにCDの軽いものが何もなく、手詰まりになりやすい。
• かげの みちは戦闘中にしか使えない。言い換えると一度戦闘に入らないと使用できない。
  このためかいちゅうどけいのように、終始通常戦を避け続けることはできない。

攻略

かげの いちげきに頼っていられるうちに足場を固める必要がある。
まずはぎりょうかしんこうの攻撃スキルを何か取ろう。
ビルドの指針は無いに等しいため、プレイヤー各々が自分で考えて組み上げなければならない。
スカウト等にラボパーツを割く必要がない分、カスタマイズの自由度は高いと言えなくもない。
攻撃に関しては先輩のワーラビットの攻略も参考になる。

運が良ければイベントで他の職業やでんせつのぶぐの固有効果もたくさん得られ、基礎性能の低さを補って余りあるパワーを獲得できる。
とは言えあくまで運次第である以上、そればかりを当てにする訳もいかない。
まずは堅実なプランを事前にきちんと用意しておくべきだろう。

部屋効果

得意

苦手

オススメ スキル

ませきなげ

ませき所持量に応じてダメージが増減する。
基本的に200万所持でカンストダメージとなる。(一部の変容モンスターには軽減される)
にとうりゅうを用いるなら400万でカンストダメージが2発撃てる。
即死攻撃ではないのでげんかいとっぱを集めるか、クリティカルを出す必要がある。
最初からげんかいとっぱを持つたびびとなら使いやすい。
かげの みちによりCD消化も難しくはない。

オススメ ラボパーツ

えんちょう

むてきの持続ターンを延ばす。
スキルの強化やCD消化促進などと合わせてむてきを途切れなくできると強力。

しゃけつののろい

かげの みちをとうめいかが途切れるごとに使えるようになる。
かげに とけるの回転率も上がる。

よろこびの まい

かげに とけるによるむてきを途切れさせないためには強化して持続ターンを延ばすのも手段の一つ。
スキルを拾う度にランダムでスキルが強化されるため、白なきがらを踏んでいればそのうち+8まで鍛えられていく。
りかいりょくがあると効率アップ。

オススメ まのけいやく

くろい ひとみ・ねっきょう・しろい ひとみ

むてきを途切れさせないためには強化して持続ターンを延ばすのも手段の一つ。
それぞれ「ぼうとくの まじない」「よろこびの まい」「せいかいへの たびじ」によりスキルの強化が可能だが一長一短。
ませきが豊富(100万単位で持つ)ならねっきょう。
治療スキルと自身へのデバフをスキルに組み込む予定ならしろい ひとみ。
そうでなければくろい ひとみといったところ。

ぬまちの おんけい

「かなたからの いろ」により、かげに とけるやかげの みちのCDが4になる。
特にかげの みちが、途切れ次第すぐ掛け直せるようになるのが大きい。

しらせ

「おもいうで」により現在CD合計に応じてスキルの威力が増す。
かげの いちげきがブースターになるので非常に強力。
かげの いちげき自体も26,000弱となるので25F前後まで通じるようになる。
強化すれば260万弱となるので最後まで使えるかもしれない。

オススメ もちこみアイテム

オススメ でんせつのぶぐ

じゅじゅつ

「ぼうとくの まじない」を装備で得られる。

かんき

「よろこびの まい」を装備で得られる。

似たしょくぎょう

ワーラビット

戦闘を避けながらイベントマスを渡り歩く職業繋がり。
こちらはボス戦以外を常時完璧に回避でき、ごうよくとラボえんじょで稼ぎも良い。
一方で本体性能が貧弱。

ビルド例

重い腕ペトロクラウド(v3.4.0)

おもいうで、ぺトロクラウドを合わせて、一撃で石像を量産していくビルド。
詳細はこちら。

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