シルフ

シルフ

かぜに ただよう せいれいの たぐい。
ほんらいは したいなど のこらないが とくしゅな ほうほうで "ぬけがら"だけを てにいれる。

初期性能

初心者オススメ度

3/5 ★★★☆☆

攻撃力は常に高水準が確保されており、成長も良好。
序盤はサドンガストだけですいすい進めることができる。
ただ長期戦の弱さが付いて回る。
強力な防御スキルも無いためバリアの切れ目が命の切れ目になりやすい。
それでも初代フェアリーよりは癖が少なく扱いやすい職業ではある。

特徴

2019/2/13　シーズンイベント「くんぷう」にて登場。

公式ではフェアリー型と銘打たれている。
実際、装備やスキル等は似たような構成になっているが、大枠で見た印象はかなり異なるはず。
フェアリーは完全なバリア依存型であるのに対し、シルフはバリア+シールドの複合タイプ。
これだけでかなり大きな違いがある。

職業固有効果「くうきとの どうか」は、バリアが3枚以下の時に発動率が100%になるというもの。

もうひとつの特徴が職業固有能力として持っている「いりょく/レベル+15」。
装備のまりょく/しんこうと合わせて実質2枚張りである。
「ボスボーナス」によりレベルアップも早い。
装備に「けいかい」が付くので必ず先制できるので高難度になるほど優れた安定性を発揮する。

スキルでは「サドンガスト」が威力と速射性を兼ね備えていて便利だが、バリアを消費するのでボス戦などでの乱用は禁物。
「ウィンドシールド」はCDがやや長いがバリア1枚とかいひを付与する。
この2つのスキルでくうきとの どうかが発動するようにバリア枚数を多少は調整できる。
「エアカッター」は希少な防御無視効果を持つ。
敵のバリアやけいげんを必ず無視するので敵の能力によってはサドンガストよりダメージを出すこともある。
ただし、かんつうとは異なりシールドを無視することは出来ないので注意。

長所

• くうきとの どうかにより、最後の3枚だけはバリアが確実に発動し身を守れる。
  バリアは枚数が少ないほど発動率が低く信用できなくなるが、
  特定の条件下のみとは言え確実な計算が成り立つのはうれしい。
• いりょく/レベル+15を持っているおかげで、単純に火力が高い。ボスボーナスの稼ぎでさらにレベル=いりょくが増す。
  いりょくは筋技魔信の全てを兼ねるため、どのカテゴリのスキルもそれなりに使いこなせる。
• けいかいを標準装備しており、奇襲は全く怖くない。
  不意の先制攻撃を受ける心配がないのはもちろん、先制使用スキルを導入しやすいのもポイント。
• サドンガストが強力。序盤はこれ一発で大抵の敵をねじ伏せられる。
  始めはとりあえず楽に進められる、という点は初心者には悪くない。

短所

• くうきとの どうかは「間合いが狭い」。残り3枚なら確実に防ぐが、4枚だと抜かれる恐れがある。
• バリアが装備の一ヶ所にしかなく、それを失うと後は1枚張りのシールドしかない。
  フェアリーはブリンクで一気に5枚を取り戻せるが、シルフはウィンドシールドでたった1枚だけである。
  • 1枚というのはくうきとの どうかに期待する意味ではむしろ好都合だが、その1枚を使ってしまうとやはり後がない。
    そもそも敵の攻撃が連続攻撃だったりすると、1枚ではどうしようもない。
  • ウィンドシールドはかいひも付与してくれるが、率は25%と半端過ぎて当てにできない。
    かいひ率を補おうにも、シルフはアクロバットすらなかなか見かけない。
• かんつうやバリア&シールド消去技には無力。
  かんつうに関してはフェアリーと違い、シルフはせいしんたいを持っていない(くうきとの どうかさえ貫かれる)。

攻略

バリアをかじる職業には大体言えるが、バリアだけに頼り切らない防御態勢を作ることが大事になる。
万一バリアをすり抜けられた時に備え、何かしらの対策を用意しておこう。

いりょく持ちなので攻撃スキル等はかなり自由が利く。
攻撃特化のビルドにしてバリアが尽きる前に潰すのも上策。
サドンガストは使い続けるにはバリアを消費する点がネックとなる。
バリアを安定供給する目途が立たないなら適当な所で切り捨てよう。

部屋効果

得意

苦手

オススメ スキル

1BFガイドファイア

けいかいを所持しているので確実に発動する。
CD0なのでバリアさえあれば連発も可能。

Fはじける

こちらも確実に発動する。
職業固有能力2つのおかげで安定した火力となる。

スタンス:パッシブ

CD0なので毎ターンバリア1枚を補充できる。
スローはいだてんなどで無効化したい。

Tボイドリフレクト

バリア持ちのまりょく職なので発動機会は多い。

1Bヘルコントラクト

シールド+バリア職なので特別な準備無しで使用できる。

Tブラインド・Tサミング

かいひバフの出現率は低いのでミスを誘う。
ふよりょくなどは無いため確実性はイマイチ。

ブリンク・Fかすみがくれ・Tバリアゲイン・Tしんがり

バリアを増やすスキル群。
ひとつでもあると安心感が違う。

たいようの きょうてい

バリア5枚を得る代わりに全スキルのCD+2。
「ひとすじなわ」と組み合わせるとCD増加が反転してより強力になる。
詳細はずっと俺のターン。
Ver3.4.0前後?でいだてんでもCD増加を無効化出来るようになったので一気に使いやすくなった。

オススメ ラボパーツ

せいなるかご・ブラッドアーマー

フェアリーと違いシールドはあるので、こういったものでバリアを抜かれた際の保険を掛ける余地はある。
前者は重ね掛け推奨。後者はちえんダメージのような大技には耐えられないだろうが、それでもあると便利な場面は多い。

せいしんたい

シールド職定番のかんつう対策。

バリアきょうか

ようせいのはねではバリアの減りが気になるという人はこちらを。
どんなに重ね掛けしても発動率100%にはならないので、上記のせいなるかご等も組み合わせて使いたい。

シールドさいせい+8%

戦闘開始時の値になるまでシールドが回復する。
回復量自体は小さいが「シールドきりはなし」とセットで運用すれば単発大ダメージでは沈まなくなる。
それでも多段攻撃は凌ぎきれないので過信は禁物。
詳細はシールドさいせい+シールドきりはなし。

うれい

バリア獲得量を倍増するレアパーツ。
装備やイベントで獲得したものも、スキルで獲得するものも全て対象。
まのけいやくを「むらさきの ひとみ」にすると獲得量が6倍になる。

めばえ

こちらは初期バリア(装備やイベントで獲得したもの)を倍増するレアパーツ。
うれい、むげんぞうしょくと重複するのでまのけいやくを「はごろも」「むらさきの ひとみ」にするなら一考の価値はある。

ぎしきちょう

ターン終了時にバリアが0ならバリア1を獲得するレアパーツ。
くうきとの どうかを保険として扱うならバリア調整が容易い。

ホーリーバリア

こちらはバフを獲得する度にバリア1を獲得するレアパーツ。
こおりの かべとは異なり単独で機能する。

ようせいのはね

フェアリーの職業固有効果のレアパーツ。
くうきとの どうかが完全に否定されるが、安全性を高めるなら。

にくの かべ

しじゅつしの職業固有効果のレアパーツ。
シールドを付与する度にバリアを獲得出来るので方向性はシルフに合う。
こおりの かべ同様にシールドへんかんなどと組み合わせたい。
また、まのけいやくでは単体で存在するために他のレアパーツと組み合わせることも出来る。

オススメ まのけいやく

しんがん

50%の確率でかいひする。
ウィンドシールドと合わせて75%となりそこそこ頼れるようになる。
けいげんなどは無効になるので注意。

シールドきりはなし

シールド職の定番。
バリアを抜けた攻撃もシールドさえあれば防げる。

はごろも

バリア付与量を倍にする「うれい」を含むまのけいやく。
シルフはフェアリーと違いテレポートを持っていないので、これも一緒に付いてくるのも有難い。

つきの おんけい

「ホーリーバリア」を得られる。
「せいしんりょく」も嬉しい。

たんきゅうしん

「じゃあくな けんきゅう」によりまりょくをシールドで上書きする。
「ちょうさ」も嬉しい。

かわの ながれ

「めいそう」と「せいしんたい」によりスキルでバリアを消費しなくなり、バリアを防御だけに使えるようになる。
ドラゴンオーラは非常に相性が良いのでセットでオススメしたい。

オススメ もちこみアイテム

きよき ひとしずく

キャンプアイテム。超高たいせいで一部の例外を除いた状態異常を確実に防ぐ。
バリアの防御判定よりもていこう判定の方が先に行われるため、たいせいで異常を防御した場合はバリアは減らないのがミソ。
ボス戦前などに使っておくとバリアの浪費をかなり抑制でき、安定した戦いができる。

オススメ でんせつのぶぐ

しゅし

「めばえ」を装備で得られる。
装備自体にバリアが付いていないため序盤だとバリアが無くなることもあり得るので注意。

ぎしきの ふく

「ぎしきちょう」を装備で得られる。

しろい うろこ

「ホーリーバリア」を装備で得られる。

ようその ひみつ

「じゃあくな けんきゅう」を装備で得られる。

似たしょくぎょう

フェアリー

散々述べてきたシルフの先輩。
もっとも細部にこそ類似点は多く見られるが、バリアの性質や攻撃力の高低など異なる点も少なくない。

ビルド例

（投稿求む）

コメント