しっこうしゃ

しっこうしゃ(執行者)

こだいに おいて しけいしっこうにんは かみに つかえる しんしょくで あった。
つみを きりはなし たましいを かみの もとへと おくるのだ

初期性能

初心者オススメ度

3/5 ★★★☆☆

テーマは即死だが、初心者の場合はやいばを とぐを中心にクリティカル&バフビルドとして運用すると使いやすい。
きゅうしょを高められれば安定して高ダメージを叩き出せる。
スキルのくびおとしの即死は命中が低いため期待しづらく、命中を確保しても連発出来ないので運用が難しい。
ひっさつを高めることも難しいので、即死発動はとどめの範囲まで削ってからになる事が多い。
即死効果はおまけとして考えた方が良いだろう。

特徴

2020/4/22　シーズンイベント「こだい」にて登場。

初のそくし職。
ただしそのままでは発動頻度が低かったり、ボスには無効化されたりする。

職業固有効果「しけいしっこう」は敵のHPが減るほど攻撃で即死させる確率が増す。

しけいしっこうは、独自に即死確率を持っています。

このため、別々に即死計算がされるため、結果として1撃ごとの即死確率は少し複雑な計算になります。(ひっさつ20%*しけいしっこう20%=最終即死率36%、のようなイメージ)

（Nussygame 質問箱回答集 より）

…が、v3.5.4時点では機能していない模様。

耐久面はHP二枚張りにけいげんとそこそこ優秀。
ただし、レベル依存の方のHPとけいげんはそれぞれ装備劣化1発で消えるので注意。

「ぶんまわし」は低CDなのに高めの威力を持つコスパに優れた攻撃スキル。
ただし自身へのダメージぞうかが最大で50%付くためかなり脆くなる。
速攻で倒しきる状況を作り続けるか、後述のタフネスなどと組み合わせてデメリットを解消したい。
「くびおとし」は通常攻撃に加えて即死攻撃も放つ。
ただし即死攻撃の命中は非常に低いのでそれを補ってやらなければ使い物にはならない。
他の即死攻撃スキルとは異なり、強化すると即死攻撃の回数が増えていくのが大きな魅力。
「やいばを とぐ」はねらいうち+100%とレベル依存のいりょくを付与するバフスキル。
持続ターンがCDの2倍あるので素の状態でも重複可能。
CDを短縮出来れば装備で得られるきんりょくを大きく上回るいりょくの確保さえ可能となる。

「とどめ」は敵HPが20%を下回っている時に直接攻撃を当てると必ずそくし！が発動する。
重複させると+1で25%、+2で33%と効果範囲が拡大していく。

テーマとなる即死をメインとするのか、クリティカルによる火力増大を目指すかで方向性は分かれるが、いずれにしても火力特化となる。
防御はそこそこに敵をなぎ倒したい。

長所

• きゅうしょかいひ、バリア、ガッツ、シールドきりはなし等に邪魔されなければどんな相手だろうと一撃で葬り去ることができる即死がスキル･装備･固有と多方面から発動できる。
  • ただしダメージとしては9,999,999どまりなのでHP1000万超の高難易度の100Fボスなどは一撃では葬れない。
• そこそこ高倍率のスキルとバフがあるのでクリティカルを出せればかなりの火力が出せる。

短所

• そのままでは即死が発動しにくい上、発動してもボスには効かない。
  ※ボスのきゅうしょかいひは即死判定を無効化するだけなので、素のダメージ自体は通る。
  どうあがいてもへんよう「エリート～｣が天敵。
  ※こちらは即死もクリティカルも防がれる。また、貫通しない。
  Ver3.4.0でボスなどのきゅうしょかいひによる即死判定の無効化をかんつうで無視できるように修正された
  またVer3.4.3できゅうしょかいひにより即死判定を無効化された場合でも素のダメージは通るように修正された
• 初期スキルのうち2つはCDが重く、残りのぶんまわしを多用すると耐久が低くなりやすい。
• 装備劣化や状態異常など搦め手への対抗手段がない。
• 実質常時ねらいうち+200%があってもきゅうしょは+30%と火力の上積みを計算しにくい。

攻略

メインにするものによって以下の3パターンに分かれ、必要なものが変わる。

• メイン:くびおとしの即死(要資金)
  • 課題:かんつうと命中の確保、CDの短縮
  • 他のそくしビルドと比べると、デスワード型としでの はしわたし型にはCDの短さ、おうじょのめい型には消耗品の補充の有無、とりこむ型にはバリアの消費の有無という点で勝る。
  • (かんつうの上限による)5%への課題としてベタなのは攻撃回数を増やすこと。
    この職業ではくびおとしのスキルレベルを上げることでも実現できる。
    (にとうりゅう･くびおとし+8が揃えばはおう？のワールドエンドを超える)
• メイン:バフを駆使したクリティカル
  • 課題:きゅうしょの確保
  • 素の火力･きゅうしょ･ねらいうちを少しずつ強化するだけ。
    ただし、きゅうしょに関しては必ず発動するまで高めること。
  • やいばを とぐは優秀で、いりょくとねらいうちを得ることができる。
    さらに+8にすれば付与されるいりょくの効果量はレベル(Pow:10×3)となり1回張るだけでレアラボパーツに相当する。
• メイン:しけいしっこう･ひっさつによる即死
  • 課題:かんつうの確保、直接攻撃によるダメージ判定回数の増加
  • 上2つの中間のような挙動をするが、無資金の中途半端な火力では一番これになりやすい。
  • そこそこの火力(本格的にやるなら割合ダメージ)で敵のHPを削り連撃で判定回数を増やし即死させる。
    廉価版かいでんビルド。
  • 直接攻撃によるダメージ判定回数を増やすために連撃スキル、Tスキル、ついげき、かくしきば等を揃えたい。

どれをメインにしてもへんよう「エリート～｣には対抗手段が無いので逃げが安定。
どれをメインにしてもきゅうしょかいひとの戦いになるのでかんつうを高めることは必須となる。
とどめを活かすならとどめ+2(33%から)と割合ダメージを使うこと。

部屋効果

得意

苦手

オススメ スキル

Tしとつのかまえ

高いかんつうを得る。

Tイーグルアイ･Tフォーカス

即死型ならくびおとしの即死攻撃を当てるために。
クリティカル型ならわざありと組み合わせてきゅうしょを稼ぐのに有用。

デスシックル･グラビティプレス

割合ダメージ。しけいしっこうを頼るなら。

おおあばれ

アミュで持ち込む必要があるが当たれば必ずクリティカル。
命中率は低いので何らかの手段で補う必要がある。

Tてきしゃせいぞん・えんまく・Tヒートアップ・Tそげきたいせい・こおりの きょうてい・Tかんぱ・Tいげんある ちすじ

クリティカル型ならバフできゅうしょを100%に近づける。
にんじゅつやCD消化能力の有無でキャラに合ったものを使い分ける。

オススメ ラボパーツ

かんつう+40%(+50%)

即死強化。きゅうしょかいひに対抗するためになるべく高くしておきたい。

きゅうしょ+20%

職業固有能力と合わせて50%確保できる。
複数付ければバフに頼らなくとも良くなる。

めいちゅう+40%(+50%)

1個付けるだけでもくびおとしの即死攻撃がそれなりに当たるようになる。
そげきしゅやスキルではちょっと…という場合の選択肢。

わざあり

いっそのこと即死と火力を両立させてしまうのも手。

いっぱつねらい

常時クリティカル発動。
使うならそげきしゅ/とおめがねとセットで。

おおわざつかい

主力スキルの回転率を上げる。

たんしゅく・タフネス

ぶんまわしによるダメージぞうかの影響を抑える。
前者はやいばを とぐの持続ターンが減り、後者は遅延ダメージの発動が早まるとそれぞれデメリットがある。
合わせてにんじゅつを付けると敵のターン前にはダメージぞうかが切れるのでデメリット無しで使えるようになる。

かいでん

職業固有能力できゅうしょ+30%があるのでそれを活かして即死発動機会を増やす。
きゅうしょ+100%なら発動確率は約50%なのでクリティカル型ならかなり発動する。

したいくだき

しけいしっこうを頼るなら。
きゅうしょかいひされるとダメージ1になる即死攻撃も割合ダメージ化してくれる。

テンペスト

CD問題を解決する分かりやすい手段。

ぜったいけんりょく

けんりょくしゃの職業固有効果のレアパーツ。
くびおとし、やいばを とぐは共に通常ドロップ未実装なので拾わずに育てる手段として。
類似能力と比べて育つのが遅いのが欠点。

オススメ まのけいやく

そげきしゅ

即死型向け。
くびおとしがデスワードに勝るようになる。
2個付ければきゅうしょ+25%も追加される。

れいけつ

クリティカル型向け。
クリティカルで敵に大量のスタンを与える。
きゅうしょとひっさつも高められるので非常に美味しい。

センチメンタル

クリティカル型向け。
クリティカルがクリティカルを呼び、実質常時クリティカル化する。

ぼうちょう

クリティカル型向け。
HPがそのまま火力になる。

うすぐも

即死型向け。
くびおとしの即死攻撃の回数を増やす事で即死確率を引き上げる。
かんつう不発の5%への対策。
かんつう95%を1回よりも80%(ラボパのかんつう+40%×2)を2回したほうが貫通する確率は高い。

くろいひとみ・ねっきょう・しろいひとみ

くびおとし、やいばを とぐは共に通常ドロップ未実装なので拾わずに育てる手段として。
ぼうとくの まじないは不安定、かんき/せいかいへの たびじはスキル枠が減るといった欠点がある。

じかんの おんけい

CD問題を解決する分かりやすい手段。
テンペストとは異なり、結界部屋でも自分へのバフを阻害されない。

オススメ もちこみアイテム

ひみつの やくびん

溜まった状態異常の治療に。

オススメ でんせつのぶぐ

あらしのつるぎ・ブルータル

クリティカル型向け。
ひっさつの上積みも大きい。

ふぶき・あかぐろいにく

クリティカル型向け。
れいけつ、ぼうちょうと同様。

おおかぶと

クリティカル型向け。
バフの効果が倍増し、手数も増える。

グラム

かんつうを確実に得られる。
手数も大きく増える。

きょじんのつち

課題の状態異常対策ができる。

けんごう

別の面から即死を発動させる。
即死型だとクリティカル確保が前提ではないので微妙。
ひっさつ･しけいしっこう･かいでんの3重即死って言うとなんかカッコいいよね。

似たしょくぎょう

ふていけい

即死スキル所持つながり。

カロン

即死職つながり。
火力は落ちるがひっさつでは上回る。

ビルド例

ずっとくびおとし(v3.4.3)

汎用のずっと俺のターンを合わせて延々と即死を撃ち続けるビルド。
詳細はこちら。

余談:即死攻撃について

くびおとし･デスワード･とりこむ･おうじょのめい・しでの はしわたしの効果は
｢即死判定付きの1ダメージ(直接攻撃)｣であり、
しけいしっこう･とどめ･ひっさつ･かいでんの効果は
｢元のダメージ(直接攻撃)に即死判定を与える｣です。
また、この即死判定とは
｢直接攻撃が命中したとき、元のダメージの代わりに[現HP+シールド]のダメージを与える。｣となります。
つまり、ボスにきゅうしょかいひ(即死判定のみを無効化)されたとき、前者は1ダメージしか与えられませんが、後者は素のダメージが与えられます。
しかし、装備効果やへんよう「エリート～｣のきゅうしょかいひは｢即死判定･クリティカルの付いた直接攻撃を0ダメージにする｣なのでどちらも結果が変わらなくなります。
ver3.4.3よりボス・その他問わずきゅうしょかいひは即死判定のみを防ぎ、発動しても素のダメージを受けるようになりました。

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