収録拡張 | コスト | カード種別 | 効果 |
夜想曲 | 3 | アクション-不運 | 金貨1枚を獲得する。あなたの場に出ているカードがちょうど7枚なら願い1枚をそのカードの山から獲得する。そうでない場合、呪詛を1つ受ける。 |
概要
使うだけで金貨を獲得できるアクションカード。初手で確実に購入できるので、序盤からどんどん金貨を入手できる。
簡単に金貨を得られる一方でデメリットもあり、ほとんどの場合は呪詛を受けることになる。ものによっては無害な場合もあるが、基本的には被害を受ける覚悟で使おう。
もしプレイエリアの7枚目に使用することができれば、呪詛を食らわないどころか、願いを獲得することができるメリット効果に変貌する。
他に6枚のカードが必要なためきちんと下準備をする必要があるが、うまく獲得できれば金貨も合わせて大きなプラスとなるだろう。
なお、獲得した願いが手札に来る前にゲームが終わってしまうようでは意味がないので、願いの獲得にあまり拘りすぎるのも問題である。
利用法
- ステロ系のデッキで、最初から金貨を入手する手段として用いる。後半は使わない方が安定する。
- 一方で願いの獲得を狙う場合はコンボデッキになるが、呪詛を回避しても金貨自体が重荷になってしまうこともある。
- 持続カードやリザーブカードがあれば場に出ているカードの枚数を稼ぎやすい。
- もし、幽霊でこのカードを脇に置き、次のターン開始時に、(ターン開始時のカード処理の順番に注意して)場に出ているカードが7枚の状態で使用できれば、願いを2枚も獲得することができる。
- アクションフェイズ中に財宝カードを複数プレイできる闇市場や語り部を利用するのも手。
- 特に語り部は+アクションが付いている上に、場のカードの枚数を調整しつつ次に並べるカードやレプラコーンを引いてこれるため好相性。
詳細なルール
- 場のカードの枚数が7枚であれば願いを獲得し、そうでなければ呪詛を受けなければならない。
- このターンにプレイしたカードの枚数は関係なく、場に出ているカードの枚数のみを数える。
- 場のカードが7枚で願いの山札が空の場合、何も獲得しない。
- 『場に出ているカードがちょうど7枚』かどうかを判定するのは、金貨獲得処理の後である。
例えば、①場にカードが5枚出ている状態でレプラコーン使用(この時点で場にカードは6枚)→②金貨獲得→③牧羊犬でリアクションし、牧羊犬を使用(この時点で場にカードは7枚) とした場合は、願いを獲得する
余談
- レプラコーンとは
コメント
- 夜想曲のカードは、場に出ているカードを参照したり、効果が変わったりするカードが多い。この前話題になった迫害者もそうだが、おそらくそういう効果は夜想曲のサブテーマなのだろう。 -- 2023-04-02 (日) 11:31:44
- 効果が変わるといえば、祝福や呪詛も該当する。 -- 2023-04-02 (日) 11:33:19
- 何気に使ったことないなこれ。金貨が早々に手に入るのは間違いなく強いんだがリスクもデカいからなー。 -- 2023-04-29 (土) 12:12:44
- 進軍で2ターン目に使用する位のスピードがあれば、リスクも許容できるかも。 -- 2023-04-29 (土) 13:45:05
- まぁ実際進軍とかの「財宝カードを先に使ってからアクションを使う」が可能なら7枚目に使える可能性が飛躍的に上がるからめっちゃ使い勝手増すんだよな。 -- 2023-04-29 (土) 14:56:57