呪詛

Last-modified: 2020-06-06 (土) 12:19:45
名前効果
凶兆あなたのデッキを捨て札に置く。
あなたの捨て札のカードすべてを見て、そこから銅貨2枚をデッキの上に置く。(それができない場合、捨て札のカードすべてを公開する。)
幻惑あなたが錯乱も嫉妬も持っていなければ、錯乱を取る。
羨望あなたが錯乱も嫉妬も持っていなければ、嫉妬を取る。
飢饉あなたのデッキの上からカード3枚を公開し、公開したアクションカードすべてを捨て札にする。残りをあなたのデッキに加えてシャッフルする。
恐怖あなたの手札が5枚以上あれば手札からアクションカードか財宝カード1枚を捨て札にする。(それができない場合、手札を公開する。)
貪欲銅貨1枚を獲得し、あなたのデッキの上に置く。
憑依あなたの手札が4枚以上あれば、手札のカード1枚をあなたのデッキの上に置く。
蝗害あなたのデッキの一番上のカード1枚を廃棄する。廃棄したカードが屋敷か銅貨だった場合、呪い1枚を獲得する。
そうでない場合、廃棄したカードと同じ種類を持ち、コストが少ないカード1枚を獲得する。
みじめな生活このゲーム中にあなたが初めてみじめな生活の効果を受けた場合、生活苦を取る。
そうでない場合、生活苦を裏返して二重苦にする。
疫病呪い1枚を獲得し、あなたの手札に加える。
貧困手札が3枚になるように捨て札をする。
戦争コスト3か4のカードを1枚が公開されるまで、あなたのデッキを上から公開する。
そのカードを廃棄し、残りを捨て札にする。

呪詛に由来する状態

名前効果
錯乱あなたの購入フェイズの開始時、このカードを返し、あなたはこのターンが終わるまでアクションカードを購入できない。
嫉妬あなたの購入フェイズの開始時、このカードを返し、このターンが終わるまで銀貨と金貨は1コインのみ生み出す。
生活苦-2勝利点
二重苦-4勝利点

概要

不運カードによって使用される12種類のカード。受けたものが不利になる効果ばかりであり、基本的にはアタックカードの効果で相手にばら撒くことになる。例外的にレプラコーン使用時と、呪われた村獲得時は強力な能力の代償として自分で受ける。
狙った呪詛を相手に与える手段は存在しないので、確実に損害を与えるには使用回数を稼ぐしかない。逆に言えば相手も何が来るかわからないので対策しづらい。また、蝗害で呪いが公開された場合のように、相手に有利になる場合もわずかながら存在する。そのようなケースを恐れていては手が止まってしまうので、相手にばら撒く時はどんどん使っていっていいだろう。逆に自分で受ける場合は、致命的になるものが残っているか考えなくてはならない。

それぞれのカードについて

凶兆

デッキを銅貨2枚にしてしまう効果。デッキに強力なカードがあれば使用機会を失うし、多くの場合で次のドローが弱体化する。しかし、宰相効果をタダで配ってしまうのも事実。銅貨が相対的に強い序盤であれば祝福並にありがたい存在になってしまう。

幻惑

1ターンの間、アクションカードを購入できなくする。序盤であれば事実上1回休みになることが多く致命傷になりうるが、終盤の勝利点レースになると影響は小さい。

  • 人狼以外の夜行カードはアクションカードではないため、問題なく購入できる。拡張が夜想曲のみでは相対的に影響が少なくなるだろう。

羨望

1ターンの間、銀貨・金貨の価値が銅貨と同じになる。中盤以降であれば高い確率で出せる金量が減少するが、序盤であれば影響がないこともある。
ステロや、金貨銀貨を金量源としているコンボデッキには非常に良く刺さるが、仮想コイン特殊財宝白金貨相手には効果がない。

飢饉

デッキの上3枚に含まれるアクションカードが捨て札になる。デッキに入っているアクションの数と残り枚数によって影響は変わってくる。即座にシャッフルが入るのなら影響は少ないだろう。
なお、デッキの上3枚が全てアクションカードで、デッキに戻すカードが無い場合もデッキのシャッフルは発生するので注意。

恐怖

手札1枚を捨てさせるが、財宝かアクション限定なのでなんらかの被害があるだろう。手札4枚以下であれば効果は無い。

貪欲

銅貨1枚をデッキトップに獲得する。庭園噴水でもなければ銅貨は邪魔になる事が多く、デッキの回転も阻害される。

  • なお、獲得される銅貨は捨て札置き場を経由せず、直接デッキトップに獲得される。捨て札置き場から移動するわけではないので、以下の各種「カードを移動する効果」は移動阻止ルールに抵触せず、問題なく処理できる。
    • 望楼でリアクションし、デッキトップに獲得された銅貨を廃棄することができる。
    • 貨物船の効果でデッキトップに獲得された銅貨を脇に置くこともできる。

憑依

幽霊船のような手札破壊効果。手札が減るだけでなく、次のドローも1枚止まってしまう。手札にターミナルアクションが被っている場合には役立つことも。

蝗害

デッキの上からカードを廃棄し、低コストのカードか呪いに変える効果。詐欺師と似ているが、ほぼ確実にデッキの弱体化が行われてしまう。呪いや廃墟を廃棄した場合には何も獲得しなくてよいので、むしろプラスになる。
蝗害の効果でのカード獲得については、以下の点に注意。

  • 獲得するカードは、廃棄したカードと1つでも同じ種類を持つカードであれば良い。ゴーストタウン(=コスト3の夜行-持続カード)を廃棄した場合は、サプライに『コスト2以下の夜行を種類に含むカード」か『コスト2以下の持続を種類に含むカード』があれば獲得する。
  • カードの獲得はサプライからしか行えないので、精霊カードやコウモリなど、サプライに置かないカードは獲得できない。
  • ポーションや負債をコストに含むカードを廃棄した際は、対象となる「廃棄したカードよりコストが少ないカード」の範囲に注意が必要。
    • 薬師(コスト2+Pのアクションカード)を廃棄した際は、サプライに『コスト2以下のアクションカード(などが該当)』か、『コスト1+P以下のアクションカード(変成が該当)』があれば獲得する。
    • 技術者(コスト0+<4>のアクションカード)を廃棄した際は、サプライに『コスト0+<3>以下のアクションカード(廃墟が該当)』があれば獲得する。

みじめな生活

使われると2点減少する。呪いのように後から挽回する手段が一切存在せず、2回まで効果が蓄積する。何とかして点数を伸ばす手段を考えるしかない。

疫病

手札に直接呪いを獲得する。手札枚数が増えるので逆用しやすく、カードの効果での廃棄も狙いやすい。しかし、廃棄手段がない場では一方的に不利になり、都合よく廃棄できるとも限らない。

  • 獲得される呪いは捨て札置き場を経由せず、直接手札に獲得される。捨て札置き場から移動するわけではないので、以下の各種「カードを移動する効果」は移動阻止ルールに抵触せず、問題なく処理できる。
    • 望楼でリアクションし、手札に加えた呪いを廃棄orデッキトップに置くことができる。
    • 玉璽追跡者が場にある場合、獲得した呪いを手札からデッキトップに置くことができる。
    • 貨物船の効果で手札に加えた呪いを脇に置くこともできる。

貧困

民兵と同じ手札破壊効果。相手の足止めとしてはわかりやすく強力である。

戦争

3・4コストのカードを廃棄する効果。破壊工作員同様に該当するコストのカードが公開されるまでデッキをめくり続けるのが恐ろしい。多くのゲームで初手3-4から入るだろうから、何かを廃棄される可能性は非常に高い。逆にデッキに3・4コストのカードが無ければ無害である。
なお、コストに負債やポーションを含むカードは「3・4コストのカード」には該当しないので注意。
また、公開された3・4コストのカードを廃棄するタイミングでは、「他の公開されたカード」はまだ捨て札になっていないことに注意。
例えば、公開されたネズミを廃棄した際に、ネズミの廃棄時効果で+1ドローするが、この時にデッキが0枚であれば『このタイミングでの捨て札のみ』をシャッフルし新たなデッキとしてから1ドローし、その後「他の公開されたカード」を捨て札にする。

利用法

  • 一度公開された呪詛は呪詛の山札が切れるまでは出ることはない。先に蝗害のような悪質な呪詛をばら撒くことができれば、しばらくは自分が受ける危険性がなくなる。

詳細なルール

  • カードの種類に不運を持つカードで遊ぶゲームの準備で、12種類の呪詛をシャッフルし、裏向きの山札として呪詛の山札を作る。また、呪詛によって得る2種類の状態カード(錯乱/嫉妬と生活苦/二重苦)を用意しておく。
  • 不運カードによって「呪詛を受ける」と指示された場合、呪詛の山札の一番上のカードを公開し、その効果を受ける。
    • 多人数戦でアタックにより呪詛を受けるときは、呪詛1枚だけを公開し、その効果を各被害者が受ける。それぞれに1枚呪詛を公開するわけではないことに注意。
  • 受け終わった呪詛は呪詛の捨て札に置かれる(通常のカードを置く捨て札・廃棄置き場とは別の場所になる)。
    • 呪詛の捨て札は一番上以外見てはならない。
  • 呪詛を受ける際に呪詛の山札にカードが無い場合、呪詛の捨て札のカードをシャッフルし、新たな山札を作る。
  • 呪詛はカードとして扱わない。呪詛を受けることはカードの獲得とは異なる。
    • 錯乱などの各状態カードも効果を受けた際には手元に来るが、やはりカードとして扱わず、またそれらが場に出ることはない。
  • 不運-アタックカードの使用に対してなどでリアクションする場合、解決前すなわち呪詛をめくる前に公開して処理しなくてはならない。
  • 錯乱や嫉妬の能力にある「返す」とは手放して誰も保有していない状態に戻すことである。裏返すことではない
  • 錯乱と嫉妬は購入フェイズの開始時に誘発するまで効果を発揮しない。誘発するとまず戻すということは、言い換えれば、手元にある間は影響を受けない。直観に反するため注意が必要である。
    • ある購入フェイズ中に得ても、購入フェイズの開始時に戻らない限りそのターン中は影響がない。
      • ヴィラでアクションフェイズに戻ってから再度購入フェイズに入ると影響を受けるようになる。
    • 闇市場語り部による購入や財宝の使用も同様で、購入フェイズの開始時を迎えるまでは影響を受けない。
      • 誘発後、ヴィラでアクションフェイズに戻って使用したり、王笏資本主義技術革新で購入フェイズに使用したりするときは影響を受ける。

コメント

  • 凶兆は2枚と書かれているので、墓地に銅貨が1枚しかない場合はデッキに銅貨を1枚も置かなくて良いですか? -- 2019-03-08 (金) 22:48:52
  • 戦争の3~4を廃棄の場合、錬金術師のような3コスト+ポーションも破棄されますか? -- 2019-03-08 (金) 22:57:10
  • デッキ+捨て札に銅貨が1枚だけしかないときに凶兆を受けた場合は、その銅貨1枚がデッキになります(捨て札を公開して、銅貨が1枚しかないことを見せる必要があります)。また戦争ではコインのコストが3or4でも、ポーションや負債がコストに含まれるカードは廃棄されません。 -- 2019-03-08 (金) 23:37:00
  • ありがとうございます。プレイミスしてました。 -- 2019-03-09 (土) 03:21:16
  • 参考として、しろと言われたことを完遂できない状況ならできる限りをするというのがドミニオンの基本ルールの一つです。手札1枚のときに2枚捨て札にしろと言われたらその1枚を捨て札にする、など。コストの比較・該当するか否かはwikiに記事として立てた方が参照しやすいかもしれないですね。 -- 2019-03-09 (土) 06:22:08

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